11/2号ジャンプ感想 + 夜葉さんは本格的にジャンプ感想で悩んでいますの巻。

「うーん……」
「なんですか? まだPSYRENの事引きずってるんですか?」
「いや、今回の表紙な。ナルトが下半身まっぱかと思ってなワロタ
「ワロタじゃねぇw まぁへの口してますし、なんか変といえば変ですけどね」
「ま、いろいろ思うところはあるんだが、いつもどおりいくぜー」
「あいあいさー」



−−−しったかジャンプ読者計画−−−

「説明しよう。しったかジャンプ読者計画とは、このフレーズだけ言っとけばとりあえず今週のジャンプ読んでるな、、と思われるフレーズを3つほど取り上げて、ありがとうございます、する計画である」
「恣意的に話の流れを歪曲してる場合もありますが、その辺は所詮”しったか”なので悪しからず、ですね」

ブリーチ:最近メタ台詞でも流行ってるのだろうか?

「アニメのキャラじゃないんだから」

保健室の死神:マザコン……だと……?

「母親こそ至上!」


YO!SAY!JUMPFESTA!2011〜妖精と学ぶジャンフェス講座〜
:欄外が本編です。新の本編は次のページの注意事項です。

「いよっしゃあああああ!!!」



いよっしゃあああああ!!!!
「なんでアイツがそこで興奮したのかまったくわかりませんが、全体的に真面目な雰囲気とギャグが非常にミスマッチで面白かったですね」
「いよっしゃあああああ!!!!」
「……今週もその勢いに任せてオチつけようとか思ってませんか、それ」
「そんなことあるわkいよっしゃあああああ!!!!
「……いよっしゃあああああ!!!!」


ナルト:DNAとか言い出した。

「DNAとかいらんだろw」
「とはいえ、結構面白いネタばらし回でしたね。魂がどうこうとか……本編でも言ってますが、術者がノーリスクの遠隔操作型なのが特にやばいですね。まぁ魂を開放させられたら終わるというじっちゃんのブルーアイズ的な解決法があるのがちょっとアレですけど」
「ネックなのはそこだよなぁ……ナルト様が全員説得するとかいうストーリーだったら正直きついw」
「俺があきらめるのをあきらめろ!」
「俺の忍道を信じろ!」
「一緒に死ぬってばよ!」
「サスケェ……!」
「……まぁだってばよ! だってばよ! って言う度にぐあああああ! とかなったらそれはそれで面白いですけどね」
「だからそれはネタだろうに。ともかくまだまだ集団戦が楽しいなぁ。こうやって各人の得意な忍術で団体戦をやるっていうのが、やっぱり忍者モノの楽しみなんだろうなぁ」
「簡単に言えばバジリスクですよね」
「まったくそのとおり。いやぁ、ナルトが楽しいってのはいいことだ、って訳でオチとしよう」


ブリーチ:PSYRENだこれー!

「PSYRENだこれー!」
「PSYRENだこれー!」
「「PSYRENだこれー!」」

「……ってこれ人様のネタですし」
「しかも俺たちリリエンタールん時も同じような事言ってたな」
「あの時は藍染さんが首領の生み出した雑魚と同一化でしたからね」
「そして思春期遊子さんだな。うーむ。ここまでおにいたんだいすきーだとは……一護先輩には爆発してもらうしかないな……」
「茶番なのはわかってますが、それでも力を無くしてハブられ、そして無力さに嘆く主人公、ってのはいい絵面ですね」
「ま、どうせ一護先輩が力を取り戻すのは予定調和だが……まぁ、新展開としてはまずまずじゃねーのか? 俺らが穿ちすぎなだけで。ただ、これでアンケートが始まり、サイレンが鳴り、未来編が始まったら俺は久保先生を一生許さない
「120%ありえないw」


バクマン。:新井先生が3位で私はとてもウレシイ。

「まぁ例の展開は全力スルーとして、新井先生が3位で非常によかった」
「僕としては福田さんの順位が気に入らないですけどねー。打ち合わせの時の展開聞いただけとしても、ベタで面白そうだったんですが」
「福田さんといえばアニメ化だ。やっぱりなんだかんだでアニメ化ってのは漫画家の夢なんだろうねぇ。あの福田さんが丁寧に感謝の言葉……うーむ。ありがとうございます、ってただそれだけの台詞が何故か格好いいぜ!」
「なんだかんだで中堅どころで苦労してるの追ってますからね」
「後は……今週の香耶ちゃんが可愛いかったな、とそのくらいだろうか」
「まぁ、この不動産屋の娘で世話好きな彼女を捕まえたシュージンはマジでラッキーボーイ、ということでオチましょうか」
「シュージン爆発しろ!」


サジタリ:鳴り止まない……サイレン……?

