12/17号週刊少年ジャンプ感想 + ロック・リーの青春フルパワー忍伝 出張。

正直すまんかった
「モチベーションがん下がりですよね。なんでですか?」
「いや、小さい作業はしてるんだよ。でもネタとしてブログに上げるだけの行動はしてない、っていうかね」
「結局駄目じゃねぇか」
「ま、とにかくジャンプ感想ぱぱっといくぜー。さすがに今回も遅れる訳にはいかん」
「んじゃ行きますか」


ナルト

  • 蛇博士

「兄弟の会話が説明台詞過ぎてワロタw こういう時やっぱりナルトが居ると説明しやすいよな」
「一般常識だろうけど、解らない人のためにも補足が必要だよねー、って感じでしたよね。これ、ナルトがいれば、どういうことだってばよ? で説明台詞もナルトがアホの子、ってだけで違和感無く言えるんでしょうけど」
「この台詞回しも岸本先生だと思うが、作中屈指の実力者が蛇の生態について語り合っている絵面が面白いよな。数学者同士が掛け算の意味は解るか? って言ってるような感じというか」
「とはいえナルト世界では結構生物学って重要なんじゃないでしょうかね。尾獣といい、仙人といい、動物モチーフばっかですし」

  • カブトさん仙人モード

「そういえば仙人モードって別にナルトの専売特許って訳じゃないもんな。とはいえカブトさんが仙人モードを発動する、っていうのは結構意外だったというか」
大蛇丸さんが結構あっけなくサスケェさんにヤラれてしまったので、その部下のカブトさん(笑)っていう変なイメージが付いちゃってるんじゃないですかね。特にカブトさん、大蛇丸さんに敬服してる感じでしたから」
「それはあるやもしれん。それはともかく大蛇丸はなんだかんだと色々考えて実験したり人材集めてたんだな」
「めちゃめちゃ後付臭いですけどね。うずまき一族は髪が赤いのが特徴だ、とか」
「カラーじゃないと黒ベタにしか見えねーもんなw そもそもうずまき筆頭のナルトが金髪だし」
「どういうことだってばよ!w それはともかく、大蛇丸さんといい、カブトさんといい、キモすぎるんですけど。あまりに蛇っぽいのが問題なんでしょうか」
「ってもこれは逆に言うと同じ仙人モードのナルトにも言えるんじゃないだろうか? 最終的な仙人モードのナルトは、頬を膨れたり、後ろ足だけ異常に進化したりするとか」
「でも、蛇が龍に成る訳ですから、むしろ完成形はそういう方向性の進化なのでは?」
「カエルの進化系……。蛇が龍も結構飛躍してると思うが、例えばカエルになりそうな伝説上の生物って何だ?」
「獏とか……鵺とか……麒麟はちょっとアレでしょうか? 吹っ飛ぶなら鳳凰とかですけど」
「まぁ最終的には、まるで天使じゃねーか……でOKだと思うんだが」
「あれだけ太陽押しなんですから太陽神とかじゃないんですかね?」
「ラーの翼神竜という事か……。最終的にマダラ(偽)の名前がアテムって事が判明して最終回だな!」
「うん、ここまでノっといてなんですけど感想関係ないですねこれ」


ブリーチ

  • 助ける気が無いやつと、助ける気はあるけど食欲が優先される奴

「どっちかっていうとチャドの方がタチ悪いけど、どっちも間違いなく一護を軽く見てるよなw なんで他に優先されるもんがあんだよw」
「そしてその後は志乃さんと龍之介さんがいちゃいちゃしてるんですけど、間髪入れずに欝展開に入るというご覧の有様状態!」
「っつーかアレで雀部副隊長死んでたの?! ソッチのほうが驚きだよ!」
「しかも一般死神も116人も死亡してますしね」
「死んだ世界の死神が死ぬとか、相変わらずその辺の解釈がわけわからんよな。ネルも当たり前のように登場して、さも破面連中が奴隷とか、哀れな犠牲者的な雰囲気だけど、アイツらって結局虚の集合体なんだし、そういうの魂葬せにゃならんのちゃうの? 魂ってどこに行ってしまうのん? というお話になってしまうんだが」
「逆に言うと映画の地獄編がすっげぇ気になる、って話ですよね。っていうか天国はあるんでしょうか?
「……流魂街が天ご……いや、それはねーな!w」
「口に出すことすら憚られるレベルで地獄ですもんねあそこw」


