11/19号ジャンプ感想 + はなまるの直後に終わったんだけどどうしてくれるんだってばよ号

「……最近モチベーションがガン下がりという噂ですけど」
「うにー。にゃんだかのぅ。いや、ジャンプ感想から頑張ろう。頑張るぞ、頑張るぞぉー」
「へいへい。ではさっそく参りましょうか」



−−−しったかジャンプ読者計画−−−
※本日のしったかジャンプ読者計画は休載させて頂きます。
「何故ですか?」
「理由? ねぇよ。ねぇ」
「ェェー」

べるぜバブ:なんだかんだで結構真面目に君主仕えしている件

「……前々から不思議だったんだが、この侍女悪魔さん達の服装はボンデージ的な何かでいいのか? エナメル質の何かか? 好き好き大好きか?」
「好き好き大好きかどうかは知りませんがそうなんじゃないですか(ホジホジ」
「うわー興味なさ気ー」
「それはともかく。この王子達はやっぱり将来誰が魔王になるかで覇権争いでもするんですかね。まぁ当の本人達は至って気楽そうですが」
「それを言ったら親父がまず適当じゃねーかw で、マジになってるのは下っ端の悪魔で、上司は部下の行動まで把握しないとこうやってヒルダ姉さんからしばかれる、と。部下が勝手にやったことで済むかぼけぇってか。なんだかんだで気楽そうに見えて侍女さん大変そうだな」
「いや、皆至って気楽そうでしたけどね!w マジで被害被ってる高校生諸君と命狙われてるベル坊は大変ですけど、こっちは焔王さんと一緒にネトゲ三昧ですからね!」
「まぁその辺のマジとギャグの曖昧さがこの漫画のキモであり、感想書きづらい要員でもあるよな……ちょい前のコールオブデューティー編とは一体なんだったのか……」
「作者近辺で流行ってるんじゃないですか(ホジホジ」
「ホジホジは止めろw」


ワンピース:若かりし頃のジンベイさんとか

「うーん。若いアーロンっていうか敬語を使うアーロンさんはなんか違和感あるな」
「アニキ、とか初登場時から考えれば想像も付かないですよね。でももとよりアーロンさんは酷い差別主義者で仲間思いという設定も有ったわけで……つまりこの展開も連載当初からうんぬんくんぬん……どうなってるんだってばよ!」
「尾田先生の計画性は異常。で、この作品の担当が最近新人さんに変わったんだっけ? どうなってるんだってばよ!」
「これ、尾田先生の設定ノート見せて貰ったとして、新人が『ここはこうした方が面白くなると思いますよ?』とか言えるんですかね?」
「……無理じゃね?」
「つまり尾田先生無双という訳ですね。解ります」
「まぁともあれ。人種の差、奴隷という立場、そして何より海賊。単に悪い事をしている奴が悪だと言い切る二は難しい話になってきてるよなぁ……。ナミの立場もあるし、ある程度は責任をアーロンさんに押しつける事にはなると思うが、さてはて」
「まぁ並々で考えれば、大きな戦乱でタイガーさん死亡、タイヨウの海賊団は解散、奴隷解放戦線という立場からアーロン一派が離脱して悪行を尽くした……とか、ですかね? いや、かなり安直ですが」
「それだとオトヒメさん付近が回収されねーぞw 王国が海上へ移動しようとしたりしなかったり、海軍が王国へ侵略、タイヨウの海賊団含む一大戦争、オトヒメさん、タイガーさんなど数々死亡、多くの魚人が囚われたり奴隷になったりする。白ひげ介入で一応集結、疲弊したジンベイさんは諦観して落ち着く。ジンベイさん強さを見込まれ七武海スカウト、引き替えに仲間の解放を要求……現在に以下略、とかか?」
「適当ですねぇ。まぁ問題はこの回想が1年で終わるのか、ということです」
「いや、一年はかからねーだろ。さすがに」
「それは、どうかな? いや、真面目に考えても半年はやるんじゃないですか? タイガーさんとオトヒメさんの盛り場は必要ですし。4×6で24回。単行本2巻分くらいはあり得ると予想しますけど」
「ハハハこやつめ……ハハハ……まさかな」


ナルト:もう誰にもナルトは止められないってばよ!

ナルトが感づいた時点で皆諦めるべきだと俺は思った」
「俺が一人でケリをつけるとか言い出した時には”でたー!”とか思わず声に出しちゃいましたけど、いやいや、待ってくださいよw 事前に止められないと解って、手紙を忍ばせるイルカ先生の先見の明をここは誉める場面じゃないんですか!」
「ああ、あれは誉めていいw 最大限の賞賛を送らせてもらおう。よくやったイルカ先生w」
「えーと、結局、俺を守る戦いだってのは解ったから俺が一人で全部終わらせるってばよ! 俺は強くなったってばよ! 憎しみも痛みを全部俺が引き受けるってばよ! サスケェ! って事でいいですよね? いいよな?
「全然良くないw だがいい加減気づけ。ナルトが感づいた時点で俺達には諦めるという選択肢しかないのだ。ナルトが諦めるのを諦めろ
「名言過ぎるw せめてビー様っていう後詰めがいるんだから、相手の目的がオレだと解っていても、オレは皆を助けに行くってばよ! 万が一の時はビー様、あんただけでも逃げてくれってばよ! あんたを信頼してるってばよ! イルカ先生、ビー様を頼む、とか言って出ていけばもうちっとナルトさんを見直すんですが……」
諦めろ。ナルトが気を配るのを期待するのを諦めろ
「もうめちゃくちゃですねw」


バクマン。:もう止めて! 中井さんのMP(メンタルポイント)はもうゼロよ!

