13/29号週刊少年ジャンプ感想

「御託はいいからジャンプ感想本編……って2222回……だと……?」
「広げた表紙も格好良く決まってますし、トリコも連載5周年。気がつくと記念回ですねぇ」
「って訳でいくぜー!」
「うぃーあー」


斉木楠雄のΨ難

  • 沖縄旅行

「照橋さんはなんというか面白いキャラクターではあるよな」
「高飛車な美人キャラ、っていう風ではあるんですが、外面良く努めようとするあまり、内心まで完璧に成っているといいますか、こう、それこそ神に愛されてるといいますかw」
「最早ただの完璧超人だよなw 普通二面性のあるキャラクターって見ていて多かれ少なかれイラッ! とするもんなんだが、照橋さんの場合はそういうのがない。なんか微笑ましいっつーか……っていうかこの漫画が大概そんなヤツばかりなんだけどな!」
「とはいえ憎まれ役が居ない訳でも無いですけどね。高橋さんとか、それこそほら、照橋さんの兄さんは正直ウザいですw」
「アレ忠告っつーかもう、わざわざチケット見せびらかしに来ただけだろw そして普通にそれを掻っ攫う楠雄w」
「千里さんが落ち込んでるのを見てしまった楠雄さんの気まずさが半端ない事になってましたから結果的に良かったんですよ! チケット持ってない状態であんなのに遭遇したら所在ないでしょう!w」
「もう俺は楠雄が自分に関係ない事は見過ごしてるシーンなんぞ見たことないんだが」
「今更何言ってんですか。楠雄さんは聖人。間違いないです」
「お、おうw それはともかく、来週まさかの水着回か」
「燃堂さんとかの水着回だとは思いますが」
「お、おう……」


ハイキュー!!

やハ今お
「おいw」
「前のめりで行くぜ。は人生のどっかで使いたいくらい格好良かった(小並感 ハイキューばっかり感想するのもあれなんで、本格的に今週はこれで終わりにしたい。やハ今お
「はいはいやハ今お、やハ今お」


黒子のバスケ

  • パクった。

「回想編もすこぶる面白い黒子のバスケだが、今週は特に青峰くんの面談が面白かったな」
「バスケをやって入れば誰でも悩む事はあるが、普通は足りない事がほとんどで、力があり過ぎて悩む者は居ないし、それを解決できる指導者もいない、ってなんというか凄い言葉面でしたね」
「そして何より、悩む少年をちゃんと導いてやるのが大人の仕事だ、って監督が自覚しているのが良い所だ。こういう時、並のスポーツ漫画ならチームメイトが殴ったり、泣いたりする場面だろうしな」
「僕はてっきり黒子さんが会話するのかとは思ってましたが、案外前回のやりとりが、二人にとっては結構な亀裂だったんでしょう」
「とはいえ、この問題を現在に至るまで、というか火神に会うまで解決出来ていなかったのだから、ここで青峰くんの悩みを解決出来ないのは当然だし、解決は出来ないがそれでも青峰くんをバスケにとどまらせている、って展開を考えれば今週の展開は非常に合理的であったとも言えるのだが」
「その説得のセリフも、青峰くん自身のセリフである為に、非常に身に刺さった、って事でしょうか」
「少年が頑張るのがやはり少年漫画だが、そこにちゃんと大人が居て、大人が大人らしい行動をしてくれるだけで、漫画はぐっと引き締まる。最近はそんな展開が多くて嬉しい次第だな」


SOULCATCHER(S)

  • 刻阪さん

「一話目で鳴り物入りで登場した割りには刻阪さん最近株下がりまくりじゃないかなw」
吹奏楽部のエースかと思えば意外とそうでもない雰囲気ですしねw モコさんもそりゃお気に入りですよw」
「やっぱりトランペット最高や! サックスなんて(ry」
音羽先輩のキャラクターも、なかなか面白い感じ、というか、不器用ながらあがく感じが良いですね」
「皆で協力するのが吹奏楽の楽しさだって解っているけれど、自分が実力がありすぎるから誰も付いてきてくれない。なんとも『持てる側』の意見ではあるが、それでも誰かと関わろうとした、ってのが神峰との違いで、そこがカッコいい、って思う所だ、ってか」
「まぁそれが原因で辞めてる部員もいるらしいんですが」
「うーんギルティw でも誰が音羽先輩を責められるというのか。青峰くんにバスケつまらないなら手加減すればいいじゃん、っていうのと同じくらい意味ないだろう、それ」
「だからこそその暴れっぷりが恐竜で、誰かと関わらろうとする心根が赤ん坊、って感じなんですかね? 見た感じのキャラクター以外にも、心のイメージがあるから余計に沿う感じるのかもしれませんが」
「表情以外にもそのキャラクターが見えるのは楽しいよなw 今週の刻阪くんとかはどっちもアレだったがw」
「表情だけでもまるわかりですが、心情も見える事によって二重の意味付けになるって訳ですねw」
「そりゃモコちゃんもSAKANA HITで釣られてしまうわw」
「意味がわかりませんが、あの柄のシャツは一体なんだったんですかねw」


