12/12号週刊少年ジャンプ感想 + ハイキュー(古舘春一先生)新連載

「………ふむぅ」
「なんですか、物憂げにため息なんてついちゃって」
「いや、ハイキューが思いの外面白くなっててな。まぁ詳しくは感想でやる。って訳でさっさとジャンプ感想本編行くぜ」
「了解すー」


ハイキュー!:古館春一先生新連載

「って訳で四谷先輩の怪談の古館先生の新連載ですね」
「うむ。あの頃は奇抜な感じの作風だったが……直球スポコンを引っさげてやってきたようだな」
「えっと、読み切りとの違いは……っていうか、読み切りの前のお話、みたいな雰囲気ですね。まぁ設定は大きく変えてきたみたいですけど」
「うむ。主人公の日向くんと、ライバルキャラ兼相棒の影山くんのファーストインプレッションに重点を置いた展開だったな。っていうか有体に言ってすっげぇ面白かった」
「なんという手放し褒めw っていうかぶっちゃけスポコンに対して評価甘くないですか?」
「馬鹿野郎。俺はスポコンに甘いんじゃない。頑張ってる真っ直ぐな主人公に甘いんだよ!」
「たしかに日向くんはかなりいいやつでしたね。バレー愛好会で頑張ってるとか、田舎出身者としては身に詰まる思いというか。好きなスポーツの部活がまともに活動してるとは限らないんですよね」
「女子目当てとか思われてたりとか、女子の居ない間に練習してたりとか、肩身の狭い思いをしつつも、バレーが好きな真っ直ぐ好青年だよな。それに加えて……日向くんの友人も良い奴で泣ける」
関向くん泉くんですねw 回想シーンでも出番ありますし、特に関向くんなんかは小学校からの友人っぽいですし。色々な意味でいいキャラでしたねw」
「ナイススポルツメン描写だと思ったわ。助っ人ってもよくあるいやいや参加っていうんじゃなくて、普通に日向くんの為に出てくれたってのがよく解るぜ。彼らのおかげで回想シーンも含めて日向くんの3年間の頑張りとか、キャラクターがしっかり見えてくるし、彼らの素人っぽさを通じて日向くんが如何に環境に恵まれてなかったのかも解る。同時に彼らバレー初心者あるあるとかQ&Aの役割もしてるしな。何この優秀な役回りw
「地味にライバルのキャラ補強もやってますからね。『さっきのやつだけ本気だった』とか、『なんだと!』とか」
「あの『なんだと!』 って台詞はそれだけで他の漫画一週分くらいの漫画力があると思ったわ」
「なんだその単位w」
「って訳でそれ関連で影山くんの方の感想に行くけど、実力者だけど性格に問題アリ、っていう読み切りの設定は引き継ぎつつも、スポルツメンらしい、勝利への執着心が際立ってたよな」
「こっちもこっちでバレーに本気、ってのが解る描写でしたよね」
「これもある意味バレー好き、って訳だ。弱小高校だって舐めてる部員を出し、それを影山くんに注意させる事で、日向くんの状況を補強しつつ、影山くんのキャラも固めた上で、よくある嫌味な部員をそのまま放置しないっていう展開。その上引き続き日向くんとの会話で因縁もゲット。なんだこれw この回考えられ過ぎだろw」
「まぁ普通だったら嫌味な運動部員はほとんどスルーされちゃいますからね。クロガネみたいに。説教が入る事で僕達の心も安心設定ですよ」
「えっ、アレってスポーツ漫画だったの……?」
おいやめろw
「冗談はさておき、対弱小校って感じで緩い感じのチームメンバーとの不和を感じさせつつ、日向くんのセンスを見ての『お前は3年間何をやってたんだ!?』だよ。あの台詞は熱いな」
「それだけの才能を持っていながら、どうして今まで表舞台に出て来なかったんだ、って意味ですよね」
「影山くんとしての意味はそうだが、ぱっと聞きでは、3年間バレーやっててそれだけの実力しかないのか? っていう煽りにも聞こえる。だから関向くんは怒った訳だし、それが影山くんの口下手さ……コート上の王様と言われるくらいの傲慢な物言いをも表している。そして何より、どういう状況であれ3年間もバレーを追っていて、まともにプレーしたのがこのたった31分だった、っていう日向くんに対する叱咤でも有るわけだ」
「バレーが好き、ってだけではバレーはやれない、練習、経験、指導者、練習相手、そしてなにより仲間がいなくちゃ何も出来ない、って事に繋がるわけですね」
「そういう所でも仲間がいても独りに見えるの影山くん、ずっと独りだったから仲間を大切にしたい日向くん、っていう対比になってる。綺麗過ぎる展開で惚れ惚れするな」
「本格的に手放し褒めですよね」
「いや、マジで貶すとこねーわ。多少影山くんが嫌な奴に見えるけど、嫌味な部員を注意する事や、舐めてる仲間と反発する事で単純に印象が悪くなる訳じゃないし、それがバレーに本気って描写に繋がるからスポコンとしては好感度が高いし、日向くんも熱血天然っぽく見せていながらその身体能力や、『まだ、負けてないよ?』って台詞でキャラに深みを出してる。なによりライバル宣言したと思ったらチームメイトでしたー! っていうオチも、予定調和とは言えこれからどーなんだろーなーって感じだしな」
「そういえば地味に先輩たちも出てたんですね。解説役で」
「うーん本当に全体的に細かく描写されてて面白かったなぁ。個人的には、点数は偶然や奇跡じゃ入らない。アイツに獲られたんだ! って影山くんの台詞はすっげぇ好きだなぁw」
「僕は関向くんとか泉くん、他の一年生の、行けぇ! とか言う掛け声が好きですねw 本格的に日向くん中心のチームなんだなぁって感じが特に」
「アタッカー固定ってある意味ワンマンチームだよなw それと本格的に眼鏡ヒロインが登場したようd」
「いやー面白かったですねw って訳で来週も楽しみです」
「眼鏡n」
「来週も楽しみです」
「眼g」


