１１／８号ジャンプ感想 ＋改造人間ロギイ（三木有先生）読み切り ＋ 新展開多すぎ号
「うぐ。なんだ、今週の読み切り面白れぇな……！」
「他にも新展開多かったですね。新鮮ですけど、感想的には辛い所です」
「あとブリーチが休載だな。まぁ久保先生ツイッターで病み上がりだとか言ってたから、年末はマジで寝込んでたっぽいな」
「ブリーチが無いとやっぱり寂しいですね。ともかく、ささっとやっちゃいましょうか」
「あいりょーかい」
−−−しったかジャンプ読者計画−−−
「説明しよう。しったかジャンプ読者計画とは、このフレーズだけ言っとけばとりあえず今週のジャンプ読んでるな、昇竜拳！、と思われるフレーズを３つほど取り上げて、やっほーっ！、する計画である」
「最近マジで台詞を拾う作業が面倒になってきた、というのはミンナニハナイショダヨ」
「……うむ。３つは多かったかもな……」
めだかボックス：脅しなのか感謝なのかわからんが、とにかく良し！
『もしも怒江ちゃんが僕のところへ帰ってくるようなころがあれば』
『きみを僕のディナーに招く。』
ＬＩＧＨＴ ＷＩＮＧ：悪いけど、私は本気で面白いと思っている(`・ω・´)ｷﾘｯ
「オレと一緒に飛んでくれ！！！」
「最初からそのつもりだ！！！ バーカ！！！」
改造人間ロギイ：バッドシールドユナイテッドが思い浮かんだのはここだけの秘密だ！
「偽造品（ニンゲン）なんて売れねーよ」
「いつもはネタ台詞を中心に集めているつもりなんだが……結構今回はシリアス台詞ばかりを集めてしまったような気がする」
「普段からそんな気にしてないでしょう？ いかにオチに強引に持っていけるか、が重要っていうか……」
「ぶっちゃけ確かにオチの為にさがしｔ」
「さっさと行きましょう」
エニグマ：究極生命体かｗ
「えっとー……。頭が分離可能で、警察のマスコットで、困ったときに助けてくれる正義の味方で、夜だけは月の重力下という仮想条件の下活動出来て、人を疑う事をしらん。いや、駄目か」
「まぁアルさんの頭脳は残念ですよね。なんで後ろから襲われた人間を素直に許すかｗ」
「そもそもこいつの稼働条件なんだよ！ 最初は着ぐるみが脱げないとか言ってなかったか？」
「胴体と頭が一定距離内ならＯＫ、って事なんでしょうか……？ それに彼？ が失踪する前にモトとスミオは能力暴露してますからね。それもあってのこの展開だとは思いますよ」
「この二人も能力者だし、ばらしとくか、ってか。まぁしかし、この空飛ぶ着ぐるみってのはなかなか面白い展開だ。これですんなりパス入手してＯＫって訳もなさそうだし。っていうか、月の位置、おかしくね？」
「ああ、そういえば。飛び込む瞬間は向かって右側に月があるのに、やっほーっのコマでは左側にありますね」
「だが待って欲しい。これがただの単純な作画ミスと考えるのはおかしいんじゃないか？ 月の説明といい、この世界は月が二つある世界……オッツキイムなのかもしれんぞ？」
「レヴァリアースか！ｗ ってわかんねーですから！ ネタが！ 皆置いてけぼりですよ！」
「最初からそのつもりだ！！！ バーカ！！！」
「なん……だと……？」
ナルト：なんで二度やったし！
「だから擬似的な涙の描写は前やっただろ！ なぜ二度目をやったんだ？ 雪と血でダブル描写ってか？」
「まぁ色としては白の事もありますから綺麗な対比ではあるんですけどね。今回はザブザさんも涙を流しているような疑似描写も……」
「そしてブチキレカカシ先生だけど、この人はいっつもエンジンかかりが遅いなぁ、と思ってたら自覚あったのかよ！ｗ 熱くなるまで時間がかかるとか言ってるから木ノ葉襲撃の際に埋められるんだよ！ とか思ったらちょっと面白かった」
