12/13号週刊少年ジャンプ感想 + パジャマな彼女(濱田浩輔先生)新連載

「そして、一週間の時が過ぎた!」
「完全放置とか全然笑えないんですけど」
「正直すまんかった。準備とかしてた訳でもないからな……。いや、さすがに今週は何かやる。って訳でジャンプ感想行くぜ」
「うぃーあー」


パジャマな彼女

「と、いうわけで始まったどがしか彼女なんだが」
「ちょっと待てw いや、たしかに濱田先生はどがしかでん!の作者ですけれども」
「まぁどがしかでん!の頃から綺麗な絵を書く人だったけど、今回ラブコメって事で更に線が細くなって綺麗になったなぁ、っていうのが第一の感想だな」
「そうですね……っていうか僕としてはむしろ、背景の書き込みが細かすぎて驚いたんですが」
「科学準備室とか、ひまわり畑とか、グラスとか、缶コーヒーとかか。確かになんか凄かったよな。エフェクトなんか見てると思うが、デジタルで原稿描いてんじゃねーかな、多分」

  • ヒロイン達について

「幼馴染ヒロインが朝起こしに来るというテンプレはいいとしても、机の上に二人きりで写った写真が飾ってあるとか、主人公ちょっと堂々とし過ぎだろw」
「子供の頃のとはいえ、なんでそんなのが机の上にあるんだよ、って話ではありますよねw 写真って常日頃眺めるようなもんでもないですけど」
「昔撮って写真立てに入れたまま埃被ってるとか、家族集合の写真を置いて、ヒロインが家族同然っていう描写にするとかならまぁ机の上にあってもいいかな、とは思うが、何を考えてツーショットをチョイスしたのか解らんw 完全に意識してんじゃねーか」
「その割には終始鬱陶しそうにしてますしね」
「かと思えばモブキャラの一言で急に意識したりとか。いや、あれはただ単純に高校生らしい肉欲に支配されてただけかもしれんが」
「肉欲とか言うなw」
「……まてよ。あえて幼女時代のヒロインを採用してるって事はロリk」
「やめろw」
「先輩ヒロインの方も、図書委員で品行方正って言っときながら、なんでいきなりお転婆描写から入るんだよw いや、そういう外面の先輩の意外な一面、って描写するにしたってまずはその品行方正な綺麗な先輩を描写しねーと意味ねーだろ、とかさ」
「なんか文句たらたらですねぇ」
「うーん、ハイキュー!! のせいか無駄にハードルを上げてしまったような気がする。でもやっぱりヒロインのチグハグ感はかなりのもんだと思うんだけどなぁ」
「家族同然ながらちょっと意識してる幼馴染ヒロインと、外面は綺麗なお転婆アイドル先輩ヒロイン、良い二大巨頭じゃないですか。ほら、まるで二つの太陽……つまりドイソr
「お前もまともにフォローする気ないよな!w」

  • イケメンな名前の眠りの森学

眠りの森学とか、OB、OGになったら恥ずかしくて名乗れないですよね」
青春学園バリだよなw」
青春学園のヤバさは異常ですw 熱血学園とかと変わんないですからねw」
「その辺はさておき、家からランニングで2時間かかる高校に二人で行くっつーのも。無駄に遠くね?w」
「いや、近所にあんなひまわり畑があるくらいですから田舎設定なんでしょう。田舎なら最寄りの高校が隣町レベルではなく遠くてもむしろ普通というか」
「うむむ。そう言われてみればにゃんとか。っていうか、あのひまわり畑の話もぶっぱなした感があるんだが」
「昔よく遊びに行ってた裏山、っていう設定はまぁ解るんですけどね、昔の話に至っては何を言ってるのかよくわからねーが状態ではあります」
「昔主人公がいなくなって、一緒に迷子になりました、ってお前それじゃ今のシチュエーションと何の関係もねーじゃねーかよ!w そこは昔ヒロインがいなくなった時、主人公が探しに来てくれた、って話でいいだろうが!」
「主人公もヒロイン無視して蟻の巣見てましたからね」
「何の為の回想シーンなんだよ!w ヒロインって昔から邪険に扱われてたよね、っていう事が言いたいか?」
「ソレだ!」