BLEACH:パシられる志乃さん

「龍之介さんには強気だけと既にパシりになってる志乃さんワロタw」
「なんでパシられてんだよwww」
「あと焼きそばパンが廃棄になるパン屋はかなりヤバイナー、と思いますね」
それは激しく同意。いや、これ焼きサバだぞ」
焼きサバ……だと……?
焼きサバだよ! まぁ胴体真っ二つだったひよりさんが生きてたのが解っただけでも良かったような気がする」
「あの次元の歪みは……まぁ破面っぽいイーバーンさんの登場の布石だとは思いますが……なんでイーバーンさんはいきなりベッドの上で自己紹介してんですかねw」
「俺は使えない死神の名前を聞こうと思っていたら謎の破面がベッドの上にいて勝手に自己紹介を始めていた。何を言ってるか(ry この展開には俺も一護先輩達と同じリアクションだったわw 来週、新人死神ふたりとも失禁して失神してても可笑しくないと真面目に思う」
「これでイーバーンさんが、助けてくれ、とか言ってきたら僕は爆笑すると思いますが、それはそれで面白くなりそうだ、とも思いますよw」
「虚は魂葬するが破面は魂葬しない不思議に決着はつくのか」
「いや、次週開幕イーバーンさんが魂葬されてたらそれも爆笑しますが面白い展開だと(ry」