「通り名通り暴れるってのはどういう意味なんでしょうね？ コピーってマジで原稿のコピー連打とかだったら面白いんですが、ネタ的には」
「偽造品（コピー）なんて売れねーよ」
「それが言いたかっただけちゃうんかと小一時間」
「てへっ！（＾ｰﾟ）」
「死 ね ！」
「（ ﾟдﾟ）」
改造人間ロギイ：有り体に言って面白かったです。
あらすじ
改造人間をー、捕まえてー！ ロギハラがー、個室端ー！ エロ本読んでー！ まだ入るー！ 少年がー、近づいてー！ ロギイが決めたぁぁぁぁ！！
「わっかんねぇよ！ このあらすじ！ｗ」
「うむ。面白かったな。というかあらすじは毎回適当で行く。なんというかすげぇすんなり読めてしまったぞ？」
「いや、別にいいじゃないですか！ ソコは素直に誉めればいいでしょうに」
「まぁ単純に誉めるのもなんだから抑えて置きたいポイントとして、改造人間はレンガというか、回路のような跡が残るってこと、改造人間は治癒能力が高くなる……明言はされていないが回復速度はその場回復バリの高性能なんだろう。だがロギイは回復しているそぶりはない。そして顔に跡もない。あるのはキズと、継ぎ接ぎの体。すなわち改造人間ではなく、人間もどき、って言うこと……くらいかな。説明が無いがこういうバックボーンを証明出来るっていうのは良いよ。本当に良い」
「タートルネックと長袖で隠した体はキズだらけ、っていうのがロギイの今までの跡が解っていいですよね」
「姉ちゃんじゃない、っていう流れも改造人間になるのが並大抵の意志でやれる事ではない、っていう描写になっていてまた良い。生きる為に非合法な事にも手を出す、それは確かに悪いことで、面倒ごとも引き寄せてしまうが、それでも生きる為にやる、ってか」
「生きるのが怖かった、っていいですよねぇ。単純な悪対正義の構図になっていない。そしてあまちゃんの弟は、これを機に少しだけ成長する。うーん綺麗だなぁ」
「他の改造人間も無事保護して脱出手続き。しかも最後、貰った依頼金もジャージに紛れて返して居るんだよなぁ……ちょーさりげなく。やっべぇ！ けなす所がねぇ！」
「そんなん探さなくていいんですよ！ 絵柄は安定、構図も上々、と作画面でもド安定ですし……これで１８才とか？ 嘘でしょう？」
「姉ちゃんも可愛いし、素っ裸ジャージっていう新地開拓もしてるし……うむ。悪いが一連の読み切りで一番面白かったぞ？ 主人公の目的もしっかりしてるから連載にも対応出来るだろうし、サブキャラのドグも結構良いキャラしている。……いやぁ、我ながら気持ち悪いくらい誉めてるぜ」
「まぁ蛇足的な考察がありますんで、それは最後に致しましょう。まぁ本当に蛇足ですけれど」
保健室の死神：新展開
「卑川さん以来の、病魔を利用しよう、という人々の登場だな」
「うーん、新展開。しかし気になるのは新キャラ達の言い分ですよね。この町は病魔の気配が薄い……薄い？ 嘘だろ？ 毎週出てますよこの常伏町！」
「うむ。常伏町が意図的に病魔の集まる町、という訳じゃないらしいな。病魔は世界的に存在するって事か……新しい世界観だよなぁ」
「そしてそれを利用して、人を救う……ですか。まぁ病魔は個人や集団、社会の願望の具現化で、現実を変える力を持っている。それは確かに不平不満を解消……というと言葉は悪いですが上手に使えば前向きに改善出来る力でもあるのかもしれません」
「そしてそこに救いを見出す、ってか。うむ。なかなか面白い展開じゃないか」
「これで次号、ハデス先生とマリヤさんが、『おーひっさしぶりー元気ー』とか言い出して和気藹々な雰囲気になるような事があれば」
