10/24号ジャンプ感想 + ……あれ?

「 ※※※お知らせ※※※

 当ブログはまがりなりにもジャンプ感想を主体としてやってきて居ますが、
 今週の感想は見るに耐えない場合がございます。
 理由は……解るな?

 いや、解らないっていうんだったら言ってやるよ!
 リリエンタールが打ち切られたからにきまってんだろ!
 憎い……連載陣の半数以上が憎い……!(`;ω;´)
 新連載が憎い……!
 そして何より西尾維新が憎い……!(`TωT´)
 リリエンタール(改)でいいから連載再開をs」
「……何やってんですか。済んだ事をぐじぐじと」
「だってさぁ。表紙の快活な少年の顔みてたらさぁ……ああ、リリエンタールはもっとほんわかしてたよ、お前のような中途半端な顔じゃなくてな!(#^ω^) とか、なんか哀しくなってさ。嫌違うな、ブチ切れ金剛だったんだよ。憎しみで!(`・ω・´)」
「真面目に何ぶっこいてんですか。確かに読み終わった後何か物足りないなぁ、とは思いましたけど、そんなの日常茶飯事でしょう。ほら、ささっと行きますよ」
「うぅ。気分が少し乗らないなぁ」
−−−
メタルカメタリカ:何見てもDisしか浮かばないという件。
「重傷ですね……」
「まぁ、何が恐ろしかったかと言えば、主人公はウォードさんを殺しているという事だよ」
「なん……だと……?」
「だってさ。まぁ普通に考えたら超上空から落ちてきた主人公もまぁ死ぬとは思うけど、ハンマー振り下ろされたら死ぬだろ。それに毒ガスの特効薬うんぬんの話、あれ本人から聞けばいいだけの話じゃん。どっかに引き渡すにしろ、捕まえたにしろさ。仲間も大量にいたんだし、あそこはなんで推測で言わせたのかわかんねーなぁ。捕まえた奴らから聞いたけど、都に特効薬があるらしい、だから取ってくらぁ! って展開で良いじゃん」
「ま、保護解釈すれば、ウォードさんは叩きのめして、仲間が連れて逃げ帰った、って感じでしょうけどね……でもそれだと結局村は危ないんですよね。重罪に値する犯罪行為がばれたとはいえ、抑止力の戦力は都に旅立っちゃう訳ですから。協会とやらに連絡するそぶりも無いですし……」
「それにあれだよなー。さすがにトリコで狩猟ランクがある以上、某ランクっていうのはちょっと憚られるよなぁ、とか編集部は思わなかったんだろうか……」
「まんまトリコでしたからねぇ」
「悪人描写もぬるいんだよなぁ……ガス撒いて寝たきりを装うっていうのも……ふーんっていうかね……うげぇ! 悪(ワル)だぜこいつはぁ! ってよりも、ああ、悪人さんですね。こんばんわ、ご苦労様ですっていうか……」
「備蓄をおしゃかにした主人公へのヘイト値が高いですよ。笑ってごまかしてんじゃねぇ! お前アレか、お前の持ってるレアメタルに比べたら寂れた村備蓄なんてゴミっすよねワロスってことか? それにお前はわざわざ鉄鉱石を持ち歩いてびゅーんって飛んでたのか、とか。別に鉄鉱石を使わなくても殺人鋏を加工すれば良いじゃん! とか……突っ込みどころも満載でしたね」
「想いのサビをくらいやがれ! とかいうけど、そこまで何か思い入れがあるのか、と言われたら全部サプライズばっかりだからなぁ。主人公の登場も、病気も、黒幕も。このポカーンって感じはアレだ、愛情という家賃はお前には以下略に感じた気持ちと同じだな。最後にとってつけたかのように呟く、父ちゃんとの約束を果たす為にもな(`・ω・´)っていう安直な伏線もまたカリって来るよ」
「駄目です、駄目です。Disばっかりじゃないですか!」
「ま、総じて荒いマンガだという事だ。とは言っても好きな漫画の後は何でも荒く見えるので、話半分に聞いて欲しい感じだ」
「うーん……なんていうか駄目感想のテンプレみたいですね」
「うぐぐ、どうしてこうなった! まぁ次だ次!」
ナルト:おかしいな……ナルトとビー様は変わらないはずなんだけど……ビー様格好良い。
「コレ、何の差なんでしょうね? ナルトもビー様も、いつだってへらへらして、脳天気で空気読まない、それでいて村からD3ハブリッシャーっていうキャラなんですけど……」
「何がD3ハブリッシャーだw」
「うーん……なんでなんでしょう。ラップがやっぱりいいのかな。ビー様も意味わかんないですけど、ラップがそれ以上に意味がわかんないので、なんだか知らんがとにかくよし! ってなるのかもしれません……」