銀魂:侮っていた。

「てっきりいつもの長編かと思ったら若干毛並みが違ったのでかなり興味深い展開になってきているな」
「なんか含みのある展開だとは思いますが、定々さんはその設定から予想もつかないキャラクターでしたね」
「うむ。現将軍がアレだから、この国を担うに相応しい黒幕描写が無駄にギャップがあるというか、意表を付かれたというか……。国を異星人に乗っ取られた元首に相応しい暗黒面が見えているよな」
「……そういえばそういう下地でしたね。こういう所、地味に銀魂って最初の設定に正直ですよね」
「狙ってやってる訳じゃねーとは思うがな。Gさんが道化に見えるのも、そういう下地があったから、ってなると単純なバラエティキャラには出せない深みが出るというか……キャラが生きるというか」
「そういう道化に囲まれて育った将軍が、あんな感じにギャグキャラになるのも致し方無し、って感じですけどねw」
「だからこそ本番の将軍回にそのギャグが生きるんだろーがw 異星人に乗っ取られ、形骸化した国の象徴、周囲もそれに気を使って血なまぐさい現実から目を逸らし道化を演じる家中。それに合せて暗愚を演じる将軍が、未来訪れるだろう国の危機にその隠された指導力を発揮する、とか燃える展開じゃねーか!」
「未来予想でワクワクするとかなんという幸せなジャンプ脳w まぁそういうのを匂わせられる程度にはこの展開面白いですね」
「しかしこれ、実際殿様倒しちゃうんだろうか? マジで?」
「それこそ文字通りテロリストなんですが……っていうか、新選組ほとんど反乱分子ですよね、これw」
「まぁあの伊三郎さんがあのままやられるようなタマではないだろう。実際国家転覆……いや、現将軍に対する反逆罪、的な雰囲気で定々さんを退治するストーリーラインになっていく、ような気がする。その辺のまとめ方、空知先生を信頼してる方だぞ」
「だから含みのある言い方はやめろw」


リボーン:凄い自爆戦

「まともに戦闘出来るのは戦闘狂しかいない、という素晴らしい幻術だと思ったw いや、結構まじで幻術バトルするならこのくらいお互いに影響ないとな」
「いや、でもこれ結構描写としては良いですよ。コイツは強い……! とか思っただけでやばくなる、とか、言外に相手の実力を認めた事になるわけですから。強敵描写にハクが出ます」
「まぁ確かにザンクスさんもヒバリさんも弱音は絶対吐かないからな。動きを止められて、銃を撃たれる寸前とあればさすがのヒバリさんも敗北を意識せざるを得ない、ってわけか」
「まぁとはいえ相手が技を披露したり、技を返されただけでダメージがある、っていうのは色々な意味で面白いですよねw 勝つのは僕だ! って言っただけでダメージとか」
「なんという優勝しちゃったもんねー! 状態!w」
「そしてついに初めてのボーナスタイム切れの出現だな」
「うーむ。アルコバレーノが実力者だけに、呪解タイムの温存は必須だよな。そうするとやっぱりリボーンの途中退場はかなり理に叶ってた訳だ」
「あの戦いはツナさんも、親父さんもいい感じに呪解タイムは温存してましたよね。まぁこっちのチームはどちらも死力戦だったので致し方ない場面ではありましたが」
「やはり多少バトルウォッチを犠牲にしてもタイムを消費させるのは有効戦術だったんだな。スカルさんといい、風さんといい、チームメンバーが少ないチームほど、アルコバレーノの負担が増えるというか」
「残念だが当然、ということで今回のバトルMVPはマーモンさんですかね」
「あれ? そんな活躍したっけ?w」
「いや、ペラペラ前口上喋ってたのも、風さんのタイムを削る為だった、とすると彼は戦闘をせずに相手の戦力を削った事になりますから。劣勢だったヴァリアー()に逆転の目が出たのは一縷に彼の実力と言わざるを得ません」
「しかし本当にヴァリアーは中学生に負ける運命なんだな」
「誰が読んだか暗殺チーム!()これがヴァリアークオリティ!


