11/1号ジャンプ感想 + なんか……また空虚……。

「おかしいな……いつもなら楽しみな巻末が……やけに寂しい……」
「いや、別に気のせいでもなんでもないですから」
「おっかしいなぁ……なんだろ……。そーだ、モンハンやろう……」
「何ダウナーってんですか! キャラじゃないでしょう! って訳でさっさと行きますよ!」
「やっぱり何度経験しても慣れねぇよな、これ」


−−−しったかジャンプ読者計画−−−

「説明しよう。しったかジャンプ読者計画とは、このフレーズだけ言っとけばとりあえず今週のジャンプ読んでるな、うわ! ヘボ!、と思われるフレーズを3つほど取り上げて、よっしゃ行けぇ棒スンー!、する計画である」

「恣意的に話の流れを歪曲してる場合もありますが、その辺は所詮”しったか”なので悪しからず、ですね」

バクマン。:これは酷いw

「シュージン… 俺を殴ってくれ!」
「ガッ」

バクマン。:酷すぎるw

「……俺、今まで人殴った事ないんだよな……」
「マジかよ……だっせ……」

バクマン。:最高に 酷 い w

「これ 面白くないよな?」



「今週のバクマン。酷すぎてワロタw」
「徹頭徹尾すげぇ面白かったけどな。なんていうか、全然こいつらに共感できねぇんだけど、どうなってんだコレw」
「ま、詳細は本編で、という事で。では早速行きましょうか」
「しっかし、今回何を取り上げるかですげぇ悩んでるんだよなぁ……ここまで困ったのは久しぶりだ」

ワンピース:カリブーさんェ……。

カリブーさん弱ぇ! とか思わせておいて、逃げ出した、まではいいとして、その後裏で見てるフランキーが怖いよこれw」
「即座に捕まってる上、放って置いても弱いからいいだろ、とか言われてますからね。どんだけだw」
「そして結局クラーケンは手懐けてしまった訳だ。うーん、しかし海底火山の熱ではぁはぁいってるナミさんは以下略だな」
「実際あんまり感想ないんでしょう?」
「……俺を殴ってくれ!」
「ガッ!」


ナルト:え? マジでブルーアイズエンド?

「本格的にじっちゃんのブルーアイズエンドで行くらしい」
「説得すればOKっていうんだったら敵だった時点で説得を云々……いや、野暮ですかね」
「ま、すでに死んでいるっていう認識も本人にはあるらしいからな。そこに付け入る隙があるんじゃねーか? 特に今回は傀儡使いが操られてちゃおしまいだぜ! っていうか、同じ傀儡使い同士で解る事があるっっつーかな」
カンクロウさんがサソリさんの意志を継いだ、そんな雰囲気なんですかね?」
「それと結局穢土転生は生け贄が必要だったんだな。それは知らんかった」
「まぁ、肉体滅んでる人も結構いますし、サソリさんなんかもろに本体が目の前にいますから」
「うむ。しっかし、カンクロウさんがイケメンだよなぁ。人の気持ちってそう簡単に割り切れるもんじゃねぇだろ(キリッ
「これでナルトが現れた瞬間に相手の半数くらいが成仏したら笑うんですけどね」
「それは逆に笑えないんじゃないか?」


ブリーチ:NGワード。霊圧。

「どーも皆一護先輩に異様なほど気を遣っていて逆に気まずい雰囲気だな」
「というか、お前の妹がお前の知り合いと会ってるぞ、と言われただけで汗かいちゃう一護先輩も、やっぱりその気遣いに疎外感を感じてる、って事なんでしょうかね」
「うむ。銀条さんあからさまに怪しいのに、それが相殺されるくらい焦ってるとか一護先輩ェ……まぁ、女子中学生の妹の動向が気になるのは仕方ない。仕方ないんだ!」
「遊子さんもにっこりほほえんでブラコン気味ですしね。父親よりもよっぽど父親っぽいですよ。親バカ的な意味で」
「チクショウ一護爆発しろ!
「さて、銀条さんにもらったカードに書かれた、エクスキューション……ま、この場合意味は処刑ですかね?」
「何が処刑対象なのか、って所か? この分だとやっぱり死神相手なのかね?」
「まぁ石田くんもクインシーですし死神とそこまで仲良い訳ではないんでしょうけど……って腕取れてます?」
「まさか弓撃てねぇ……のか? これが結局銀条さんと関わりが……まぁ無い第三勢力だとは思うが、待て次回、ってとこだな」


006:家庭教師スパイリb006!

