13/28号週刊少年ジャンプ感想 + 逃し屋(岡本喜道先生)読切

「正直すまんかった」
「いきなり謝罪w」
「いやーモチベーションがあがらねーあがらねー。これは真面目に書く必要があるな(キリッ よし、時間のある時にやるぞ!→やらない のコンボが発動していた。っていうかPSOばっかりやってた。今は反省している
「んなこたぁどうでもいいですからさくっとジャンプ感想本編いきますよー」
「あいよー」


食戟のソーマ

  • 四ノ宮先輩のお里が知れる。

「これ、田所ちゃんメイン回かと思わせて、実は四ノ宮先輩のキャラクターに焦点当てていたという事だったんだな。すっとした、綺麗な話のまとめ方の1話で非常に面白かった」
「あの無駄に厳格なキャラクターが初見ではなんだこの野郎、となる所なんですが、こうやってちゃんと理由付けをされると逆に好感度が高くなる不思議!」
「お話の都合上キャラクターが突飛な行動や不条理な行動をするのは仕方ない。でもそれらの行動が、その人物が、その人物らしく行動した結果だ、となると話はグッと説得力が上がる。仮にそれが悪い方向でも良い方向でもな」
「無駄に和気あいあいとしていたこの先輩達が……当然って言えばなんですが旧知の仲で、思ったより仲が良かったり、ルセットに厳しすぎるのも、その生い立ちといいますか、四ノ宮さんの来歴に由来していたりとか、非常に無難、特別な事でもないはずなのに話がグッと面白くなりますからね」
「特別な事が起きるのが漫画だが、そういう中で登場人物たちが当然の事をして当然の結果になるっていうのが、俺はたまらなく好きだな。今回で言えば看板料理を出さなくても当然のように勝つ四ノ宮先輩とか、その道のプロフェッショナルだからこそ、田所さんのルセットに駄目出しする描写と、技術や味以外の部分までも読み取ってしまう所なんかは個人的にはすっげぇ良かった」
「他の審査員では解らない、レギュムの魔術師……いや、四ノ宮さんだからこそのこのリアクション。前回の皆の反応がタンパクだっただけにリアクション芸はどうなってんだよ! と思ったら、そのリアクションすらも演出の内だった、ってのもまたこの展開に説得力を持たせてますよね」「つーわけで非常に面白い1話だった。っても四ノ宮さんが性格悪いのは変わらんので、不良がちょっとした優しさを見せたら胸キュンしちゃう優等生的な気分ではあるんだが」
「例えが解りにくいですw」
「そして四ノ宮先輩は田舎もんだという事が判明したという」
「「かあちゃんと むすんだ手と手に れいんぼー 四ノ宮さん、心の俳句」」


ハイキュー!!

「もうやハ今おでいいだろ」
「毎週言ってますけど、ちゃんとやれw」
「当然の結果と言えばこちらも当然の結果になったにもかかわらず非常に面白かった(KONAMI
「おいw」
「たった一回のサーブに1話を使う重厚な1話だったが、それに見合った面白さであった。ここ一番でのピンチサーバー起用が、烏野にとっては苦肉の策だったにも関わらず、それが城西にとってはまだ何か秘策があるのか? っていうプレッシャーになるって辺りは心理戦の妙だったし、たった一回の出番に、監督、メンバー、キャプテン、ベンチ、全員が全員、山口くんを気遣う所なんかは見どころ多かったろう」
「鵜飼監督と顧問先生のやり取りは特に白眉でしたね。バレー経験としては鵜飼監督の方が上でも、子供たちに接する態度としては武田先生が圧倒的といいますか、なんだかんだとこの二人良いコンビ過ぎるw」
「鵜飼監督が悩みながらそれでも精一杯の声掛けをしてる所と、当然のようにそれを悩む所、またそれを見て諫める武田先生、ベンチに引っ込む山口くんにどう声をかけていいか解らん風の二人の辺りは面白かった。なんだ武田先生のあの顔はw」
「お世辞にもフォロー出来たとは言えない言葉でしたが、その後の大地主主将のフォローが際立ったので良しとして置きましょうw いや、あれは大地主将が格好良すぎでしたね」
「あの一声まで絶望しきった感じだった山口くんが、しゃきっと表情入る所とか、話の前後の嶋田さんの描写、解説もこう、なんかグッとくるよな」
「他の1年が派手な分、劣等感があるのは当然で、それをなんとかしようと地味に努力する少年と、それを手助けする大人、って図式はちょっとずるいですよねw 嫌でも応援したくなりますよ!w クソ、宇宙軌道とかハブ軌道でサーブ入れよ!
「後は交代時のレギュラーの反応も面白かったなーw この場面でワンポイント起用とかプレッシャーがヤバイだろう、って上級生は皆感じてる所とか、それでもちゃんと山口くんにプレッシャーかけないように、って対応できる田中先輩と大地主将、緊張駄々漏れの旭先輩とかw」
「精神的にも王様前回の影山くんも良かったですよw 交代から退場シーンまで影山くん平常心過ぎるだろw」
「さすがキングと言わざるをえないw あとはベンチ連中の『1本ナイッサーブ!』はこう、胸に来るものがあるよな。こう……こう、この! 前回の及川先輩みたくサーブ入れよ!w
「実際のサーブのシーンも、文字通り手に汗握る描写、サーブに立った瞬間からの主役のアングル、打つ瞬間の迷いない表情、失敗した時のうなだれた背中、とここも画力で色々見せてくれてましたし、なによりこの失敗でちゃんと流れは変わっている。最後の菅原先輩のキリッとした表情と、山口くんへの気遣いが丁寧といいますか……うーん。今週も文句無しに面白過ぎるwww」
「こんな場面での1年の、しかも覚えたての技でピンチサーバーなんて失敗して当然で、それが当然のように失敗する。でもそういう当然の事に対して、各々がちゃんと自分のキャラクター通りに反応して、行動している。こういう所の各人の反応をハイキュー!!はしっかり描写してくれるから見逃せないというか、見どころ多く感じるよなぁ。あと縁下先輩がまだちゃんと出てる所とか」
「使い捨てキャラなんていなかったんや!w 当ブログは縁下先輩を応援しています!(多分」
「今回の話をまとめると、ピンチサーバーがピンチだった、ってことで(ドヤ」
「……え、なんですかそれは……」


