10/18ジャンプ感想 + リリエンタール感想

「衝動的にペンタブが欲しくなったので5千円くらいで明日適当に見繕おうと思う」
「……唐突になんですか?」
「なんというかテンションが下がったというか、今猛烈に眠い、という事だ」
「支離滅裂ですね」
「という訳で今回はダイジェストでぶっ潰してやる! 目標30分!」
「了解すー」
ナルト:頼りにならなそうにもほどがある忍連合の扉絵
「全員瞬殺されてそうなキャラクターなのがいいですよね。もっと忍なんだから地味で使い捨てのキャラとか作っても良さそうなのに」
「うむ、それは難しいんじゃないか? 岸本先生はなんだかんだとサブキャラもキャラを立たせようと頑張っている。それは逆に言えばキャラへの愛着になるだろう。愛着の沸いたキャラを殺すのは結構大変だと思うがね」
「それはともかくカリンさんがやっぱり良いですね……。ここに来てようやくキャラが立ったなぁ、という感想を抱くに至りました。あのサスケに対する適当なツンデレも、この為の布石だと思えば可愛いものです。騙されキャラとかいいな……少年誌なのに……」
「カツ丼食わせろ(`・ω・´) って可愛いな」
「次のシーンで豚ですからね。なんのギャグだ……」
「危うく俺が火影になる所でしたよ、とかもすげぇギャグだと思った。これワンピースで言う所の、危うく海賊王になる所でしたよwwwみたいな発言なんだぜ?」
「ブリーチでマジその展開やりそうで面白そうですよね。一心さんが、危うく帝になる所だったぜ……みたいな」
「それ採用w」
黒子のバスケタメ口! 黄瀬くん。
「今まで適当な敬語で慇懃無礼なのか丁寧なのかよくわからんのんべんだらりとしたキャラが口調変えるとギャップがあって良いよね、という一話だった」
「この為に数話引っ張ってますからねー。作者も気合い入れていると思いますよ」
「主人公の絡まない対戦だから、結果どうなるかもわくわくだからな、とは言っても黒子のバスケは前回負けているから、勝敗が解らない、という点に置いてはかなりわくわく出来る方の漫画ではある。特殊技能の応酬もある上に、地味なバスケ技能も生きる。今回のキャプテンシーの下りなんて、キャプテンは士気高揚と流れの制御が役目だ、と言わんばかりで素晴らしい」
「キャプテンには特殊技能なんていらねーから締めるとこ締めろや! という訳ですね。キャプテン地味キャラなのに大変だ」
「縁の下の力持ち、それがキャプテン、という作品の流れではある。まぁ奇跡の世代の一人はキャプテンでスター、というスーパースターマンもびっくりの展開になるとは思うが」
「地味に楽しみですなぁ。どんな能力持ちなんでしょう。守備能力だとは思いますが」
「ジャンプのタイミングを読めるので、リズムを崩して相手を飛ばせない、とかいう能力だと、対火神能力としては特効でいいんじゃないだろうか、と思うが……まぁ楽しみにしておく所だな」
ブリーチ:ファックビームか?
「一瞬ハンターハンターのファックビームが夢想されたが幻想だったようだ」
「でも実際ファックビームですよね」
「うむ、見直してみたが、ファックビームだな」
「見直して見て見ると、顎からDo! みたいな構図で尚更おもしろくなってきました」
「何がDo!だw」
四谷先輩の怪談:ヒロインの俗っぽい性格について
「まぁ、あまり口汚い言葉を言うのもアレなんだが、このヒロインは一体何を行動基準にして生きているのか、さっぱりわからん。今回の話も授業中にサボって先生に怒られたらその怒り方が気にいらねぇ! みたいな動機なんだろ? しかもそれでクラスメイトに迷惑かけてる。先生は確かに過剰かもしれんが、ヒロインに非が無い訳じゃ無いので、これから先生をビビらせるのか、と思うと心が萎える。なんというかイジメに混ざれと言われたような感じだ」
「まぁ普通の高校生は自分が生きるのに指針なんて持ってませんから。好き勝手に生きてますよきっと。むかつくならむかつく、怪談言えと言われたらとりあえず広めてみる。実に現代っ子らしい展開で僕は素晴らしいと思いますよ。反吐が出て」
「最近ヘイト値溜まり過ぎじゃねーか?w」
いぬまるだしっ答えは黒神まぐろです!