「まぁねぇ。タコとイカを勘違いして一人盛り上がった挙げ句に結末だけにっこり満面の笑みのナルトと、友人のピンチに颯爽と現れ、謎ラップでイカを瞬殺、遺恨を詫びるモトイさんの悩みを吹っ飛ばすかのような脳天気さで友情の証で拳をグー! ……あれ? 別にやってることはほとんどナルトとかわらんはずなんだがな……」
「うーむ。認めたくは無いんですが、やはりナルトはサスケ大好き! っていうのが念頭にあるから駄目なのかもしれません。なんというかどの行動も、全部はサスケと木ノ葉でいちゃいちゃしたいんだってばよ! みたいな。それに比べてビー様はTHE友情! 男の世界! マンダム! リンゴォロードアゲイン、みたいな感じというか……」
「違いがわかんねーよw まぁ、とにもかくにもビー様かっけぇ! って事でいいだろ」
「キレが無いオチですねぇ」
黒子のバスケ:ファウルカウント気にしてる桃井さん。
「何がおもしれーかって。このマンガは超能力バスケマンガとみせかけて、バスケのルールはその超能力を上回る制約があるって事だよ」
「今回で言えば、多分青峰くんのコピーをした黄瀬くんが止まらず、お互い点取り合戦になる、でどうしても青峰くんを、黄瀬くんを止めるのにお互いファウルが頻発し……後は解りますね?」
「うむむぅ。上手い展開だぜ。お互いに攻撃戦力が同等であれば、後は回りの力次第、でも回りの実力も拮抗してたら……後はルールの問題だろ? って事か……やるなぁ」
「しかも黄瀬くんを止める為に青峰くんが5ファウル退場になんてなった日には……」
「おお、そういう展開もあったな! 黒子達が倒さないで黄瀬くんが青峰くん倒すのか? とか思ってたけど、それなら黄瀬くんを勝たせつつも、フルセットで試合に出られなかった青峰くんを完全攻略したとは言えない、って感じになって再戦が盛り上がるってもんだな!」
「今、青峰くんは3ファウル。この見開きのプレイに対してファウル+得点すれば、10点差+ファウルでフリースロー+4ファウルで青峰は動きづらい、という素晴らしい状況になります。全然逆転もありそうですが、地力で逃げ切れそうでもある、緊張する試合ですねぇ!」
「この掲載順位も頷ける展開だな!」
「「主人公試合してねーけど!w」」
BLEACH:リリエンタールの雑魚が居る件
「今だ! 必殺おやすみビーム! ライトニングイナズマ! う……ううううぅぅ……(´;ω;`)」
「久保せんせー! 余計な事思い出させないでー!」
「ううう、ううぅぅぅ……! 市丸先生は何やってんだよ……(´TωT`)」
「マッハ500で素振り中ですよ! ほら、次行きますよ!」
SKETDANCE:前振りがアレじゃ無ければ……。
「ま、こんな青春やっててもボッスン達はもう一緒に風呂入って同衾して泌尿器をいじり倒す仲だからなー」
「そうですよねぇ……こんな甘酸っぱい事やってても、その前がねぇ……」
「色々な意味で酷い話だ」
バクマン。:意識してDisりたい。
「ゴンさんはシリアスな笑いだけど、このネームはクソ漫画だろ」
「まぁアレですよね。お前頭良いよ。本当に頭良い奴は○○はしない。そういう事自覚しているお前はやっぱり頭いい。それに気付くとはお前も頭良い。こいつ……頭いい……。という初期の展開を思い出しました」
「お前の完全犯罪理論良いよ。本当に完全犯罪理論が確立している奴は食器の入れ替えなんてしない。そういう事を自覚しているお前はやっぱり完全犯罪向き。それに気付くとはお前も完全犯罪向き。こいつ……完全犯罪クラブ……」
「当時も思いましたけど、バカだ!wwwこいつら!wwwってなりますね。ああ、コレがシリアスな笑いか」
「それはただ単純にバカにしてるだけだろw まぁ高浜さん結構いい目もってるからな、という発言が相変わらずのサイシューだよなぁ」
「誉められると少し謙遜っていうか、若干引いた感じのリアクションの割に、当人が居なくなると、やっぱ俺達サイコーだよな、的な展開になるのもいつも通りですね」
「何故かネームとキャラクターネーミングセンスを見て、西尾先生臭だなぁ、って思ったんだが、どうだろうか?」
「僕の前でその名を二度と口に出すんじゃねぇ!(`・ω・´)」
「なん……だと……?」