ロック・リー青春フルパワー忍伝

「……面白かったな」
「なんですかその間はw」
「いや、テンポも良くてそれなりに原作リスペクトもしてたし、外伝的なギャグマンガとしては全然及第点以上なんだけど、だからこそ言うこと無い、っていうかね!」
「もはや感想の意味をなしてないですよねそれw」
「少なくともナルトファン以外がこの漫画を目当てに必勝ジャンプを買うのか? って言われたら疑問符だろ」
「アニメ化の宣伝がメインでしょうし、それは仕方ない問題でしょう。放課後の王子様だってそれなりのクオリティはあるけどイマイチ押せない、っていうのに似ているというか」
「まぁあれは本編の方が多重の意味で面白さで上回っているのが問題だろ」
「それは確かにw」
「しかし外伝のギャグマンガをアニメ化する程にナルトは人気という事なのか……。いや、本当に驚きだよな」
「リーさんの人気もある、って事なんですかね」
「本編で結構空気d」
「それ以上いけない」


パジャマな彼女

  • 服が浮いている

「え、エェー。どういう事ですかこれ……!」
「つまりウンコは見える、黄金水も見える、という事だ(キリッ」
「どうしようも無いな!w っていうかあの服は一体どうしたんですかね? 自分の部屋から持ってきたんでしょうか?」
「つまり一人でに扉が開いて、服が空中を浮いていたわけか……。さっさと家族に説明しろよ
「全くですw そもそも慌てて服を脱がす必要性を感じないですよね。誰にもバレる可能性の無い自室なのに」
「っていうか鏡に映らないっていうのもよーけわからんなー」
「なんだかだんだんつっこみが雑になってきてますけど」
「いや、もういいだろ。いい加減限界だよ! 意味不明な主人公の言動、エロ重視の謎展開、そして意味深なモノローグ、もう勘弁してくれwwww
「笑いながら言う台詞じゃないですw」
「いや、すまん、つい感想放棄する所だった。っていうか言う事無いならスルーすればいいのにな。今週ちょっと服だけ浮いて見える、というまたひとつこの世界に謎が生まれた瞬間を目撃してしまったので興奮してしまったんだが、よくよく考えなくても特に言う事は無い回だった。今は反省している
「今回全体的に感想してなさすぎるw」
「そういえば背景凄かったな」
「適当なフォローはやめろって言ってんでしょうが!w」


銀魂

  • 設定解説回

銀魂ってこういう地味に血生臭いバックボーンがあるにもかかわらず基本ギャグマンガとして成立する辺りすげぇよな、と真剣に感心する」
「銀さんの世の中見透かしたような斜に構えた態度の背景に相応しい、っていうか基本的には亡国の侍、みたいなお話ですしね」
「主人公が毒でマジ瀕死になる、っていうのも地味ながら良いよな。毒で動けないし死ぬだろうから放って置く、っていう口実にもなるし、定々のキャラクター的にも放置して仲間が死ぬのを見せそうだし」
「そして仲間がピンチな時の……助っ人登場新選組ですね」
「見廻組の異三郎さんもちゃんと復帰してきてくれて嬉しい限りだ。まぁあのキャラクターがアレで退場、って訳はねーしな」
「ただ単純に退場するんじゃなくて、退場も含めて計略の内、ってほうが異三郎さんらしいですしね。主人公たちがピンチになって、二勢力の追加ってのも中々熱い展開ですし」
「個人的には、銀魂って異星人に侵略された架空の日本での物語の主軸で、基本的には異星人の排斥やら、日本の独立的なものを諦めてる銀さんが主人公でどうするんだろうなー、って思ってたんだが、実はそうじゃないって事が解ったので、このシリーズは結構デカい契機だな、と思っている」
「攘夷なんて関係なく今も昔も銀さんは誰かを守る為に戦っているんだー、って感じですかね?」
「理想の為に戦った過去があるような、夢破れて山河あり、っていう主人公像も格好良い、とは思うが、銀さんのキャラクターの一貫性としてはソッチのほうが良いような気もするからな」


バクマン。

  • 祝! 亜豆姉さんヒロイン決定!
       / ̄ ̄ ̄ ̄\
      /;;::       ::;ヽ
      |;;:: ィ●ァ  ィ●ァ::;;|
      |;;::        ::;;|
      |;;::   c{ っ  ::;;|
       |;;::  __  ::;;;|
       ヽ;;::  ー  ::;;/
        \;;::  ::;;/
          |;;::  ::;;|
          |;;::  ::;;|
   / ̄ ̄ ̄      ̄ ̄ ̄\
   |;;::              ::;;|
   |;;::              ::;;|