『きみを僕のディナーに招く。』
「決め台詞取らないでくださいｗ」
めだかボックス：なん……だと……
「したり顔で予想したのにカケラも引っかからなかったでござるの巻」
「いや、一応かすってはいますよ。かすってはほら、」
あと、江迎さんがラフレシアで逆転フラグ……ってもう過負荷は無いんでしたっけ。残念
「ほら」
「あー。でも過負荷を無くした！ けど実は無くなってませんでした！ っていう展開は予測した側としてはちょっとズルイよなぁ。別に文句はないけど」
「爆弾をなんとかして良い話に持っていこうとしてますけど、一番の問題はこんなくっだらねぇ戦挙とやらで爆発物を使っているという事実だと思うんですよ。後、なんかルール説明時と話違わないですか？ お互い人質の為に戦うバトルってはずでしたけど、この爆弾の説明だと付近にいるやつは軒並みダメージ有りそうなんですが」
「ああ、嘘だぜ。だが間抜けは（ｒｙ そもそもこんな狂ったバトルにまともなルール説明があると思うか？」
「ルールに厳粛、公平っていうはずの王大人さんもなんかジャッジ適当じゃないですか？ なに、このバラエティクイズ番組のノリでとりあえず引き分け、みたいな」
「王大人じゃねーｗ 鍵使わないで外したのはグレーだけど、本人瀕死だから許す。って感じだもんなｗ マジ適当ジャッジｗ」
「しかも最終的に引き分け時の判断を今更言うとか。こいつの中でルールの後出しは不公平とか、そういう意志は無いんですかね？」
「いや、あったらそもそもこんな殺人ルールを後出ししないｗ まずそもそもまともな奴は前時代の決闘じみた行為はしないｗ そして安定のめだかちゃん、お前を生徒会でこき使ってやるから怪我治ったら来いよな！ 今までキモかったけど役に立つっていうんだったら１０年来の友人のように思えて来た。よろしゅうに♪ だってよ」
「本っ当に屑だよな！ こいつら！ｗ ……ロギイで誉めちぎった分ＤＩＳ成分が溜まり過ぎている……コレ以上イケナイ！」
「孤独のジャッジｗ」
ＬＩＧＨＴ ＷＩＮＧ：これはシンの分！！ そして…これは！ ユリアの分だ！！ ３人目はあの幼い兄弟の分！！ 最後にこれは…貴様によって全てを失った 俺の…この俺の怒りだあ！！！
「まぁそれはいいとして。いい加減まとめに入ってきたな」
「残念ですがね。いやぁ、しかしこの二つ名も、もうめだかボックスでやってるんですよねぇ……！ チクショウ！」
「いやぁ、高々２ページで５人も紹介したが、これ続いてたら結構キャラ立ちしてると思うんだよなぁ。”機械仕掛けの神”とか、俺達のぼんくら脳には丁度良いだろ？」
「僕としては”決闘”がいいですね。チェンジザワールドですよ？ イケメン過ぎる！ｗ」
「えーと、脳内妄想でまとめると？」
| 二つ名 | 名前 | 能力（妄想） |
|---|---|---|
| ”閃光”（ライトニング） | 天谷 吏人 | ２秒で切り返す瞬発力。また他人の精神に影響大。 |
| ”沈まぬ太陽”（アンブロークン） | 及川 累次 | 超スタミナ。フィールドをかき回す為相手のスタミナ現象効果。 |
| ”厳窟王”（モンテ・クリスト） | 猪狩 大太 | 超フィジカル。タックル無効の無敵のボールキープ能力 |
| ”偉大なる夢”（アイ・アム・ドリーマー） | 倉橋陣 | 点差が付くと全能力向上。隠された左目が（ｒｙ |
| ”影の地帯”（ハイド＆シーク） | 月村 直朋 | 超オーバラップ能力。フリースペースに瞬時に詰める。 |
| ”機械仕掛けの神”（デウス・エクス・マキナ） | 森川 進次郎 | 超パス能力。ディフェンスの隙間を作る事が出来る。 |
