11/14号週刊少年ジャンプ感想 + SPDT

「今週のSPDTはヤバかったな」
SPDT(スーパー談合タイム)ですか。確かにヤバかったですね」
「いや、SPDT(スーパー童t)」
「さ、今週もジャンプ感想張り切っていきますか〜」
「ちょ」
「いや、でも久々ですが全感想でもやりますか」


スケットダンス

  • 下衆な集まり。

「そういえばもう部活でも同好会でも無いんだよな、ゲスリング部」
「今は……えっと、ポケット団の部室になってるんでしたっけ。しかしこの美男美女なら許される、感はパないでね」
「きっかけもそうだし、チェリーが困惑してるのも相手が美人だからだしな。まぁ要するに」
「「ただしイケメンに限る」」


ワンピース

  • ロボだこれー!

「子供にロボは大人気。という事ですが、そもそもこの世界TVとか、ロボットアニメとかあるんですかね?」
「まぁそんな事を考えるまでもなくロボは格好いいからな。矢尾一樹ボイスなら尚更だ」
「よくわからないけど謎の納得感! やぁってやるぜ!


ナルト

  • 追いかけっこ会話

「新しい会話方式だよなw サスケは会話したいけどイタチが逃げてるからセを向けながら会話っていう」
「そんな事よりサスケさんのイタチを見た瞬間の擬音『キキュン』ってなんですか?w 心の軋む音なんですかね?w なんだよあの音w」
君に胸キキュン!


トリコ

  • 謎のエコ

「日が登ったら起きて、日が沈んだら寝るのが自然との調和じゃねーのかよ!w っていうか灯りくらい他にどうとでもなるだろ!w」
「なぜそこで代替電池の生き物を出したのか全く意味不明ですよねw ろうそくとかで良かったのにw」
「まぁそもそもこのソーラータートルが充電するとその亀頭を持ち上げるという完全にエr」
「さ、次行きますかね」
「地味に貯水ナマコもエr」


クロガネ

  • 相変わらずまともな事を言っている白零

「負けたのは誰のせいでも無い。俺達が負けたんだ、っていうオオカミくん大人過ぎワロタ」
「すっげぇ悔しそうな表情してるんですけどね。それでも仲間の事を思って明るく振る舞うオオカミくんすげぇスポルツメンw いやは白零さんは真面目に剣道やってますな」
「しかしこれ城礼側、三人が違うスタイルで相手によって変えるってなら話は別だけど、番田くんだけ負け確って逆に辛くないか?
「相手が同じ捨ての大将スタイルだったらどうすんだよ、って話ですもんね。まぁあの二人の強さにそれほど自信があるのかもしれませんが……でもだったらエース回避する必要は無いし……番田くんマジでいらない子過ぎる
「番田くんが一芸持ちだったら解るけどなw っていうか噂のカウンター剣士、格好いいなぁ。待ちで何が悪い。俺達はただ待ち続けるだけだ、って」
「ストイックさもここまで来ればイケメンですね。それにくらべて体当たりをした反動で返し技分まで力が残らないとか言ってるクロガネくんwww」
「つーかあの缶コーヒーなんなんだよ!w イケメン描写かw 中身入ってるはずなのに即効落とすしw いや、城礼の人たちも結構面白いキャラだなw 俺は結構好きだぜw」


パジャマな彼女

  • 必ず救って見せる。

必ずとか言っちゃうお医者様って……」
原因不明ですが大丈夫です(キリッ
「しかし主人公がエレクチオンしてる描写をはっきり描く漫画とか久々に見たわ」
「何真面目な面でエレクチオンとか言ってんですかw」


バクマン。

  • 生まれたての小鹿。

「プルプル震えてるアズキューンさんマジ小鹿」
「いや、結構良い展開になったと思うんですけどね。カミングアウトして、良い反応と悪い反応があって、最終的に主人公が飛び込んで来て、衆人環視の中で睦み合う、とかよくあるラブコメ展開じゃないですか。まぁオチが最悪ですけどね」
「アズキューンは実力で俺達の漫画のヒロインをやってくれます! ってバカかw ここまでやってむしろアズキューンがヒロイン役になれなかったら逆に爆笑するよ!w」 
「アズキューンがヒロインになったら、結局予定調和じゃねぇかよw ってなりますし、ならなかったらならなかったで、おいwwwラジオwww無意味wwwとかなりますし。どっちにしても最悪な展開しか待ってないんですけどw」
「いっやぁ面白くなってきたかもしんねーな! 主にオーディションあたりが!」
「まぁ思ってるような展開には絶対ならないと思いますけどね」