めだかボックス:辞める辞めないとか、おまえらの問題じゃねーから。
「ファックアス! ご機嫌よう西尾ヘイター達! 今日も来て欲しくもねー時間がやってきましたよ!(`・ω・´)」
「……なんだ、そのテンション」
「そこ、黙ってて下さい。とにもかくにも僕はこの漫画が憎くて憎くて仕方が無いんですよ! 貴方が他の漫画をディスる気持ちを全部コレに向けていると思って下さって結構」
「とはいえメタルメタリカとかバクマン。Disったじゃねーか!w」
「うるせー! じゃ、ちゃちゃっとクソ感想でも垂れて終わりにしましょうか」
「へいへい、ささっと終わらせてくれ」
「ビビッと伏線張ってあるのが気にいらねーんですが、まぁこのめだかちゃん(改)の性格っていうのは、4歳だかいくつだか前のめだかちゃんはディフォルトでコレだったみたいですね。で、某かがあってあの常識知らずの博愛主義、ウンコみてーなめだかちゃんになった、と。でだ。作中でも言われてましたが、結局これは説得と紙一重って事なんですよね。そもそも。前提としてのめだかちゃんはどう考えても狂ってたんですから。狂ってたながらも平凡な生活に窮屈に収まろうとして、齟齬をきたしていためだかちゃんと、現在の狂った場所に適合して狂っためだかちゃん、どっちが適正か、っていうのはまぁ人吉くんのように主観の問題もあるんでしょうが、少なくとも僕に取っては現在のめだかちゃん(改)の方が正常に見えて仕方がないですよ」
「まーそーだね。他人中心と自己中心的、どっちが自然かと言われたら自己中心的な方が自然だとは思うわな」
「で、めだかちゃん(改)も自分に出来る事を出来る範囲でやればいいのに、わざわざ自己中しかしないもんねーとかいう両極端さが僕はヘイトザヘイターですよ。そういう事やってっから風紀委員がDQN団体になるんだよ! もっと平和に、中庸なキャラはいねーのか! とか思ったんですが、中庸を選択出来ないからアブノーマルなんですよね。解ります」
「解っちゃうのかよ!」
「もーいーじゃないですか。人間は電気信号で生きてるって事ですよ。なんでも電磁波で攻略で良いじゃないですか。それに端から見てたら皆勝手に土下座して、その中の一人が拘束具付けた女性を蹴り飛ばすっていうDQN漫画ですよ。無印の黒神めだかとか言ってるけど、真に無印は4歳くらいの頃のめだかちゃん……つまりそのまま成長したと過程された現在のめだかちゃん(改)の方が真性じゃないですか。これ、那須きのこの空の境界でもありましたけど、コクトー君はなんだかんだ言って、肉体である方の式に惹かれて、なし崩し的に意識、もしくは魂である式の方に惹かれていく。最終局的にそれらは同一視され……まぁいいでしょう。ともかくこの両端のめだかちゃんはどちらもめだかちゃんであり、本当の、真っ白の、などという言葉など何の意味も無い、という事にもかかわらず、自己中心的な考えで更正してやんよ、俺やってやんよな人吉君はマジキチですよね」
「ま、電磁波だから悪いってなったら、じゃあ電磁波じゃ無くて説得ならいいのか、って話になってどっちも対してかわんねーって事だろ。どっちにしても本来めだかちゃんの中にあった性格なんだったら、それが起こされるのが催眠術だろうが、説得だろうが、占いだろうが、電磁波だろうがかわんねー、と」
「だから人吉くんは本当にわがままBOYなんですよ。で、あおりもそれが正常みたいなこの展開もまた気にいらねぇ!(`・ω・´) そもそもテメーらが勝手にアブノーマルの領域に入り込んで荒らしに来たんだろうが! そのまま放って置けば実害なんてほとんどなかったようなもんなのによー!」
「ま、どっちが正しいのかよくわかんない、という意味で言えばこの漫画もバクマン。と同じような感想になるよな。主人公達が手放しに正義でないので、なんというかもやもやするのは間違いない。ただキミの言うような極端な言い回しは異常(アブノーマル)だが」
「世間知らずの他人中心が、達観した自己中心になった所でこっちはふーんてなもんですよ。そもそも前のめだかちゃんの言動がこっちは気に入らなくて仕方がないっていうのに。キャラはぶれるは言ってる事は適当だわ。野球はしらねーし遊園地もしらねー。じゃあお前が知ってるのはなんだよ。フェルマーの定理か?」
「マジで知ってそうだな」