| ”決闘”（チェンジ・ザ・ワールド） | 新里 豊 | 超タイマン。タイマン時のセーブ率向上。キャッチ＆キックでカウンター能力。 |
「と、まぁ妄想でこんなもんか。結構能力サッカーってのも楽しそうだな！」
「妄想乙」
「ま、それはともかく今週の見所は私立帝条だろう。いや、正確に言うと監督だ。水居監督ー！ オレだー！ 結婚してくれー！」
「……はぁ？」
「いや、柚絵先輩も確かに先輩ドリームだし可愛いとは思う。でもサッカー部の監督やる女教師とか、ニッチもいいところだろ！ 解らんか！ この気持ち！」
「全 然 理 解 で き ね ぇ」
「とまぁ今回もこんな所でしょう」
「うむ、そして蛇足的にロギイと久保帯人先生の読み切り、BAD SHIELD UNITED の話をしよう。まぁ別に舞台が似ている、とかそういう話をするつもりはない。お互いに改造人間……まぁバッドシールドの方は完全に自動人形なんだがな」
「えーっとおおざっぱに。ロギアは主人公が人間、バッドシールドは主人公が人造人間ですね。ロギアではヒロイン？ のハロが改造人間となり、兵器として攫われそれを救う……のが主人公の目的になってます」
「そしてバッドシールドユナイテッドでは、ヒロイン、レイチェルは人造人間で、劇中では既に死んでるな。主人公であるリックはその為……という訳でもないんだろうが、人造人間を守る為に戦う、と。まぁ容姿は似てないがもう一人のレイチェルが劇中登場し、主人公の過去と重なる訳だ」
「バッドシールドユナイテッドとロギアでは同じく劇中中盤で人造人間と戦う事になります。ロギイでは男二人と依頼主の姉。バッドシールドでは既に感情回路を抜かれた人形と化した女性タイプの人造人間ですね」
「どっちも兵器として活用しようとしているんだが、単純にアンテナをつけているロギイと、感情回路を破壊する事で兵器化するバッドシールドに違いがあるな。また劇中、その女性型ロボは破壊される。この辺の
「とはいえ、皆を救えるロギアの方が読後感が良いとは思いますがね。まぁバッドシールドでも、感情回路を抜いたはずの女性型ロボが、最後に自立的行動とも、偶然とも取れる行動をする、というのがオチに一役買っているのですが」
「そしてラスト。依頼主の姉達を逃がし、次の任務へと向かうロギイと、劇中に助けたヒロイン、レイチェルが仲間になるバッドシールド。まぁ題材が近いからちょっと比較してみたが、こうみると昔から久保先生は久保先生だったなぁ、っと思った次第だよ」
「訳わからないですが、まぁどちらも長く覚えていられるくらいの作品であったなぁ、という意味不明なオチで、オチとしましょうか」
「本当、蛇足的な感想だよな、これ……どうしてこうなった！」
「いつもこんな感じですけどね！ って訳で、また次回」
「おっと待て待て。そういえばスルーする所だったが、いぬまるだしっ！ の劇中に内水融先生の自画像が出てるんだけど……」
「本当だｗ まったく相変わらず大石先生と内水先生仲良いですね！ｗ」
「いぬまるだしっ！ に内水先生ネタが出てくる度に俺はほっこりしてる。ＳＱ１９の連載終わったらまたジャンプに来ないかな……巻末の二人のやり取りがまた見たいよ」
「ってわけでそろそろ閉めますか」
「うむ。それではまたな。ノシ」
「……と、ここまで書いて今日が誕生日だという事に気が付いた」
「ちょｗ 今更ｗ」
「ハッピバースデーオーレー。ハッピバースデーオーレー。ハッピバースデーディア」
「痛々しいからやめてください！ｗ」
「いーよ。自分へのごほーび（）でも買って……とか思ったけどもう家出る気しない。もう寝るわ。じゃ、また次回！」
「鬱ブログじゃないですかこれじゃ！ｗ」
