13/20号週刊少年ジャンプ感想 +W.C.フレンズ(藍本 松先生)読切

「って訳で今週は藍本先生の読切かー」
「今回は早め更新のため……っても既に火曜ですが、無駄話はなしに本編いきますよー」
「オーキードーキー」


トリコ

「何この発電所要らずw」
「と、いうかそうなるとブランチさんはヘラクの細胞でも手元に置いて帯電させていれば乾電池要らずなんでは無いですかね?」
「まぁいつもビリビリしている訳にはいかんだろう。まぁブランチと再生能力は敵味方どっちにしても相性が良いというかなんというか」
「バトル本編は血液で濡らして電導率アップとか、外部からの刺激を電力に変換するから、すっごく強く殴られたら凄い電力になるよ! とか細かくハッタリが効いていてよかったとは思いますけどね」
「ペラペラしゃべっているシーンも、電力を生み出す為の時間稼ぎだ、って地味に描写も入ってたしな。技名もエレキカッターとかなんかイケメンだw」
「並列直列とか、理科を学びたての小学生が喜びそうですしねw トリコで知ってるぜー! みたいなw」
「まぁ再生する人のお話は結構謎が多かったがなんだかんだと本筋四天王とは別にして面白い戦闘場面だったな」
「結局あの人は肉体と記憶が保持されるのか蓄積させるのか再生されてしまうのかどれかいい加減にしろw」


暗殺教室

「松井先生はたまにこういう事をしでかすから見逃せないw」
「世に云うモンスターペアレントの方々には教師というのはまさにこんなイメージで考えられているのかなぁ、と色々な意味で背筋が寒くなりますね」
「教師として、教官として、父親として。誇張しつつもギリギリ許容しうる範囲のやばさがある。従っていれば優しく太っ腹だが、肝心要の部分では服従以外の選択肢がない。それぞれの場合において本来あるだろう尊敬だとか信頼だとか、親愛だとか、全部ひっくるめて纏めあげて縛り上げてポイ! って感じだな」
「なんという感覚感想w」
「なんつーんだろうね? もうこれどこを皮肉ってんだかわっかんねーんだよw 教師としてもヤバイ、教官としてもヤバイ、父親としてもヤバイ、でもどれかの皮肉が一方でどれかの肯定になっているような、そういう危うさがあるんだが……言語化が難しいな」
「夜でお腹も空いてますからねぇ」
「うーん、ラーメン食いたくなってきた!w」



W.C.フレンズ

  • うんとも

これ以上無いというくらいの読切仕様にくっそワロタw」
「正直便所飯の話かと思っていたので心が悲しくなるな! とワクワクしていたのですが予想外に少女漫画でした本当にありがとうございましたw」
「というか、藍本先生は主人公役に配置するキャラクターの中庸性というか、平凡具合の描写が完璧だと思うなw アシタバくんはマジでこれ以上ないってくらい平々凡々のキャラクターでありながら作中でも稀有の常識人であり、破天荒な登場人物と関わりあえる唯一無二の主人公であるという、砂漠に埋もれた砂金のようなキャラクターだったし」
「例えがわかりづらいですw」
「一流のストーリーはな、それがさも当然そこにあるかのようにキセキを配置する、っていう事なんだよ!w 今回の主人公もこれ以上ないってくらいくだらん事象にこだわるまさに性格も中の下のキャラクターであって素晴らしかった」
「褒めてないですよねそれw」
「いや、特殊な主人公を作るのって結構簡単なんだが、ここまで微妙なキャラクターを作って、しかもそれを主軸に物語を作れるのって実際すげぇと思うんだがな? まぁ実際問題この漫画の主軸はクール美女に『うんこ』と言わせたいだけだとは思うんだが
「酷すぎるなこの感想w」


ニセコイ

  • 偶然

「たまたま腕輪型の特殊な起爆仕様の爆発物をもってきていたら意中のあの子とドッキング!?」
「もっと導入部真面目に考えろ古味先生wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwいや、クッソ笑ったからいいですけど!w」
「導入部の適当具合はそろそろ愛すべきレベルだと思うなw しかし、拘束されながら脱衣する濡れた巨乳美女というだけで字面以上の圧倒的なモノを感じるな……」
「圧倒的なバカバカしさしか感じねぇwww いや、これがニセコイだと思いますね!w」



黒子のバスケ

  • 秘める闘志

「これまた上手いな。黒子が基本的に表情を出さない、秘めるタイプのキャラクターってのがここから作られている……そう思えば確かに回想シーンの黒子は喜んだり落ち込んだり、悔しがったり辛そうだったりとと表情も結構動いてるよな」
「まぁ過去編でのお約束とか、画力のさとかもあるとは思いますが中学生の黒子さんはなんだかんだと感情表現が読み取れますからね」
「そして青峰くんが良い人過ぎるんだよなぁw ここまで熱血な彼が現在ではどうしてこうなった……!w」
「ほとんど現在と正反対キャラですからねw チャンスは誰にでもくる、けどそれをつかむのはやぱ、努力してる奴であるべきだと思う、とか格好良すぎるでしょう!w」
「だからこそ、そんな青峰くんの変わったきっかけが気になるってもんだ。過去編とかどうなるんかと思ったが、結構な量がある上に、これから彼等がどうしてこうなった……! というわくわく感も増えるばかりで黒子のバスケが楽しみである」
「それはともかくゲーセン行ってて見つかってフルボッコの灰崎さんクソワロタw」
「まぁ灰崎くんだからなw」