ベルゼばぶ

「修学旅行が無いから!」
「修学旅行が」
「「ないからー(レイプ目)」」
「ってわけですげぇヒラコー臭がしたが、行事一切無いとかどんな牢獄だよw」
「いや、実際牢獄と一緒ですよね。あのヤンキー高校。しかし修学旅行積立もしてないのにどこから費用が出たのかw」


ブリーチ

  • 霊圧押し

「油断させてまで一護の卍解を封印しようとしたイーバーンさん涙目ですね」
封印式も霊圧の差には敵わないのであった……。なんだこの展開w」
「普通なら圧倒的クソゲーなこの展開もブリーチなら納得!」
「できねぇよw まぁむしろもはや一護先輩がポっと出のヤツに負ける気とかしないけどさぁ!」


ハイキュー

  • バレー脳

「俺を納得させたかったらバレーで勝負しろ、って事かと思って勝負挑んでみた」
「なんというバレー脳w っていうか所どころ中学生っぽさが出てますよね。せーの、とかその辺」
「スパイクかっけーじゃん、いや、セッターの方がかっけーだろ! とかなw」
「地味に先輩連中のキャラもいいですしねw うーむ毎回楽しみ過ぎる」


ニセコイ

  • 予定調和

「女だこれー」
「女だこれー」
「「女だこれー」」
「ベッタベタ過ぎて逆に驚いたわw だがそれがいい
「溺れて、脱がしたら、女!w」


黒子のバスケ

「なんと紫原くんの特殊能力は鉄壁DFではなく……オフェンス能力……だと……!?」
「でかあぁぁぁいッ! 説明不要ッ!」
「それはともかく最近あまり感想やってないが、真面目にスポーツやってるな。っていうか主人公がベンチで必死に応援しているってのも、中々よろしい感じだ」
「誠凛は地味に交代メンバー居ますからね。ベンチも含めて誠凛ですよ。それにほら、外野の応援はジャンプスポーツ漫画では基本ですから」
ディーフェンス! ディーフェンス! とかか」
「いや、最近だと勝つのは氷帝! 負けるの青学! とかじゃないですかね」
氷帝コールは最強だよな。新テニだと幻聴まで聞こえてるしw」


リボーン

  • シモン一家殺害事件。

「首吊りでプラーンとかいう擬音はヤバイだろw なんで吊られてんだよw」
「その直前にほんわか描写があっただけにあの強盗でも入られたのか、っていうドタドタ音がヤバかったですよね。やけに怖いw」
「あとは代理戦争なんてくだらねーって時計を割るヒバリさんはまさにヒバリさんだったな。すごくらしいよ」
「ザンクスさんも割ろうとしてましたけど、それをヴァリアー連中が止めるのもらしかったですしねw」


こちら葛飾区亀有公園前派出所

  • 趣味を中心とした恋愛観

「まぁバクマン。の恋愛観よりはまだこっちの方が納得出来るような気がしなくもない」
「なんだその言い方w いや、でもやっぱり◯◯ガールとか、願望が生み出した幻想だと思うんですけど」
「確かに都合のいい幻想かもしれんが、最早大衆文化化して分母の増えたアニオタ、ガンオタと違ってミリオタだったらそんな夢と希望に道あふれたファンタジーを提示されても許してしまいたくなるくらいの世知辛さがあるな、と思った次第。この世界のどこに魚雷艇ピンポイントで好きな女子がいるっていうんだよ!w」
「そもそもイケメンや美女はそういうマイナーな趣味を持たないという噂が」
「夢の無い事を言うなw」


めだかボックス

  • 友情、努力、勝利。

「ふーん」
「……なんか最近めだかボックスに無関心過ぎじゃね?」
「いや、もうお互い持ち上げまくっててふーん、って感想しか出ないんですけど。最近、すっげぇー! けどもっとすっげぇー! すっげぇー! すっげぇえー!! しか言ってないじゃないですか」
「まぁそう言われてみればそのとおりだけどw」
「んーでも今週は結局の所、友情、努力、勝利以外にも、愛があるんじゃね?そしてジャンプの主人公の要素を抽出したようなめだかちゃんには愛が足りない。だからこそのラブソング、っていう感じになるんですかね?」
「ふむ。だからこそめだかちゃんは愛を認識出来ない。けれどそれらに涙する事は出来る、と。余計な自画自賛を抜けば面白い文化祭だったんじゃね?」
「こっちがわざわざ肉抜きしてストーリー補完せにゃいかん理由なんてないですけどね。だから今週は素直にすっげぇー! こいつらすっげぇー! って感じに素直に受け取れば、皆勝ちまくりですよ」
「なんか卑屈だなw」


