色々書いた昨日の日記が保存ミスったのでもっとまじめに更新するの巻

ゲームボーイアドバンスの末期に発売されたゲーム、「リズム天国」。友人がおもすれー、とか言いながら買ったそのゲームを軽くやらせて頂いた所大変面白く、欲しいなぁ、と思っていたもののアドバンスなんて持ってねぇ、DSなんて持ってねぇ、という状況だったのですが、それから月日が経ちました。
その者金色のパッケージをまといて、ダブルスクリーンの野にタッチペンで以下略
そんな訳でリズム天国ゴールドのお話。
今年1月あたまに買って(おっせぇ!)昨日クリアしました。どのくらいか、というと。
全ステージパーフェクトクリア、ギターレッスンベーシック、テクニカル全ステージSランク。という程度。……もうやることねぇ。
そんな訳で今更ながらリズム天国全ステージの紹介をやります。難度はパーフェクト達成の難度。行くぜカモッ!
組み立て:はじきさえマスターすればとても簡単。2になっても特に変化は無し。裏打ちが少し入って高速タイミングが2カ所という所?簡単で楽しい。難度D、2もD。
コーラスメン:前作パチパチ三人衆の代わり? ペンを離すと音が鳴るという新感覚操作。ハイッミンナデのタイミングがとても中途半端でパーフェクトには軽く壁だが、それ以外は比較的簡単。2の難度が変わっている気がしない。難度C、2もC。
ロボット工場:鬼門。自分はタイミングが早めに狂うらしく、このロボット工場がかなり厳しかった。BGMもだんだんとむかついて来る。完璧なタイミングで空飛ぶらしいんですが、このロボ本当に空飛ぶんですか?(多分飛行率2割以下)2は曲も長くかなり面倒な一品。難度B、2はA。
アイドル:奇妙な80年代ソング。だが多分曲はコレが一番好きかもしれん。自分がよくわからない。前作タップダンスリスペクトだろうが、操作して楽しいのは前作。合いの手は……あんまり楽しいとは。難度D、2はC
ピンポン:多分パーフェクトをあきらめた人の9割はコレじゃないのかという位のクソ難度。練習とあまりに違い過ぎる早さの本番でDSを叩きつけたくなる。2は特に異常。アレは見てから反応は出来ない。完全に覚えゲーで、しかもはじき動作が安定しない人はもうオワタ\(^o^)/ 難度A、2はS。
シューティング:後述のモアイソングを考えれば非常に優しい難度だったのだな、と思う。8連打とか言うけれど、ピンポンよりは楽だ。2もアイドルが攻略出来るなら問題無いレベル。全体的に判定が緩く、特に後ろに判定余裕があるので、ちょっと遅らせたりすればなんとかなったり。難度C、2はB。
ブルーバーズ:前作のマーチの方が……。とは言え楽しい、そして簡単。ツッツイテ、フーンバルー。隊長がかわいい。難度D、2もD。
モアイソング:酷い難度だ。判定がとてつもなく緩いのだけが救いだが、そのせいで逆に意味が解らなくなったりもする。覚えるタイミングも8拍と非常に長い。ほとんどシューティングの上位互換。特に2は曲も長すぎる。これではじきがあったらキレていい。難度B、2はA。
ラブコール:擦るという独特の操作にさえ慣れればなんていう事は無いが、その動作故に安定する事は無いと思われる。後ろに判定が緩く遅くてもなんとかなる。難度C。
ドッスン農場:はじきの判定余裕が後ろに長すぎる。モグラとかほとんど関係ない。はじきさえ安定すれば簡単。難度C。
カメラマン:超覚えゲー。完全に初見殺し。曲がまたレース調というテンポ取り辛いもので無ければもっと良かっただろうに。操作をつつくだけだが、逆にパーフェクトを考えるとスリリング。難度B。
ボックスショー:練習と違う事をやってくるというこれも初見殺し。しかしそれ以外はなんていう事はない。判定がきつい部分もあるか? 曲も歌付きてテンポ取りやすい。難度D、2もC。
しゅぎょう:ひたすらテンポを叩くのでパーフェクト目指しだと少し面倒か。2連打や、3連が苦手な人には特につらいかも。先に判定が短い。難度B、2はA。
DJスクール:先生が超ノリノリだがその部分は別にゲームに関係無い。簡単簡単。難度D。
応援団:だからモアイソングの方が百倍難しいんだよ! チアリーダーとか萌え要素入れてる暇あったらモアイソングに萌え要素かわかりやすいBGMを寄こせ! ファック! 難度D。
恋の実験室:意味不明テンポのゲーム。例によって判定がすごく緩いが、こする動作があるので安定しづらい。スローテンポの曲も動作と合ってねぇ。右のクマが見えない。難度A。
シンクロ:2になると少しテンポが速く辛いかも。判定が他に比べ短い気がする。しかしそれ以外は至って普通。難度C、2はB。
ショートライブ:面白かった。ラストの気持ちいい所だけを弾くというコンセプトは新しい。判定がやはり緩いので、適当に相方に合わせてもなんとかなる。難度B。
犬忍者:和風の曲はテンポが取りづらい。コレも判定前に薄くて後ろに余裕がある。物が中央に来たのを確認してからはじいても問題無い位だ。難度B。
ケロケロダンス:ひたすら叩くので長期戦になると辛いのはいつも通り。2はテンポアップだがそれほど厳しい訳でもない。操作方法は普通。難度C、2はB。
リフティング:ひたすら叩く。仲間が増えるタイミングで曲のテンポが変わるのでミスしやすい。これも後ろに判定余裕がある。ハイッキットウ 難度B、2はB。
