11/7号ジャンプ感想 + IPPONバンビ(宮本和也先生)読切回。

「ヒャッハー! という訳でようやくXBOX360でブレイブルーCTを買ったぜ!」
「久々更新の分際で何ほざいてんですか! 若干時間遅れてるんですし、巻きで行きますよ! 巻きで! そもそもCTにハザマさん、プレイヤーキャラで居ませんから!」
「なん……だと……?」
「ま、CSも買ってきた訳ですけどね。って訳でささっと行きますよー!」
「なん……d(ry」



−−−しったかジャンプ読者計画−−−
「説明しよう。しったかジャンプ読者計画とは、このフレーズだけ言っとけばとりあえず今週のジャンプ読んでるな、カッコいいじゃないのー、と思われるフレーズを3つほど取り上げて、断る!、する計画である」
「端的な台詞は連打すると突っ込まれますので用法用量を守って正しくお使い下さいね」
「ま、一番使ってるのはオチに苦しんだ時のこのサイt
「しっ!」


IPPONバンビ!:一本!

「しっ!」



いぬまるだしっ:いいのか、コレ?w

”あの人”



LIGHT WING:常々思ってたけど心を折る台詞、結構安くね?

「お前らもやめちまえ」
「やめろ無駄無駄やめちまえ無駄やめれば無駄やめ時は今無駄骨終わり無駄無駄徒労に終わる無理無理終わり終わり駄目駄目先なんかないやめろやめろやめろ無理やめちまえもうやめちまえ」



「うむ。今週はLIGHT WING回だったな!」
「いや、それはどうなんですかね? まぁ最近のLIGHT WINGは面白いですけど……ねぇ?」
「絶好調な”あの人”こと、シアンさんだが、この前まねしようと思って、やめろやめちまえムリムリムリムリとか言ってみたんだけど、なんかさ。実際口に出してみるとすごく安っぽくていいな。この台詞w こんなの連打されたら心が折れるわ」
「バカにしてるんだか誉めてるんだか解らないですよ!」
「そもそもムリムリってなんかうんこの音みたいで笑えr
「しっ!」

べるぜバブ:このままだと神崎先輩より加藤ジュリーの悪度が上がるw

「ゲーセンでメダルをやる時は年齢制限を確認してからやろうな!
「基本は16才以上ですが、18才以上の所や、保護者同伴なら可の場合もありますから、よーく確認するようにしましょうね!」
「ふぅ。しかしアレだな。幼女にぬいぐるみを取ってやる、というのはやはり男児の夢であろうか。だか古市、テメーは俺を怒らせた
「日曜にゲーセン来るのは駄目高校生と駄目社会人とか言いおりましたからねw」
「まぁ、その通りd(yr」
「とはいえ、高校生がゲーセンで友達と遊ぶって普通じゃないんですか? それがたとえ休日だとしても。まさか、これが……ジェネレーションギャップだとでも……いうのか……?」
「最近はケータイでもネットでもゲームできんじゃん? しかもタダで。ゲーセンとかバカじゃねーの〜? 帰ってプレステやろーぜー!
「う、うわあああああああ!!!」
「いや、なんだろう。ほら、ライブ感っていうか……いや、別にゲーセンの存在価値はそこじゃ……うむ。これは後日熱く語ってやるよ!」
「しかし全然べるぜバブ感想じゃないですね」
「これも”あの人”の能力か……!」
「無いです」


ブリーチ:つんでれた。

「……リルカさん可愛いな」
「まぁ、やぶさかでもない、ような?」
「後はメガネだけだな!(`・ω・´)キリッ マヨナカテレビか電子ゴーグルでもなんでもいいから持って来い!」
「あー、はいはい。しかし、前からおしゃれでしたけど、このシリーズになってからタイトルコールがかなりイケメンですよね。ドラマか何かにでも出来そうなノリです」
「今週はやや大人しめだとは思うがな。折れた歯に書いてあった回はさすがに笑ったぞ。って訳で今回本格的に虚の設定を見返しているようだ」
「生まれる前に母胎が虚に襲われ、その影響が胎児に現れる……。まぁ死神とのハーフだから、と思っていた一護先輩の虚化の裏付けにもなってる訳ですね。まぁ夫さんはあの通り死神ですから。虚に襲われた経験なんて当然あるでしょう」
「となるとあれだなー。チャドもそうらしいし、織姫の両親不在なんかもソレなんだろうなー、ってこれはちと序盤の単行本でどんな描写だったか確認したいな」
「後付とはいえ以前の、本人の才能と一護の影響、なんて設定よりはすんなりとした落としどころだとは思います。そして力を無くしたい彼らと、力を取り戻したい一護さん、という対比なんですね」
「とはいえ一護もただ力を求めている、という訳でも無い。一護先輩も先輩で、虚の力を疎ましく思っている節もある。チャドの存在もあるが、だからこそ、銀城さんの説得にすんなりと納得出来る、という事だな。まぁその前に頼る相手はたくさんいると思うが、彼はほら、チャドの言う通りの、かなり意地っ張りな性格だからな」
「多少過大解釈気味だと思いますけどね。まぁこの和解した後のアットホームな感じはまさにブリーチですよ。いいな。こういう展開は。ちょっとした緊張の後の緩和で、仲間が増えた、という安心感もあるんでしょうね」
「あとリルカさんの落下フラグもなw いやぁ。やっぱりこういう設定ばらまき最中の久保先生は生き生きしてると思うぞ?」
「まぁ、回収がど下手クs
しっ!


