11/14号ジャンプ感想 + 戦国ARMORS新連載。

「さ、寒い……まさかここまで寒い時期が続くとは……ストーブの灯油が切れて辛い……」
「それはともかくジャンプ感想ですよ」
「うむ。ちょっと後れたがいつも通り行くぞー」


−−−しったかジャンプ読者計画−−−

「説明しよう。しったかジャンプ読者計画とは、このフレーズだけ言っとけばとりあえず今週のジャンプ読んでるな、悪くないな、と思われるフレーズを3つほど取り上げて、いや、これは違うだろ……、する計画である」
「今週なんかはバクマン。無双なのでバクマン。の台詞を言うだけでも充分だと思います!」
「今週の台詞は何処取ってもいいと思うわ。各人己の魂の赴くままに好きな台詞を吐けばよい!(凛っ!
「いや、それは違うだろ……」


バクマン。:サイコー大先生は本当にできあがってる偉大だと思います。

まぁ面白かったな」

バクマン。:もう私を笑わせるのはやめてくれw

「レベルが高すぎて読者が理解できなかったから!」

いぬまるだしっ 初老のおじさんの忠告を聞いておけばと反省したときには

「もう遅かった」



「今週のジャンプ、まぁ面白かったな
「うっぜぇwww ”まぁ”ってなんだ、まぁってw ウザ過ぎて逆に微笑ましくなったくらいです。流石サイコー大センセーや!」
「ウゼェと思うのは、この知ったかジャンプ読者計画のレベルが高すぎて貴様に理解できなかったから、だぜ?」
「死ぬほどうぜぇwww」
「とはいえ。”まぁ”って単語は実際当ブログでも頻発するワードなんであまり笑えなかったりもするがな!」
「なん……だと……? 感嘆詞扱いっていうか話題の切り替えしで多用し過ぎ感はありますから、自重しましょう。自重。人の振り見てわが振り直せ、とはまさに以下略」
「だが、そんなサイコー先生の忠告を聞いておけばと反省したときには」
「「もう遅かった」」

戦国ARMORS:今はコレが精一杯。

ルパンザサー! 真っ赤な〜ば〜らは〜お前の〜以下略〜」
「何言ってんですかw」
「と、言うわけで榊ショウタ先生新連載の戦国ARMORSだ。表紙からしてジャンプSQでウルティモを連載中の武井先生の雰囲気がしたようなしなかったような気がしたがそんなことはなかったぜ!」
「目、とかですかね? 後は塗り? キャラのボディバランスもかなーり武井先生寄りかなーとか思いましたけど」
くらえ千手パンチまぁうっすらそんな気配がするぜ! ってだけなんで間違ってたら恥ずかしいな。で、内容だけども読み切り版とはかなり設定変えてきたなぁ」
「えっと、読み切り版はヒロインは徳川家の家臣かなんかで、主人公の手は両手とも爪でしたね。シザーハンズばりの」
シザーハンズ見たことねーだろw 後は坊主の新キャラが追加と、信長を殺したのが主人公じゃ無くなってるな。これは結構でかいと思う。あの反逆があったから主人公が力を世を捨て、坊主になった、っていうストーリーが重くなるんだがな」
「その一度は封じた力をヒロインの為にだけは使う、俺はヒロインの為に生きるぜ! っていうのもベタながら主人公の目的意識がはっきりしていて良かったですね。今回の展開だと、重症だったんで寺で匿ってもらってたぜ! それはともかく姫は守るぜ! となってますよね。まぁ今回は今回で逆に、裏切ったはずの信長様に俺は実際忠誠心マックスなんだぜ! だから姫を守るぜ! となって前向き主人公ですけど」
「主人公が前向きで善、っていうのは全然悪くないと思うけど……戦国乱世に生まれて非殺人が正義ってのもどーかとは思うがね」
「そんなこと言ったらどっかの海賊とか、忍者とか、死神さんとか全滅なんですけど。その辺はさすがに目ぇつぶりましょうよ。作中で路線変更した黒猫じゃまるまいし
「なん……だと……? 鉤爪の手も、普通の生活は出来ない上愛するものも手に取れない、という所が主人公の反逆者というキャラクター、ヒロインを守るというストーリーと相まってたとは思ったんじゃがのー。それに史実でもあの明智が坊主として生き延びていた、って所に陰謀論とかが渦巻いていそうでわくわくする所だと思うんだが、。……やっぱり殺人主人公はダメかぁ……じゃ、不殺で行くよ
「そーいや、豊臣さんが天下統一したっぽいのに、なんでまた乱世っぽくなってんですかね? 世紀末戦国? 天下統一とは一体なんだったのか」
「いや、まだ徳川と天下2分の計中なんだろ? ……しかし、思ったより読み切り版の設定が良かったなぁ、という感想になってきてしまったな。そんなに印象に残ってたわけでもないとは思うんだが……」
「言い方は悪いですが、読み切り版は設定撒くだけ巻いてその辺の雑魚倒して終わっただけですからね。印象薄くてもいたし方無しかと。待ってろよキング豊臣! ENDでしたし」
「そーだったっけ……。さて、本筋はそーなるとやっぱり徳川家と仲良くなるっつーストーリーかね? 目指すは関ヶ原ってな」
「作中ちょっと触れた五大甦士武ですが、家紋を見るに右から、丸に三引きの吉川家、かわいいお魚の柴田家、桔梗の紋の明智家、桐の紋の豊臣家、木瓜紋織田家ってとこですかね。ほむほむ。ヒロインもソドム持ちとなるとなかなか愉快そうな展開になりそうっすね」
「読み切りん時は”戦器”だったっけ? これが色々増えて来て、単純な上位互換バトルに鳴らなければいいなぁ、とは思うな」
「戦国モノですし、集団戦とか、一ひねりしたバトルが見られると良いですね」
「そーいやこの舞台の装備だけど、”そどむ”っつーとソドム百二十日あるいは淫蕩学校……」
「やめろ ソドムの市*1の話はやめろそして絶対にググったりしないで下さいね! ゼッダイだぞ! お兄さんとの約束だぞ!
「だが、その忠告を聞いておけばと反省した時には」
「「もう遅かった」」