「だとしたらそれはもう教育のせいですよ。そうなるとそんなクソみてーな事は教えて、人並みの事も教えてやれなかった真黒さん、両親、そして幼なじみの人吉君の責任ですよ。隔離された孤島の住人ならまだしも人吉君は一応普通の訳ですから。人吉くんは怒る資格がない。それの側に居て一般的な常識すら知らない変人を作成してしまった、という時点で敗北だと僕は愚考する次第。だからこの程度の性格変換でがたがた抜かすんじゃねぇ! っていう事がいいたい。セツに言いたい」
「基本設定がまずだめだった、とキミは言いたい訳だ。この50話にもなろう頃に、今更」
「ま、そういう事です。あと今回の話で真に理解しましたが、やはり箱庭学園、というのはめだかちゃんにとってのおもちゃ箱だったようです。生徒の事とかどうでも良くて、生徒会役員は勝手に決めちゃうもんねー! 優勝しちゃったもんねー! 的な……もういいでしょう。止めだ止め」
「なんか聞いてるこっちが疲れてきたよ」
四谷先輩の怪談:やっぱり変人学園なんだよなぁ……。
「平坂学園と同じくらいの変人率だと思うね」
「向こうはファンタジーですけど、一応こっちは伝記っぽいっていうか、ホラーっていうかなんていうか……」
「殺人鬼? しったこっちゃねー! っていう四谷先輩の態度は俺は良いと思うよ。うん。だって四谷先輩には関係ないしね。まぁこれがまた校内に犯罪者がいるとしたら……後は解るな?」
「これ、小町先生退職しちゃうんじゃないですかね? 僕だったら間違いなく辞めます。っていうか一連の流れを知っている人なら全員辞めてもいいし、そもそもここまで関連性があるとニュースになってもいいですよね」
「それを言ったら保健室の死神も似たようなもんだろ。ま、ニュースにはならなくてももうすぐ金田一少年の高校は越えそうだねぇ」
「殺人×3がボーダーって所ですかね? もしくは殺人×2+その他諸々、と」
PSYREN:かっけーっすね! カブトさん!
「なんでフーデリカ死亡フラグ立てまくってんの?」
「うーむ。少女時代も能力使ってへろへろになってましたからね。結構負担がでかいって事じゃないんですか?」
「後、アッシュ格好いいなぁ。何が良いって目的は人間の確保だけど、逆らう奴はシューティングスターって事だよ。素晴らしい仕事人っぷりだ。メタルメタリカは見習うといい」
「カブトくんのビビリっぷりもまたいいですね。アッシュもかなり舐めてかかってますから」
「でも一発攻撃くらったら後はいつも通りの殺る気満点シューターだ。ハラショー。とてもおいしいわ」
「つーか、完全にスタンドですよねぇ」
「スタンドだなぁ」
「ちょろっと見た感じ、力を受け流す、という能力なんでしょうか? うむむ。まだ判断つきませんけど」
「弱いが故に無敵、って最弱が最も最も最も最も恐ろしいマギイイイイイイイイイイって事か?」
「それはそうとして、びびって、びびって、びびった挙げ句の咆吼、いいですねぇ。こういう単純なカタルシス。僕は好きですよ」
メタリカも多少溜めてくれれば良かったのに、いきなり想いのサビとか言い出すからねぇ」
「例えるなら気の抜けた炭酸ですよ。たしかに触りは優しいですけど、甘ったるくなるんですよ」
「うむ、言い得て妙とみた」
保健室の死神:あまりのはっちゃけプリに 打 ち 切 り の四文字がビジョンズされた。
「今回すげぇ面白かったんだけど、というか毎回一定量面白いとは思っているんだが、若干入り交じったパロディ割合が感想を拒否らせるという残念な作品だなぁ、というのが所感なんだが」
「ええ、終わりそうですね」
「買い溜めたトーンが余ってるんだよ! って事は言い換えればもうつかわねーよ! って事に……つまり」
「うむむ。リリエンタールの分も頑張って欲しいんですけどね」
「(´;ω;`)」
「すぐ泣くなw」
−−−
「……一体何時間やってるとおもってんだ」
「3時間……ですかね」
「3時間!? アホか! 5 時 間 だ よ ! 半分以上めだかのDisなんかやってるからだろーが! 今後めだかのDisは全体の1割までな!」
「1割……だと……?」
「ま、そもそも今回の感想はマジで荒れすぎ。ちょっと心が落ち着いたら修正しよう。っていうかめだかボックス感想は削ろう……」
「では、また次回……ノシ」
「うぃ、ではまた」