13/19号週刊少年ジャンプ感想 +ジェダの通学路(岩本 直輝先生)読切

「おお、暗殺教室表紙かー。ネウロの時はCカラーは多かったイメージだがあんまり表紙なかった気がするしな」
「それだけ大人気、って事なんでしょう。よろしいことかと」
「善き哉善き哉。って訳でジャンプ感想本編いくぜー」
「了解すー」


黒子のバスケ

  • 普通のバスケ

「普通! 決して良い意味では使われない普通!」
「そう言われるとなんだか地味に思えて来ますけど、中学1年でアリウープとかそれ既におかしいですからね!w」
「現在の彼等がオーバースペック過ぎるから過小に見えてしまうという事か……それを加味してもキャプテンが頼もしい訳だが」
「普通の描写のはずなのになんだか格好良いですしねw そんなことよりも灰崎くんのゆとり具合に微笑みを隠せないわけですが」
「試合開始時に鼻血でタイムとか、サボってゲームとか、逆に中学生らしいリアリティなのではなかろうか?」


食戟のソーマ

  • 15分間の料理

「あの兄弟の調理をのんびり見てなければもっと余裕があったのではないか?w」
「だからそれが彼等の戦略だと何度」
「メタいw それはともかく残念ながら今回はふりかけではなかったようだな……」
「そのふりかけに対する謎の信頼感は何なんですかw いや、でも魚のおかき揚げってちょっと美味そうですよね」
「確かにちょっと食ってみたくはなるが、なんというか、その、でっきあがりでい! と言いたくなるこのお手軽感は何なんだろうな?w OH MY! コn」
「やめろw とはいえ、乾先輩が好きな柿の種を利用して味覚の個人差に対して有利になろうという戦略……ソーマさんも中々の策士ですよね」
「そういうメタ勝負でもねぇw しかし、今週の田所さんは可愛いかったな」
「最後のほっこりした表情でハイタッチする田所さんですが、中盤の頑張ってる表情がアクセントになってましたね」
「おさげに調理服、ってのがまたアレなのか? それとも鴨といい柿の種といい、あの謎空間の後のほんわかした空気が良いのか?」
「うーん。しらんw」


べるぜバブ

「……すまん、何言ってんのか全然わかんねぇ……! いや、林檎さんの言う事は解らんでもない。男鹿を色仕掛けでひっかけ、それをネタに邦枝を脅して立場を奪おうとしたんだろう? そしたら部下も引っ張ってこれたから、わざと皆の前で男と仲間どっちか選べ、とか言ってレッドテイルのコミュニティ崩壊を狙った訳だ」
「邦枝さんに実力では勝ってるので、勝負になれば衆目下で強さを誇示出来ておいしい。仲間を選べば集団でボコーしてレッドテイル終了のお知らせ! 男を選べば邦枝さんレッドテイルを見捨てちゃうマジビッチ、と、林檎さんからすればどれでもOK、って訳ですからね」
「まぁそこまではいいよ。んで、邦枝さんは何を悩んでんだ? 狙われているのを知っていて、レッドテイルの皆を守らなかったから? 林檎ちゃんに勝てる実力がなかったから? いや、そんなん周りのヤツらが勝手に捕まってんだし、悪魔憑きに素で勝てないのはどーしょーも無くね?男鹿じゃあるまいし。 わざと見捨てた、とかいう過失があるならまだしも、寧々さんたち自信満々に出陣してたじゃんよ!w」
「あいつらがクッソ弱いのを知っていてマモレナカッタ……守れなかったって思ってしまった時点で、思った方が負けなんですよ、こういうのはきっと」
「まぁその過保護さも解らんでもない。そういうのがムカツク、って林檎さんも指摘してる訳だしよ? んで、男鹿の良い感じのセリフが全く意味がわからんw 個人的感情で動いて状況はめちゃくちゃにするわ、自分を慕ってくれる仲間も守れない。かと言って全てを解決出来る程強くもない、そんな時、男鹿さんに『やっちまえ』って言われてもねぇ!!!! 倒せねぇからこういう状況になってんだよ!www」
「さすがナチュラルボーン強者は言う事が違ったwww 仲間とか状況とか関係ねぇ! ボスさえぶっ飛ばせば一件落着だろ? という、めだかボックスにも通じるとても男鹿さんらしいご意見で、非常にべるぜバブだな、と僕は思いましたが」
「いや、その、あんまり一人で背負いこむなよ、って事なんだとは思うけど、男鹿さんが言うには説得力がなさ過ぎるのが問題だろw テメーは何もかもワンパンKOして解決してるだけじゃねーかふざけんな!w」
「そして邦枝さんは実力で全てを押し通す術を手に入れた……と」
「まさに悪魔の力……! これぞ王臣紋……!(ゴクリ」
「そういう話じゃねぇですw」


ワールドトリガー

  • 実力派エリート(19)