めだかボックス:したり顔で予想。

お前が俺の役に立つなら、俺はお前の友達になりたい。良い台詞ですよね。感動しました」
「ふざけんなwww そういう台詞じゃねぇw」
「しかし、ついこの間まで見るだけでキメェとか言ってた奴の台詞じゃないですよね。いや、人をどの価値観で見るのか、は各人自由ですよ。イケメンにあらずば人にあらず、という人も僕は否定しません。メガネ巨乳でなければヒロインにあらず、というならそれもそれでいいでしょう。しかし僕が本当に憎むべきは、その価値観を、さも当然のように翻す事なんですよ。……いや、今回は違うのか。彼は彼の理性で江迎さんを許したのだな。今も彼は江迎さんを見るだけで吐き気を催す邪悪を感じてる、しかし彼女の精神を、彼は生理的嫌悪感を理性で制御し、許した。そう考えるなら非常に美しい話だと思います」
「ふむ。過負荷はキメェが、江迎さんのその精神を買った、という訳だな。そしてその茶番が許せず、球磨川さんはその、善吉の許した過付加という彼女の本質を変えた、と。お前の一世一代大勝負のような意志なんて、俺の手に掛かれば簡単に変えられる、ってか。……なんだ。今週超おもしれーんじゃねーか?
「ま、マジでそういう展開だったらですけどね(ほじほじ」
「なにがほじほじだよw って訳で以前恒例だった展開予想でもしようぜ」
「展開ですか……一応本命は二人とも死亡して、また安心院さんに出会う、って感じですけどね。ストーリー的にどん詰まりですし」
「まぁ、俺は以前にも言っていた、母上活躍エンドを希望だな。タイム直前で外科医の力で善吉くんの腕を切断。爆弾だけ捨てて、腕を再結合。球磨川さんだけ自爆タイムだ。まぁここで江迎さんに爆弾投げて江迎さんがぐああああああ でもいいけど」
「ジャンプで四肢欠損描写有りなんですかね? 四谷先輩で問題になってましたし。あと、江迎さんがラフレシアで逆転フラグ……ってもう過負荷は無いんでしたっけ。残念」
「瞳先生活躍エンドだと、腕を切断して爆弾を外す、という行為はルール外の腕輪解除法なので、瞳さんは反則負け。で次の戦いに向かうというわけだ。うむ。我ながらなかなか良い予想じゃないかね?」
「ま、相変わらず当たったらしたり顔、外れたらスルーという訳ですね」
「まぁそういう事だw」


IPPONバンビ!:宮本 和也先生読切。

 あらすじ。
男女の主人公が柔道をする為にヒロインがおっぱいを出す。そういうお話だったのさ。
 しっ!