  • 謎の小ネタ達

「後気になったのは謎の小ネタだよな」
「まぁ色々置いてありましたよね。天体観測とか、自転車の鍵の語呂合わせとか」
「今のところ別に天体あんまり関係無いのにぶっぱなした感はあるからなw 天文部で部活やってるような描写もねーし」
「一応表紙の煽りだと、恋に全力、部活に全力って言ってますから、天文部で活動する事になるとは思うんですけどね」
「自転車の鍵のナンバーとか、あの語呂合わせは一体何の意味があるんだ?」
「語呂合わせするなら、一夜一夜に1356の後半をキーにすると思うんですけどねw っつーか1414とか簡単過ぎるwww
「別に語呂合わせしなくても1414で覚えればいいだけじゃねーかっていうか、その√計算が二人に一体何の意味があるんだって話な訳で」
「意味なんて無いんでしょう」
「まぁ別に無くても文句ないけどね!w 全部が全部伏線だったりメタってるなんて俺も思って無いし! とはいえ、先輩ヒロインは理科準備室の前でなぜ脚立に乗っていたのか、とか首を傾げたくなる展開多すぎんだろ」
「うーむ。上窓から逃げようとしていた、とか考えられなくも無いですけど……準備室普通に開いてましたからね」
「つまり高所からの落下 → パンチラゲット の為に特に意味はないが上にいた、と」
「言い方は酷いですけどそーなんじゃないですかw」
エスパー伊東式脱出とか、変なモノローグといい、なんか意味が有りそうで、ただぶっぱなした状況多くねーかこの漫画!w いや、別に後で伏線回収してくれんだったらいいけど、どう考えてもお色気担当だもんな!w」
「『とりあえず毎週2パンツは入れて下さい』とか指示あるんですかね、こういうの」
「2パンツwww 『今週は連載一発目ですから擬似1マッパも入れておきましょう』的な指示があるとしたら俺は編集を許さないw」
「濱田先生は犠牲になったのだ……お色気枠の……その犠牲にな……!」

  • どーいう事だよ!

「と、言うわけでどがしか彼女の第一話、「どーいう事だよ!!!」だった訳だが」
「いや、だからパジャマな……まぁとりあえずお色気担当なんです! っていうのは痛いほどよく解りましたよ」
「それは俺も痛いほどよく解った。そして幼馴染ヒロインは王大人死亡確認されてしまったわけだが」
「……つまり幽遊白書、という事ですか。茂武市くんが桑原さん役でしょうか」
「霊界探偵編とか懐かしいなって、そうじゃねぇよw」
「まぁ最終的に眠り姫を起こすのは王子様のキスって事でしょうかねぇ。っていうか、これヒロインの姿が主人公にしか見えなかったら結局針栖川状態なんじゃないですかね……」
「……ハッ! 鏡の中から現実世界になっただけでヒロインの姿を誰も認識出来ないで触れられないならつまりはそういう事にはなるが……」
「まぁその辺、先輩ヒロインがなんとかしてくれると思うんですけどね」
「ふむ。先輩ヒロインとイチャイチャするのを見ているだけの幼馴染がヤキモチを焼くのを見る漫画、という事か……」
「とまぁDISりにDISってた訳ですけど、絵は本当に綺麗でしたよね」
「いや、逆に言うとそれくらいしか褒めr」
「必死にフォローしてんだからもっと合せてくださいよ!」
「いや、まぁ幼馴染ヒロインが……って結局俺達名前もまともに言ってねぇぞ。えっと、まくらと計祐の微妙な距離感……というにはちょっと全力全開でモノローグがやりすぎだと思うんだけど、まぁその辺のバランスは面白かったかもな」
「まぁモノローグはやりすぎ感でしたよね。キズケナカッタ……
「主人公星に夢中みたいなモノローグしてっけどほとんど描写無いしな」
「一応起き抜け望遠鏡は覗いてますけどね」
「それだけじゃねーか!w 駄目だ、悪い。ちょっとマジでストーリーに関しては褒める所が見つからないw 悪い、って訳じゃないんだけど、なんていうか、エロ漫画の展開みたいな唐突さがあるっていうか……もうダメだ! 何を言ってもフォローにならない! そんなに悪く言うつもりは無いんだ! 本当だよ!?
「こいつはくせえッー! ウソ以下のにおいがプンプンするぜッーーーッ!!」
「ともかく、恋愛ファンタジーって事らしいので……これからの展開に期待したいところだな」
「なんだかギリギリ体裁を保った感じの締め台詞ですよね」
「うん、すまん。本当はどーいう事だよ! って言って綺麗にオチ付けたかったんだけど、無理だわ。当ブログはどがしか彼女を応援しています!
「もう何言ってもどうしようもなさすぎる!」


