10/32号ジャンプ感想 + 逢魔ヶ刻動物園新連載だウッホォ

「というわけで、今日はしっかり月曜更新だ……って、なんだ、このタイトル?」
「後でわかりますよ。では早速いきますか」
−−−しったかジャンプ読者計画−−−
逢魔ヶ刻動物園:ジャンケン! チョキの要領で前に突き出せ! そして殴れ!
「ラビットピース!」
SWOT:なんだかよくわからねーがヤバイキャラなんだな、って事だけは伝わる。
「宇西(うざい)……。何か結構ヤバイ奴ってどっかで聞いた様な……」
SWOT:ひどいかけ声とその後の展開。ウッホォいらねぇだろ!w
「テメェウザキモイんだウッホォ!
「俺の仲間になにしてくれとんじゃい
「俺、超っっっっ嬉しいっス
−−−
「今回はSWOTの一人勝ちだな!」
「すばらしい攻撃力を持った台詞でしたね。今週は多分これだけで食えます」
−−−
逢魔ヶ刻動物園:閉園は6:66分とか言った方が、いろんな意味でミステリアス。
「まず、66分なんて存在しない、なんていう言葉がでてきて、4時に日和るあたり、ネウロの後がまはいけないぜ……!」
「つまり、閉園は7時06分で良いじゃん、という事なんですか?」
「そっちの方が、ぱっと見わかりにくくてわくわくするじゃん。あの動物園、なんでいつも6分なんて中途半端な時間に閉園するんだろう、ってな。さすがに4時は早くね?」
「平均的な閉園時間は4時〜5時くらいらしいですよ」
「結構早く閉まるもんだな。まぁそれはともかく本編だ。ドジッ子だからこそ常識に縛られず、このへんてこな動物園の試練とやらにも最後までくそまじめにやり通してしまうから、おまえにはその資格がある、ってなんか格好よいよなぁ」
「そうですね。ギャグ調でドジっぷりをアピールするものの、それは結局表層状の問題で、一番はこの動物園でも恐れず、怯えず、動物と接する事が出来るか、というただそれだけが試練だったのだよ、というヒロインがヒロインたる所以にもなり、まぁ美しい展開だと思われます」
「動物豆知識もちょっと使ってがんばるよ! っていうなんというか努力も感じて好感度が高い。読み切り版よりかなり洗練されてきたっていうイメージだなぁ、絵柄もストーリーも。でも、唐突に悪人がストーリーを乱していく、っていうのは、昨今のジャンプじゃ危ない筋、だぜ?」
「メタ(ry」
バクマン。:明言は避けて来たけど、夜葉さんはもうそろそろ限界のようです。
バクマンの恋愛パートはきつい……!」
「いきなり何言ってるんですか……」
「あのね、つまらねーとか、くだらねーとかじゃなくて、きついんだよなぁ。駅のホームで○を描いて突っ立っているサイコーの絵柄とか本当にとんでもなく辛い。アフターストーリーも辛い。いいじゃん、もうサイコーをソープに(ry」
「あー、小豆ぃ……もういいよ。オレソープのミホちゃんの方がいいもんねー。あんな今時キスまでじらす女とかあり得ないでしょwww ああ、アシさん達、オレ11時から抜けっから、仕上げよろしくねwww」
「サイコーむかつくゥ!」
「じゃあ結局どうすればいいんですか!www」
SWOT:主人公よいしょ回だったウッホォ。
「毎回歯が飛ぶ描写があるんだけど、本とは言え武器で殴るのはやめろ!w 大体ほかは素手喧嘩だw」
「相変わらず、雑魚は主人公の行動に勝手にびびって逃げていきますよね。なんだろう。あの形式美」
「まぁなんでもいいけど、そのストーリーの粗を忘れさせてくれるほどの、謎のかけ声が毎回おもしろくていいな」
体育の先公が誰も来ないから迎えに来たぞ、とか、哀愁あふれ過ぎてません?」
マジかよ、つまんね、みんな行こうぜ、等々おとなしく体育に向かう不良がまたなんか笑いを誘うんだ。なぜまじめに授業を受けに行く……」
「ほかには『テメェウザキモイんだウッホォ!』とか」
「ウッホォいらねぇだろ!www ひどい台詞だよなアレw」
『そのボクサーっぽい型にはまった挙動』『ヘドが出るほど動きの先が読みやすいわぁウッホォ!!』 とか」
「ウッホォとか言ってねーだろ!w まぁ、ボクサー崩れの動きなんざ、ヘドが出るほど読みやすいわぁ! とかでよくね? 修飾語多すぎだろ。それになんだ、ボクサーっぽいってなんだ、っぽいってw」
「あと急にストーカーしてる攻森さんがキモウザイんだウッホォ」
「だからウッホォやめろ!w」
『確かにアニキは無茶苦茶で変わってるし一見冷たいけど実はやさしいし強ぇしカッコイイウッホォ!』
やwwwめwwwろwww
ぬらりひょんの孫:羽衣狐様の背面裸体だウッホォ
「……なんか、ウッホォで急に萎えた」
「それが正しいウッホォ」
「本来なら、もっとケーツーケーツ! おっぱいおっぱいと騒ぐところだったんだと思うんだが、ウッホォ相手では分が悪すぎる……」
ブリーチ:スピリッツ、アー、オールウェイッ! ウィズ……!