「何このカテキョースパイ
「いや、それはさすがに穿ちすぎでしょう、ってか全然違うし。まぁ水圧666Kgとか、反作用を考えろとか以下略」
「つーかよ、結局主人公は御曹司なんで金を永遠とせびられる、というストーリーがブレていなくて逆に怖かったんだが」
「まぁ、生まれ持った属性はしょうがないですよね……逆に正体不明だと思われるサラブレットスパイさんは自分の事をペラペラしゃべりまくってるのが気になりますが。そもそも主人公が自分語りをする必要が無い……いや、むしろ自分語りをしてはダメな設定考えて置きながら徹頭徹尾しゃべりまくってるのも、おかしな話ですよね」
「というか主人公ひでぇよな……友達は秘密無し、とか言って置きながら自分は御曹司だっての黙ってた上に一方的に相手をののしるんだぜ? しかも6歳児を。なんというか一方的に盛り上がって、絶望して、感動してオチたって感じなのが非常に残念だ」
「ただファインディングニモを見せながら刺身を食わせるという一コマだけは非常に光るものがありました。あれは気が狂ったコマだったw」
「そーいや今思えば導入部分、紙が無いならお札でケツをふけば良いじゃないってことだよな? 何このブルジョワ主人公、徹頭徹尾感じ悪いw
「ぼくなんて15年も生きてきてまだ何も誇れることなんてないや……(金以外)。気弱いし……(金以外)」
うっぜぇー! こいつうっぜー!w
「友達を……本気で100人も−…!?(ドクン…!)」
「なんで友達100人ってだけで心臓跳ね上がるほど驚いてんだこいつw アホかw っつーかアレだな。よくよく考えてみると主人公もスパイも、変な意味でキャラが一貫していてウザ面白いな」
「スパイなのにスパイらしいプロフェッショナルさの無い子供。金持ちがコンプレックスで言動が不安定な主人公……それらの不可思議友情ストーリーと思えば、なんと……か?」
「ともかく俺達に言える事はただ一つ」
「「これ 面白くないよな?」」


バクマン。:訳わからんw

「今回の話、シュージンが何も言わずに突っ走ったから皆勘違いしてすれ違い、って感じだったと思うんですが、なんでサイコーが殴られてるんですか?」
「いや信じる力が足りなかった、って事だろ? シュージンはこんなにも俺達の事を考えていたのに、勝手にシュージンに不信感を抱いた俺を許してくれ! だから殴れ! って」
「そして喧嘩玄人っぷるシュージンクズ過ぎワロタ」
「一連の流れが酷いよなw

 サイコー「俺を殴れ!」
 シュージン「ガッ! よし! 俺も殴れ!」
 サイコー「俺人殴った事ない」
 シュージン「マジかよだっせw よし、公園で本格的にやろうぜ(外道)」
 サイコー「俺が一発殴ったら後は自由な! シャッ!」
 シュージン「オウ! (ガード) セッ!(超外道)」
 サイコー「ガードして殴るのかよ! アッパー!」
 シュージン「アゴはやめろ! これだから素人は! うぉーーー!(ク ソ 外 道)」

シュージンの外道っぷりが光るぜw なんだこれw 本当に今週のシュージンは酷いw ただ殴りたかっただけだろコレw」
「しかも自分が有利と見るとノリノリですしね」
「まぁ、とにもかくにも俺達が言える事はただ一つ」
「「これ 面白くないよな?」」
「しかし、このあとシュージンが心理描写がなってない、こいつは恋愛を解ってない、とか言うんだろうか……うーん考えるだけで反吐がでるぜ!
「シュージンさんノリノリやでぇ!」


保健室の死神:必死なハデス先生。

「イケメン登場か!」
「というか、ライバルキャラの登場って事でいいんじゃないですか? 絶花先生。八重歯とほくろ、あと角みたいな髪型が特徴的ですね」
「ああ、ハデス先生のパーソナルカラー白に対比した黒なのか。っていうかいきなり追い出されたけど!w」
「保健室利用者が少ないって事は学校にとっては良いことだと思いますが……まぁ11人程度でどや顔のハデス先生や、必死に人数水増しするハデス先生あたりはほほえましいですね」
「つーか文章中にちらほらメタ表現多いんだよ! このマンガ終わっちまうじゃねーか! とか、連載開始から一周年経つとか!w」
「生徒連中もこれを機に言いたい放題ですねw 安田くんは相変わらずだしw」
「本好くんのアンケートにさり気なく才崎先生が含まれてんなw 努力は評価するとか、ツンデレすぎるw」
「一千万動かせるだとか、この際みのり先生にお色気担当してもらおうとする安田くんとか、かわいいかぶり物とか……細かい所で本当にこのマンガは生徒のキャラ立ってますよね。冒頭のクラスメイト達といい、関心せざるを得ない」
「そしてハデス先生まさかの辞表www なんだよ! 一話にして巣を追われる主人公とか銀魂以外で初めてみたわ!w」
「すげぇ真面目な顔してスーツ着てる先生マジカッコイイですw けど間違った格好よさだwww」
「って訳で、次回は行きだ折れた先生を才崎先生が介抱してくれるパートが始まるんですね。解ります」
「いや、それは……それは……アリ……か?」
「個人的には絶花先生と河原で殴り合って友情を深め合うエンドでも良いが」
「ありえ……ない……よな……? ハハハ、まさか……! ……いや、本当今週の保健室の死神もまたわからん展開ですねぇw」