バクマン。:中井さーん!

「中井さんクズ過ぎワロタw」
「どうしてこうなった!w もう七峰サイドが内部崩壊する未来しか見えないですよコレ! とんだご都合主義、予定調和ですよ!w ハルヒ状態ならぬサイシュー状態! アニメ化でしょでしょですよ!」
「何言ってんだw それはともかく今回は中井さんだろw『いや、これは違うだろ…… それはともかくピザウメー! パクパクモグモグ! ピザウメーwww』中身も変わってないどころか外見からして悪化してんじゃねーか! 本当にどうしてこうなった!w」
「中井さんの予想の斜め上を行くクズっぷりに僕たちは大満足ですよ! ここまで来ると立派過ぎる! もうバクマン。はこれでいい!w」
「後は2位で勝ち誇った小杉さんがかわいいな」
「『ほれ見たことかー!ww あんだけ大口叩いても2位だぜワロス! お前の負けだ!(`・ω・´)キリッ 売れる漫画は一週目から1位だからな! お前2位ーw このままじゃ人気無くて打ち切りwww 残念ププーwww 口だけネットアイディアマン(笑)www』 って思ってるって事ですよね。小杉さんの態度は」
「誇張しすぎだろw とはいえ2位なのに駄目出しとか、とんだ新人編集者様だよなwww 1位だったら文句の付けようがないが、2位なら言える! いっけぇえええええええ! って事だろw」
「ほら、現状51人目ですから。このままじゃ仕事にならないですし、自己主張に必死になるのもやむ終えないんですよ。多分」
「もう駄目だ!w バクマン。につっこむ意味はもうない! これはもう、ガモウ先生はこのやりとりの滑稽さを俺達に教えようとしているとしか思えないだろ! いい加減七峰くんのやり方がどうとか踊らされてはいかん気がするぞ! 今のバクマン。は漫画の作法とか、編集のあり方とか、そういう次元の話をしているんじゃないんだよ! 話のレベルはもっと低い、日本語は通じますか、挨拶は出来ますか、言うことは聞きますか、とか、好きとか嫌いとか、最初に言い出したのは誰なのかしら、的な明後日の方向のお話だったんだよ!」
「な、なんだっt(ry しっかし、今回の件ってのは七峰くんが作法を誰にも話さず、担当とはまた別にちゃんと話し合いをしていれば、ちょっと作法の特殊な新人作家がスピード連載で初回2位でハッピーエンドですよね? 本来デビューまでこぎつけるまでにも途方も無い時間が掛かる人がいるわけですし。ほら眼下の中井さんとか」
「いきなり格下扱いw まぁ文字通りピザデブだからな!w」
「だからつまる所、今回の話は、そういう異端的な成功者って皆、嫌いだよね? お前ら(読者)はこういうキャラは憎いんでしょ? 1ヶ月かけて皆、散々ムカついたよね? じゃー早速フルボッコにしてやんよ! ヒャーッハハハ! キモチイイだろぉー! って事なんですよ! フルボッコ準備中だから後は全裸待機しとけ!
「な、なんd(ry 個人的にはやっぱりこれから一ひねり……特に連載が安定してきてしまったPCPを終わらせる契機として考えているんじゃねーかな、とか思ってるんだが、ここまで来るとマジで感想書くのが憚られるよな」
「そのPCP敗北説はずーっと言ってますよね。これ間違ってたらとんでもない恥ずかしさですよ?」
「だから今は、ミュージックに合わせて踊るしかあるめぇ! 七峰君ウゼェーーーー! 中井さんキメェーーーー! サイシュー……まさかこれほどとは……、ジャンプ編集部……大した奴だ……!
「一周回って変な着地になってますよねこれ!w」
「というわけで色々言い募ってきたが」
「ええ。結局の所はこういう事ですよね」
「「まぁ、面白かったな!」」