「十九歳!wwwwwwwww 迅は19才!wwwww」
「シュバインさんが26才だから仕方ないですw」
「それはともかく本編は三者三様のCカラー同様、なかなか良かったね」
「木虎さんみたいにプライドの高いキャラはそれ故に余計な所で格を下げがちですが、この展開は上手いですよね。エリートの自覚とプライドがあるから、自分の言動に責任を持って動ける。でもだからこそ気安く市民と関わる事が出来ないわけで、そういう自分の出来ない行為に対して嫉妬? めいた感情が見え隠れする、と」
「自分に出来ない事、に対する羨望、っていうのか? それが隠せないあたり、逆に考えればかなり素直な性格なのかもしれんな。だからこそ事態の説明や対応はかなり安心して任せられるんだが。しっかり指示もしているし、それに伴う実力、権限もある。出来る事はしっかりこなす事がA級の証左でもあるし、見事なエリート描写であると言わざるを得ない」
「作中にもありますが、自分に出来ない事、やっていないことを認められるからこそ、そういった感情が出てるんでしょうしね。そういうプライドが、A級なんだな、とユーマくんもにやり顔ですよ」
「観察するような表情、嘘を見抜くユーマのキャラクターからしても、嘘を言っていないんだろうな、って解る地味に良い描写だったと思うぞ。今週見どころ多いなw」
「そして満を持して実力派エリート迅の登場ですが」
「日本刀みたいなソリのあるトリガー格好いいなぁw うーむ、来週も楽しみである」


ニセコイ

  • ちょっとだけ特別な義理

ちょっと楽……屋上へ行こうぜ……久しぶりに……キレちまったよ……
「さすがのこの展開には僕も、一条くん死ねばいいのにとおもいましたまる」
「そして楽の実家にはホモが溢れていた」
「申し訳ないがホモチョコはNG」


ハイキュー!!

  • 縁下先輩

「「やハ今お(やっぱりハイキューは今週もおもしろかった)」」
「誰が犠牲になりましたって?」
「で、出番ないとはいってないし(震え声」
「って訳で縁下先輩を久々に起用して、スガ先輩のフォローに回してるな」
「縁下先輩後輩にも気を使っていて見ているこっちも地味に肩身が狭くなってくるわけですがw」
「それは仕方ないw でもそうやって皆を一歩引いた目で見ている地味な先輩キャラが、新入生である主人公にしっかりアドバイスが出来る、っていうのは良いよな。縁下先輩の仲間を語るときのうれしそうな顔とか、なんか凄くよかったと思わんか? 僕達の仲間スゲーだろ? みたいな」
「他には今週は大地先輩が格好よかったですね。普段から余り声を上げるタイプのキャラではありませんが、今週の大地主将の表情は何から何まで格好良かったですw なんだあのドヤ顔w」
「その後の流れも良かっただろw スガ先輩に綺麗にボールが来て、周りが見えるくらい落ち着いた状態で最良のトスを上げる。相手は登り調子の田中先輩、決めれば流れを持っていける! って考えでもあったんだろうし」
「そして見事にそれが決まった瞬間の皆の喜びよう!w」
日向と影山の表情がすっげぇ良いよな!w 作戦が綺麗に決まると、こう、逆に驚くというか、SUGEEEEE!!!!!!!!!!! っていうかなんていうかな、な!w」
「たかが一点ですし、まだまだ始まったばかりですが、相手が最初に烏野の心を折りにきたように、相手のサーブを確実に返せる、ってみせつけるのも重要なんですよね。っていうかこう、セッターの心理戦、っていうよりもチームのメンタリティ勝負、みたいな雰囲気のある試合展開ですねぇ」
「だからこそ、そういうメンタリティについて無頓着だった王様がこれから変わっていく、と、そういう筋になって行くわけだな」
「ポジションの解説、展開の説明も充実してきて、そろそろバレーを知らない読者も試合展開にワクワク出来そうな感じですよね」
「もう感想はやハ今お、でいいんではないか?」
「最近ずーっとこんなテンションですもんねw」


恋するエジソン

  • 寝間着漫画

「この漫画の寝間着姿、多すぎる上にエロ過ぎる訳だが」
……パジャカノ(ぼそっ
「パコ先輩を召喚しようとするのはやめろ!w いや、あの漫画よりもパジャマシーン多いのは確かだが!」
カンニング回は酷い話だとは思いましたが、テンポもよくてすげぇ面白かったですw 地味ながら馬岡さんネタwww」 
「相手の邪魔をして勝つとかヒロインの考えることかよ!www あと切り抜いた解答用紙の裏だからってコピーがばれないと思うなよ!www クッソなんでこんなコピーネタでも笑わなきゃならねーんだよ!www」
「そして寮長さんは安定の良い人で何よりです」
「こういう地味な配慮があるだけで、突飛なギャグ漫画でも読後感がぐっと良くなるからな。いや、カンニング連打して寮長に余計な手間を掛けさせるこの二人の心象は悪くなるわけだが、まぁその辺は恋する乙女であるので、多少情状酌量してやってもいいんではないだろうか」
「……えーっと、つまり?」
「今週の秤ちゃんは可愛かったね。ポニーテールで寝間着もエロいもんな……なんでボクサーパンツなんだよ……! あれはズルいよ……」
「結局それかよ!www」


めだかボックス

  • 最後のコサージュ

「これ、再来週あたりから球磨川ボックス始まったりしませんよね? よくある第一部完を逆手にとった第二部開始とか」
「してたまるかw」
「ならいいです、次!
「お前なw」



「と、言うわけでちょっち早めに感想してみたが」
「それでも水曜日なんですけれども」
「アーアー聞こえなーい。って訳で、また来週も早めにいけたらいいな」
「今回も色々書いて結構時間かかりましたしねぇ」
「時間短縮も課題ではあるな。ってわけでまた次回」
「はい、それではまた。ノシ」