ブリーチ

  • イーバーンさん

「本当になんで蹴るんだw バカなんじゃじゃないのかwww」
「ベッドに土足で乗ってしまった報いがコレだよ!w っていうか皆して気軽過ぎるw っていうかチャドww」
「というよりも皆してやる気無さすぎますw いや、確かに一護先輩に全部任せりゃいいんですけどw」
パンを食べたらすぐに行く!w
「謎の新キャラ < パンうめぇ ですからねw どういう事だよ!」
「そして開幕蹴りを入れて、刀に手をかけながら構ってやる、発言をする一護先輩はもう貫禄としか。破面の一人くらい楽勝と言わんばかりの態度w」
「って訳でイーバーンさんは破面……ではなくてクインシーみたいですね」
「ふむ。それまではちょっと緩いギャグっぽかったのが、破面の名前が出た瞬間に反応変わったからしな、やっぱりクインシーは虚の事、そして死神の事を憎んでるって話で進めるんだろう」
「実際死神に宣戦布告しに来てますからねぇ」

  • その頃の志乃さんとか

「そして。よくわからない人物に対して死神二人は震え上がっているのであった」
「当然の反応と言えば反応ですけど、それにしたって残りのメンツの脳天気さとのギャップが酷過ぎるw」
「誰だか知らねーけど、一護先輩に喧嘩売るとは残念なヤツだ、って感じだよな。そして遊子と夏梨ものんきにパンを食べているのであった……」
「一応仮にも破面っぽいと思ったら警戒しろよ!w 少なくともその辺の虚の数十倍は強いって設定ダローがw とはいえあの強靭、無敵、最強の一護先輩の前では全てが霞んでしまうのも事実なのであった……」
「本当に死神二人必要ないですねw もはやリアクション担当じゃねーかw」


スケットダンス

  • すっごい上から目線

「いや、ちょっとスルーしてたけどこいつらなんでこんなに上から目線なんだよ!w」
俺達が良い教師にさせてやんよ、っていう言外の圧力ありますよね。っていうか、教室入ったら落語やれ、とか酷いムチャぶりを見たw」
「彼が落語得意なのは解るけど、教師は落語やらないからなw っていうかやる必要無いし! 教育実習とはいえ授業をやれよw」
「とはいえ、生徒の要望通り落語をやりつつも落語で解る、楽しい国語、を展開した佐藤先生は凄いですよね。ボッスン達が打ち解けようと頑張ってくれているのを理解しつつ、一応授業の体裁はギリギリ保ってる、というか」
「だからこそ、あのボッスンの『一席頼むよ』ってドヤ顔が際立つよなwww 基本的には授業をサボる口実みてーなもんなのに、あのドヤ顔www なんでそんなやりきった顔してんだよw」
マスター、いつもの一杯頼む、みたいな雰囲気でしたからねw」
「教師である両親を見てきて、教師とはこうあるべきだ、って形があったからこそ、佐藤先生は教師になりたかったんだろうし、それを見本にしてああいう授業をしていたんだろうしな。それはそれで悪いことじゃないとは思う。でもまぁこういう事から今まで自分の中にある教師像と向き合って、本当に自分がなりたかったモノ、自分が出来る事が認識出来るってのは素晴らしいよな、って事でかなり良いお話だった」
「そうですね。最初は真面目な教師が笑わないんで俺達が笑わせてやるぜ! みたいなおせっかい話かと思いましたが、意外とそうでもなくて、一捻りあって面白かったです。これ、単純にただの落語をやってただけだったらクラス崩壊してんじゃねーかwww ってなってる所でしたからね」
「それはさておき……来週……あの、マス、マスコット()の……プスス……ホースケさんに何かあるらしいけdプップゥ」
「もう本当に台無し!w」


ハイキュー!!