magico:象のマークのうんたらくんたら。

「ねこさんが好きです」
「……」
「でも、エマさんは、もーっt
死ね
「( ゚Д゚) ……だがまだ俺のバトルフェイズは終了してないぜ! 今回がAな訳だから今度の目的はBになり、最終的にはCと思ったけど今回Bもやってr
今すぐ死ね
( ゚Д゚)……( ゚д゚ )


SKETDANCE:どこかで見たような……なんだろ?

「しっかしこの学園は慢性的に変態が現れるよな」
「なんというか、導入部で窃盗を行っている生徒、一般市民が多すぎませんかね?」
「ま、めだかボックスには(ry そして唐突に加藤くんの過去話導入されてお兄さんは真面目に驚いた。『お前の過去は聞いた! お前は過去これこれこういう事件の被害者で云々なんだろう! かわいそうに』 とか前振りほぼ無しで本人目の前にして言っちゃったよ! マンモスアワレな忍者。アワレだなさすが忍者アワレ
俺はお前の秘密を知っているぞ、フフフフ、ってのと大差ないっすよねこれ。まぁ過去導入はいいとしても、忍者(笑)っていうのがやっぱりひっかかりますよ。きつい話のはずなのに、壁張り付きの術! ニンニン! とかやって校舎にアドレス描いたとか思うとつい笑いが……!」
「まぁマジレスすると、こういう導入の場合犯人は忍者ではないんだろ。ただ途中から忍者が疑われ出し、皆が忍者を責め始めた時に椿会長が、俺は忍者を信じる! と言って後は以下略だ。もしくはマジで忍者が首謀者で説得に向かうために生徒会とスケット団が強力する、ってストーリーかもな。どちらにしても最後は椿会長が、『忍者は俺の仲間だ!』 とドンして、ゴム人間で、そしたら忍者から裏テルで「勝ったと思うなよ……」ときたが生徒会メンバーがどっちの見方だかは一瞬でわからないみたいだった「もう勝負ついてるから」というと黙ったので後ろに回りツバキエクスプロージョンを打つと何回かしてたら轡せンせいは倒された ハッピーエンドや!」
「だからっ! ネタは解りづらい上に結局台無しじゃねーか!w
「しっかしやっぱりこの縛られてる轡先生、どっかで見たことあるんだよなぁ……なんだろうコレ」
「センス的にはネウロっぽいんですけどね。唐突さといい、拘束プレイといい」
「ソレ……かなぁ?」


ブリーチ:ヤクザさんェ……

「だが待って欲しい。逆に言えばいつでも謎の美少女に呼び出されると思えば、我々の業界ではご褒美ではないだろうか」
「無いです」
「ま、無いよな。っつーかなんでリルカさんはヤクザさんを好きに利用しようとしてんの?」
「……ぶたにくさんと似てるらしいですから、やっぱり好きなんじゃ無いですか? ヤクザさんの造型とかが」
デブ専……だと……?」
「さもありなん!」


保健室の死神アシタバさんカコイイ。

「うーん。このへたれキャラが覚醒って言うのは何度みてもわくわくするよな」
アシタバくんは操さん編でも活躍してますし、さっすが影の主人公さまと呼ばれるだけはありますよね」
「……呼ばれてんの?」
「今考えました」
「まぁよい。そして機動力の鏑木さん、交友関係の美作くん、ラッキーボーイ藤くんと各人能力が発揮されているのもまたよし。そして結局それを統べるのは、一番の無色キャラと思われたアシタバくん、と。彼らの役割、そして友情が混ざり合った良い展開であるよね」
「バックアップの本好くんもですかね。各人が各人でするべき事、やれる事があり、アシタバくんを中心にそれを行使出来る。力を持たぬ中学生が、本来なら彼らを守るヒーローであるハデス先生の為に。という点は熱いですよね」
「持たざるモノがあがく姿はやはりどこか美しいってこって。まぁどこぞのめだかボックスn」
それ以上イケナイ!


