１０／４９号ジャンプ感想 ＋ だから一目惚れとか本当の恋愛とかうさんくせーにも程があるんだよファッキンシットの巻
「まったくファックな話だぜ」
「うわぁ。珍しくヘイト値溜まってますね」
「もうね。一目惚れとか、理屈じゃないとか、おめーは何様だと」
「小豆様だと思いますが。っていうか理系脳乙。誰も彼もが感情に理屈なんて合わせてないですよ。一般的にはそういうのもアリなんじゃないですか？ 知らんですけど」
「ま、これは完全に俺個人の感情的な問題だという自覚はしている、がやっぱり引っかかるぜ！ 愛で勝つ！ とかいうアオリも含めて……いや、まぁいい」
「では、早速行きましょうか」
「あいりょーかい」
−−−しったかジャンプ読者計画−−−
「説明しよう。しったかジャンプ読者計画とは、このフレーズだけ言っとけばとりあえず今週のジャンプ読んでるな、グレートです、と思われるフレーズを３つほど取り上げて、積み石積むンス、する計画である」
「恣意的に話の流れを歪曲してる場合もありますが、その辺は所詮”しったか”なので悪しからず、ですね」
−−−
ＳＫＥＴ ＤＡＮＣＥ：顔芸ずるい
「ウルトラソオッ！」
ブリーチ：今ジャンプで一番おもしれーんじゃねーだろうか。
「ウチの奴がそいつに歯ぁ７本折られたんだよ！！」
「７本てお前！」
「バカか！！」
「フツー折っても２本とかだろ！！」
黒子のバスケ：何処へｗ
「撃つ…！」
「撃つ…！ には笑わせて貰ったよｗ どこへ撃つｗ」
「シュッ！ わーんっ じゃねーｗ あの一コマだけで十二分に笑えましたねｗ」
「まぁ後述もしてるが今週は頭からケツまで面白い展開の漫画ばっかりで困った困ったｗ」
「感想書いてないのもありますけど軒並み面白かったですからね。戦闘だとか、パートチェンジだとかで。ま、ともかく本編行きますか」
「あいよ。今日は多少時間かかっても仕方ないって割り切ってやるかの」
ナルト：意味がわからんｗ
「積み石積むンス！」
「……ンス？」
「積むンス！」
「……何を言ってるんだこいつは……？」
「とはいえ、こうやって部隊配置されると燃えるなぁ！」
「まぁガイとかリーって近距離じゃねーの？ とか、医療忍術使いなのに後方支援じゃないＳＡＫＵＲＡちゃんェ……！ とかシカマルが実質部隊長とか……こいつ……かなりの切れ者……大した奴だ……とか。色々ありますけど本当にわくわくする展開ですね」
「しかも敵側はロックマン状態だからな！ これは盛り上がらない訳がないぜ！」
「チヨばぁは犠牲になったのだ……。後ヤマト隊長とかもいますねぇ」
「死んだ味方も敵ってのがまた良いぜ！ 展開も早いしこれは次週からまた楽しみだよ」
「とはいえ、こう真面目に面白い展開が続くと感想的には辛いですね。面白かったですまる、で終わっちゃいますから」
「ま、その辺はノリでがんばれ。とりあえずちゃんと混戦を描いてくれる事を祈る。っていうか最後の最後でまた全員が生き返るとかそういう展開じゃなければなんでもいいわ」
「結構低くみてますよね、それｗ」
「やっぱペイン戦で全員ザオリクしたのは無いだろｗ アレｗ」
「確かにアレはないｗ」
ブリーチ：やっべぇ、超おもしれー
「こんな日常のブリーチが面白いとは思わなかった。なんだよこの部活レンタル編ｗ」
「そして他のメンツの顔見せですね。チャドさんがまだなんで今回の最後の足はチャドさんだと思うんですが」
「それはそーとして。一護のバイト先の店長って誰だ？ これ浦原さんじゃねーだろ？」
