11/5・6号ジャンプ感想 + ニューイヤーギャグ伝

「っつーわけで一日遅れでレッツ感想だ。今年もいつも通りいくぜー」
「新年早々発売日忘れてたとかそういうお話な訳ですけど」
「あー、そういえばニンテンドー3DS発売日決まったナァ」
「露骨に話を逸らさないでくださいよ!w」



−−−しったかジャンプ読者計画−−−

「説明しよう。しったかジャンプ読者計画とは、このフレーズだけ言っとけばとりあえず今週のジャンプ読んでるな、体の中がァ…ァァ…、と思われるフレーズを3つほど取り上げて、シュートもメガネも外さん!、する計画である」
「結構ノリで決めてますからね。後たまにネタが無くて本当に頭を抱えている場合があるのでお察し下さい」
「……なんだか言い訳がましくなったな。また次考えよう」
「なんだかなぁですねぇ」



バクマン。:これは流行るね!

「お久しBLEACH!」



ギャグ漫画日和:夢野カケラ先生www

「まぁこんなもんだろ」
「まぁこんなものでしょう」
「まぁこんなもんっしょ」
「まぁオレはこんなもんだろ」
「まぁこんなもんだね」
「コンナモンデショウ」
「こんなもんかな?」
「まぁこんなもんだぜ」
「まぁこんなものかな」
「ま こんなもんだろ」



ぬらりひょんの孫:ああそうだね! 絶好のネタだったね!

「ガンバレ」



「「「「って訳で新年明けましてお久しBLEACH!」」」」
「ま、こんなもんだろ」
「まぁこんなもんでしょう」
「こんなものなのかしらね」
「こ、こんなもんですね〜」
「では早速本編だな」
「ささっとやりましょうか」
「……本当にこれでいいんでしょうかね〜?」
「ほら、あたしたち出番ここだけだからさっさと帰るわよ」
「はいはい〜」

ワンピース:これは酷いw

「鼻血がここまで大事になるとは……」
「いや、結局は輸血……いや、血の交わりと種族の話なんですけど、それにしたってこの導入はないですよねw アホ過ぎるw」
「とはいえパワーアップしたはずの仲間が出血多量になっても困るだろう」
「いや、そりゃそうですけど。だったらケイミーあたりに人身御供に……って人間側じゃないとダメなのか。ファック! 微妙にかみ合わない展開ですねこれ!」
「今まで散々ギャグ描写だったのが、今の血の量やベェぞ! とかルフィが本気になったあたりから俺は温度差が出来てしまった感じだぜ……!」
「と、久々の感想でしたし、まぁこんなもんでしょう


ナルト:後でやれw

「後でやれw」
「後でやれw」
「っつーか本人横にいるのに、あいつはお前の事を大切に思っていたんだぁー! とか他人に勝手に告白されてるようなもんですよね」
「全くだw で、話は変わるが雪と白の描写なんだけど、これどういう意味だってばよ?
「ん。あの雪と涙の演出ですか。何かありましたっけ?」
「いや、穢土転生してんじゃんやつら? だからあの雪の演出は、泣けない体の代わりに雪を使う事で擬似的に涙を表現……と思ったら反対側が普通に涙流してんじゃん? それじゃ普通じゃね?
「ああ、そういえばそうですね。操られている体は泣けないから雪を涙に見立てているのか、気が付けば涙が流れていたのか、どっち付かずの描写でしたね、あれは」
「後は忍者が色々死んだりして、ガイさんが偉そうにしているのも良かったな。本当になんかしらんが偉そうでよかった」
「それはバカにしてんですか?w」


バクマン。:このカミはチェーンソーで切れますか?

「行けるな!」
「いや、それはともかく今度はエニグマメタですか? 作者は女性っすかね? 線もそれっぽくなっているような……ってここまで書いて普通に男だったら恥ずかしいですけど」
「いや、そういう予想をして当たったらしたり顔、外れたらスルーすればいいんじゃないだろうか。ジャンプ読者だもの えにぐま」
「だから誰だよそのキャラw」


ブリーチ:九十九神? いやなんか違う。

「アクセサリが武器になるって格好いいね
「そしてチャドさん登場ですけど、確かおじいさんの形見の品ありましたよね? アレを完現術してパワーアップフラグ、なんですかね?」
「ふむ、それはそれでなかなか。……いや、それにしても俺は意外とリルカさんが可愛く見えて来たぞ。目が悪い設定なんだ。是非メガネを(ry
「多分またまっぷたつになりますよ」
「やめろ!w」


青の祓魔師:SQ出張版!

「というわけで出張してきましたね」
「まぁアニメ化も決定しているからな。ここでちょっくら客層を増やそうという訳だ」
「しかし、この列車はどういう構造しているのか本当に謎ですね。なぜ切り離した車両以下は現物が残るのか……? ん? 切り離して減速して大丈夫そうになったらゴーストを倒すのか。そうすれば多少は……いや、でもワープする時間が……っていうかそんな鍵あるなら最初から別の場所に……ううむぅ?」
「ま、そー悩むな。ゴーストだもの。多少はファンタジー設定にもなるだろ。しかしゴーストはいいとして、初任務の見習い祓魔師のしえみさんと燐は、本当に話をきかねーなw 最後尾に居ろって言ってなんで二人とも先頭車両に来てんだよw バカかw」
「霊魂を助けるなら助けるで作戦立案時に揉めて、その場でそういう作戦を組むっていうなら納得できますが、作戦立案の時は大人しく聞いておいて急に命令違反っていうんじゃ、これ、一方的に罵倒されてる雪男さん涙目ですよね」
「うむ。せっかく比較的安全な策を立てたのに台無しだからな。そういう意味で言えばゴーストの理不尽さよりも主人公の理不尽さが目に付く話だった。……ま、SQ本編でも行き当たりばったりだから、こいつらはこういうおとぼけカップなんじゃろう」
「うわー、なんか適当な締め台詞」