「どこにサイレン描写なんてあった? ただのうそ煽りか?」
「つーか体格細いしまつげは長いで女かと思いましたよ。あと弓道部部長ゴツすぎでしょう! これもう先生とかいう設定でいいだろ!w」
「まぁこの先輩も事情知りすぎだもんな。負け試合の内容事細かに知ってるとかどういうことだw それにここまで事情知ってて、それでも弓道をやらせる、っていうんだったらもう人を導くって意味でも先生の方が説得力あったのに。これじゃただの悟ってしまった変人だよ!」
「まぁ、多少主人公の心理描写が少ないよなぁ、とは思いますが、コンプレックスとそれでも何か運動がしたいっていう感じが絶妙に混ざっていてなかなかよい感じでカオスな感じ……と読み取れなくもないですね」
「主人公の目的も結構ブレてんだよなぁ……先生に脅迫されてるのか、コンプレックスを払拭するためなのか、先輩に負けないためなのか……まぁ全部複合って答えも確かにあるけど、これだと別に弓をやらなければならない、って理由にはちと足りん。独りよがりでマウンドに立つことと一人弓を射る事の類似、ただし弓は独りよがりでは射れない、っていうあたりの対比は上手いとは思うんだが」
「とまぁ結局弓である必要性が薄いせいで、最後のオチが、お前の席ねぇから! ってなってしまって悲しいですね」
「うーん。なんというかちょっと違った手法だとは思うんだが、まだ粗が見えるっすなぁ、という感じで適当感想にしておこうか。コンプレックスの象徴、マウンド背景が晴れ、自分と的だけになった一枚絵なんか、別に構図は並だと思うが演出的には面白かった。また次が気になるかもね、って感じかの」
「偉そうですよねぇ」
「ま、少年ジャンプ読者様(笑)だからな!」


めだかボックス:母親こそ至上!

「善吉が爆発する未来を幻視しました」
「爆弾www 会計関係ねぇwww」
「なんかめだかちゃんが確実に死人が出るようなゲームに参加できるはずがなかろう!キリッ とか言っちゃってるんですけど、そんな事いったらまず死人が出る可能性が高いってだけで拒否ってもいいと思うんですけどね。毒蛇とか、マイナス43度とか……」
「多分めだかちゃん、覚えてないんじゃないかな?」
「くそが……!」
「そしてまた二人とも死ぬのか……それはそれで面白そうだなw」
「もうこの際毎回善吉が死にましょうよ。前も言いましたけど、男塾の富樫みたいに。いや、いっその事毎週どこかのコマで死んでてもいい。そしてめだかちゃんが毎週うわああああんとか言ってりゃいいんじゃねーっすかねー
「荒れて来てんぞw ……ん? 待てよ! 俺今回の回答わかったぜ!」
「ほぅ。言ってみてくださいよ」
「善戦むなしく、戦いはタイムアップ。しかしそのとき、善吉ママが善吉を手首を切断、爆弾だけはずして手を再接着だ! これで球磨川だけドカンと爆発! 俺たちの完全勝利だ!
「切ったり縫ったりするのが得意、って善吉の台詞が伏線ですか。つまり母親無双って事ですね」
母親こそ至上!
いよっしゃああああああ!!!!


