10/33号ジャンプ感想 + ぬら孫大プッシュ号

「つー訳でジャンプ感想始めるぞー」
「今回は月曜が休日ですからね。休日に感想が書けると時間的に楽でいいなぁ」
「ま、夜更かししない程度にやろーぜ」
−−−しったかジャンプ読者計画−−−
保健室の死神:さすが安田くんだぜ! 俺達に出来ない事を平然と(ry
「俺はエッチなお姉さんのいる保健室に遊びに行きたいだけ……だぜ!?
ワンピース:おまえのせいだよ!w
「一つだけ聞いていいか? 万が一そのスイッチを俺が押しちまたとして……」
それ……、おれのせいか?(サムズアップ)
SKETDANCE:ひ ど い w
「いいから早く進めろよババァ!」
−−−
「今回は汎用性高いネタ多いですねぇ。おもしろいネタであればSWOTはいつも通りなんですが……」
「いいから早く進めろよババァ!」
「特にそれは使い勝手が良すぎる……。話が長い → いいから早く進めろよババァ! 何がしたいの? →俺はエッチな〜がしたいだけ……だぜ? おまえ何やってんだよ! → 万が一○○だったとして……。それ……、おれのせいか? と、本当に使いやすい。しばらくはそれで楽しめそうですねぇ」
「いいから早く進めろよババァ!」
「一つだけ聞いていいか? 万が一こんなくだらねーネタで4時間も使って寝る時間が削れたとして……それ……、俺のせいか?」
「ならやめろよ!w」
−−−
ぬらりひょんの孫:おっぱいおっぱい!( ゚∀゚)o彡゚
エロス!
「開幕からまたとばしますね……って、今回ぬらりひょんの孫、アシスタントの?カードゲーム販促外伝も含めれば一挙3話掲載なわけで、どれだけぬらりひょんをプッシュしているのかが解る号でしたね」
「もうなんだよ。今週エロ過ぎる。羽衣狐様の登場シーンが計33コマでそのうち上半身、鎖骨程度も含めたバストアップが23コマ、腰部分まで描写のあるシーンが9コマで、喘いでいる吹き出しの数が8個だ。これはご飯何倍でもうわなにをするきさまr」
「君……少し黙れ……! 何くだらない事調べてんですか!」
「おじいちゃんは押し倒してEROいわ、鵺はマタニティ状態からマミー……アイタイヨ……! とミッドナイトプリズン状態でえろく、羽衣狐様はもはや挙動一つ一つが得炉い。そして本編はほったらかしかと思えば、つららが頬染めてそっちの方面もフォローと、椎橋先生は完璧な仕事をしていやがる……! パーフェクトだウォルター……!」
「……放っておくとして。本編は鵺の正体がなんと陰陽師、阿倍晴明であると判別してまた、な、なんだってーな状態ですね。やっぱ日本の妖怪モノはそういう設定いろいろ持ってこれるからおもしろいなぁ……! 神野悪五郎とか、山本五郎左衛門といい、おもしろそうなネタが十二分にありすぎる……正直阿倍晴明はびっくり度合いがかなりイイ線行ってるなぁ、と。ちょっとオラ、わくわくしてきたぞ!」
「挫けるなァ! 落ち込むなァ! ぷよぷよするなァ!
「それは矢部野彦磨!w」
ワンピース:ミホークさん超いい人。
ペローナ「モリア様死んじゃったよぉー」
ミホーク「留守中に住み着いたのはいいけど、僕の前では静かにしてね。もしくは別の場所で騒ぐならいいよ(´・ω・`) あとその記事信じていいのかな? 僕、戦争終了間際にモリア見たけど……あれだけ優勢で死んだりするのかな?(´・ω・`) 確認した方がいいんじゃない?(´・ω・`)」
ペローナ「じゃ、なんで新聞に訃報出てるの? どういうこと? 何が起こったのかさっぱりわからん!」
ミホーク「(´・ω・`)ボクモダヨ」
−−−別の場面−−−
ミホーク「ゾロくん、ゾロくん。ちょっと様子見にきたんだけど、まだ出発してなかったんだね。(´・ω・`) せっかく船譲ってあげたのに、ダメにしちゃって……体もぼろぼろだけど、大丈夫?(´・ω・`)」
「おまえが俺の仲間の情報を親切に教えてくれたから居てもたってもいられねぇんだよ!」
「ェェー(´・ω・`)それはそれでいいけど、この辺の動物凶暴だし、日も暮れて来たから、今日はウチに来たら?(´・ω・`)」
「うるせぇー! 俺は海へ出る!」
「(´・ω・`)スキニスレバイイトオモウケドサ」
−−−
「……なんていい人なんだ、ミホークさん」
「多分好きにしろ、とか言いながら、結局食事とか、寝床の手配とかそれとなく手伝ってくれるんだぜ。で家に帰ったらペローナにご飯作ってやるんだよ」
「ううーむ。モノを盗んで逃げようとするナミよりよっぽど良い人だぜ! それはともかく仲間にエースの死が伝わり、皆がそれぞれ心配し、ルフィの元へ駆けつけようとするストーリーが同時進行ですね。忙しいながらも、このくらいのハイペースが丁度よいのかもなー、とふと思ったりしてはいます」