めだかボックス:生徒会戦挙がどうとか思っていたが、実際どうでもよかったぜ!

「公平にルールに従い、判定を下す委員会がどっちか一方の誰かさんに指揮権を渡すとか、もう駄目ぽ
「不知火さんはルールを壊す!(キリッ とはいえ魔女裁判ならぬ魔女戦挙ワロタw こんな適当なルールで決められた会長を、箱庭学園の皆は支持できるのだろうか、と一瞬考えたが、そんな心配は先週でまるで意味が無い、むしろ箱庭学園の生徒が望む会長は暴力で全て解決できる人間かもしれん、という悪魔の発想が生まれたが2秒で忘れたぞ」
「いや、まぁ解ってましたよ。戦挙管理委員会なんて大層な名前ついてても所詮高校生のお遊び委員会っすもんね。公平さやルール、っていうのは説得でなんとかなるようなもんでいいのか? お前それでいいのか? と思わなくもないですけど、この程度はいつもの事でしたね」
長者原先輩は真面目に悲しいよな。委員会のルールを尊守する立場故に、委員長の不正を見逃さなくてはならないとは……絶賛超矛盾中だろ、これ」
「後は体感時間三億年()ですかね。ああ、そーっすねー。クソガキとか百億万円とか言いますよねー。よ か っ た っ す ね ぇ ク ソ が !
「一日千秋の思いでお待ちしておりました、の変化系という事で納得したまえ」
「ケッ! とにもかくにも今までの展開は全部茶番で、めだかちゃんは結局の所、球磨川さんを土下座させたくて仕方ないんでしょう。そして今までの事とか、様々な問題を無視して高らかに言いおりますよ。一 件 落 着 ゥ ! ってな!」
「どんだけめだかちゃんが憎いんだよw まぁ、マイナスの頭領の球磨川さんさえ倒せれば、後は道にでもなる、って事じゃねーの? どんだけの過負荷でも球磨川さん異常のスキル持ちはいねーだろ?」
「ふふ、だが球磨川は我々過負荷四天王の中でも一番の小物……」
「奴のスキルは一つだが、ワシのスキルは108まであるぞ」
「超ウルトラグレートデリシャス大車輪山過負荷ー!」
「そして最後に安心院さんが「僕のスキルは1京2858兆0519億6763万3865個あると思ったが、そんな事はなかったぜ!」 で完だな」
「めだかちゃんの勇気が、全ての過負荷を救うと信じて……!」 
「だが、その展開どおりにしておけばと反省した時には」
「「もう遅かった」」
「でもアレだよな都城さん時にも、地下突入時、地上では13組の奴らが暴れている! とか適当だったし、フラスコ計画を止めたら10万人単位で失業者が出るぞー! とか言われても結局土下座させて”転校”させて曖昧になったし。多分大量に転校してきたマイナス13組の面々とかどーなんだろうな?」
「一つ言っておきますよ」
「? なんだ、全員能力を失ったり、転校でもするってか? 何か良い解決方法でもあるのかね?」
「その辺の後始末は 期 待 す る な !
「……( ゚д゚ )」


ぬらりひょんの孫:鳥居さんマジ鳥居さん!

「鳥居さんマジ鳥居さん! チラリズムはまだしも、途中のペロペロって何だよ! ペロペロってよぉーッ! 何処をペロペロ……ん。最近こんなんばっかだな」
「な、なぜ急に賢者タイム……」
「まぁアレだな。鳥居さんが可愛いのはずーーーーーーーーっと前から解ってる事だ。今更騒ぐ事じゃない。というわけで本格的に鳥居さんのマフラーが無い。本体も幻影もな。って事は話を解決するにはマフラーを探せ、って事になんのかね?」
「んー、マフラーと今回の怪異の共通点がわからんですね。鳥居さんがコインロッカーのような所に閉じこめられているのは解りますけど」
「んーどうなんだろ。予想も出来ないへたれ感想だが、地味に楽しみだぜ」



「って訳で今回はなんか調子が悪い」
「なんか書いてて違和感ですね。まぁちょっと時間なくて焦ってるのかもしれませんが」
「ちょーっと適当更新ぽいのでちまちま改変していこう。まぁ中井さんに言うべき台詞は一つだけだが」
「いつもの台詞ですね」
「「ピザでも食ってろ!」」
「ではまた次回」
「はいはい。ではまた。ノシ」

*1:ソドムの市:ファシストファッキュー! ヒャッハー! ホモでもロリでもスカトロでもグロでも関係ねぇー! 俺達は俺達の性欲を満たすぜー! という映画。圧倒的なまでに視聴をおすすめしない。