11/22号ジャンプ感想 + パン回。

「さって。ざらっと二週間ぶりの更新の上一日遅れなんだけれども」
「GW中に遊び歩いてましたからね。ともかくモチベーション下がりすぎです」
「ふむ……いや、正味今のブログの調子がマジで悪いので一度リセットしたいんだよなぁ……。とりあえずジャンプをモチベに頑張っているが、ブログを一新するには ガッツが たりない!
「はいはい。ともかくジャンプ感想に行きますか」
「りょーかい」


−−−しったかジャンプ読者計画−−−

「説明しよう。しったかジャンプ読者計画とは、このフレーズだけ言っとけばとりあえず今週のジャンプ読んでる、『パンツ?』『見せてくれるの?』、と思われるフレーズを3つほど取り上げて、『見たい見たい!』『見せて見せて!』、する計画である」
「一日遅れで何言ってんだって感じですが、誰も気にしない!」
「あれ? つっこみはどうした!」



こちら葛飾区亀有公園前派出所:郷に入っては郷に従わない

「ばっきゅん!」

ワンピース:珍しくネタバレタイム

「おれは奴隷だった!!!」

magico:( ゚Д゚)
「それはイケイケじゃない。生贄と言うんだ」



「( ゚Д゚)」
「いやぁ今週は色々激動というか、波があって面白いですね」
「( ゚Д゚)」
「……もしもし?」
「おらんかったんや! イケイケ魔女なんて最初からおらんやったんや!」
「」

こちら葛飾区亀有公園前派出所:謎の総集編のような回

「いや、まぁなんというか、こち亀らしいカオス回だとは思うが……これはひどい
「要素要素を見れば、日常的に拳銃をぶっぱなしたり、春さんが自由気ままに暴れてたり、怪獣が現れたり、宇宙人だったり、90式戦車とか放置でメルカバ押しだったり、子供の無邪気さに悪意があったり、といつも通りのこち亀なんですが、それをちゃんぽんミックスする事によりご覧の有様だよ!w
「特に最初の導入とオチはヤベェよな……意味がわからん。まず春さん達は所構わずこの、”ばっきゅん”ごっこをやっているっぽいが、いや、いくらばっきゅんが関西では常識だとしてもちったぁ郷に入ったら郷に従えよ!w 普通はどうだかしらんが、俺だったら『( ゚Д゚)ハァ?』 ってなるわw」
「それであまつさえ反応しない両さんには実弾ばっきゅんですからね。その上、『東京の治安は最悪やさかいな!』『せや! テロや』 とか言ってるし……自分で書いていて意味が解らない……! 町中でいきなり人に向かって拳銃をぶっ放すのも十分テロだろ!
「この展開見ると、関西人はノリの悪い東京モンは死ねと思っているよ、というメッセージにしか取れないんだが……秋本先生は大阪の人をどう思っているのか……( ゚Д゚)ハッ! パンおいしいねん!
「そのネタはもう許してやれよ!w そして謎の巨大パンダ登場ですが……パンダを撃つのはやめろーとか言ってる子供達の無邪気さがプロ市民っぽくてむかつきますね」
「それはお前だけだw まぁそもそも戦車稼働中に一般市民そこまで近づけるのか、っていうかなら俺にメルカバを見せろと小一時間」
「まぁそれより何よりですよ。
このパンダ、関西のネタに反応する! → ばっきゅん → 関西パンダやったんや! → 実は宇宙人でした → 関西系の宇宙パンダでした → 僕達「何言ってんだコイツ……」
 っていうコンボがヤバです。自分で書いていて意味が解らな過ぎて怖いですよ! どうなってるんだってばよ!w」
「最初の導入とオチが繋がって……るのか? 関西系のパンダだから現地にとけ込むのも早いぜヒャッハー! 関西系の宇宙人が来れば平和でいいのに、って事なのか?」
な お さ ら 意 味 が 解 ら な い w