「いいから早く進めろよババァ!」
「解説させといてそれかw」
ブリーチ:リョナった。
乱菊さんがリョナった」
「……そうですね」
「説明しよう! リョナ とは元々ネットスラングから発生した言葉で、猟奇オ○ニーの略称の略称である(中間はリョナニー)。ネット上での用法が高じて、自慰行為そのものを指すのではなく、元々リョナの対象であった事象に対する言葉となった。端的にリョナ、と言う場合。女性の殴打シーン、青あざや出血、骨折に貫通、切断などのシーンを指す。そこにエロが含まれるかどうかは現在明確な定義はなく、個人的裁量に任されるところである。民明書房刊 「TITE−世界の特殊性癖−」より
「中途半端な解説はやめろw まぁ正味乱菊さんと市丸さんの掛け合いは前々から伏線はりまくってた所ですから。このリョナが、あくまで手加減なのか、本気なのかで本格的な分岐みたいですね」
「ま、藍染さんから離れた以上、手加減だと読むのが筋だろうが……まぁ市丸さんがより大きな目的の為(本命は藍染さん暗殺〜大穴、帝殺しまで)に乱菊を見限った、というのもそれなりにおもしろそうだがな」
「そして刀を持って現れるケーゴ。藍染さんの気配を感じ取れるようになっているあたり、何か一悶着ありそうですよ。しかし刀を持つ高校生って格好よいですねぇ。ってこれは杉田先生の前では禁句か……」
「これはきっと応援メッセージじゃよ……杉たんがんばれ! って。ほら、久保先生ギャグ漫画好きじゃん?」
「SWOTはギャグ漫画じゃねぇから!w」
SWOT:暗黒の闇より生まれし氷の堕天使……その名は……
「「「魔 城 ガ ッ デ ム」」」
「? 一人多くなかったか?」
「そんな事より、闇暗 氷とかは無いでしょう。そんなの今時西尾維新でも使わねーよ」
「それはどういう意味だwww それはともかく開幕からすごいパーソナルデータの持ち主だったので、データを羅列してみた。まぁ、とにかくこれをみてくださいよ」
「どこの山岡さんですか」
「本名:闇暗 氷(やみくら こおり)
 通称(コードネーム):「喧嘩狂(けんかきょう)」
 好きなモノ:最高の喧嘩
 職業:題5旧校舎があるくらいに無駄にでかいマンモス高校の生徒。
 武器:黒い木刀
 性格:抑えてはいるが、喧嘩大好きな一匹狼で、喧嘩力・中二病とも平均以上。カッとしやすいところもあり、計画的決闘より行き当たりばったりのタイマンを選んでしまうタイプ。マスクの扱いは苦手。
 一般生徒には関わるのは絶対マズイですってぇと思われている。
 強い奴と戦う事だけを生き甲斐にしている。
 どこのチームにも所属していないが1年の中でも5本の指に入る腕利きって話もある。
 軽く5メートル近く飛んでるけど、周りに丁度よい高さの建物は見えないので、多分垂直飛び5メートル以上。
 ジュースは唐突にもういらない
 メガネ君て名前なんわぁ! → 膝蹴り
 袖口についてた大量の血の乾いた後からして相当の不良 (`・ω・´)キリッ 確率的にも間違いない
 鉛筆は弾丸とかロケットのごとく着弾する
 漢気柱ァ!
「後半氷さん関係ないですけど……」
「面倒くさくなったから途中からSWOTのツッコミ一覧に変えた。まぁ同じことだろ。今週もおもしろかった。しかしとても残念な事に、今ジャンプで上位5番以内に楽しみにしている」
「しかし、1話の時点で第五図書館があるなど、箱庭学園もびっくりの超マンモス校である事が判明しているこの助留沌高校ですが……本当に何人いるんだ……不良だらけの問題校なのに入学希望者はけた外れに多いのか……意味がわからん……!」
「第5○○〜しかないから、この助留沌高校はただ単にナンバリングが5から始まっているだけ、という意見もあるぞ?」
「そ れ こ そ 意 味 が 、 わ か ら な い」
SKETDANCE:主人公を殴るヒロインをディスる
「うん。よく漫画表現であるけど、実際リアルに吹っ飛ぶほど殴る女の人とか見たら引くよね。というひどい話であった」
「ダンテくんも見る間にビビッてしまい、あれはもはや補食される側の表情でしたね」
「しかし、ヒメコのおばちゃん化とそれに対するボッスンのツッコミがひどいよな」
いいから早く進めろよババァ! とかひどい台詞ですよねw もはやギャグじゃねー」
「いいから早く進めろよババァ!」
「今回はソレ押しでゴリ押すつもりなんですね……!」
いぬまるだしっ:結構長くなってきたから以後は少し端折っていくぜ!