「どういう意味かと言われてもよくわからんが、なんかそういう風に思った」
「別に身長では真黒さんが一番高いでしょう?」
「スペックとか、人柄、というのは、どうだろうか?」
「どうだろうか、じゃねーw」
保健室の死神:諦めるのを、諦めろ!(`・ω・´)
「でたな名言……!」
「しかし、そう言われたらどう対応すればいいのか教えて欲しいんですけど」
「うむ……諦めるのを諦めろ、って言われたら、ねぇ?」
「努力するしかない、という事なんでしょうか……、強制された努力? まぁ無駄とは言いませんけど。とりあえず四の五の言わずにやってみろ、という事の派生系なんでしょうか」
「もーむり、絶対無理! とか、面倒くせぇ、とか、意味ねーよ、とかそういうネガティブな言葉を更にネガティブでかき消す! 貴様に残された道はやってやらねば誰がやる! だな!」
「諦めるのを諦めるのを諦めたいですね……」
「ならば諦めるのを諦めるのを諦めるのを諦めろ!(`・ω・´)」
「ナルトTUEEEEEEE!」
銀魂:門下生が強くなったらその漫画は終了の法則
「そんな物は無いが、本格的に全員集合、新八は強くなった、となればもう連載をする意味は本当に無くなってしまったのでは無かろうか……」
「マジで終わるんですかね……まぁ流れ的にも盛り上がってきましたし、一区切りにはなりそうですが……結局天人とは共存する、という方向で行くのか、というのも結構曖昧な上に奇兵隊の人達もまだ居ますので、その辺の消化はどうする、という感じではあります」
「伏線放置はネウロもあったからねぇ。安心はできんよ」
「それは確かに」
めだかボックス:一つだけ、言わせておくれよ。
「あーーーーーー」
「久々だな。だが今回は俺がー、行く!」
「あーーーー」
「もう別に裏の六人がどんだけ強くてもいいけど、生きるか死ぬか、っていう選択肢を出す時は誰か死人を出せよな。おまえらはただでさえ平和な日本国の高校生なんだから」
「あーーーーーー」
「それも演技らしいんだけど、そうやって設定を即座に裏返すの、おしゃれとか考えてるんだったら、俺はお前をムッコロス! ……って、彼なら言うだろうね」
「まったくその通りだよ!!」
「いいから出てくんな!w」
PSYREN:それに比べて岩代先生は……
「早速殺したぞ! どーしてくれんだ!」
「打撃も効かない、防御も聞かない、障害物も関係無い! 畜生、進入戦ではエリート過ぎますよ! なんだこのチートキャラ! つーかどう見てもセッコです。本当にありがとうございました」
「神刃もつえーよなぁ、なんだよあのレーザービーム。突入! 突入しろ! 戦争だ! って台詞が本当にイカス。戦線開いて、鼓舞する。うむ、ナイスな司令官」
「角ついてますしねw」
「そーいやそうだったなw」
鬼瀬さんに気付いたシャオの表情がすげぇ恐かった、というのは置いて置くとして。僕たち大好きの撤退戦ですねー。フレデリカが殿かぁ、楽しみだ。色々な意味で」
「親父もどうなんだかな。撤退途中で合えればいいが……そのごたごた感もいいよ。晴彦も戦力として闘うのかね?」
「それよりもここから命からがら逃げ出した後もすげぇ楽しみです! だって今まで暮らしていたホームを捨てて逃げるんですよ? まるで三国志劉備みたいじゃないですか。市民引き連れて逃げるのはいいけど、途中で人々は文句ばっかり垂れたりするんですよ。安住の地はない。人は死に戦力もぼろぼろ。逃げる土地も無い……まさに世は世紀末!」
「うっはー。それで市民の暴行かなんかで誰か主要人物死んだりなー。少し想像したらゾクゾクして来たけど、コレは特殊性癖か?」
「イクザクトリィ(その通りでございます)」
「突入したスカージの誰かが落下中で死んだらその週は見えるひとの感想書くよ」
「狙撃で死亡とか……十分にありうる! 人殺しの覚悟なんてとうの昔に夜科さんは覚悟完了してますからね!」
「盛り上がって来たねぇ!」
今週のリリエンタール:床に転がるリリエンタールが……これ以上何を言わせようって言うんだ! あんたは!!