ワンピース:フィッシャータイガー

「……ワンピースが面白いとジャンプを買ってよかったなぁ、ってしみじみ思うよな」
「なんですか急にw まぁともかく今週はやったら面白かったですね」
「コアラの存在とか、ほだされるタイヨウの海賊団が短いページ数ながらもまとめられてていいな。人間と魚人は分かり合えるのか、……まぁ人種差別がテーマになってると見せかけて奴隷制度も含まれてそうなんだが、まぁとにかくだ。人間と魚人は分かり合える、そう言うのは簡単で、一緒に暮らし、旅をしてお互いを知れば仲良くなれる。でも人間と魚人は一緒に暮らしては居ない、お互いを知っても居ない。オトヒメさまのように理想を声高に叫んでも、実体の伴わない理想は空を抜ける。そして実際に人を支配するのは、タイガーさんや他の奴隷のように受けた苦痛とそれに対する憎しみだけ、という訳だな」
「今週中身詰まりまくってますよね。ふむ。前にあった人間が輸血を拒んだせいで魚人が死んだ、とかいう噂が作中流れてましたけど、これタイガーさんの事で実際は逆だったんですね」
「ふむ。実際は偏見や差別を少しでもなくそうと情報制限をしたはずが、さらに人間と魚人の隔たりを実感させる噂になっている、という所に尾田先生の細やかさを感じる次第だ」
「だからこそ真実を知っている、という所に読者の愉しさがありますよね」
「月並みな台詞だが、そりゃワンピースが人気なのも解るってもんだな。というわけで、タイヨウの海賊団のキャプテン、タイガーフィッシャー此処に散る、と」
「……こう見ると、あのアーロンさんが一番タイガーフィッシャーの跡を継いでるような気がしなくもないですね」


バクマン。サイコー大先生はやっぱり流石です。

「空気読め」
「空気読め」
「「空気読め」」
「いや、忙しいのは解るし、相手もお察しする所だろうが、場は考えろ
「適当に、都合付けられたら行くよー! とか言っておけばいいのに……馬鹿正直というかなんというか……でもそれも仕方ないのかもしれませんね。作中言われているように、こいつらは青春の全てを漫画に費やしていますし。そういう人に何か気を遣ったり、場のノリを見たりする必然性も無かったんでしょう」
「良くも悪くも漫画に全力少年な訳だな」
「……とは言うものの。一応自分は何かを創るっていうのは、自分を切り売りするモノだと思っているので、何もかもを捨てて漫画を書いてきた人間が、果たして何を作れるのか、という漠然とした不安があったりはするのですが」
「人並みの青春にこそ何かがある、ってか? いや、その考えはおかしい。漫画しか書いていない彼らには彼らなりの物語があるんじゃね。漫画を書く、という事は十分に面白おかしいはずだ。それこそ中井さんとか」
「……ふむ。そう言われれば確かに彼らは彼らでドラマティックですね」
「とはいえこいつらのこの俺らSUGEEEEEEEE!!!!!1111!1 感は異常だけどな」
「オチのきらきらした背景も相まって酷い陶酔感w」
「ベタな青春は送ってないけど俺達はベタを塗る青春なんてなー! ハハハハハこやつめ」
「それはイケイケじゃない。親父ギャグと言うんだ」
「(´・ω・`)」



magico:(´・ω・`)
「それはイケイケじゃない。生贄と言うんだ」
「(´・ω・`)」
それはイケイケじゃない。生贄と言うんだ
「(´;ω;`)もう回想シーンが一々辛い」
「しっかし展開早いですねこの漫画は。そして今回登場のキャラも単純な悪役って訳じゃない……んですかね? ガーネットさんはガーネットさんでなんか狼狽してるシーン多いですし」
「何もかもがシオンと真逆というゾディアさんだが、世界中に嫌われているけど善人というシオンさんの逆というなら、逆なんだろう。つまり純情で嫁一人のシオンさんの逆という事は……後は解るな?
「それはイケイケじゃない。生贄と言うんだ」
「その台詞は止めてくれw」

戦国ARMORS:65才に無茶させないで!w

「アレは般若心拳!」
「知っているのか雷電!」
「寿命を使うのは結構だが、あの……光秀さんもう65才なんだけど……」
「いや、逆にリアルで良いじゃないですかw ほら10台の奴が使う寿命奥義はうそくせーですけど、65才の使う寿命奥義ならいつ死ぬのか解らないので逆にはらはらしますよ?」
「これが俺の最後の般若心拳ぐああああああ!」
「し、死んでる……」
「と、言う訳か」
「まぁ主人公補正で死亡とか無理なんですけどね」
「……それは……そうなんだが……」