トリガーキーパー

  • 三すくみ

「空閑の父ちゃんの事が語られてた訳だが、ユーマが11才の時死んだ、で15のオサムと同じ学年……日本に来るのに4年もかかんのか?」
「まぁその直後はゴタゴタ合ったんでしょう。ユーマさんの黒トリガーは恐らく、親父さんの物だと思いますし、ユーマさんそれ使い慣れてる感じじゃないですか」
「うーん。その辺どーなんだろうな? ユーマの母ちゃんの話もでてねーじゃん。ってなると黒トリガーが母ちゃん産で、父ちゃんとユーマで使ってた、とかそういう方がストーリーとしては盛り上がる気がしないでもない」
「まぁその辺はおいおい。ネイバーにも国があるように、ボーダーにも派閥有り、って事で中々面白くなってきたじゃねぇか!w」
「玉狛支部がネイバー寄り、ってのは解ってた事ですが、忍田さんが中立気味の1大派閥とは思わなかった、って感じではあります」
「前にあったネイバーのイレギュラーゲートの件では皆一致団結してたしな。まぁそういう意味でも、大きな対立としてのネイバー戦では協力するが、平時ではそれなりにギスギスしてる、って事なんかね」
「今回のユーマさんの黒トリガー、戦力的にかなり重要視されてますし、三すくみのパワーバランスにまで影響する、って事で城戸さん派は結構必至でしたよね」
「それだけ黒トリガーが貴重な戦力であるって事と同時に、単純に迅が保護するって形にするだけじゃ、城戸派と玉狛派の対立を深めるだけ、って雰囲気だもんなぁ。これどーすんだ?」
「最後にボーダー誘ってますし、せっかくの三すくみなんですから、ここは忍田さんの派閥に参加、とかが無難なんじゃないですかね? どちらにしても良いように扱えて、パワーバランスとしても中立に、って感じで」
「城戸派にいたんじゃ寝首描かれるだろうし、玉狛に居ちゃ内部分裂、となると消去法でそうなるわなw そうすると以前の手柄も踏まえて三雲隊でも作るのか?w いや、木虎さんもお手柄だったわけだし、木虎隊設立とかもおもしろそうだが……!」
「千佳さんの所在もどーするべきか、って所ですし、オサムさん、ユーマさん、千佳さんで三雲隊あたりがベターで面白そうだなーって感じではありますが」
「木虎、三雲、ユーマ、千佳でカルテットでいいじゃん(いいじゃん」
「適当に出てきた人物詰め込んだだけ臭!w」
「って訳でユーマがボーダーに加入して加速する次回、単行本発売直前の為センターカラー。うーむ楽しみ楽しみ」
巧 妙 な ス テ マ !


クロスマネジ

「早見先輩が状況に気づいて、おそらくフラッシュバックしてるだろう表情や、それに伝播して察してしまう若本さんの賢しさとか、何が起こったのか解らず周囲の音が掻き消えたかのような描写、そして理解したあとの表情と絶叫、と相変わらず表情の描写の生きる展開でしたね」
「うむ、勝てるかもしれない、と一縷の望みが出てきてからの、この展開、盛り上がって来ているんだが……その……」
「? なにか有りました?」
「やっぱり、階段1000往復とかウサギ跳びが原因で……」
やめろw


恋するエジソン

「完全にOUTw」
「今週の流れすげぇ好きだなー!w っていうか、女の子がどんどんかわいくなってねぇかこれ?」
「有り体に言って全力坂ロボは可愛かったです(粉みかん」
「秤ちゃんのツッコミもキレッキレだったし、人型ロボオチ何度目だよ! とは思うが、わくわくさんと、クマでも一撃、とゴロリの流れはクッソ笑ったwww 笑ったけどアウト!www」
「地味にわくわくさんが黒い人物的な風刺で終わるのはNGwww」
斉木楠雄のΨ難とは別の方向性ですげぇ面白く、どっちもすげぇ好きなんだが、面白かったです、では感想にならねぇって言ってんだろ!w」
「ここが面白かった(KONAMI



「って訳で今週はこの辺だなー」
「ハイキュー、ワールドトリガーソウルキャッチャーズで一杯一杯感ですよ」
「ナルトとブリーチも感想しがいのある面白い話だったんだがなー、とは思うが、スルー。この辺の塩梅も考えて行きたい次第」
「感想言いたい言いたい、って思って全部書かない仕舞いってのを最近数回やってますからね」
「さすがに反省している。今週も少し遅れたが、来週はまた早めに(ステマをするために)頑張りたい次第」
「もうステマになってません」
「って訳で、また次回」
「はいはい。それでは、また。ノシ」