「なんだこのクソあらすじw」
「とりあえず、読み切りは忘れないように作者名とあらすじを書くようにしよう、そう思ったのだった」
「記録するっていうのは悪くはないですけど。これは無いだろw では、実際に作品の方の感想に入りますか」
「う、うん……。えーとまぁ待て。うむ。アレだな。主人公、子鹿とヒロインのリセでストーリーがかみ合ってないよーな。主人公は妹の為に柔道を諦めた……つまりヒロインとの約束を表面上とはいえ放棄した訳だろ? で、本当は柔道をやりたい、という気持ちにヒロインが絡んで来なさすぎじゃねぇか? 今回は妹の自立→主人公が柔道を再び目指す! って感じなんだけど、ヒロインの方は主人公との約束を中心に、彼の為に柔道を目指している訳だ。で、ライバルはヒロインを手に入れる為に柔道部をいいように使っている、と。で、ヒロインは柔道部を守る為に秘密裏にライバルと戦う……んだが、なんかずれてんだよなぁ。妹の為に柔道をやりたくない主人公と、そんな主人公が柔道部に入るのを妨害するライバルってんじゃすれ違い過ぎて物語が収縮しねぇんだよ!」
「まぁ俺、柔道やりたい! ってのが最終的な主人公のアンサーなんですが、それを途中でいきなり言い出すと、なんというか、目的と手段が入れ違っちゃってますよね。ライバルを倒す為に柔道やるわ、っていう。それがヒロインの為ならいいんですけど、この展開だと俺は俺の為にやっぱり柔道やるわ! 今までは気にならなかったけど妨害しているらしいライバルは今倒す! ってなってこんがらがる、と」
「ライバルが元柔道部の不良で、ヒロインを手に入れる為に柔道部を潰そうとしている、とかいう展開だったら、ヒロインがライバルに無謀な戦いを挑む理由も、それを主人公が助けに行く理由にも足るんだがなぁ……。テンプレっぽいけど。ライバルの居場所も柔道部なんで、三人が三人とも同じ場所の為に戦うという謎展開になってるので困る」
「もしくはライバルが主人公ばかりに構うヒロインに嫉妬して、主人公を追い出そうとする、とか入部を頑なに認めない、とかいう展開なら……いや、これもテンプレか……」
「そもそも10年も実践してないで柔道が強いというのもよくわからん。柔道って修練、鍛錬の武術じゃねぇの? 才能と自主練でOKなの? それどーなの?」
「まぁヒロインも主人公の才能と柔道愛に惚れたみたいですが。10年前の
「いや、やっぱり10年のブランクは愛とかじゃ埋められないと思うんじゃよ。だって武術だもん。体裁きって一人自主練して身に付かないもん……投げ技も木相手じゃ上手くならないし……本格的に主人公の強い理由がよくわからん……」
「とまぁDISが続いたわけですけれども。まぁ絵柄はまとまって、まし、たね? 絵柄に付いては好悪判定外なので何とも言い難いですが。構図は並だと思います」
「おかまっぽい主人公、っていうキャラクターは面白かったかな。なよなよした前半部とキメ時の男らしいキャラのギャップも中々だと思う。あとラブさんの髪型がキモイのも良かったw しかしアレだ。これラブさんが真面目な柔道部員でちょっと主人公とライバルっぽかったら全然面白くなりそうなんだよな……。ヒロインの為にちょっとハッスルし過ぎるキャラとかで、ヒロインが強引に主人公を勧誘してベタ惚れなので、意地悪みたいな感じで主人公にちょっかいだすとか。主人公は家事が、妹が、って言って真面目に柔道をやらない。そんなふざけた態度があるか、気に入らねぇ! と物語中盤でラブさんがぶちきれて、決闘みたいな感じで勝負、あんななよなよした男女には負けねぇ! 勝ってヒロインの目を覚ましてやる、みたいな感じでさ」
「で、主人公はそんな勝負したくない、とヒロインに言ってヒロインは約束を忘れてしまったのですか? とか言って涙流して出ていくと。で妹が、おにいちゃん柔道をやってよ! 本当は好きなんでしょう? 早くヒロインを追って! と言うわけですか。なんというテンプレ妄想
「まぁともかくアレだ。収まり付かなくなったので終わる!」
「うわー、新年早々オチない感想とか。しかし今回色々お色気シーンあったのに無反応でしたね?」
「ああ、パンチラとかおっぱいか。いや、正直どうでもいいんだよ。そんなの。ただの記号論だろ?」
「何この賢者タイムw」
「まぁ縞パンとモザイクを同時に描写した根性は認める。が許さん!
「シチュエーションに萎えただけじゃないですかそれ!」
「パンツとちんこの同時描写という意味の解らなさに、俺は思わずパンツに貼り付けるべきモザイクが吹っ飛んだというメタ演出かと疑った位だぜ! とはいえ、この手の才色兼備キャラはマジなんとかならんかなー? 才色兼備、財閥令嬢の意味が全く無かったぞ、今回。これなら何の取り得の無い、ただ柔道が好きなだけのおとなしいメガネのポニーテール幼馴染にでもした方がよっぽど萌えるよ!」
「それただの特殊性癖じゃないですか!w」
「結構突っ込みが入ったが突込みが入るって事は十二分に読めるって事だ。何はともあれ楽しく読ませて頂いた、という事でマジでオチにしよう」
「ただ、ラストの”しっ!”が気に入っただけとかじゃないですよね?」
「そうとも言う!w」
「しっ!」