「そうだよね……漫画家には、夏休み無いからな……」
「ええ。寂しくなるオチでしたね……」
「それでも大石先生は、小中学生の為に学校ネタを考えてがんばっているんじゃよ」
「大石先生の作品が読めるのはジャンプだけ!」
ぬらりひょんの孫番外編:ねこかわいいです。
「ねこがすきです」
「…………」
「でも、蛇女の人の方がもーっと好きです」
「いいから早く進めろよババァ!」
「ちょwwwそれ俺のネタwww」
保健室の死神:安田くんが出てくるとウゼェ、とか思うよりも嬉しくなってくる最近の夜葉さんであった。そして読者の魂は救われた……と見せかけて経一君は一部読者の怨嗟の声を聞く。
「最初はウゼェ……とか思ってたんだが、こうも安定してくると、キャラ立ったなぁ、と感動せずにはいられない」
「実際、人気取りの為のエロネタに持って行きやすいというのもあるので、動かしやすいんじゃないですかねぇ。エロギャグ、という藍本先生の得意そうなフィールド担当ですし」
「だなぁ。しかし安田君が格好良い感じでしゃべってる台詞は大概ギャグだよなw」
「そしてギャグ回にも関わらず、本編はなかなかの進行度合いを見せていますね。あの改造銃といい、水晶といい。病魔の罹人、校長先生……まだまだ謎は深まるばかりですよ」
「道具の作成者の事が示唆されましたが、それもあくまで鈍さんにだけ伝えた情報……ううむ。ハデス先生がすべてを理解するのはいつの日か……。ま、それはともかく、操さんの性別問題は結局曖昧なまま終了しましたね」
「おう。だが新たな問題も発生したのだよ。女性だったとして、あの年頃の娘が、アラサーハデス先生の同級生の経一くんと同じ風呂に入って洗いっこなどをいや、男でも同じ事だ……! ……バカな……ありえん……! 断じて否!」
「発想が馬鹿過ぎるw 発想が馬鹿といえば、みのり先生のハデス先生逮捕妄想シーンでは非実在青少年問題の広告が載ってて笑いましたよw ちょっとみのり先生! そこはスルーしといてw」
「しっかし、こういうバカバカしいシーンも含めて、今のハデス先生は幸せなんだろうな。と感じたっていう説得力に使うっていうのはいいよな。確かにこういうギャグシーンだからこそ、読者もハデス先生周りは楽しい事ばっかりだなぁ、という感じを受けるし、そしてそれが幸せというものかもしれない、っていうのも思わず頷きかねない。言葉で何が幸せか、なんて全然明言されてないし、幸せのメタファーの表現もないのに、だ。いつもやっているギャグ回の皆の様子、にも関わらず、それこそがハデス先生の幸せなんだろうなぁ、と鈍さんは感じた訳だ。腐れ縁故にな、ってか?」
「で、最後のハデス先生の台詞を聞いて、ああ、それらの中に自分達も含まれているんだな、と感じて満足気に帰って行った訳ですよ。そして経一くんは何も気にせず主夫をがんばる、と。なんだこの漫画超おもしれぇ!」
「うーむ。最近マジでおもしろい。本格的に毎週楽しみなんだ。単行本買うか?」
「僕が買うと……打ち切りになるから、オメーは応援するな、って言われたですよ(´・ω・`)」
「なん……だと……?」
めだかボックス:すごいな二つ名かっこいーなー、あこがれちゃうなー
「二つ名がダサい、という意識が欠片でも西尾維新の頭の中にあったのだ、という事が知れただけでも十二分に価値のある一話だったと思います」
「相変わらずひねくれてるねぇ。しかし今週はなんか面白かったな。新展開って奴だから色眼鏡付きかもしんねーけど。−13組の設定云々はまぁおいておくとして、善吉君がマイナスの面々に好かれて行くっていうのは正直面白い展開だと言わざるを得ない。あいつら別にただの高校生だからな。敵も味方もなく、普通に学園生活してくれているだけで、俺は特に文句はないよ。しかし、マイナス13組のメンツはキャラが立ってていいなぁ。なんでだと思う?」
「あー、解析不可能だからじゃないんですか? 辺に理由を付けようとすると、西尾先生の特殊能力で意味のわからんあべこべな性格と、印象になってしまうのが、元から理由とか関係なしにこういう性格なの! って割り切っちゃってるから良い、とか。元々キャラメイクの奇抜さはありますからね。奇抜過ぎてつじつまが合わなくなるのがいかんという訳で」