「ゆとりかテメーは！ って台詞が瞬間最大風速なのと、立場的にどっちが優位だか分かんないのがまた良いですね。一体なんなんだこれｗ」
「また色々情報見せつつ、ヤンキー登場ってこれも壱話のセルフオマージュなんだろうなー。テンポも速いしまた微妙にネタを隠しつつ進んでるからサクっと読める。やっぱり休むって重要だな……！」
「しっかし、皆成長の証が髪の毛伸びてるってのが逆になんか面白いです。それになぜか皆金稼ぎしてるし……何かやるんですかね？ 起業？」
「何を起業するんだよｗ」
「アイドル……プロデュースとか……」
「なん……だと……？」
「さて、それはともかくドーはドランクドラゴンのドーは何処に行ったんでしょうね？ っていうかあのとき微妙な位置だったんだな……ドランクドラゴンェ……」
めだかボックス
−夜葉先生のめだかボックス感想は休載しています。再開予定は未定です。夜葉先生の復帰にご期待下さい−
痛みを知らないめだかが嫌い。心を失くした過不可が嫌い。優しい王大人が好き。バイバイ<夜葉>
ＳＵＣＣＥＥＤ：自衛隊を呼べｗ
「自衛隊を呼べｗ」
「ダムで水量管理してんだからさっさと警報だして避難させろｗ」
「脳内スキャンとかこの個人情報保護法案がある昨今にｗ」
「なんというか、全体的にすげぇいびつなんだが、所々光る所があったやもしれん、という感触だ」
「しかし、何につけても日本の、日本の、って言い過ぎじゃないですか？ オチで」
「日本の技術！ 日本の医療！ 日本の宇宙工学！ 日本ＴＵＥＥＥＥＥ！！！！１１１！」
「意外とマジでソレがテーマかもしれないですね」
「ま、ダムの街出身の身から言わせてもらうと、やっぱりダムは偉大だよ。水害が減る。それにダムって結局の所発電所だからさ。今流行りのエコ（）でもあるし、日本みたいに急勾配多くて流量が多い場所では有効なんじゃねーのかな？ 仕事も増えるし、しかも公共事業な訳だ。それを安易にＤＩＳるのはゆるせん、とは思ったけど、一応総理は自分がダムの有用性に助けられたからこそダムを進めたって訳なんで、まぁ仕方ないかなぁ、というもやもやオチだった。っていうかこれ、自然と人の共存がテーマだったのか？」
「龍神村は１００年後は理想郷らしいですけど」
「秋本先生日本に夢見過ぎじゃねーかな！？ｗ ここまで期待されても多分無理だよ！ｗ なんにせよ総理はさっさと自衛隊を呼ぶのが仕事だと思う」
「まったくですよね。２０人乗りヘリ１機で来るとか。体を張る総理を描写したかったにしてもギャグですねぇ」
「ともかく。秋本先生の日本幻想は本当にスバラシイナァ。というオチでどうだろうか？」
「これ、オチが日本崩壊してたら超面白かったんですけどねｗ」
「核戦争で本州半分無くなってるとかかｗｗｗ ダメだろそれｗｗｗ」
エニグマ：ｷｬｰｶｲﾁｮｳｻｰﾝ
「会長格好良過ぎだろｗ」
「炎をバックに１ページぶち抜き登場ｗｗｗ 無駄に格好良すぎるｗｗｗ」
「しかし灰葉さんはのんきに全員助かる可能性を失わずに済んだ、などと遠回しに言ってるけど、コレ、会長を殺さずに済んだ、って事だよな？ 黒いよこの灰葉さん……」
「ふひぃ……会長を殺さなくて済んだぜェ……！」
「誰だ、お前ｗ」
ぬらりひょんの孫：やったーやったーお姉ちゃーん（カチーンカチーン）
「来たな」
「……来ましたね」
「羽 衣 狐 様 味 方 化 フ ラ グ ！」
「うわーマジどーでもいー」