ウラオモテ:リズムの裏が取れていれば後は入れ替わりのタイミングだけなので比較的簡単。しかしこれもひたすら叩き続けるのでテンポが不安定な人には鬼門の模様。難度C、2はB。
ロッカー:このゲームで多分一番面白い。ノリノリな先生が良いよね。チョーキングで唯一Rボタンを使用するが、ならボタン使用するゲーム他にも作れよ、とか思う。正直前作より操作バリエーションが減っている……けど、タッチで簡単体感、というゲームだから何が悪いという訳でもない。ゲーム制作は難しい。難度C、2はA。
カラテ家:前作よりもむしろ簡単になった。操作感もほとんど変わってないし、ラストに持ってくるようなゲームではないと思うんだけどなぁ。難度C、2はB。
リミックス1:最初遅いテンポなので繰り返しやろうとするとムカついて来ると思われる。自分はロボでミスり過ぎて叩きつける寸前だった。コーラスメンのタイミングの適当さは異常。難度A。
リミックス2:凶悪なゲームの複合だが、テンポは緩く曲も短い。比較的簡単な部類。難度C。
リミックス3:和風なのでタイミングが(ry。また、カメラマンのせいで凶悪難易度になり、なおかつラブコールを連打されるので、安定しないにもほどがある。曲も長い。難度A。
リミックス4:これでもかというほど恋の実験室をやらされる。多分本編よりも長い。しかしそれさえ安定すれば他は比較的簡単。難度B。
リミックス5:他に比べれば比較的短く、休憩ポイントもちらほらあるので比較的簡単。難度C。
リミックス6:長いが単調なモノが続く。演出フェイントが面倒かもしれない。難度B。
リミックス7;ひたすらに長いが、難しくはない。画面切り替わりが多いので慣れれば。しかし何度もやるには長すぎる。最後に緊張してショートライブをミスるとDSを投げたくなる。何度B。
リミックス8:今作最強難度なのは間違い無い。ピンポン部だけでも最悪の難度だが、犬忍者の判定遅れがそれに拍車をかける。そして極めつけはロボである。高速で連打している中、4拍ホールドとかタイミングが合う訳ねー!途中に挟まれる太鼓もまたいらつきを高める。後半の関係無いゲーム3連打も初見殺しだし、ウラオモテが人によってはオワタだろう。難度S。
リミックス9:リフティングマンがむかつく事この上ないゲーム。初見殺し以外の何者でもない。出現タイミングは一応かけ声があるが、覚える必要がある。場面切り替わりも多いのも辛い所だろう。しかし8と10よりはマシなレベル。難度A。
リミックス10:長い。ひたすらにそれにつきる。あまりに長く、ほぼ全ゲームが現れるので、どれか一つでも苦手なゲームがあると一気に厳しくなるという謎仕様。しかしそれでもリミックス8よりは優しい。難度A。
最後にやりなおしプレイという魅せプレイを紹介しよう。
これはアーケード版リズム天国で一世を風靡した(してません)プレイなのだが、アーケードでは、各ステージを選択し平凡以上でクリア、4ステージクリアで最後にリミックスが現れるという仕様だった(一部条件が違う。店舗側が設定出来るらしい)。そこで最後のリミックスではどんなプレイ内容であろうとゲームオーバーになるので、まじめにハイスコアを狙うよりも適当プレイをした方がおもしろい、という奇妙なプレイスタイルである。
例えば、ウィルスやカラテ家などで画面も見ずにひたすらボタンを連打して、カラテ家が常にシュ、シュ、シュ、と素振りをしている様は非常にシュールであり、各人近場のゲームセンターにて確認して頂きたい所存。それと同じく、今回リズム天国ゴールドでも、やりなおしプレイで愉快になりそうなゲームがあるのでいくつか紹介したい。
1:リフティング。キッキッキッキキキキキキ!!!などと肩をすくめて腿上げ特訓を開始するリフティングマンは非常にアレだ。必見。あと結構ボールも蹴れる。
2:ウラオモテ。これは意図しなくてもやってしまう御仁は居ると思われるが、ひたすら連打する事により、俺はおまえらの指示には従わないぜ、という反骨精神を見せつけられる。
3:ドッスン農場。踏み込めずにひたすら肩をを揺らす彼はかなり愉快。
4:しゅぎょう。ひたすらに手をたたき続ける彼と、饅頭がぶつかって呆気に取られた表情がマッチしていかにもな感じだ。
5:ギター関連。俺の歌をきけー!と自分のタイミングで弾き千切ろう。独特の楽しさ。
6:アイドル。アイドル目前に興奮しまくっているファン、という設定でひたすらに暴れまくれ! 興奮してキャッキャ、と一人飛び上がっているのを他のファンにジト目で見られているのが更にイカす。ひたすらに拍手連打も楽しいぞ!
7:モアイソング。ファファファッファファッファファッファ!!! ウンコ連打! そんなにウンコ連打すんなよ鳥共!どんだけ憎いんだ!
とまぁ、この程度であろうか。個人的にはこのブログを見た人がリズム天国アーケードでやり直しプレイを行ってくれる事を切に期待する。100円払ってクソプレイとか最初に自分でやった時は発狂するかと思うくらい爆笑してしまったものであります(正気の沙汰ではない)。
セガ系列店だとライブモニターに接続されててだね。大画面でカラテ家が素振り100本!とか連打してた割に、ラストパートでは構えたまま微動だにしないで投擲物がぽこぽこと落ちていく様はアレはキてた。1週間は食える。
ではまた次回。