逆に言えばつじつまがあえば良キャラ足り得ると
「そこまでは誉めてません
「ま、好かれるのも害悪、とか思われてるとか非常にやっかいな問題だと思うんだが……ここからめだかちゃんはどうやって皆を幸せにするんだ?」
「あー、退学にすりゃいいんじゃねーすかー? 王城さんみたいにさぁー」
「アレ、本当に何も解決してないよな……」
「めだかちゃんの目の届かない場所に行ったらいいんですよ。めだかの世界は箱庭学園の、さらに一部、めだかちゃん近辺だけですから。それが多分球磨川さんは気に入らないし、僕も気に入らない。めだかさえ居なければいいのに……」
「それは君の勝手な妄想だろうw」
PSYREN:知ってるか? ライバルが存在意義に自問自答したら試合終了なんだぜ……。
「うああー! 面白いのに終わってしまう! ノベライズ9月だろ! ちょっとがんばれよ!」
「発売と同時に最終巻とか無いですよねぇ……まぁともかく本編は対決が始まってしまいました」
「うむ。外部の戦闘が激しく、またグレゴリ03号が自分の存在意義をかけて戦っているという事もあり、相手側はまさに主人公の変身シーンを見守る悪役組織状態! そして地下からの内部進入は着々と進行中というわけだ」
「うむむぅ、こういう所の強引ながらも説得力を持たせようという展開。各キャラ付けなんかは岩代先生の得意な所だと思いますよ。相手の行動の不条理さを、相手の性格、キャラ付けで処理出来ている。いや、この場合は、処理できていない、のかな。そしてその不自然な動きの裏で敵も味方も暗躍する、という展開。戦闘シーンの熱さも相まって、今週何度か見返しまくってても全然面白いです」
「ま、蛇足的にウラヌス以下グレゴリに関して言うと、悪役には悪の何かの理由がある、というのが一般的になってきていて、それに中指突き立てたのがネウロ。絶対悪や、また人の心に根から存在する悪意が悪役になることがあり得るって表現だな。そして今回のウラヌス、グレゴリ03号は、”中身が無いから悪をやる”。正確に言えば、意味があるのが、悪だった、というだけの事で、それ以外では自分の存在が無い、などというストイックさだ。ウラヌスにとって自分とは戦いであり、戦えるのであれば悪でよく、悪でなければ戦えないのならばそれが悪かどうかなんて、それ以外の選択肢を選べない自分には関係の無いことだ、と理解している訳だ。そしてだからこそ、俺の戦闘に手を出すな。って台詞に繋がるんだな」
「そしてその独白を受けてグラナもまた自分が何なのかを理解する……という展開な訳ですよね。俺”達”は戦う事が全てだ、とウラヌスは括ってますが、グラナは……。さって、どうなることでしょうかねぇ!」
「で、グラナ初登場時のヒッチハイクあたりも伏線として消化していくって訳だな。ま、霧崎カブトとシャオの進入の相手は誰がするのか、ってのも気になるしな。それと霧崎の言っていた臭さ、ってなんだろう? そんなPSY使いいたか?」
「うむむー。ちょっとでも引っかかるのは遊坂さんのサルファマスタードですが……さすがに死んでますしね。前述のエビバデさんの裏切りフラグっぽいものといい、些細な描写が不安でたまらないですよ」
「ああ、実際どうなるんだろうなぁ。雨宮さんの記憶喪失フラグやら、死亡フラグ、朧の存在、人質とマリー……そして何より目下の問題はミスラか」
「ええ、何を考えているのか全く描写が無いですからね。PSYが神託系の能力って事くらいですか? 簡単な予言めいた事もしてましたし」
「うむ。終わりそうとか言ってみたけど、まだまだ消化出来るもの、発展しそうなものは幾らでもあるな。そう、まとめに入っているのはやっぱり未来編だけなんだよ……記憶疾患を抱えつつも雨宮さんと一緒に現代に帰るんだ……」
「そうなれば……いいんですけどねぇ」
−−−
「というわけで今日は久々に長々と書いた」
「そうですね。リアルに4時間くらいかかってますしね。この時間を少し別の事に向ければいいのにー、と心の声が聞こえますよ?」
「いつも2時間以内でスマートに抑えたいよ……作品数とか絞った方がいいよなぁ」
「それもノリですよ。まぁ書くのが早くなるか、全体量を減らすのか、勝負って感じですか」
「じゃ、今回はここまでだ。また次回」
「はい。ではまた次回。ノシ」