君は変わるけど、世界は変わんねーって納得できる?

行為よりも意思に重点を置くというのはまぁ自分の趣味というか癖っぽいです。
なんとなく流れでやっちゃた、とか、人に言われてつい、という状況にやたら不快感を感じます。
とはいっても世の中意思は関係ない行為の方が多く、特に募金なんかは目的の為に金が集まれば良いので、例えば彼女の前で恰好付けたいから募金、というのは私的にはかなりキテる訳ですが、募金を行っている方、または募金を必要としている人にはそれで十二分なのです。
だからなんだ、という話になるとやはり逆に考えるんだ、という事です。
「すっげぇ世界平和を真に願っていて、世界の為なら死ねる! などとマジに思っているけれど、金は一円も出さないし、具体的には何もしないよ」
……ふむ。なんか少し理解してきたぜ。
つまり私は、行為と意思が矛盾していそう、という予感にビビっているのでしょう。
それはまるで殺意の無かった殺人のような味気なさとやるせなさ。
まさに話にもならない。
そんな訳で当blogはこれからも逆もまた真なり、という方向性で自分を分解していきたい所存。
ではまた次回。