       / ̄ ̄ ̄ ̄\
      /;;::       ::;ヽ
      |;;:: ィ●ァ  ィ●ァ::;;|
      |;;::        ::;;|
      |;;::   c{ っ  ::;;|
       |;;::  __  ::;;;|
       ヽ;;::  ー  ::;;/
        \;;::  ::;;/
          |;;::  ::;;|
          |;;::  ::;;|
   / ̄ ̄ ̄      ̄ ̄ ̄\
   |;;::              ::;;|
   |;;::              ::;;|

「冗談は抜きにしてお約束の展開でしたね」
「まーな。っていうか公開オーディションってもなんで声優の顔出ししてんだろーな。アニメ化なんだしちょっとした場面のアニメーションを用意して、声だけ当てればいいのになんでビジュアルまで含めて審査してんだよ。そんなの亜豆姉さん最強に決まってんだろ」
「そりゃキャラクターのモチーフ亜豆姉さんですもんね。まるでそっくりに見えた……! ってそれ、お前らギャグで言ってんのか?
「せめて原作の画像でも貼って紙芝居状態でやればいいのにな。さも亜豆姉さんが最高の表現をした、って感じになってるけど、これ前々から言ってるけど必然だからな。サイコー達が亜豆姉さんをイメージして書いたキャラクターなんだから」
「菜保ってどんなビジュアルのキャラ? って言われたら亜豆姉さん、でOKですもんね」
これが公平だなんて、誰が胸張って言えるんだか、ちょっと街角アンケートしたいレベルだわ」
「これが世界の選択なんですよ……!」

  • 亜豆姉さん圧倒的得票で勝利! 
       / ̄ ̄ ̄ ̄\
      /;;::       ::;ヽ
      |;;:: ィ●ァ  ィ●ァ::;;|
      |;;::        ::;;|
      |;;::   c{ っ  ::;;|
       |;;::  __  ::;;;|
       ヽ;;::  ー  ::;;/
        \;;::  ::;;/
          |;;::  ::;;|
          |;;::  ::;;|
   / ̄ ̄ ̄      ̄ ̄ ̄\
   |;;::              ::;;|
   |;;::              ::;;|

「それさっきやりました」


めだかボックス

  • 2%

支持率2%ワロタwwww……ワロタ……
「なんでだよ!w」
「いや、これってめだかちゃんがどうこうとかじゃなくて、一時期の迷いで支持率98%とかいっちゃったヤツが逆転した結果になってるじゃないですか皮肉にも。いや、皮肉でもなんでもないですし、そもそも最初は投票率50%以下だったらしいんで更に当てにならないんですけど」
「そういや一話と対照的な展開になってんだな、これ。ライバル候補が居て、得票数は全体の98%の反転で2%。投票数も50%から100%に、とか」
「まぁつまり、この漫画の一般生徒ってのは、口先八寸で自分の意志を変更してしまうような衆愚ばかり、という事なのか、とめまいがした次第です。たしかに人は変わりますし、めだかちゃん達も変わってますけど、それでもたかだか8ヶ月の生活で、コイツは俺達のトップにはむかねぇわ、と判断されるめだかちゃんが悪いのか、それともそんなクソ以下のヤツを支持率98%で当選させてしまった、その最初の選挙での自分たちの愚行を反省せねばならぬのか、判断しがたい、という事ですよ」
「あー。今見ればめだかちゃんは生徒会長としてふさわしく無いが、それでも新入生なんていう海のものとも山のものともしれんヤツを、コイツがサイコーだ! なんて祭りあげちゃった事実は変わらないもんな……。そこまで彼らの判断力がクソだった、ってのはなんか悲しいよな」
「作中、めだかちゃんが超人過ぎた、とか、彼女に頼らなくても大丈夫だっていう愛情表現とかフォローが入ってますけど、それこそ投票には関係無いんですよ。好きだとか、嫌いだとか、生徒会長っていうのは、そういうもんじゃねぇ
「なんつーかスケット団みたいな問題だなw 人助けするのに部活なんて必要無いし、生徒会長である必要もない、ってか」
「ってもめだかちゃんにとっては、生徒会長である事が、ある種のアイデンティティであったんでしょうね。人に必要にされている、人のために生きる、っていう事の証左が生徒会長という役職というかなんというか」
「ま、正直生徒会長としてはどうかと思うが、誰かの幸せの為に生きる、という目標を最重要として行動するなら、めだかボックスが生徒会の仕事とほとんど関係無いことも、生徒会長という役職を利用して好き勝手に動くことも、理にかなってるんだろう」
「問題はそれが本当に正しいことなのか? という事が曖昧のまま、善吉くんの独断でめだかちゃんはずっと正しい、って言われてた事だと思うんですよね」
「それも善吉が過去の自分の言葉にウソをつかないように、と自分に、そしてめだかちゃんに必死に言い聞かせて来た台詞なのかもしれんな」