ハンター×ハンター

  • 世界のさらにその外側

「それもうトリコでやった」
「いや、外世界設定とか割りとよくある設定でしょうに!w」
「冗談だw 確かに俺達が思い描いている世界より、世界はもっと広くて知らない場所がたくさんある! っていうのはワクワクすよな」
「自分が外世界設定を初めて見たのはFF3とかですかね。あれは超ワクワクしたなぁ」


いぬまるだしっ

「なんというもこみちw」
「オリーブオイルネタとかずるいですよねw なんだよもう!w ほとんど本筋関係ねーじゃねーかw」
「そしてこの極上のケーキにオリーブオイルをぶっかけるが如き思想!」
「先週先々週と謎の引きやってたとは思えない時事ネタですしねw どーなんてんだw」


ぬらりひょんの孫

「ってわけで大戦争の準備はOKか?」
「うーむ。やっぱりこうやって色々な妖怪が顔を揃えるだけでも面白いとは思うんですが、そろそろ大きく舞台が動きそうですね」
「カナちゃんや清継くんにお別れもしちゃったしな……。本格的にラストバトルなのかもしれん」
「しかし、やはりこの昼のリクオと夜のリクオの二面性はギャップがあって良いですねぇ。柔和な態度で近寄って、剛気な態度で惹きつける。本来のぬらりひょんとは違いますが、それでも妖怪としての役割は同じってところも際立ってますし」


パッキー

  • 窓際社員武田タケチカ

「窓際っていうか地下社員ですけどねw パッキーが来たせいでこの有様だよ!w」
「だが地下でくすぶっているような俺達じゃない! おもちゃのカテゴリでさえあれば飛行ロボットだって作ってみせらぁ! だが巨大化だけは勘弁な!
「どこに行こうとしてるんだパッキーはwww いや、もうこの毎回なげやりなオチにも慣れてきましたけどね!w」
「……しかし悪役OLに思う存分踏んでもらえた上にOLの身の回りの世話をするだけで給料が貰えるとかどういう世界だよ……!」
「いや、そのOL達若いとは限りませんよ?」
「なん……だと……? いや、でもナジリージョ様ならあるいは……」
「ねーよw」


magico

  • 決着。

「ふむ。相手に対して悪意や敵意があればあるほど性能が上がる武器と、ドキドキすればするほど強くなる武器か……」
「戦う為ならヨシュアさんの武器の方がいいんでしょうけどね。猫さんも言ってますが、エマさんさえ近くにいればそれだけで強くなれるってのはシオンさんらしいというか。お互い気を失う寸前、嫁の言葉で意識を取り戻す、とか終始対比されてましたね」
「ふむ。だからこそお気に入りのヤツに対して一言足りなかった、ってオチが際立つよな。良い決着だったなぁ」
「ちょっと冗長なシリーズかもな、とは思いましたけど、それでも充分にハイペースでしたし、見所も多かったと思いますね。次シリーズはどうなるのか、楽しみです」


ST&RS

  • あなたは 超新星の爆発を阻止しなければなりません

「ニア 人の未来を勝手に決めるなよ
「人間が生きものの生き死にを自由にしようなんておこがましいとは思わんかね。 いや、百歩譲ってどこか遠い星の誰かを助けに行く事になるとしても、なんでこんな適当にやってんのかわけわかんないですよね。会合時間を年単位で取る暇があったら最初に言っとけ
「力があるあなた達にしか出来ません! 宇宙人を助けて下さい! っていきなり言われても困るよなぁ。やっぱり自由意志が足らねぇんだよ! とりあえず俺が言いたいのは人の未来を勝手に決めるなよ! って事だ!」
「予定調和とはいえ、人間の自由意志による決定って、意外と重要なんだなー、ってのが解りますね。地球に居ながらにして宇宙の人々を救える、っていうと響きはいいですけど、実質無限ボランティアですし」
「三人揃って手伝ってくれないと宇宙人が死ぬんです! とか言われても困惑するよなぁ。ほぼ強制じゃねーか! しかも実は夢の中を経由して貴方には無意識にワープ施設を作ってもらってました。テヘペロプニャンとか言われてもな」
「なにいってんだコイツw まぁペロプニャンが凄い力をもった三人を好きな様に使いただけじゃねーか感は否めないですよね」
「って訳でさっぱり納得は出来ないが、まぁドキドキが勝っていれば良いらしいので、特に言うことはない。いや、最後に一つだけ。好奇心猫を殺す
「後味悪い捨て台詞を吐くなw」



「って訳で久々に全感想やってみたが、そんなに時間変わらなかったな」
「いつもが無駄に長いだけですから。もっと気軽にやりましょうよ」
「うむむ。今回も結局ちょっと長くなっちまったのあるしな……。ま、ともかく今週はこんな所だ。また来週お会いしよう」
「はい。それでは、また。ノシ」
「うむそれじゃあ、また次回」