ゲームの話。

ゲームセンターでは日々様々なゲームが様々な人によってプレイされています。
私もそれなりにゲームは好きなのでぽこぽこ対戦をしたり、一人でのんびりやっていますが、やはり人との対戦がゲーセンでは華です。
ゲームの面白さというのは、攻撃に対する防御の成功、もしくは防御に対する攻撃の成功にあると私は考えています。そしてその差が僅かであればあるほど楽しいと。
音ゲーは守備、ガンシューティングは攻撃の最たるものでしょう。一人用のゲームではほぼコンピュータが攻撃か守備のどちらかを専門で請け負う事が多く、またその成功率は人側が圧倒的に高いです。
画面一杯の譜面や、死なない敵キャラ等はもはやゲームとして成り立たないです。
機械の攻撃を完全に防ぐ、機械の防御を打ち崩す。
その瞬間、私たちは楽しいなぁ、とか俺TUEEEEEEEE!!!!!11111!等と感じる訳です。
そしてその攻撃や防御がプレイヤーの実力に近い方が良い為、人に合わせた難易度があったり、ストーリー進行に合わせた難易度の増加に繋がります。
近年ではその増加分が激しく、一人用のゲームはやや難しい、というイメージがあったりします。
しかしそのゲームを支えているのは古参のコアゲーマー達であり、売り上げの為にはコア向けの仕様になっていくのは仕方の無い事かもしれません。
それが例えゲーセンの衰退に繋がるとしてもです。

という訳で次回は対戦について書きます。
ではまた次回。