  • 深刻な人材不足

「という訳でハイキューの2話なんだが……人数少ねぇw
「えっと、バレーの最低人数って6人ですよね? 少なくとも先輩3人だと1人足りないですけど」
「いや、さすがにもう一人か二人は先輩いるんじゃねーかとは思うが。今も県ベスト8程度、とは言ってるし。んで身長描写はほとんどねーが、影山くんがチーム一番の高身長とはな」
「影山くんの身長が180cmでしたっけ。意外と高いなw」
「んで、件の先輩方だが、攻撃的な典型的運動系先輩の田中先輩と、主将の沢村先輩がスパイカーで一番温和そうな菅原先輩がセッターやってるっぽいな」
「んー、影山くんがメインでセッターやるのかと思いましたけど、ツーセッターとかでやるんですかね?」
「ただでさえ人足りないからな。影山くんにはむしろ攻撃も担当してもらわんといかんのかもしれん。ほれ、高身長だし」
「まぁ物語的にもキャラクター的にも日向くんがオポジット、セッターの対角になるとして……後は高身長のブロッカー、小柄なキャラでリベロも欲しい、って感じか」
「チビで機敏っていうと主人公がまさにリベロなんですが……まぁスパイクキャラですし」
「って訳で新キャラ予想で今からワクワク出来る訳だよ」
「そんなことより本編見ましょうよ!」

  • 不和不和タイム。

「しかしこいつらは本当に話を聞かないなw この一話ずーっと口論してたぞw」
「とはいえそれが主将のキャラクター表現に繋がってて良かったですねw すげぇ表面上は優しい人だけど、限界超えると怖いよ、っていう。何度無視されても最初は優しい言葉で冷静に諭そうとするキャプテン大人過ぎるw さすがに無視されまくってその上教頭に怒られてキレてしまわれましたが」
「まぁアレのスイッチはどっちかっていうと影山くんの台詞だろ。なんだかんだで主将もバレーには本気って事だ」
「っていうか、教頭に連れ去られてる時の絶望感がヤバかったですねw なんだよアレw」
「ズラが飛んだ時の各人の表情の違いがいいよなw 田中先輩喜び過ぎだろw」

  • そして部活を追い出されるダブル主人公。

「っつー訳で先輩の話も聞かない、チームメイトと反目する、教頭先生のヅラは剥ぎとるの三重苦な主人公たちは部活からハブられるという因果応報ですが」
残念だが当然。ま、キャプテンの言うように仲間割れした挙句にチームに迷惑を書けるようなやつは他がどれだけよさそうでも駄目だって話だよな。むしろ二人は……特に影山くんは問題を抱えてるんだし、このままナァナァで部活されるよりはさっさと問題提議していかんとな。そもそも戦う相手は内側じゃねーんだから」
「先輩も中々面白げなキャラで次週も楽しみですねぇ、って事で……結局関向くんと泉くんはどうなったんでしょうかね?」
「うーん、やっぱり違う高校になっちまった感だよなぁ。あの二人の存在も、今週日向くんが切れた大きな要因になるわけで……ストーリーラインとしては居ない方が良いと思うが、日向くんの学園生活描写をするにあたって、せめてどっちかは普通に友達として出て欲しいって気持ちもある。そのくらい彼らは良いヤツだったからな」
「今週の回想でもたった1コマなのになんか格好いいですしねw」
「やっぱり一話の出来はかなり良かった、って事なんじゃねーかなー。多分」


