ニコニコの作業用BGM最強説。『【作業用】ココロに響くゲーム音楽』

「また一つ適当に書いたので、下書きから順に乗せていこうという簡易ブログだ」
「へぇへぇ。今回もまた何日かかってんだよくらい遅いですよね。っていうか一日当たりの作業量が少なすぎるんですよ」
「タイトルは今回の作業中にかけてた音楽だ。ちなみにどれがツボとか書くと色々マズイのでやめておく。ただサガシリーズは軒並みガチ」
「作品補正かかりまくりじゃないですかw」
「有り体に言って、植松伸夫は神……あ、当然イトケンもな! 話がそれる前にさっさと行くぞォー!」
−−−
「という訳で今回も下書きからだ」

「コンセプトは……なんだったかな。手だった気がする。薄緑で若干見えるラインはヘッドフォンの下書きだな。うむ。ヘッドフォンもコンセプトだったか。キャラは今回も適当に以前書いたキャラの焼き直しである」
「面倒くさくなって仕上げとか適当になった要素がコンセプトとか……。しかし前回と比べるとざっくりですね」
「うむ。結局線画描写で時間がとられるし、形も変わるので、強調したいところ、カバーラインが無いと線が取りづらい所だけ書いた。まぁそのおかげで今回も丸顔になっていく訳だが」
「いい加減、顔を○から書き始めるのはやめた方がいいですよね。もしくは○からでもいいけど、顎ラインは変化させるべき」
「という訳で線画がこれ」

「すまん。正直右目はさぼった。いや、もう少し正面向きの顔にするつもりだったんだが、まぁノリで」
「ん? メガネっぽい下書きはありましたけど、無くしたんですか?」
「OH。今気付いた。なんでメガネ無くしたし……自分……」
「下書きと併せてみると、メガネ分が明らかに足りてないのが解りますよね」

「しかし、本来はもっとおっとりした表情になるはずだったんだが……どうしてこうなった」
「瞳の書き方が練習不足すぎるのでしょうね。もっと目だけで表情作れるようにしましょう」
「あいあいさー。というわけで後はジェバンニタイムだ」

「髪の毛、適当にも程があると思うんですけど」
「正直すまんかった。色もそうだが線画の時点で超適当です。いや、まじめに綺麗なラインの髪の毛書く人はすごいと思うわ。物理計算ができん。重力と風を考慮して書かねばならんのか? そもそも自然な落下ライン、曲線がわからん。これは本当に慣れだと思うわ。ちょっと練習予定な」
「もっとシャツとかパリッとした感触にしたいんですが……、線画の時点でよれよれですねぇ」
「しわの形にもよるんだろうな。かき分け出来てねぇのでがんばれ自分。で、また背景になるんだが、今回もパンアップという訳にはいかんので下書き書いたんだが……」
「だが?」
「薄水色で書いたので全然見えないので省略する。という訳で背景の線画を加える」

「……こいつはどこでポーズ取ってんだ……」
「適当構図とはまさにこのこと。部屋のソファとかにすりゃよかったな」
「で、再びジェバンニの出番、という訳ですね?」
「イクザクトリィ。しかし、背景にそんな時間かかるのに抵抗があったので、塗りはそんなに処理してない。電車とかもう少し綺麗に処理すれば見栄え良くなるかもな」

「線画のままのがよかったんじゃね? くらいの単色塗りですからね。窓も書いてないし」
「ああ。そんなのあったね」
「電車に窓はいくらでもあるわw」
−−−
「ま、塗りは前回と対して変わってないな。我ながら」
「線画の書き方と、線画の太さ変化に多少気をつかった、位ですか? あと背景?」
「うむ。背景は最初っから考慮に入れて書くべきだったと今は反省している。後は処理だなぁ。鉄っぽさ、肌っぽさ、服っぽさ、っていう分け方がわからん。特に金属っぽいなぁ、っていう処理はさっさと覚えたい」
「機能全然使えてないですしねぇ。次はそのあたり意識して書いてみましょうか」
「おうよ。というわけで、今回はこんな感じだ。また後で見返して、なんで俺はこんな事をやったんだろうか、と反省したくなるエントリがまた一つ増えたな……」
「恥部をさらして、早く書いて、さらに上手くなれよ! という背水の陣戦法ですからね。嫌なら別のエントリを書きまくって埋めるか、さらに上手くなるしかありませんよ」
「うむ。意識して変えよう、って思う事から始めないとな。次は全体図とか、金属の処理とかかなぁ。では、また次回」
「はい。ではまた。ノシ」