「もう駄目だ……! こんなにも面白いのに打ち切りのビジョンしか見えない……!」
「先週あんなにノリノリで嘘感想書いてたのにwww」
「オリガの父親がさりげに組織の上役だってのも解ってキャラ掘り下げも残念にしか見えん。しかし本当にオリガは令一郎にデレデレだのう」
「部下に裏切られ? て呟くシュバインさんがこれまたナイスミドル。そして噂の監禁シーンですが……」
「リリエンタールー! どなたかー! じゃないよー! なんてかわいそうなんだ!」
「薄暗く広い部屋に小さい犬が一匹、開かない扉の前でポツンと、涙目で叫んでいる……この構図のヤバさは本格的に異常ですね」
「そして石の床に寝ころぶリリエンタール……誰だよこんな酷い事してんのは!」
「そして父親回想シーンですが、ぼくたちがきみに「本物の世界」をあげるよ、というのは一体……?」
「そんな事はどうでもいいんだ! それよりもほれ見ろ! この肉球の手で鉄の壁を殴るリリエンタールを! お前はコレを見てもなんとも思わんのか!(`;ω;´)」
「何が哀しいって、これ、作者の気持ちが絶対に多聞に入り込んでいる、というのがまるわかりなのが哀しいです。リリエンタールと一緒に、もっと他の人達の事も書きたい、もっとやりたい事がたくさんある、でも、駄目だ……! そう言っていると、考えるのは決して邪推ではありますまい」
「くそぅ……! 昔はただ泣いて震えているだけだったリリエンタールが、今は確かに希望を持って、なんとか世界を変えようとあがいている。でもリリエンタールは所詮犬。その小さな声は誰にも届かず、その貧弱な拳で世界の枠は壊せない。けれどそれでも、リリエンタールには望むべき世界があるのだ、だからその手を握りしめろ! と言うわけだな……。しかもそのやりたい事っていうのも確かにリリエンタールにしか出来ない事ばかりでもあるが、本当にごく普通で、簡単な事なんだ。たかだかこれだけの事さえ望まないと出来ないっていのか……ジャンプ編集部……!(`;ω;´)ポロポロ」
「」
「しかし、さくらは本当に素晴らしいですね。これナルト世界だったらIQ1984くらいじゃないんですか?」
「ちょwww春樹自重www」
「もはやシュバインさんも令一郎も、さくらの頭脳待ち状態かと思うと、どれだけさくらくんが頼りにされているか解りますね。ねこさんはあの程度でやられるタマじゃない(`・ω・´)とかシュバインさんもう別の思考してるしw たばこは青少年の影響を考えて縁側で吸いますし、携帯灰皿も完備だぜ!」
「ワープの為のワープの為のワープ、などという普段から何考えて生きてんの? という発想だからな。そもそも本部行きのワープ案はてつこだが、ワープ理論を正確に理解していたのはさくら、というこれもまたとんでも小学生という件について一つ」
「しかし相変わらずクールに犬呼ばわりですけどね。名前で呼ぶ気ねーぞ、こいつ……」
「そのクールさがまた魅力だな、っていうか正味さくらは多分てつこにしか興味ねーんじゃねーかな」
「まさ、……か? いや、そんなばかな。マリーにも幾分か興味をもっ、て? いや、しかし……すべてはてつこの為というのも、筋が通らなくは……」
「と言うわけで、次週は本当に乗り込みだな。アキラの銃が見られるのかと思うと、少しわくわくしてしまうが、来週が最終回でない事を祈るばかりだ」
「予想では、後2回、ですね」
「むぐぐぐ……悔しい、けど(ry」
−−−
「そんな訳で調子に乗って2時間だ」
「全然オーバーですね」
「ちょっと調子に乗りすぎた。しかし反省はしていない」
「長くなると見づらくなるんですし、スマートさも考えて行きましょうね」
「えいえい」
「そうそう。巻末メモを。オーロラの彼方へ。ちょっと暇があったらチェックして見ましょう」
「岩代教信者乙」
「誉めても何も出ませんよ」
「誉めてねぇw」
「それではまた次回」
「ではまたノシ」