ナルト

  • そしてサスケは……

「「チョロすぎぃwwwwwwwwwwwwwwwwwww」」
「クッソワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwサスケさんチョロすぎるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
「いや、すっげぇよかったよ!w サスケはそうやって皆が忍姿をみているからこそ、それを無駄にしないために全てを守る決意をする、って凄い格好よいと思ったし、実際これから最強の増援としてナルトを助けに行くんだろ? すっげぇワクワクする展開だと思う。思うんだけど、にしてもチョロいwwwwwwwwwwwww
「花梨さんもチョロいし、今週皆チョロ過ぎでしょう! なんだよこれ!w」
「そして四代目は息子に会える事に一人ワクワクしていたwww」
「ミナトwwwwwさんwwwwwwwwwwwww いいなぁ! 色々な意味で今週のナルトは面白かったですし、来週もすっげぇ楽しみです!www」


トリガーキーパー

  • THE組織。

「これは熱い展開www こうやって組織がまともに動いてそうな感じが出るだけでワックワクするよな!w」
「開発部、本部長までならまだしも、メディア対策室、外務、営業と支部まであるとか真面目に考え過ぎワロタwww」
「さすが本格SFの謳い文句だけはある、というかこういう組織の妙はリリエンタールの頃から見えてたし、おっさんだらけで絵面的にはアレだが、それぞれの専門性とか意見の食い違いがすっげぇそれっぽいw」
「それぞれの意見が良いんですよねw 開発室長は規律通りの理論派っぽいし、メディア対策室の人は市民へのイメージ重視、本部長は戦力として、最高責任者は組織を重視、とか」
「そうなると外務担当の唐沢さんは何を重視してんのか、って話になるが……それぞれが真っ当な主張をしているからこそ、また比較的オサムくんの処遇が軽視され気味なのも、それどころの事態じゃないってのが伝わってくるよな。そんな中でもしっかり自分の主張をするオサムくんはヒーローの鏡」
「いや、まさに馬鹿正直なヒーローですけどねw だからこその三雲くんな訳ですが」
「にしてもこういうプロフェッショナルな集まりの描写が葦原先生はマジで上手いよなー。開発部長の鬼怒田さんはしっかり開発や、ゲートの対策してくれそうだし、根付さんはいかにもメディアの扱い方知ってますよ的な言い回しと表情、そしてカネ集めは自分の仕事だ、と表情変えずに言ってのける唐沢さん、とただの無能上司っぽいのがいねぇw」
「小言は言われそうですし、場合によっては敵対的な言動ありそうですが、基本的に無能でも悪人でもない、っていうのはこう、まさに巧いというか、葦原先生だなぁって感じですかw」
「そしてそういうある意味で扱いづらそうな彼等を上手く扱える迅の実力派エリートっぷりというか、人当たりの良さっていうかな! こういう展開を待ってたんだよ!」
「サイドエフェクトって言葉にも疑問は出ますが、それ以上に迅さんのキャラクターが目を引きますからね」
「って訳で一旦処分保留で、これからオサムくんは迅と一緒に行動……って単純にはならず、やっぱりボーダーはユーマの事をしっかり気づいていて、お目付け役が付く、と隙のない展開をしてくるのであった」
「ほっと胸をなでおろしたら、今度はほぼ敵だと疑われてる訳ですしね。そしてちゃんとTPOをわきまえた上でほうれんそうを行い、状況をしっかり伝え、『はい』か『いいえ』で明確に答えさせる三輪さんの社会人適性がヤバイですw」
「さすがA級w それ以前のこともちゃんと報告が伝わってますし木虎さんといい、嵐山さんといいA級は伊達じゃねぇwww」
「ユーマとかのんびり飯食ってる場合じゃねぇぞwww 一夜にして急展開だが、それに相応する説得力のある展開でこれからどうなるのかワクワクしてきたな!」
「そして本部の女子には嫌われている迅さんェwww 反応からしてこいつ常習だろってのが解るあたり、読切通りのキャラクターのようですねw だからセクハラはNGだって言ってんだろwww」
音羽スーパーソニック山彦ばりのセクハラ技術。しかしタイトスカートのエリートOLにローキックさせる絵面とか葦原先生も解るようになってきたな……いや、もともと引きこもり空手小学生とか、ん百年単位の処女とかニッチな描写が多かったのでより大衆向けに寄せて来たと考えるのが……」
「そういやしっかり死亡者でてましたね。結構マジな殺し合いの世界観なんですね、結構意外です」
「スルーすんなw」


SKETDANCE

  • 命短し。

「「いいから勉強しろよ!wwww」」


ハイキュー!!