  • THE土下座。

「恋愛は!」
「勝たなくても」
「「いいけど土下座はさせる!」」
「ってバカかw」
「まぁ土下座はめだかボックスの華ですからね」
「やだなそんな華w」
「しかし、フラスコ計画は復帰させるが、統括は私の身内が行う、とかさすがめだかちゃんだな! と思いましたね。討伐するのが無理なら支配下に置こう、これが最強たる所以……!」
「まぁめだかちゃんが常に自分が最強の頂点で学園を支配しようとしていた、っていう筋でもこの漫画は理にかなっちゃうあたり計算されてる気がするわ」
「むしろそれが本題だとは思うんですけどね」
「なんの為の今までの語りだったんだよ!w」

  • 3兆4021億9382万2311年と287日生きてた。
         _人人人人人人人人人人人人人人人_ 
        >   そうなんだ、すごいね!      < 
       ´ ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ 
            __、、=--、、         __ 
           /    ・ ゙!       /・   `ヽ 
           | ・   __,ノ       (_    ・ | 
           ヽ、 (三,、,         _)    / 
            /ー-=-i'’       (____,,,.ノ 
            |__,,/          |__ゝ 
             〉  )          (  )

「……やっといてなんだけど俺を巻き込むなw」


  • そして最後に残ったフラスコ計画

「結局、完璧な人間ってもののあり方を模索する物語だったんでしょうか? それとも、生きる意味を探す物語だったんでしょうか? どちらにせよ、ソレを教えてくれる奴なんていない。その答えは自分で見つけるしか無い、という善吉さんの言葉が答えなんでしょうけれど」
「完璧である事が、既に完璧ではない、生きる意味を見つけて、それに依って生きる事が、既に生きる意味ではない、っていう禅問答のようなお話だったとも言えるけどな」
「つまり完璧な人間を作るという計画自体が既に完璧とは程遠い話だった、って感じで、安心院さんの計画は瓦解してしまった……んですかね?」
「どーなんだろうな。完璧な人間は完璧な人間では無いが、完璧であろうとする人間は完璧である可能性が……くっそ! 文章に起こすと余計混乱するな! ともかく完璧は完成ではないが、未完成が完成である可能性がある、とかそういう可能性が微粒子レベルで存在しているだろ」
「うーむ。むしろ今週の安心院さんを見ると、生きるという事自体が不完全である……つまり、完全とは死ぬこと、って話になるような気がするんですよね」
「ふむ。+も−もいくらでも先があって終わりは無い。0は独立しているように見えるが、他の+や−と一緒になる事が出来る。だから加えるのでも引くのでも、なく、エラーを返すのが、本当の完成、とかそんな感じか?」
「それか、8を横にしたりですかね」
「む、無限大〜!」
アシュラ∞パワー!
「台無しだな!w」


クロガネ

  • ふっ飛ばした方が勝つ

「そういうゲームじゃねぇからこれ!」
「クソワロタw 打突した後に押し切るもんじゃないのにw」
「まぁ合い面は判定勝負だから、好意的に見れば気迫で押し切って、体制保てて残心のあったエバナくんが勝ってもおかしくはないけどな」
「それはともかく、最初は小さいゴタゴタから喧嘩腰だった二人が、試合が終わったら爽やかな別れをしているあたり、スポルツメン、って感じがしますよね」
「ふたりとも爽やか過ぎるくらいだったなw」

  • そして爽やかじゃない試合に

「不細工は悪、とかファイアーエムブレムかよ」
「どの漫画も大概そうですよw にしても番田くんは大した事してないのに偉そうですよねw お前捨ての大将(変則)だろーがw」
「自分で弱いとか言ってるしな。そして何より『俺は竜だ』とか暗に言うシドウくんは少し自重した方がいいと思う」
「竜がなんで強いか知ってるか? 元から強いからよ!w」
「にしても番田くん弱すぎだよな。登場した当初から、なんでこいつは捨て要因なのにこんなに強気なんだろう、と思ったら本当に口だけだったでござるの巻」
「普通一芸持ちとか、手の内を明かさないトリッキーなキャラなのかなと思ってたら、引き分け狙いで守備の型を取れば引き分け余裕! という意味の解らないキャラでしたしねw」
「そもそも搦手で勝とう、っていうのは当初桜夏がやってた戦法な訳で。クズ監督の評価がガン下がりするだけなんだけどな、これ」
「素人を捨ての大将に任命、部員の欠点は口で説明しない、大会に顧問として来ない、エバナは基礎を覚えれば伸びる → 基礎を捨てたほうが強かった、など既に散々な状況なんで今更、って感じもしますけどね」
「今週も突きが格好良かっただけに、自称竜、とか謎の外道キャラとかが際立っていて面白かったと思う」
「結局の所、素で弱い番田くんは必死に勝つ為に作戦を練っていたけれど、どうやっても勝てないので時間切れの引き分けを狙って挑発したら瞬殺されたでござる、という事でいいですよね」
「いいところどこにもないなw」