ワールドトリガー

  • ムリです。

「司令の指令、おことわる!」
「おことわる!www こういう場合、上官の命令が優先される組織かと思ったら想像異常にしっかりした組織図であったwww」
「いやぁ、先週のどーすんのこれ的な引きから上手くいなしたもんですね!w そら迅さんも水を得た魚みたいな顔しますよ!w」
「他にも、流れに対して真っ向から反対する訳ではないが、流れが変わったと見るや迅に加勢する流れを作る唐沢さんが非常に面白い展開になっている。交渉に対する講釈もなかなか面白い。まぁそれはつまり司令部の中にあるネイバー=絶対悪の雰囲気が、統一されたものではない、という事でもあるわけだが」
「林藤さん、唐沢さん、忍田さん辺りは比較的話が解る風ではありますが、他の方々はやはりネイバーに敵対的な雰囲気なんですが、それが逆にこう、これから迅さん達がどうするのか、っていうワクワク感になっている気もします」
「まさに流れ変わったな、という感じだな。こう、決まった組織構造の中でなんとかやりくりする楽しさというか、限られたルールの中で勝利条件を満たす楽しさというかなんというか」
「お前それでいいのか?」
「そして空閑の名前に反応する三者三様ですが」
「あれ、最初に話の解る林藤さんがやはりユーマのお父さんの関係者かー! とか思わせておいて、三人とも知ってるのかよ!w みたいなノリで無駄にコミカルだったなw」
「お前もか! って司令もなのかよ!w って思わずツッコミたくなりますよねw 予告によれば来週それらについて話があるようですが」
「うーむ、迅の行動含め、来週も非常に楽しみである。それはともかく千佳ちゃんかわいいな。メガネをつければいいのに」
「どういう意味か解りかねるw」


ブリーチ

  • 達人と従う女性たち!

「俺はこの久保先生の謎の美女達が凄腕助手、っていう展開が地味に嫌いじゃないんだよ」
「言い方が遠回し過ぎるw いや、このよく解らん女性助手は確かにゾンビパウダーからやってましたけど!w」
「水桶を用意するだけの人と、髪の毛で地金を掴む人の存在価値が微妙ではないか、と思ったが、そんな事はどうだっていいんだ、重要なことじゃない!」
「はいはいライブ感ライブ感w」
「わけの解らんザコ集団もそうだが、こういうハッタリ感というか、モブの造形、ノリノリで書いてそうで見てるこっちもなんかワクワクしてくるんだよw」
「うーん信者補正ですね、これw」



「って訳で遅れたので重要そうな所だけ感想してみた」
「来週はサボらないようにしたいですね」
「やってみりゃノリノリで書くんだけどなってわけでまた次回」
「はい、それでは、また。ノシ」