めだかボックス安心院さんと球磨川さんで新しく漫画やってくんねぇかな、と幻視したけど2秒で切り返した。

「しっかし球磨川さんのキャラだけは本当に外れねぇなぁ。自分の好意に疑問があるから顔面剥ぐとか、むしろいいよ。かなり良い。その後の彼の回想といい、本当に彼は面白いな。めだかボックスはマジで球磨川さんで持っていると真面目に思うよ。マジで」
「そして次のめだかちゃんは恋を知らない、っていうのもまた全うでいいですね。やっぱりこの漫画でおかしいのはマイナスに対する主人公サイドの異常なまでな反応だと思うんですよ。いや、顔面剥がしておいて何言ってやがる! って怒るとかなら解るんですが、なんでここで泣きながらあいつを許す必要あんの? とか聞いてるんだと小一時間」
「ん……悪くはない反応だとは思うけど……? まぁ図星刺されてもう本当にこいつヤダ、ってなったらこんな反応するんじゃない?」
「ま、いいですよ。僕は今回も球磨川さんと善吉が相打ちでぐああああああってなってめだかちゃんが善吉ぃぃぃぃぃ!!!! とか言って泣くのを見てブチ切れる未来が予想出来たのでもういいです。本当にありがとうございました」
「ホント、愛憎入り交じってるよなぁ」


リボーン:僕の欲求のはけ口には丁度良い肉の塊だ

肉便器
「ま、こんなもんでしょう」
「でも奴隷宣言といい、肉便器宣言といい、本当にエロいな。今回のリボーンは」
「いや……もういいや」


逢魔ヶ刻動物園:いや、結構マジで説教タイムに突入しそうだ。

「いやぁさ、結構スルーしてたんだけど、ちょっとこの漫画は色々見直した方がいいと思うんだ。というか、俺はちょっと混乱しているんだ。動物が動物園にいるという事、動物園が経営成り立っていないということ、呪われているとはいえ人が死んだという事、学校のオチこぼれが学校に行っていないという事、それに対するアンサーがこの漫画今のところ一切出てないんだよ。俺はソレがすごく怖い。今のこいつらに必要なのは来るイベントではなくて、変わる自己だと思うんだが……」
「もう読んでませーん」
「ちょwww 新妻自重!w」
「いや、マジレスすれば本当にイサナさんが死んだのかは謎ですし、学校も行ってるんじゃないですか? それに彼らは彼らで幸せそうですし、その視界が狭いからといって、誰がそれを止められるというんです? 園長も経営や人間に戻るという事よりも優先したい事がある。邪魔する奴は殺す。辛い学校の事は忘れたい。何も問題はないでしょう?
「だからそれがなんか怖いんだよなぁ……。これ、後で少し考え直したい。一角さんの愛の言葉が本当にむなしいぜ……」


LIGHT WING:何このマイナスw

「シアン……なんてマイナス……!
「しかし、このアンバランス感いいですね。ユーシさんは結構のんきに考えていて、シアンもなんだかんだでサッカーが好きなんだろう、って思ってると思うんですよ。でもシアンはそんな事は考えてない。これ、本当に球磨川さんよりはよっぽどマイナスですよね。意識のすれ違いが甚だしいです」
「ってよく考えたら瞳がマイナスの形になってんだな、こいつらw」
「え!? あ! マジだ!w なんだよこいつらこそマジでマイナスじゃないですか!w」
「ま、なんというか黒子のバスケにも通じるモノがあるよな。やるからには勝ちたい、でも勝つためにやっていたら、いつのまにかつまらなくなっていた、負ければそれに気付くだろうと楽観視していたら、そのときにはすでに最強になっていた、っと」
「違うのは最強になってもまだバスケを続けている黒子のバスケと、最強になってしまってこれ以上目指すモノが無くなった、とサッカー自体を辞めてしまうLIGHT WING。どっちがより辛辣かと言われれば、まぁこっちでしょう」
「ユーシさんは本当は皆サッカーが好きなんだろう、って思っていたんだろう。スポーツをやるっていうことは、すなわちそういうことだからな。嫌いなのに続けるなんて事は出来ない。負けても、辛くてもやっぱり好きだからスポーツするんだよ。だからこそ多少道を違えても、特別文句も言わずに進んできたんだろう。でもシアンのサッカーはそうじゃなかった、と。サッカー自体に興味を無くしてしまうようなサッカー。この時のユーシの表情の手遅れ感、そしてシアンを見る表情、ううむ。シアンのキャラが立つのぅ」
「これ主人公の過去としてはかなり優秀な展開だとは思うんですが、もうこの掲載位置な訳で……少年疾駆の二の舞だというのか……!」
「まだ次週も読み切りだからまだ大丈夫だろう。……正直復帰は無理だと思うが、せめて好きなだけやらせて欲しい、というのが今の心境だ」
「ううむ。諦観すぎる……!」



「って訳でギャグ漫画日和とカッコカワイイ宣言はあったが、いつも通り面白かったな!」
「そして面白かったでは感想にならない、ってのもいつも通りですね」
「ま、仕方あるめぇ! ファックユー!
「新年ですしまぁこんなもんでしょう」
「うむ。新年一発目のジャンプだが、面白かった。まあ、こんなもんだな」
「というわけで今年も風向臨月(偽)を宜しくお願いします、って事でまた次回」
「うむ。ではまた次回だな。ノシ」