クロガネ:2年のスルー力

アフロ先輩は犠牲になったのだ……新キャラの犠牲にな……」
「アフロ先輩よりキャラの立ってない由利先輩の方が心配ですけどね。まさかキノコ先輩より出番が無いとか! 主将と副将が強い、って評価からいつのまにか主将だけが強い高校に評価下がって……るし……!」
「そーいや最近よく見るよな。キノコ先輩。それでも毎週一台詞とかだけどw」
目が無いから書きやすいんじゃないですかねやっぱり最初から他の部員なんていらんかったんや! イケメンじゃない登場人物なんて必要なかったんや!w」
「楽しそうだなw」
「個人的には、俺達、頑張ってるのにレギュラーになれないんで、辞めます、とか言って退部届だして来ても納得出来るレベルの不遇ですからねw 下手すると漫画が終わるまで出てこなくても誰も何とも思わないんじゃないだろうか、とかそういう感じです」
青春学園の初期にいた先輩のような感じか」
「よくわからないようなよく分かり過ぎるような!w」
「そして相変わらずのクズ剣道部員の登場である。なんだよ、剣道部員は相手を見るなり喧嘩うらねーと気がすまねーのかw そしてクロガネくんの対外戦初勝利は軽く流されたのであった」
「すっごい軽くて驚きましたよw もっと試合の緊張感やら勝利を噛み締めろwww あの、捨ての大将に任命されて悔しがってたお前はどこに行ったw」
「しかも楽勝二本取りである」
「これがwww主人公補正wwwまだ剣道はじめて一ヶ月経ってませんけど目が良いんで中堅高校クラスの大将は楽勝っすwww っ て バ カ か 
「この辺、真面目に描写してきそうなハイキューが出てきてしまったので、唯でさえ薄っぺらいクロガネの修行パートが本格的にヤバイよなw それから、一ヶ月の時が過ぎた! みたいな感じで飛びそうだw」
「もっと修行パートが長かった、とか、これが対外戦何度目か、とかいう展開だったら、って脳内補完すると一話一話は面白そうなんですけどね。今週もつなぎの話にしては一年の輪があって面白そうなんですが……。嘘みたいだろ……これ初の公式戦なんだぜ……?」
「練習試合より気軽な公式戦www」


