バロック:角女。BGM:【巡音ルカ】ダブルラリアット【オリジナル】

「という訳で再び版権ものバロックの角女を書いてみたので以下略」
「あれ? 服装弄ってどうこうとか言ってませんでした?」
「いやぁね。バロッククリアしたので、つい。角女かわいいよ、角女。えーと、作業時間は2日くらいで……3時間+3時間で6時間、とか……? いや、休憩も多量に含んでるけど、こんな時間かかったっけか? ちょっと次は真面目に時間計ろう。って訳でさくっといくぞー」
「えいさー」
「恒例のラフからで」

「今回題材ないんですか?」
「うーん、女性らしい指、と線画の時点ですこし唇はがんばろう、って思ってたはず。まぁ服装だとか配色考えなくていいんだからもっと構図がんばれっていう話はあるね。では次線画と合成を一気に」


「今回ラフが荒いのに線画は素直に従ってますね」
「ま、角の形状やら髪型は結局ダメだけどな。ラフで取った線がベスト、って感じで作業時間を減らしたいんだ。もみあげ付近に余分な線が入ってるが、これは後述する。上手な色塗りというのは影だけでも上手い、という噂を聞いたので色を塗った後で影だけ抜粋してみた」

「……うーん、いまいち」
「なんだろうね。相変わらず立体的に捉えられてないのが解るなぁ。光の位置ってのも考慮した方がいいのかもしらん。で、ぺけぺけ色塗ったものがこちら」

「頼れる仲間は〜みんな目が死んでる〜
「そういうキャラなんだよ。で、背景ラフを重ねる」

「超テキトーですね」
「ま、これからが本当の地獄だ……だったんだがな、で背景のみの線画+ラフ、背景単体の絵を以下」


「これがあまりに面倒だった。これで1時間はやってたんじゃね?」
長っ! いや、そんな大したデザインでもないでしょうに」
「なんだろうなぁ。やっぱ色塗りの効率が悪いのかもしれん。範囲指定を上手く使いたいんだが、実際試行錯誤するよか直塗りのが早かろう、って感じがいかん。後で勉強しよう」
「で、後は恒例ジェバンニタイム、ですか」

「後背景が寂しいので、ちょっとやっつけ仕事してみた。具体的には一番後ろのレイヤーに角女、って文字入れただけ

「マジでやっつけだコレ……」
−−−
「というわけでゲーム、バロックから角女さんをお借りしてみた訳だが……。まぁ指は多少変化があったとして、唇はちょっと適当過ぎたな。もう少し艶というか、立体感のある唇を目指したい所存」
「それと髪の毛のツヤですね。適当にも程があるでしょう、アレ」
「うむむ。塩梅がわかんねぇぜ……。さて。今回は適当なおまけを用意してみた
「嫌な予感しかしませんけどね」
なんでもメガネをつければいいじゃない、夜葉だもの、という訳でメガネをつけて見た(`・ω・´)キリッ ついでに目に光を入れてみた(`・ω・´)キリッ」

「今回本当に適当ですねw」
「そしてそれだけではない。よくある絵を上手く見せる方法その1。急に体温を上昇させる、という秘奥義をやってみた。ぶっちゃけ蛇足」
「おまけの時点でもうかなり蛇足ですよ」

「体温上昇……頬の色変化の他には口の中の色を若干足したな。まぁこれはむしろ唇に色足した方がよかったかな。後、メガネバージョンではレンズの度が実装されているので、おまけ蛇足では度を未実装のバーローメガネバージョン(防弾)でお送りしています。体温上昇にはにわかメガネがふさわしい」
すげーどーでもいいです
−−−
「まぁとりあえず椅子が面倒臭かったです、安西先生、という事でオチとしよう」
「本格的に1時間かけるような内容じゃないですから。もっと手抜きを覚えましょう。そもそもキャラで隠れる場所まで書きすぎでしょう。3割近く見えてないし」
「そーだったなぁ。ちょっと頑張ったなぁ、とか思ったオブジェクトも完全に見えないからな。マジ無駄骨。そんな所に力を入れる暇があったら髪ツヤでも勉強しろと自分に反省を促したい」
「というわけで今回はこの辺ですかね。次回は何やります?」
「ま、順当に行けば服装考察だが……男キャラでも書こうかな。色塗りもちょっとセオリーくらいは勉強したいけど……出来ればメモ残しながらやりたいので後回しにしたい」
「では、また次回」
「うむ。ではまた。ノシ」