「いや、でもクズだからいいんじゃないかな。よるのは
「みつを風に言うのを止めろw というわけで、本気で内容を考えると鬱になるので明るい未来予想でもして楽しみましょう。じゃ、早速僕から。1:平丸さんと中井さんで喧嘩中に蒼樹さんが涙の仲裁。中井さんが綺麗な中井さんに変身し、福田先生の元でアシスタントとして出直す。中井さん復帰ENDで」
「ふむ。2:喧嘩の最中ふとした弾みで中井さんは平丸さんを殺害してしまう!
おいちょっと待てw
「なんだよいい所なんだ邪魔しないでくれたまぃ。中井さんは平丸さんを殺害してしまう! それを目撃した蒼樹さんを『一人も二人も変わりゃしねぇんだよ……!』とレイプした挙げ句に殺g」
「ふざけんなw マジふざけんなし!w」
「(無視)まぁなんだかんだで二人を殺害した後で最終的には全ての現況は集英社だ、と集英社で編集全員を人質に立てこもり、俺の漫画は面白いと言えー! と脅しながら一人一人窓からひも無しバンジーを強要。最終的には人質全員を窓から投げ捨てる。最後は自殺しようとするも、やっぱり死にたくない、と涙を流しながら警察に投降。心神喪失を訴え無実を主張するも認められず死刑に。最後の言葉は俺は無実だー! で。クズEND(キリッ」
「キリッじゃねぇよw どうしてこうなった!」
「わがままだなぁ……。しかし、中井さんが本当に絵に描いたようにクズなんだが、なんだ。ガモウ先生は和月先生がそこまで嫌いかよ!
「いや、そう言われてるんじゃないですかネー? くらいの噂話であって、別にモデルって決まった訳じゃないでしょうが!w」
「解ったコレだ! 3:平丸さんと喧嘩するが平丸さんにすら負ける中井さん。アワレに思った平丸さんは勝ち組の特権を利用して中井さんに風俗を奢る。中井さんはハマって、通う為に金を稼ぐ事に。涙を忍びアシスタントへ戻る。クズはどうなってもクズEND。これだな!」
「これだな! じゃねぇよ!w」


magico:最風。

「レバー3方向と同フレームで右Pだったか?」
「鉄拳6だと当てて5F有利らしいですね。TAGだとRPの代わりに交換ボタンで特殊中段判定らしですよ?」
「うわー、ただでさえクソ性能で評判なのになにそれこわい。上段技とはいえ発生14Fで空中コンボ始動技で当てて有利てー」
「最風ガードしてLP撃って二度目の最風で浮くってのは、誰もが通る道ですよねぇ……で、結局何の感想でしたっけ?」
「脱線し過ぎたな。あのなぞ岩、結局なんなんだ? 空間転移してるけど、まさか黒子さんが」
「いや、そこはアランドロンとか空間転移悪魔さん達だろ、誌面的に考えて」
「岩が現れたり、岩から剣がでたり、西方三賢者が現れたり、村人が怯えてたり……色々謎だらけだなぁ。あのことってなんだよ?」
「イケイケ魔女……ひとりぼっち……麓の村……謎は全て解けない! じっちゃんは関係ない! 真実はいつも一つとは限らない!」
「いや、そこまで来たら何か予想しろよ!」


メルヘン王子グリム:これはスルー出来ないw

「結局フルチンで道徳を受けるとは……ってさらっと流してるけどあり得ないよね! これあり得ないよね!w」
「いや、そこより僕たちが突っ込む所は別にありますよね」
「ん? 何の事……はっ! 黒宮さん……いや、黒……雪さん……? まぁそれはそれとして、また異次元なヒロインが現れたもんだな……」
「竹取さんですか。臭いフェチ? ですもんね。着ている服を強奪するとかどうなってんだ!」
「いやー、ちんこを見ながら好きです! だもんな。押し倒されてるのに嬉しそうだったり地味にストライプニーソだし……こいつぁビッチビチのビッチやでぇ!
「そんなことよか個人的に面白かったのは一休さんなんですがw ダンスの3コマ目とか、センター街渡れば良いって最初に言い出したの、なんとオレです、とかですかね。なにその渋谷系とんちw
なんとオレです。はしったかやってたら取り上げたと思う。なんとオレです。どや?
「どやじゃねぇw」