バクマン。:ワシが育てた。

「ワシが育てた」
「ワシが育てた」
「これだからサイシュー達は気に入らないんですよ!w なんだこの自画自賛っぽい展開は!w この漫画おもしれーな。俺達がやりたかった事ってこんなんだよな、ってよく見たらこれ俺達のヘビーファンじゃーんwww やっべ、ワシが育てたw って事でしょう? ふ ざ く ん な !
「俺達の漫画も、誰かに影響を与えている、みたいな漫画家としての前向きな実感だと思うんだが……? 何はともあれ亜城木組設立も近いな!」
「うっおーーっ! くっあーーっ! ざけんなーーっ!」
「しかし小畑先生、この作中作の作画本気だなぁ……先々週あたりのバクマンの原稿と比べて欲しいくらいだのう」


こちら葛飾区亀有公園前派出所:スルー出来ないw

ツイッターに書かれる! とか、誰か止めなかったのかよw」
「獣の霊魂です、 も笑いましたけどねw」
「中盤まで巫女さんや神社、神道の説明で流石こち亀、知識補充回だな、と思ったらこれだよ!w」
「本田さんも映画ロケだって噂を流したら世間は納得したよ、とかいう説明に、あり得る! とか言ってますし……今回は色々な意味で酷いですねw」
「巫女が超能力を使った! コスプレじゃ無くて本物だ! とかも俺としてはスマッシュヒットだな!w」


ぬらりひょんの孫:単発妖怪回。

「うむ。羽衣狐編のようなストーリーもいいんだが、先週といい、こういう単発妖怪紹介回みたいなノリもいいね」
「今週の決めコマなんて椎橋先生ならではの迫力でしたし。まぁ阿部晴明さんがいるのでそうそうのんびりもしていられないんでしょうけどね」
「ま、今週はともかくマナ先生がかわいいという事でオチとしよう」
「いや、落ちてませんからね。それ」
「ともかく。妖怪絵巻から都市伝説まで含めて色々やる、って考えると結構わくわくするもんだなぁ」
「これが妖怪やら怪異の魅力、なんでしょうかね?」


保健室の死神:操さん下山するの巻。

「皆さん待望の操さん回だな」
「待望かどうかはともかく、これで準レギュラー確定ですか。というか、駄菓子屋の屋本さんや、アシタバくんの妹も結構キャラ立ってるという事実に驚きですよ。しかしアシタバ妹は活動的でアシタバくんとは正反対ですね」
「ふむ。利用できる技術できない技術がある操さんってのはなかなか良いな。力は無く、強引な突破は使えないが、体術は上々、ピッキング等の技術も健在、と。ふむ。末恐ろしい子……!」
「しっかし本格的に最近病魔が放置されてますよねw 犬の病魔とは一体なんだったのか……」
「ま、いい三バカ小学生トリオが生まれそうで何よりだ」
「本当に初期メンバー以外が充実する漫画ですね! これ!w」


LIGHT WING:喪服サッカー

喪服サッカーってちょっと格好よくないか?」
「スーツでサッカー、というか、ユニフォーム以外のサッカーシーンってちょっと良いですよね」
「後半とかまるで格闘漫画のようなシーンだしな。最後だけ、ちょっとマジな表情のシアンさんとか、ちと格好いいじゃねぇか。うーん。これは本当になんというか、変なサッカー漫画だよ。誉め言葉だぜ?」
「そして唐突のグーパン制裁! リヒト君涙目! そんなサッカー、修正してやる!」
「実はもう皆洗脳済みとかだったら面白いかもな」
「お前もやめちまえ」
「「「やめろ無駄無駄やめちまえ無駄やめれば無駄やめ時は今無駄骨終わり無駄無駄徒労に終わる無理無理終わり終わり駄目駄目先なんかないやめろやめろやめろ無理やめちまえもうやめちまえ」」」
「まぁ凡百のスポーツ漫画ではないのは確かなんですが……ねぇ?」



「そんな訳でこんな時間の更新となった。すまん。ちと興奮し過ぎたな」
「時間も結構押してましたからね。それに年末で隔週が続きましたし、毎週更新のペース、崩さないようにしましょう」
「うむ。今回も久々な感じで結構手間取ったしな。3時間くらいか? もちっと手早くやりたい、っていうのは毎回の課題ではあるな。いつもの事でもあるが、誤字も目立ってるなぁ。少し落ち着いて書くことにしよう」
「というわけで、また次回ですね」
「うむ。ではまた。ノシ」