「ウッホォォォゥゥゥ!」
「ィィィユーーーーー! ってテメェいつまでウッホォウッホォ言ってんだよ!w ふざけんな!ww」
「いやぁ、まさかのドン観音寺でしたね」
「ああ、そして役立たずだったな。まぁ乱菊さんが参上するまでのアクセント、ということと、ファンサービスだな」
「つまり、大した意味は無いって事ですよね?」
「それはいつものブリーチだろうに」
保健室の死神:鈍さんがエロ過ぎるんだウッホォ
「すげぇよ……鈍さんの挙動一つ一つにいろいろ書こうと思っていた気力を一気にそぎ取る語尾だよ……でも俺はめげない! ヒールで踏んでくれる鈍さんハァハァ」
「肩に負担かけながらも銃をぶっ放す鈍さんは何というか艶めかしいですね」
「銃を撃って痛みに耐えて悶える鈍さんもまたアレだ。そして何より元の姿に戻ったハデス先生を見て瞳を潤ませる姿もまたよし。過去話なんて全然してねぇのに素晴らしく内容の詰まった2Pであった。ともあれサディスティックな笑みを浮かべる鈍さんが痛みに耐える姿が(ry」
「病魔だけ抜き取っても、コンプレックス、心はそのままじゃないのか、と訪ねる鈍さんに、もう終わった、とだけ告げて背を向けるハデス先生はまたカッチョイーですねぇ」
「おまえの劣等感を埋めるモノは最初から手元にあっただろうに、非常にテンプレな答えではあるが、それ故に否定しづらい説得力がある。まぁ今回も保健室の死神はおもしろかったぜ!」
「終わった後にみんな結構気楽にしているのも、アシタバ君の言うように、ハデス先生ならなんとかしてくれる、助けてくれると信じていた、という事の現れなんでしょう。だからこそハデス先生は感極まって皆を抱きしめる、と。うーん美しいオチだなぁ」
「校長の見つけた水晶が少し気になるが、まぁとりあえずこのシリーズは終了だな。そして次回からは本格的にハデス先生の過去語りになるのだろうか」
「うーむむ。我ながらジャンプで1番か2番に楽しみかもしれないですねぇ」
めだかボックス:また主人公に妹キャラかよ! どんだけシスコンなんだ西尾先生は! と思ったらマザコンだったでござるの巻
「母親だった」
「……なん……だと……。てっきりまた妹キャラを出して、妹萌えっぷりをアピールし始めたか! 消え去れ西尾維新! とか思っちゃいましたよ」
「それは君、いつも思ってるだろうw」
「ところで心療外科医、って精神外科か。ロボトミーなのか?」
「アレはなんだかんだでタブーだと思うんですけど、うっすら臭わすだけなんですかね? 改造人間の派生系ていうかなんていうか……」
「ともかく。シスコンかと思ったら今回はマザコンだったでござる、というのでオチでいいか?」
「あざとさがキモウザイんだよウッホォ!」
「結局それオチかよ!」
PSYREN:知ってるか? 主人公がヒロインに告白したら試合終了なんだぜ……。
「みんなー、ありがとー! 応援ありがとー! 私たち、漫画家から、普通の人に戻ります!」
「あああああああああもうダメです。僕の視界にはいつもの定型句、打 ち 切 り が幻視されてしまいましたよ……!」
「なんだよこのマジで終わりそうな展開! 親父もアツアツじゃないですか… とか2週連続で言ってる前にこの漂う打ち切り臭をなんとかしてくれ」
「むちゃをおっしゃるw ところで、あの、修行ハブられたヒリュー君ですが、どこのブロンズ聖闘士ですか?」
「うーん。もうヒリュー君はああいうキャラなんだよ。あきらめろ! それよりエビバデさんが変にフラグ立ってて怖いなぁ……裏切りとかないよな?」
「あああああ怖いなぁ! もうやめてくださいよ! ただでさえ打ち切りが怖いっていうのに! 鬱エンド希望なんですか?」
「んなわけねーだろーがぁ! しかし各キャラ、自分の特性をわかった布陣で、本格的にラストバトルだな。……とはいえ、やはりここは未来なので、この未来を変えても救えるのは未来のエルモアウッドの人たちだけ……今回を契機に本格的に現代改革編に突入、今回の戦いで雨宮さん死亡……とかならまだ展開的に続くぞ!」
「そーだよなぁ……実際あれ、雨宮さんの死亡フラグでもあるんですよねぇ……畜生!」
「そして次週はフレデリカの炎対、グレゴリ03号の氷の対決、っていう訳だな」
「ああ、本当に終わるビジョンズしか見えねぇ……助けて霧崎カブト!」
−−−
「今週は何につけてもSWOTでしたねウッホォ」
「お気に入りだなぁ」
「2週連続カラーとか、編集部もかなりプッシュしているっぽいしな。本格的にこれは人気出るのかもしれねぇぜ!」
「一応、次週予想しておくと、攻森さんはズバリ仲間になるでしょうウッホォってとこですウッホォ」
「いい加減うるせーぞ!ww じゃ、今回はこの辺だな」
「はい。ではまた次回ウッホォ」
「ナメてんじゃねぇウッホォ野郎!!」
「ガッ」
「な」
「そのツッコミっぽい型にはまった挙動
 ヘドが出る程言動の先が読みやすいわぁ!!(ゴッ)」
「ぐぼば」
「やっぱアニキ強ぇ!」
「……という訳でマジで締めんぞー。また次回」