めだかボックス:感想再開

「致し方無いので感想を再開する事にした。まぁ一月も休めばいいだろう。とはいえ荒れそうだと思ったらガンガン休んでいくからな!」
「なんという大御所連載状態! まぁそっちの方が気軽でいいですけどね。で、本編はアイスファイアとかいうアイスメンが勝ったみたいですけど」
「いやぁ、しかし球磨川さんは本当に良いキャラしてるな。負けたら出ていくという約束をしておいて、俺はどっちでも選べる! ってコレはなかなか言えるもんじゃないぜ? 約束破るばかりの悪者には考えられない自由度、か……イケメンだなぁ」
「そしてここで事態の根底にツッコミが。追いだしたところでおめでたいのか? 悪を排除して、それでいいのか? マイナスが出てきてから今まで、めだかちゃん達はマイナス陣営を腫れ物を触るように扱ってきました。見れば気持ち悪いだの、生理的に受け付けないだの。そしてそんな奴らだからこそ打倒しなくてはならない、などとも言ってました」
「うん、こっちがドン引くほどマイナスに嫌悪感持ってたよな。皆」
「自分と違う相手は気持ち悪い、まぁそこまではいいでしょう。どう感じるかなんて人それぞれです。でもめだかちゃんは皆を幸せにすると言った。それにマイナスが含まれていないっていうのはどういう事なんだぜ! と、ここでようやく核心にメスが入った感じですよ」
「こう、場面場面ではきらりと光るモノがある、って感じなんだがな。うーん今週の展開もなかなかエキセントリックで良かった。まぁ、これが意味不明な生徒会戦挙なんてモノでなくて、かつ書記戦が代理じゃなければさらに良かった。そして何よりオチがアイスビームじゃなければもっとよかったのに
「どこのスケットダンスの替え歌かw しかし意外と気にしてるんですね」
「いやぁさぁ。こういう突飛のは嫌いじゃないが、さすがにアイスビームとかされるとねぇ……ほら。陸上部の靴隠されてどうこうとかやってた頃が懐かしくなってさ……」
「あんなの茶番ですよ。この漫画、ぶっちゃけ球磨川さんが来てからが本番でしょう?」
「言っちゃうか、それw」
「事実ですから。まぁ、僕もアイスメンオチは吐き気がしますが、とはいえ今週はかなり秀逸な展開だと思いましたよ。今までの疑問に一筋の光明ですから。ここまできたら誰もが幸せになるハッピーエンドを期待したくなりますし、そしてそれをふまえたもう一段返しも期待したいです」
「もう一段返しっていうと……やっぱり会長戦か?」
「庶務戦で負けてるのは多分伏線でしょうね。庶務になれなかったから会長目指す、って感じで球磨川さんが会長戦で出てくる可能性は有りますから」
「プラスシックスみたいに噛ませ犬登場かもしんねーけどな」
「ま、そういう単純な予測をさせない辺りも西尾先生の技量でしょう。重ね重ね言いますが、僕は西尾先生自体は評価してなくもないんですよ」
「どっちだw」
「僕はぶっちゃけ、めだかちゃんが大嫌いなんですよ。多分ね。一貫性のない性格、詰め込まれた属性、謎の一件落着……好きな所を上げろって方が無茶です。ともかく、今の僕の心境としては、感想を書く、感想を書かない、僕は今どちらでも好きな方を選べるんだから。めだかボックスファンだとか、アンチだとかいう連中には、考えられない自由度だ、って感じですかね」
「どこの球磨川だよw ま、よくも悪くもめだかボックスはおもしれぇ、って事でいいか? 長くなってきたし
「多少不服ですが、久しぶりですしそれでいいでしょう。では最後に一言」
「「これ 面白くないよな?」」



「今週のバクマン。の威力はやばいな。これ、面白くないよな? の一言で全部片が付いてしまうぞ」
「使いやすいにも程がありますね。一応蛇足とは思いますが、面白くないという感想は面白くない、という信条ですので、今回の台詞は全部ギャグになっております。めだかいg」
全部ギャグだからな! 一応!」
「ま、PSYRENも終わってしまいましたし、保健室の死神めだかボックスあたりの感想をメインにやっていく事にはなりそうですよ」
「ま、新連載もあるだろうし、それ待ちっだぁな。そしてまぁ右の方にちらっと書いてはあるんだが、今月はちとモンハン厨っているので、ジャンプ感想くらいしかろくに更新しないかもしれん。見に来てくれている人には非常に申し訳ない。一応今週中盤には少し更新があるかも、って感じで、また次回」
「ま、モンハンも程々にですね。はい、それではまた。ノシ」