ニセコイ

  • 新キャラ鶫誠志郎さん登場

お、女だこれー!
「分り易い女描写というか、舞子さんのスカウターが完璧過ぎるというか……お前冒頭で男の転校生って言ったばっかじゃねーか!w」
「冒頭男と言ったページをめくると疑惑の目になり、更にめくってキマシタワー、さらにめくれば男装を見破っている舞子さんはかなりの神の視点持ちキャラだと言わざるを得ない。これが眼鏡の力か……!」
「まぁもう一人の眼鏡さんこと宮本さんはかなり無関心ですけどね」
「というか、この漫画のモブキャラ多彩過ぎるw っていうかちょっと前と絵柄が違い過ぎるw 別にいいけどさw」
「そしてついにギャング側の人間が入ってきた事で、次はヤクザ方面の人が参入してくるという寸歩なわけですね」
「うむ。そして今度は鶫さんと逆パターンで、男の娘……胸が熱くなるな
「ならねー!w 全然ならねー!w」
「胸と言えば鶫さんの胸囲はトンデモない事になってるよな。鉄板?」
「ちなみに鶫さんの女描写、基本的には私(わたくし)なんですけど、一条くんと会話して本音っぽいのが出てる時の一人称が私(わたし)なんですよね。まぁ私っていう一人称の男も別によくある話と言えばその通りなんですが、一応舞子さんの反応と合せて考えれば妥当、という事で一つ」
「もしもし?」


バクマン。

  • 恋愛観。

「今まであんまり言わないように、とは思ってたんだけど、やっぱりこいつらの恋愛観気持ち悪いわ」
「言っちゃったよ!w」
「思うだけならいくらでもいい。彼らがそうやって恋愛をするのは自由だ。どんなもんでも何が愛でも恋でもなんでもござれ。好き勝手絶頂に脳内ラブコメやって欲しい。でもそれを口にしたら……戦争だろうがっ……!
「何言ってんだコイツwww」

  • 愛だろ? 愛。

「まぁつまる所、愛って何だよ、っていうお話になってくるわけ。んで、少なくとも俺の中では、中学校クラスメイト、ってだけでほとんど会って無くて、やるのは時々の電波なメール、っていうのは愛には成り得ないんじゃねーか、っていう、これ、結構真面目な話な
ふーん(ホジホジ
「聞けよ!w」
「まぁ一応解ってますよ。所詮僕達は幼馴染とか大好きですし? 一瞬のフィーリングとか恋愛観や価値観の一致よりも、実生活での腐れ縁、っていうのにそういう……なんていうんですか? 愛(笑)? とかを感じるんですよね? キメェwwww
「お ま え な w」
「ま、今週のアズキューン()さんの回想でも、まともなシーンほとんど無かったですしね。思い出のシーン3個しかねーのかよw
「っていうかアズキューンさんのメールの最後に付いてる(笑)が異常にムカつくんだけど」
「君が好きだと叫びたい(笑)」
「イラッ!」

  • 福田さんの5分間

「まぁあんまり良くはなかったな。感情的になりすぎて見えない敵と戦い過ぎだろ」
「酷い言い草ですねw」
「ネットの匿名性からしてDISってるからなー。まぁ自分自身で漫画書いて、表現している人とは当然相容れない主義だからしゃーないとはいえしゃーないんだが、ちょっと言い過ぎっぽい。まぁ福田さんらしいけど」
「その後反省してるのも福田さんらしいですよね。正しいと思った事はしたつもりだが、迷惑を賭けてしまったことには済まないと思っている、とか」
「その辺はさすがまともな大人()ってとこかねw まぁしかし、本当に悪人っぽい人を主人公たちの対岸に置く事で、読者の意思をサイシュー達を応援するようにしよう、っていうのは本当に頑張ってるなー、と思うよ」
「事実を隠蔽しようとする社長は本当に悪人っぽいですしね。まぁ最初に事実を隠していたのはサイシュー達なんですが」
「全くだよなw 聞かれなかったから言わなかったってお前は魔法少女でも勧誘してんのかって言いたくなるわ」
「わけがわからないよ」
「それにシュージンに若干反対意見を言わせる事で、単純な対立構造にするのも避けよう、っていう意思を感じるし。頑張ってる、とは思うんだけど全くもって騙される気にはならねーんだけど」
「サイシューが今ジャンプで2番応援したくない主人公ですからね」
「なんで二番目?」
それを、僕に聞くんですか?
「いや、結構です」


クロガネ

  • 衝撃の事実!