ST&RS

  • せっかくだからアイツの元の体が爆散するのを見ようぜ

超新星爆発はたしかに天文に興味がある人間ならワクワクするだろうが、それはついさっきお前が救ったスターズとやらの本体なわけだけど」
「死神が魂だけ連れてって、『もうすぐ火葬が始まるからみてこーぜ』って感じですよねこれ。まぁスターズを抜いたからもう関係ないよー、ってペロプニャンさんは言ってますけど」
「尚更スターズの存在がわけわかめだよ! とか思ったけど、結局の所スターズってのはペロプニャン達の目的に必要なモノのようだな」
スターズを集めて宇宙の始まりを再生させる……! って事ですか」
「いや、死ぬ寸前の星からスターズとやらを抜くのはいいとしても、こいつら健全な星からでもスターズ抜きそうだよな」
「スターズが抜かれた星ってどうなるんでしょうか?」
「多分聞かれないと答えないと思う。どっかの魔法少女勧誘個体みたいに」
「気がついたら星の生命を全滅させる事に加担とかさせられてそうですよね。今週爆散したペテルギウスの内部に生命体がいた可能性はある訳ですし」
「星が死ぬんだから底に住む生命体は死滅するのが当然じゃないか。何をそんなに気にしているんだい? わけがわからないよ
「そして自分の目的に都合の良いスターズは助ける……か。ペロっ! これはQBの味だぜ!」

  • こんな死に方ならいいかもな

「火葬されるとこんなに綺麗に骨が残るんだな……」
こんな死に方ならいいかもな
「「そういう問題じゃねぇ!」」

  • ワクワクが勝ってるから!

「星が消滅しようと、スターズが融合しようと、とりあえずワクワクが勝ってればなんでもいい、ということだけは解りました」
「そして俺も白舟くんが宇宙飛行士に、っていうか地球人代表として相応しくない事は解った」
「僕はさらにペロプニャンが人類を自分の目的に都合が良いように使いパシろうとしてるのも解りました」
「記憶の力を使っちゃったら、地球人で補充するぜー!w
「もうペロプニャンに外道臭しかしないwwww でもワクワクが勝ってるからしょうが無いですよねw」
「この調子で地球からもスターズを引っこ抜いて、仮に地球が死の星になったとしても、こいつらは同じ事が言えるのだろうか。思考や感情など精神的なモノがエネルギーになったり、子供に対して甘い言葉で接近して、良いように人を使い、本当の目的は聞かれないと答えない、倫理観がどこかずれている、など、もうペロプニャンを見るとQBさんしか思い浮かばない件」
「こんなのぜったいおかしいよ……!」
「まぁ宇宙創生以前の話、ってのは宇宙に興味がある人なら当然、そうでない人でも一度は想像するだろう想像力の宝庫だし、宇宙中の星達が集まっれば原初の宇宙が解るかも! なんてのは凄いワクワクする展開だとは思った。これがペロプニャンの後出し戦法で判明したんじゃなければな」
「ペロプニャンが現在一人な事もあって、裏があるようにしか思えないですしね」
「むしろこれで本当にペロプニャンが慈善でやっている、って話だったら、今まで散々出てきた、大人たちがペロプニャンが実は何か隠している事があるんじゃないか? って疑っている場面が伏線じゃなくて、大人って穢れてるよなって事になり座りが悪いどころの話じゃないしな」



「って訳で日付的には通り越したが月曜更新だな」
「結構必死でしたよね」
「ちょっとあんまり思考まとまってないまま書いた感はある。とくにめだか。アニメも控えてるけど、本当に来週最終回だったりするんかね?」
「どーなんすかね? 鶴喰くんとかスルーされちゃってますし、まだ伸びしろはあると思いますけど」
「っていうかあの辺スルーしたらそれはそれで驚くわw ともかく来週も楽しみだな」
「ハンター✕ハンターが無いから少し寂しい気もしますがね」
「逆に考えるんだ……それが普通だったじゃないか、と……」
「少なくともすぐ帰ってくるって期待しない方が精神衛生上よろしいのは確かですけどねw」
「っつーわけで今回はここまでだな。んでは、また次回」
「はい、それでは、また。ノシ」