めだかボックス:お久しぶりDeath。

「ムリだってば。何やってもムリだよムリムリムリムリ勝てない勝てない勝てない勝てない勝てない勝てない絶対勝てないやめちゃえば?やめるしかないよね?やめざるを得ないよ?めだかボックスの後継者もうやめるのやめちゃえばやめ……」
「なんで残った全員がしたり顔してるのかさっぱり解らないが面白かったので良しとしよう。うん。改めて見ても意味がわからんw 『600人のなかでモブキャラじゃないの、なんとオレです』って事? それは自意識過剰というものではないのかね? この世界では王城さんでさえ土下座する世界だぞ?」
「……ふむ。しかしよくよく考えているとこの学園という舞台設定とフラスコ計画、そしてめだか後継者育成計画はなんだかんだで教育という一貫した理念の元に行われていると考えると筋が通っていて逆に薄気味悪いな……いや、ここまで考え尽くされた伏線であると考えるのが普通の漫画脳なんだろうが、それはちょっとしゃくだしな……皆の立場が生徒っていう教育を受ける側だからあまり関心はできんが、一度身を引いて半纏さんの立場で考えれば、清濁併せ持つといった感じでおさまりが付く……落ちはどうするんだろう……やっぱり俺達の完全勝利だ! で終わって欲しいんだが、俺達の戦いはまだこれからだ! もありだしな……いやいや、逆転ほむーらんで連載継続も……うむむ」
「おーいどーしたー? ツッコミはどーしたー」
「ん? ああ、新キャラ5人全然キャラ立ってないですね! めだかオワタ\(^o^)/」
「めだかオワタ\(^o^)/ じゃねぇよw なんかぶつくさ言ってただろw それにキャラは立ってただろw 拳銃くわえて……いや、アレはどう考えてもマルクス的メタファーとしか……エロス!
「エロスかどうかは置いて置いて。いや、そもそも夏休みを筆頭に学園祭とかそういうイベント全部スルーして後継者とか……あいつらまだ5ヶ月くらいしか学園生活してねぇんですよ? 5ヶ月居たらもう年長者気取りで後継者作成か? おめでてーな!
「あ、そういやまだあの子ら1年生だったな。……イベントもやってないし、冬も越してないのにこの学園を任せたぞ!(凛ッ! とかやるのか……胸が熱くなるな
「お前らこの学園の何を知った気になっているんですか? と言いたくなるのを抑えて逆に考えれば。高校生なんて1年だろーが3年だろーが変わんねーよクソが、って事かもしれませんがね。なんだかんだで才能がある奴を見越す作業でしょう? この後継者探索も」
「ふむ。天才の後を継げるのは天才だけ……ってそれはそれでひでー話だな。まぁ、少なくともめだかボックスは成長の話じゃない、というのは解った」
「それは結構。ではめだかオワタ\(^o^)/
「どうしてそうなるw」


保健室の三途川先生。

「三途川先生が可愛いので生きるのが辛い」
「何か違和感が……と思ったら現在の三途川先生はボブカットっぽいんですね。いまはウェーブがせくしーな長髪です」
「そしてハデス先生の本気のこの目……どことなくアシタバ君に似ている……」
「それはただ単に作画の問題ちゃうんかと小一時間」
「いやーわからんよ? それはともかく、マリヤさんのまつげは今にも空を飛びそうだな……」
「かたや殴る理由がないといい、かたや理由もなく殴られるのを許容するという……いや、本質的にはどっちも同じなんですかね? まぁそれはともかく本当に空飛びそうなまつげですな」
「うむ。ご理解いただけたようでなにより。では次へいこうか」


逢魔ヶ刻動物園:連載はなまるだってばよ!

馬 鹿 に し て ん の か 。打ち切りの回にこういう事やるの止めろよな! みえるひとこち亀記念回とかさー!」
「あれまだ根に持ってるんですね」
最終話になんで両さんいるんだYO! それどころじゃねぇ、それどころじゃねぇんだってばYO! って皆思っただろ! あれ単行本でもそのままなんだからな!」
「……そして、最終回ですか……。呪い主、というビッグな伏線は残りましたが、まぁオチもつき、サーカスと提携し、仲間も増えて秘密を共有する人も増えて、一応はハッピーエンドですね」
「華ちゃんのようやく転けないようになり、少しずつだが、皆で仲良く、楽しみながらこの動物園は続いていく、とそう幻視して見送ろう。堀越先生お疲れさまでした」



「というわけで逢魔ヶ刻動物園が終わってしまった訳だが」
「表紙のナルトさんが本編と合わせて本当にアレですよね……端的に言うとむかつきます。いや、本当はもっと複雑な感情なんですけど」
「連載陣にはなまるだってばよ! だが逢魔ヶ刻動物園の連載はここで終わってしまった! なーんちゃって! こんなことで へこたれる ぼくじゃないヨ! 赤丸ジャンプで もう1ど チャレンジしよう!!
「すみません、全然笑えないです」
「ふむ。駄目か。ともかく今回はこれまでだな。ではまた次回」
「はいはい。それでは、またノシ」