自分から……どうするんだ?
とんだクソプレイヤーじゃねぇかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
「笑いすぎですよ!w」
「自分からどうするんだ? じゃねぇよ!w さゆりさんも気づいたか、じゃねぇw そりゃ攻防の防だけ練習すりゃ上達は早いかもしんねーけどそれじゃ武道になんねーだろ!w」
「まぁそれこそクロガネくんが手っ取り早く上手くなるにはそれしかありませんでしたからねぇ。特に目が良い、っていう特徴は後の先を取るのには重要な才能でしたし。そもそもここ最近自由練習になるまでクロガネくんは竹刀を振ってませんでしたからね」
「やっぱりお手軽簡単に強くなりすぎなんじゃねーのクロガネくん。才能だよりでちょこっと練習したら勝てます、やったね! って雰囲気しかしねーんだけど」
「あの、ハイキュー見てからちょっとハードル上げ過ぎですからw っていうか大体のスポーツモノってのは主人公が天性の才能を利用して勝ち進んでいく物語ですし」
「むぐぐ。でも、他のスポーツと違って剣道のチーム戦なんて主人公側が勝つのに全員勝つ必要なんて無いんだぜ? もっと四苦八苦してもいいだろうに、楽勝ムードが多すぎだろ。青学だって手塚部長は負けたぞ?」
「いや、越前リョーマは無敗の王者ですよ」
「なん……だと……?」
「まぁ戦ってない事も多いんですけど、エキシビジョンでは何度か負けてますが、公式戦は無敗です」
「なんという主人公補正!」
「ま、テニプリ鳴り物入りでのルーキーで、こっちはずぶの素人運動音痴からのスタートなんで話は違いますが」
「やっぱりその辺だろ。素人が簡単に勝てるんだったら誰も苦労しないっつーか、その苦労が前提にあっても負ける、そこに人間ドラマが出るのがスポコンな訳で……だからこそ負けたり、奇手奇策を使って勝とうとするんじゃねーの? いや、まぁクロガネは最早ヒーロー活劇としてみたほうがいいのかもしれんが……」
「心折れてますよ」

  • ヒーロー活劇とすると納得の無双。

「まぁしかし今週のクロガネは格ゲー初心者が待ちガイルを覚えて初めて行った小さい大会で中堅プレイヤーの使うリュウをボッコにしていたが、途中で出会った対戦相手のガイルも待ちだった、みたいな座りの悪い展開だと思ったな」
「解りづらいような分り易いような!w って事はクロガネくんは天性の反射神経持ちとかそんなんですか」
「いや、フレーム単位で動きが見える、とかそんなんでいいだろう。むしろ反射神経とかはエバナくんの役割だ。シドウくんは元トッププレイヤーだが今は故あって片手でプレイしている」
「なんだか格ゲー話だと思うとちょっと面白そうですよねw」
FCの六三四の剣でやってると脳内変換するのはどうだろうか。それならこの展開でも全然許すわ」
六三四の剣は良ゲー!w」
「とにかくなんでもいいからテメーら前髪ちょろちょろさせながら剣道やってんじゃねー!!!!!!!!
「クロガネ世界での前髪チョロ率はちょっと半端ないですよねw ちゃんと頭巾しろw」


magico

  • 兄討伐

「実は地味に盛り上がっているマジコだったが」
「一応の決着は付きましたが……まぁそれで終わるマジコじゃないですよね」
「いやぁ、この漫画のバトルはかなりハッタリ度重視なのであんまりバトル描写が上手いとは思わないが、それでもキャラクター達が地味に魅力溢れてるんだよな。ヨシュアさんとかはもとより、軍人夫婦も、マッチョ嫁のアリスさんも俺は結構好きだぞ」
ファウストさんもただの悪役に収まらず、良い感じのキャラでしたしね」
「アインさんの狂った嫁描写があるからこそ、あの暴走した兄も引き立ってたよなー、と今は思う」
「まぁだからこそ序盤は展開が速すぎてもったいないなー、って感じだったんですけど」
「だからこのシリーズはゆっくりやってんじゃねーか? 最初っからくっついてる夫婦でどう展開すんだろー、とか思ってたが元々カップル描写多かったし、気にする必要は無かった、って感じだ」

