07/35号について。

ジャンプ感想などしなくとも私の言いたい事くらいはほとんど補完されているので特に書く事もねぇか。
と思っていましたが、そういう理屈ではない何かが私の中で生まれてしまったので書くことにしました。

だって、テニスが面白過ぎるっていうから……。

さむらいウサギ:面白いとは思ってたけど、ここまで掲載順位が高いと、逆に不安です。最近5〜7番目で安定って、アニメ化しているもの以外で一番上じゃあ……。わからん。しかし、ギブアップするまで竹刀で殴り合うのって、試合的にどうなんだ?

ブリーチ:下手な事は言いたくないので端的に。
……だから何故最初に戦力分散したんだよ……。
テニスの王子様:毎度の事ですが観客が最高過ぎます。
「ああ… ああ……」
「何が皇帝だよ……」
「汚ねぇーぞ。真っ向勝負もしないで何が皇帝だ!」
一見、手塚が正々堂々やろうとしているのに真田が奇手で勝負から逃げた、ようにも見えますが、そもそも雷→ファントムでアウト
零式→返球出来ない
という構図は正々堂々がどうとか以前の問題のような……。
まともなテニスに戻そうとしたら怒られたよ!
まぁ、あいつら青春学園の仲間だとは思いますから、相手にブーイングするのは応援の一つなのかなぁ?
あと、手塚ファントム発動で観客が説明台詞と共に嬉しそうに騒いでるけど、奴らはゾーンとファントムの違いが、打球来る前に解っているのでしょうか?
だったらファントム見てから林余裕でした、で真っ向勝負に……ならないのか……ならないんだよな。
当方では、テニスは1分以内に読む速読と、1コマ1コマじっくり読むのんびり読みの2つの読み方を推奨しています。
特に速読では不二先輩の顔が見えたら飛ばすというのがポイント。まずは理屈抜きで読め。
全体の流れが解ったら(今週はラリーしなかったな、今週はボールが映ってなかったな等)今度はのんびり読みです。なんでこんな事になってんだよ、という所には大体理屈が置いてある(不二先輩とか)ので、その台詞、および前回までの流れ(ここが特に難しく、許斐先生は一度説明した部分は二度言わない事が多い。単行本を買おうぜ皆!)を加味してストーリーを理論的に分解していきます。
ああ、ここでは何が通用しないから、この技なんだな。この技とあの技を同時に使えばこういう結果になるよね。という所まで理解できると[他]が急に生きてきます。例えば観客の説明台詞とか、キャラの表情や台詞などがです。
そして込み上げる笑み。
それは多分推理小説の犯人が結末前に解ったのと同じような楽しさです。
しかも、そのまま1話を適当に読んでも楽しめるようになっているので(許斐先生は神だと思います)テニスはマジきって面白いのです。
……長ぇな。ついハッスルしてしまった。今は反省している
ベルモンド:クロエの萌えっぷりは未知数です。頑張れ。
現在のクロエ:元奴隷、残飯食、修道女、腹黒、鼠捕獲。
ぬらりひょん
「歯みがき係青田坊参上!」
たかだかそんな役なのかよ貴様!
なんか楽しかったです。
カットを見る限り、今回の金未来杯では一番絵が上手いんじゃないでしょうか。
今回7作品という事でぬらりひょんを忘れた頃に結果だなぁ。
ネウロ:ビターン ビターン
はうぁ! そうか。ネウロは殺人も平気でするだろ、とは思ってましたが、そもそもそんな描写は今までないし、謎を生み出しそうな人間はむしろ生かすんだよな。ふむ、ネウロならここでXを殺しても良いだろ、とか思ってたので、すこし拍子抜けしていた自分がいました。
そして加速するネウロのSっぷり。
ムヒョ:素っ裸で縛られているギンジが恰好良すぎると思います。
こんな所ですかね。かなり長いので、次があればもっと端的に書く事にします。
ではまた次回。