バクマン。:福田さん登場の巻

「これだよ。俺達が求めているジョーシキの破壊の仕方っていうのは、こういうもんなんだよ」
福田信者乙
「うるせぇw やっぱりさ、風評被害に対抗するには風評しかないわけだよ。いや、別に俺はサイシューが間違ってない、なんて言うつもりは全くないけど。とはいえ福田さんが事情を知っていたらこうするだろうな、っていうのをピンポイントでやってきてくれて、それがまぁそれなりに納得できそうな方法で、かつ常人には出来ない奇抜な手法だった、ってのが良いっつーかね」
「まぁ福田さんなら俺が事情を説明してやるぜ! って感じでズバッと解決してくれそうですよねw」
「GIRIアニメ化してて作者だからって生ラジオに突入とかw オッス! じゃねぇよw」
「ま、当人二人が関係を隠そうとしていない以上、事情を説明するくらいしか真っ当な道は無いですからね。っていうよりも事実二人が付き合ってるわけですから、この嘘くせー二人の関係性を説明して信じてもらうくらいしかない、って感じだったんですが」
「それを当人が言うとウソ臭さに拍車がかかるが……第三者が言うんであれば、まぁ多少の擁護は出るだろう、後は世論情勢次第って感じで……っていうのを福田さんなら多少考えた上で、その上で後はなるようになるだろ、くらいのノリでやってそうだよな」
「福田信者乙」
「それもうやった」
「冗談はさておき福田さんは蒼木さんとの些細な……いや、違いますね。漫画での出来事だからしっかり覚えてるのか。ともかく僅かなヒントから推理して、大体の事情を把握してるあたりさすが福田さん、って感じですよね。……なんだ福田さんのキャラクターどんどの深まるなぁw」
「んで、噂や伝聞で物事を判断しないで、当人に聞いてその上で俺はこう思う、って事をずばっと言ってくれるからな。見てるこっちも分り易いってもんだ」
「まぁ福田さん、なんだかんだで王道好きですからね。ああいう半ばファンタジー世界に突っ込んだ恋愛観とか好きそうですし。っていうか実際感動してますし」
「一体どこにそんな感動したんだ、とか野暮な事はこの際無しにしよう。お前らお互いの事本当に解ってんの? っていう一点に置いて甚だお前らは対人関係を勘違いしている、と思わなくもないが、恋愛ってのは実生活よりも幻想を大切にするべきかもしれないよね、って思わなくもない。恋愛って、素敵やん?」
「言い回しが解りづれぇです」
「んで、後はアズキュン起用の話なんだけど……こいつらの頭の悪さに死にたくなるよな」
「いきなり辛辣w」
「いや、だって亜豆姉さんをイメージして描いたキャラクターならそら当然亜豆姉さんがやるのがベストに決まってんだろうが、って話。なんでシュージンが、俺達の漫画のヒロインのイメージは亜豆姉さんに合ってると思います! みたいに他人ごとなのか全然わかんねぇ。お前らが亜豆姉さんをイメージして描いたんだったら、そう言えばいいじゃねーか
「こいつらはずっと前から何描いててもヒロインは亜豆姉さんがいい、って言ってますからねぇ」
「だからそこまで来たらもう清濁合わせ飲んで、俺達は中学からの知り合いで、お互いに声優と漫画家で励まし合ってきました。ヒロインはいつも亜豆姉さんをイメージして書いてます。今、色々噂が立っていますが、ヒロインに一番相応しいのは亜豆姉さん以外ありえません。って言えばいいだけだろ。そこまで来たらエゴを通せよ
「オーディションすれば公平、って雰囲気ですけど、そう言われてみれば亜豆姉さんをイメージして描いたキャラクターに、亜豆姉さん以外の誰が相応しいんだよ、って話なんですよね。必然とも言えますが、結局出来レースとも言えるというか……」
商業的バランスはそれこそプロデューサーが考えればいいだけの話だからな。奴らは漫画家として、自分の作品について主張するだけでいい。……しっかし、アイツらは本当に自分の漫画に対する執着心ってのが無いよな。漫画やアニメの出来云々よりも、俺達の夢、希望なんていう曖昧なモンが優先されてる辺り、特に」
出来ればヒロインは亜豆姉さんがイイかなー? でもやっぱり話題になってるし、ちょっと不味いかなー? みたいなー? って感じですよね。特にシュージン」
「いや、シュージンはまぁ実際そんな感じでも問題は無いと思うんだけどなw 亜豆姉さんと本格的にツーカーなのはサイコー大先生だけで充分だろ。でもそうすると今度は、亜豆姉さんの事もロクに知らないシュージンがどうやって亜豆姉さんがやるに相応しいキャラクターを作れるのか、っていう別の問題が発生してしまうんだが」
リバーシのヒロインには亜豆姉さん以外有り得ない、と言うには原作のシュージンは亜豆姉さんと親しくなく、リバーシに無関係だと言えるほど作品に影響してないわけでもない……面倒くっせぇお話ですねぇ」
「これ作画も原作もサイコーがやってればいいだけの話なんだけどな。だからサイコーも、シュージンもイマイチはっきり出来ないんだよ。俺のキャラクターには亜豆姉さん以外有り得ない、って言うには、お互いにキャラクターの所有率が中途半端だからな」
「それが今回は顕著に出た感じですね。だから漫画のキャラクターのことより、サイコーと亜豆姉さんの関係の方が余計にクローズアップされちゃうっていうか……。まぁやっぱりPCPのドラマCDで縁故採用したのが良くなかったですね。あれさえなければまだ仕事では干渉していなかった、って言い張れたんですが」
「まぁ夢とか、念願っていうのは使いやすい綺麗な言葉だよな、ってお話だよ」
「グレーな事はグレーのままでもいいとは思うんですが……。まぁ強引に白くしにきてますよね」
「そんな上っ面塗った白がどんな色になんだか知らねーけどな。だからこそ、自分で聞いて、判断して、ありのままに説明しようとする福田さんが一服の清涼剤な訳だよ」
「って訳で次回から亜豆姉さんはアバズレキュンで良いですよね」
「全く問題無い」
「自分で言ってなんですけど、台無しだなw」