  • 最終決戦

「そしてヨシュアとの最終決戦だが……文字通り一撃必殺ゲーにするようだな」
「出力上げて回避を無視した打ち合いとか、観客もワクワクしてますけど、展開は早いし、お互い強者描写しまくってましたし、こっちもワクワクしますよね」
「うーん、やっぱりヨシュアロゼッタさんはキャラいいよなー。っていうか、ぶっちゃけ格好良いわw」
「最後のコマとかお互いに格好良いですよねw 実際どっちが勝っても文句無いですよ」
「んー、実際描写が無くて後日譚から始まる、って感じもありそうだが、来週でびしっと決着が付いてもいいかもしれんな。ともかくこれでシオンとエマにも仲間……いや、ご近所さんが出来るみたいだし、こんな感じで行って欲しいな」
「そういえば元々追われてるヨシュアさんたちもまたご近所さんになりそうと言えばなりそうですよね」


ハンター×ハンター

  • コアラさん

「「救えねぇ」」
「と、言う訳でコアラさんに輪廻の話を説教される訳だが……結局蟻の転生って何なんだろうな」
「パッと見で言えば、それこそ死んだ人間が生き返ってる、んですよね、多分。だからこそコアラさんが魂だとか、輪廻だとか、繰り返す意味とか、価値なんて事を言い出した訳で」
「繰り返す必要があるから繰り返すんじゃなくて、繰り返してやり直さなきゃいけない、なんて思っているから繰り返すのか、とかな。背景の画像も色々含みがあって良かったと思う。……冨樫先生がもっとやる気があれば……」
「いい加減マジで限界ですよね、もう」
「トーンとか酷いもんなw なんとか漫画の体をなしてる、ってだけで、ネーム+アルファ、って感じだし」
「ま、それは置いておくとして、後はカイトさんの説教タイムだったな。やっぱりジンの言うようにちゃんと何に対して謝るのかを認識してないと殴られてた、って感じか」
「そしてそのゴンの謝罪が、今度はコアラさんの謝罪に繋がる訳ですね」
「ま、結局は繰り返すって事は何の為に生きるのか、どうやって生きるのか、ってお話なんかねぇ。どちらにせよ彼らはキメラアントとして生きなきゃならんわけで、真っ当に生活出来るかも解らんからな」
「それこそパリストンさんも蟻を抱えてる訳で……その辺とも関わってくるんですかね?」
「結局蟻を害の有るもの、と断するのか、人間の生まれ変わりだとするのか、それとも人と同じく善悪に別れるのか、とか想像出来るのは多いよなぁ。ま、ともあれこの作画の乱れを見ると……」
「そろそろ冨樫先生を休ませて上げたい微妙な気持ちになりますね」
「そういう事だw」



「って訳で新連載は2つだったな。今連載陣が21だから、このままいくのか一個削れるのか、まだ解らん、って所」
「後多少記事の書き方を変えてみましたが……まぁどうフィットするのか解らないので今後は多少不安定な書き方になると思います」
「あらすじを書くって訳じゃないが、何があったのか、くらいはテーマとして置いて喋る方が後で見やすいかなー、とか思ってな。書きづらい、と思ったら変えるのでまったり見て欲しい」
「って訳で、今回はこの辺ですね」
「うむ。今週は……せめて1回は更新するぞう」
「目標が低すぎるw」
「という訳で、それでは、また次回」
「はいはい、では、また。ノシ」
クロガネ 2 (ジャンプコミックス)

クロガネ 2 (ジャンプコミックス)

magico 4 (ジャンプコミックス)

magico 4 (ジャンプコミックス)

エニグマ 7 (ジャンプコミックス)

エニグマ 7 (ジャンプコミックス)

銀魂-ぎんたま- 43 (ジャンプコミックス)

銀魂-ぎんたま- 43 (ジャンプコミックス)

トリコ 18 (ジャンプコミックス)

トリコ 18 (ジャンプコミックス)

ぬらりひょんの孫 20 (ジャンプコミックス)

ぬらりひょんの孫 20 (ジャンプコミックス)

SKET DANCE 22 (ジャンプコミックス)

SKET DANCE 22 (ジャンプコミックス)

NARUTO -ナルト- 59 (ジャンプコミックス)

NARUTO -ナルト- 59 (ジャンプコミックス)

ONE PIECE 65 (ジャンプコミックス)

ONE PIECE 65 (ジャンプコミックス)

こちら葛飾区亀有公園前派出所 178 (ジャンプコミックス)

こちら葛飾区亀有公園前派出所 178 (ジャンプコミックス)