ぬら孫:あんまり触る気はなかったがこれだけは言っておきたいんだ……。

清継くん復活ッ! 清継くん復活ッ! 清継くん復活ッ! 清継くん復活ッ! 清継くん復活ッ! 清継くん復活ッ!
「してェ……」
「清継くん復活ッ! 清継くん復活ッ!」
「清十字団活動してェ〜……」
「じゃ、次行くか」
「本当にそれだけなんですか!w」
「やぁ、久々の本体のハンサム顔が見れて俺はうれしい。そして清継くんは本格的にアンチ妖怪アンテナなんだな。最近あわただしかったし、またのんびり小さく妖怪話をやっていただきたいよ」
「安部清明復活まで1年いただきましたからね。まぁちょっとは清継くんの出番期待してもいいんじゃないですか?」
「さりげなく俺は鳥居さんと巻さんも応援しているのだよハニバニ?」
「なにがハニバニだw」


保健室の死神:またメタ回だよw

「冒頭から無理に明るくしてるハデス先生ワロタw」
「孤独と戦ってるとき、ぬいぐるみとしゃべってるからなw しかし職追われたくらいでなんで家なき子になってんだよ!」
「職質されて、身分証明ができない! 任意同行の流れで爆笑しましたが、枠外からみなの突っ込みがあって助かりました。これこのまま行ったらどこで突っ込めばいいのかわからな過ぎるw」
「そしてコマ枠ぶち抜いて学校パートだが……またこっちもひどいなw」
「人気投票とか今更引っ張ってくるとかwww」
「人気投票下位の奴がでしゃばんてんじゃねー!w いや面白かったけど! 軽部君www」
「まぁ蝶間さんが目立ってましたが……順位低かったんですね、彼女。まぁ彼の言うとおり出番がある彼女と違い、あの三人の中で一番無個性地味メンの軽部くんが涙目なのも致し方ないでしょう」
「モブみてーな顔で27位とかありがたく思え! ってまさにそのとおりだからな!w」
「しかし、あれで順レギュラー狙ってる設定とか、本当に世界がメタってきてますねぇ」
「そして鳶岡くんうぜぇえwww いやぁ悪いことしちゃったっすねぇwwwサーセン!w 的な顔が駄目だw俺を殺す気かw」
「そして我らのヒーロー破壊(デストローイ)が現れましたけれども」
「殴(や)れ! 刺(や)れ!
犯(や)れ! 殺(や)れ!
壊(や)っちまえ――――!!!
愛? 平和? 正義? 自由?
そんなもの…クソ喰らえだ!
そんなものは見えやしね―――――!!
「PSYCLOPS」の目にうつるものはただ一つ!!」
「「「破壊―――(デストロ―――イ)!!! 」」」
「……あれ? なんかもう一人居たような……」
「何はともあれまた面白い順レギュラーが増えそうだな」
「いやはやまったくですねw」


LIGHT WING:なんてマイナス……!ざわ……ざわざわ……

心が折れる描写が面白かったですまる」
「万久波さんwww 心折れたwww」
「いやぁ、これシアンさんかなりいいキャラしてるよなぁ……だが、球磨川さんが居る以上君の立ち場は危ない……!」
「っつーかこの漫画は心理的影響がもろにフィジカルに影響してくるから面白いですよねw 精神は肉体を凌駕しまくり、というか」
「プレッシャーで吹っ飛んだり、心が折れて倒れたりなw」
「いや、でも本当に今回の心が折れた描写は秀逸だと思います。顔面蒼白、汗かいて、倒れる。あかん……折れとるわ……心が……!」
「しかしこいつはリーグ戦とかできないよな……毎試合勝つとか不可能だろ。どうするつもりだよ」
勝つ気さ!
「さっきからテニプリネタ多すぎじゃね?」
いよっしゃあああああ!!!
「お前が強引に誤魔化すのかよ!」



「というわけで本日も長々とお疲れさまでした」
「うむ……ああ、しまった。ジャンプネクスト、古味先生が読みきり書くぞ。ラブコメときた」
「ああ、ダブルアーツの……ってなんですかその食いつき」
「……見てぇ……! SQだかなんだかでやってた読み切りペルソナといい、実際俺、古味先生が好きなんかもしれん。しかも今回一直線にラブコメなんだろ? しかもベッタベタの幼馴染モノ……うぐぐ……見たい……!」
「それ、ただ幼馴染モノに弱いだけちゃうんかと子一時間」
幼馴染こそ至上!
いよっしゃあああああ!!!
「……こんな投げやりオチでいいんですかね……」
「しらん。という訳で、また次回」
「んーむ。ではまた。ノシ」