前からやってみたかったんだぜ! っていう事をやってやるってばよ!

「というわけで休日だったのでペンタブをまた弄ってみた」
「ペンタブ借りてるというにも関わらず、ここ2ヶ月くらいほとんど触ってませんでしたしね」
「PCを調整してHDを乗せ変えたってのもあってペンタブのドライバすら入れてなかったからな。とりあえず適当に一品仕上がった、と偉そうに言う程でも無いんだが塗り終わったのでその経緯をブログにメモってみたい」
「使用ツールはフリーソフトPixia。バージョン5ですね。ペンタブはWACOMのCTE−630ですよ」
「んでは、とりあえず下書きからだ。コンセプトは何もない。超適当に書き始めた。たれ目、笑顔、短髪ってくらいか? 後付でよければ生徒役のイメージ画像って事でヨロシク頼んだぜ」

「なぜ緑?」
「レイヤー使ってるから下書きは黒以外で適当な色だ。まぁ、メインで使う予定の色の蛍光色を下書きに使ってるかな。しかし、今思えばほっぺに丸は逃げだったかもしれん。今は反省(ry なんか変な色混じってるのは仕上げ中にミスって下書きに色入れてしまった奴なので気にしない方向で。で、次はこれを下地にした線画だな」

「今見返すとなぜ袖を画面側に向けなかったのか謎だ。っていうか変だな……。線画を書くとき、3×3の弱グラデペンで書いてるんだが、これで良いのか小一時間悩むぜ……」
「髪の毛とか結構ガクガクですしね。曲線ツール使った方がいいのかもしれません」
「あと、最大の問題は服装がダサいという事だ。ネットもあるのだし、服装の資料くらい探せ自分」
「肩ひも無くなってますしね」
「マジか! ともかく下書きとあわせるとこんな感じ」

「で、後はジェバンニが適当に色を付ける。配色もまたすげぇ悩むんだよなぁ……」

「とはいえ、色塗ってる時が一番楽しいかもしれん。色塗り > 下書き > 線画 > 調整 だな。調整がすげぇ辛い。色塗りのはみ出し消しとか、パーツの書き直しとかな。ここで筆が止まると、大体放置の憂き目にあうのでうなりながらもささっと調整する」
「いつの間にやら肩ひもが追加されてますね」
「適当に色塗ったレイヤーにぶっこんだ。黒単色だったからな。適当でも(ry 陰の塗り、髪の毛の塗りあたりはもっと色々参考にして行きたい。半ば適当に塗ってる感もあるし、そもそも自分の絵を立体的に見れてない。塗りは楽しいけど難しいすぐる。光の方向とかも考えるんだろ?」
「なんかへたれな事言ってますけど、それ、普通の事ですからね? もっと下書きの時点から立体構造は意識して書いた方がいいですよ」
「そして最後に適当な背景をぶち込んで終了」

「適当な解説ばっかですね……」
「もう背景は本当に適当仕事。電柱の描写も適当簡略な上、パースとか考えて無い。あと空の色塗りなんだが、Pixiaで指定色のグラディエーションのやり方が解らなかったという間抜けっぷりなので単色である。小学生が書きそうな雲が涙を誘うな」
「自分で言うな。自分で」
−−−
「ま、総じて下書きに勝てない本番ほど情けない事はない、という事でいいかもしれん」
「よくねぇよw 全体的にやっぱり処理が甘いですよね。ペンタブに慣れてないってことを差し引いても荒い。もっと目とか髪の毛は細かい調整すれば見栄えよくなるんですから、練習って意味でも時間裂いた方がいいですね」
「やっぱり最初は模倣からだな。色塗りの基本が解ってない予感。しばらくイラストサイトでも見てくるか……」
「基本ものぐさですからね……。イラストだけでなく、もっと情報網は広く取った方がいいですよ?」
「もっとさくさくーっと書きたいんだがな。これだけ書いて4時間くらいはかかってるんじゃないかな? 下書き30分、線画1時間、色塗り1時間30分、処理と背景で一時間……かな。まぁ3日くらいちまちまやってたし、時間計ってる訳じゃないから適当だけど」
「やる気になるまでも遅いんですよ。リリエンタール読んで、ホームページ巡回して、音楽聞いて、またリリエンタール読んで、自分のブログ開いて、よし、やるか! とか遅い! 初動が遅すぎる!」
「やる気無くてもいいじゃない。休日だもの。というわけでまた次回だな」
「はいはい。まぁこのカテゴリの更新はまたしばらく間が空きそうですけどね」
「んでは。ノシ」
「ではでは。ノシ」