  • 人気投票回

「……ここだけの話。一回目の人気投票がハイキューの5位の得票数にすら達しない総得票数の漫画がそろそろクライマックスらしいですよ……」
「もういい加減お前はめだかボックス人気投票をネタにするのをやめろw」
めだかボックス1回目総票数4807票wwwwwwwwwwwwwwwwww1位めだかちゃんwwwwwwwwwwwwwww  832票www954票の縁下先輩以下とかクッソワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
「むしろ縁の下先輩が900票もあることが俺は驚きだよ!www」
「冗談はさておき(迫真)。まぁ上位三人は順当って感じですか? 菅原先輩がしっかり評価されているのでそれだけでもすげぇ良いと思うんですが……地味に商店街の二人が結構頑張っているところとかは好きですねw」
「田中先輩は何位でも嬉しそうでいいよなw でもやっぱり菅原先輩が4位は良かったなw 今週の展開がマジで良かっただけに」
「今週は本当に良かったですよね。いや、マジで良かったです。冗談抜きで」
「菅原先輩は確かに篤実なセッターだけど、城西は強豪だから当然そんな相手とは何度も戦って、そして勝ってるんだよな。だから無難にやっているだけではどうしても見劣りしてしまう。アタッカーには狙われ、トス回しも読み切られちまう……、そう、読み切られちまうんだよな」
「良くも悪くも堅実であるが故に、才能の塊のような中にいては、どうしても見劣りしてしまうんでしょう。自分の首がしまっていくように感じる、っていうこの圧迫感の表現になるくらいですし」
「ここ、息苦しさをくれ、の影山のモノローグとの対比もあってすっげぇ良い描写だと思うんだ。才能がある余り、自分についてこれない周囲に見放された影山。周囲を活かそうと思っても、自分の能力が足りずに追いつけなくなってしまうスガ先輩。どちらもずっと試合に出ていたいと思っていても一人ではそれが出来ない。出来ないから強く願っている。そうやってお互いに足りないものが食い違っている二人だが、目的は同じで、同じ事を思っている。だからその為に、変わる、そして代わっていく、っていうな!」
「それぞれのモノローグの立ち位置が、目の前の試合に勝て! のシーンで入れ替わっているシーンは本当に良かったと思いますなんだこのシーンwww 格好良すぎるwwww」
「やハ今おw そして最後のワンプレー、旭先輩格好良すぎワロタwww
俺に寄越せwwwwwwwwwwwイケメン過ぎワロタwwwwwwwwwwww
「『勝てよ』、から『勝つぞ』に言い換えていたりとか、監督の次へのアドバイスもう今週も見逃す所どこにもねーわw 悪いが今週は何よりハイキューが一番面白かったよ、うん、どうしようもねーわwww もう感想飛ばす気にもならねーもん最近w
「面白くて感想サボれない漫画が複数あるとか嬉しい悲鳴過ぎますねぇw」


恋するエジソン

  • キャプテン好沢

キャプ沢か」
「やめろw」
「いや、でも寮長が人並みにわがままをいって、それの為に頑張る女子高生、とかまさに恋する、のタイトルに恥じない良展開であった」
「つまり何が言いたいんです?」
「秤ちゃん可愛すぎワロタw にやっとした秤ちゃんまじ秤ちゃんw」
「それよか地味にスカイラブハリケーンやってるんですが」
「もうこれ小学生わかんねぇだろ!wwww」


めだかボックス

  • シークレットメッセージ

「め だ か ち ゃ ん」
「あ り が と う wwwwwwwwwっうぇwwwwwwwwwっうぇっwwwwww」

さすがめだかボックスだな、というのが俺の感想なんだが」
「次回最終回じゃなかったらその回の感想僕やらないんでよろしくお願いします」
「おいw」


HUNGRYJOKER

「うーん、格好よい……! 格好良いんだけどさぁ……!」
「薬物でパワーアップwww アカンw」
「決めコマも、展開もベタながらすっごく格好良いんだが、いいんだけど……! 言わなくても解るよなぁ!?w
「……(黙って首をふる)」
「ちくしょうwwwちくしょー!!!www」



「一方、こち亀は1800回を迎えるのであった」
「そうやって祝いの席で打ち切るの、いい加減やめないかな!www」
「いや、まだ何も終わるとは言ってないですし告知もないでしょうw まぁ見える人が打ち切られた時もこち亀記念回でしたが」
「なんか他の打ち切りの時もこち亀記念回だったと思うんだがw いや、別に意図してないのはわかるけど、ちょっと恩赦くれよとは思うw」
「ってわけで来週は椎橋先生と叶先生の読切か。これは楽しみだが……読切二本に記念回で打ち切り感想。ハイキューとトリガーキーパーか。もう最初っからクライマックスだな」
「だから何も打ち切りとか決まってねーって言ってんでしょうがwww」
「って訳で、また次回だな」
「はいはい、それでは、また。ノシ」