「どーでもいいとは何事ぞ？！ あの過去の幻影に移る幼女の愛くるしさが貴様にはわからんのか？ リクオの姉かもしれんというのにむざむざ殺していいものか？ そして何よりこの羽衣狐様のキャラを失うなんて出来るものか？ 無 理 だ ろ ！ ？」
「ま、放っておくとして。ともかく今週は面白かったですねぇ。愛憎入り交じった羽衣狐と晴明のやりとりがまた良いですよ。この二人の間にはなんというか、利用する、利用される、愛する、愛されるのやりとりが単純ではない。次クールボスであろう晴明のキャラ付けが深くなっていい展開ですよ」
「しかし……問題は彼女の性格がどうなるかだよな……これから普通に素直クールなお姉さまになられても……いや、だがしかし……うむむぅ……いや、まて！ 見た目は高校生、中身は幼女？ コレだ！ コレだー！ やったー神の造詣だー！」
「ウルトラソオッ！」ガッ！
ＬＩＧＨＴ ＷＩＮＧ：トランセンドサッカー
「つまり……どういう事だってばよ？」
「全員がキャプテン翼という事です」
「了解した」
「なん……だと……？」
「しかし主人公の二つ名ライトニング（）かよｗ」
「いいんじゃないですか。しかし８話になった今でも吏人さん、及川つらら、佐治先輩、猪狩先輩以外名前が出てないという事実」
「そりゃそれで驚きだよな。とはいえ、少年疾駆のようにただポジションだけ言っても印象が薄くなるだけだからな。ある程度話数をまとめて二つ名と同時にお披露目した方がインパクトは強いだろう。が……」
「が？」
「それまで、連載は持つかな……？（遠い目）」
「まぁ……大丈夫……じゃないですかね。ＳＷＯＴとＰＳＹＲＥＮでほぼ確定みたいですし」
「それはともかくようやく及川のキャラも決まったし、これから各キャラ掘り下げだな。何にせよキャラが立たねば試合も何もない。主人公、目標、ヒロインが決まったんだ。次はキャラ立ちだぜ。……しかし、柚絵さん可愛いな。流石先輩ドリーム」
「先輩ドリームってなんぞｗ」
ＰＳＹＲＥＮ：影虎さんはいつもかっけーっす。
「敵対者と和平し始めるとお兄さんはみえるひとがフラッシュバックしてきてダメだよ」
「あれも良い展開だったんですけど……まんま同じ筋行ってますよね……コレ……」
「しかし、みえるひとでは描写されなかった、敵対者と同調して真の敵を倒すという展開をしっかり描写してくれるのであれば……！ それはそれで俺のテンションは上がる！ そういう善悪混同、いや超越のストーリーがみえるひとでは垣間見えたし、ＰＳＹＲＥＮの主軸だったんじゃないか？」
「夜科くんはまぁ、何にせよ覚悟のある人ですからね」
「とはいえ、ドルキ様には是非とも自衛隊と戦って死んで頂きたい所存」
「なんでですかｗ」
「いやぁ、いいじゃんなんか。サイキッカーが自衛隊と戦って、やるだけやって死ぬとか。マシンガン掃射くらって、自衛隊半分くらい倒しつつも死ぬドルキさん……カックイイ……」
「それただのエスプレイドじゃね？ｗ」
「時間の都合上触れてなかったが、今回水族館もおもしろかったな」
「戦闘パート良かったですね。あのくらい分かりやすくて、アクションシーンが上手いと映えますねぇ」
「今週は全体的に面白い展開が多くて何感想描こうか迷ったよ。毎回こんなんだと逆の意味で困るよな」
「個人的にはＳＷＯＴもちょっと面白かったんですけどね。ぶっとんでて」
「ホントはもっと色々書こうと思ったが、まぁちょっと自重した。そのおかげでいつもよりは多少早く上がったかな。まぁ漫画自体が面白いと感想も楽だよ。そんなこんなで、また次回だな」
「あい、それではまた。ノシ」