パッキー:透明

「「ガムシロ透明!」」
「それフィギュアとか商品展開するときどうすんだよwww」
「熱湯をかけて退治するとか酷い動物虐待を見たw」
「しかし悪党に必要なのは勝敗よりも美学、というのは至言だな」
「勝利の後はいつも虚しい……ということですね」
「あと地味に生身が(ry」


めだかボックス:研いでた。

「あのギザギサの歯は凄いな、って思ってたら、自分で手入れしてた件」
「凄いですよね。神経とかどうなってんだろ……あとどう見てもすり潰せなさそうなんで消化悪そうですよね。便秘とか大丈夫なんですかね……? 歯ぎしりしただけで歯肉裂けそうですし」
「んで、本編の感想だが」
無いです
「おいw」
ないです
「ちょっと待てw せっかくの文化祭だぞ」
「いやもう好き勝手絶頂に予算使ってくださいよ。アイドル三人も呼べる高校とか良いですよね。いや、三億捨てられる人が生徒会長ですから予算とか端から無視してるんですよね? んじゃもはや会計いらなくね? っていうかそもそもこいつら自治してなくね? 生徒会いらなくね? くらいです」
「どうしてこうなったw」


ハンター×ハンター:家族愛

「……まさか、ナニカも、アルカも、等しく家族だと思っていたとは……」
「皆がモノ扱いするし、はれものを扱うようにしてましたから、てっきりアルカとナニカは別に分けて考えるものかと思ってましたが、別に分けた上で、同じく兄弟としてあつかわなくてはならない、とは思いもしませんでした」
「いや、でもこれも実は伏線あったんじゃねーかな? ほら、アルカの性別がはっきりしない、って話あっただろ?」
「そういやそうでしたね。……ああ、つまり二重人格の性別とかそういうお話ですか」
「そういうこった。アルカとナニカどっちがどうだからしらんし、本体の性別がどうかもしらんが、アルカとナニカはお互いに性別が反対なんじゃねーかな、っていう予想だ。だから弟でもあるし、妹でもある。ってな」
「うぐぐ。つまりキルアは最初からずーっとアルカとナニカを大切な妹弟として扱ってたわけですか……パリストンさんといい、思わせぶりながら、実はストレートな展開多いですね! なんだよ前のナニカの能力予想()!」
安定の予想()!
「ともかく、イルミに操られてた、っていうのがキルアにとっても結構なトラウマなんですね。イルミの傀儡になる、っていうのが嫌で、だからナニカにもアルカにもそんな思いはさせたくなかったとか……」
「イルミもこのままアルカ達をスルーするのかどうか、って話ではあるんだけどな。ともかく一件落着で……ゴトーさんは犠牲になったのだ……快楽殺人者の犠牲にな……」
「ゴトーさん涙目!w あとそろそろ冨樫先生の画力が限界突破してますね」
「いや、まぁアレなんだけど、色々酷いよなw 背景もない、下書きもしてなさそう、とかw さすがにそろそろ休息の時間だと思われる。巻末コメントも病んできたしな!」
「とりあえず今のシリーズさえケリが付けば、お休みしてもいいんだよって、いう謎の優しさが溢れてきますよねw」
「まったくだw」



「って訳で今週はハイキューが新連載ながら面白かったのでご満悦である」
「それ以外にも色々面白かったですね。ブリーチは新展開だし、ナルトは山場、銀魂も毛並みの違うお話ですし。他にもありますが全体的に今週面白かったなー、と」
「感想も何やろうか悩んだくらいだしな。こういう時こそ全感想を軽く済ますくらいで丁度いいのかもしれんな」
「正直バクマン。とハイキューの感想長すぎですからね」
「書きたい事を書けるだけ描いちゃってもいいじゃない、ジャンプ感想ブログだもの。よるのは」
「どっちだw まぁ更新時間との兼ね合いもありますからねぇ。ともかく今回はこの辺でお開きですね」
「うむ。では、また次回」
「ま、来週こそ他の更新もちまちまやりましょうね」
「善処しよう」
「それでは、また。ノシ」
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