超能力者斉木楠雄のサイ難麻生周一先生読み切り

あらすじ
嘘みたいだろ……主人公一言も喋らないんだぜ……これ……

「喋らないのはいいが、これ、タイトルが入力出来ねーんだが」
ギリシャ文字の”Ψ”ですが、これフォーマットによっては表示されないでしょう」
「さて、本編だが……これ連載考えてねーだろ!w」
「いやいやw ほら燃堂さんアレですけど、それをいったらギロチンのまさゆきもそうだったでしょうがw」
「それも問題だよ!w こいつまんまギロチンのまさゆきじゃねぇか! 画像の汚くなった!w」
「そーいやそうですねw どうしてこうなった!」
「テンポもよくて面白かったと思うんだが、これ完全に燃堂オチだしな! むしろこれで人気あって連載になったら俺が困惑するわ!w」


ブリーチ:なんでも切れる……能力……?

「Q:なんでも切れる剣と鍔競り合いをしたらどうなる?」
「……こっちの剣が切れるんじゃないですか? まぁ最初の一撃以外は全部避けてるっぽいですけど。月島さんが攻撃を剣で受けてるのは攻撃されてる時だけですよ」
「マジか!?」
「多分マジです。最初の一撃も一護先輩を庇う為だったっぽいので月島さんの意識外でしたから能力無効とか、 まぁ過大解釈出来なくもないですし」
「それは申し訳ない。あとは戦闘中だから特に言う事はないな」
「……ならどうして取り上げたし!」


めだかボックス:パンツ回

……とでも言うと思ったのか?
「あれ? 言わないんですか」
「いや、なんだこのてこ入れは、とちょっと感慨深くなってね。中学生のパンチラならぬパンモロをしなければならないほど切迫した状況なのか、と思うな」
「それはともかく朝早いとか言ってる冒頭ですけど……お前、中学校はどうした?
「……あれ? 平日かこれ?」
「いや、チャイム鳴ってますし、生徒も来てますよ。ともかくおめーらは義務教育を終わらせてから来い
「そもそも球磨川さんを襲撃した意味が不明なんだが。いや、校内で平然と襲う意味がわからない。闇討ちして病院送りにした方がいいような……なぜ校舎なんだ?」
「まぁ、球磨川をボコボコにして黒神めだかの出方を見る、という事じゃないんですか?」
「ああ、反応が見たかったのか……にしてもハンパな拷問だよな。腕の一本くらい持っていくのかと思ったぜ。怪我の治療とか破れたはずの制服が治ってるのは、アレか? 人吉ママのおかげか?」
「腕のいい医者をしってる、って事から考えてもそうっぽいですね。まぁまぐろさんかもしれませんが」
「ま、ともかくパンツということでOKだろう。メガネデコキャラ女子中学生の縞パンモロでOKだ。異論は認めない」
「結局パンツじゃねーか!」


保健室の死神:スーパーキリストタイム。

「キリストでたー! 女神転生でもやらない禁断のネタを……!」
「それはともかくストーリーですが……あれ? マリヤさんの病魔は忘却(オブリビオン)では?」
「ふむ。自己犠牲(サクリファイス)の能力がわからんからどうとも言えんが、元々は弟のアキラ少年の能力臭いな」
「そうなると故会ってアキラくんの能力がマリヤさんにって事ですか。それがサクリファイスの能力なんですかね?」
「能力吸収ロックマンってか。攻撃を無効化……吸収? ふむ。攻撃された能力を吸収する能力、という事か。なので今回使用されたオブリビオンを吸収する、と」
「そうすれば冷血(クルエル)の能力の対比にもなってますかね。冷血が病魔を食らって無効化のに対して、自己犠牲(サクリファイス)は病魔を吸収する、と」
「……ん? 待てよ。メガテンでは無効化、吸収、反射がある。自己犠牲が、もし反射の能力だとしたら?」
「ふむむ。反射と吸収の二段構えだ! とかもいいですね」
「あとはドストレートに、俺達がマリヤだと思っている相手はアキラだった、とかだな。兄弟だし似てるのは確かだろ。……ん、復帰時の回想でマリヤで息子に焦点が合ってるが……マリヤって、もしかして成長止まってる?
「つまり、僕たちがマリヤだと思っていたのはアキラで、その息子だと思っていたのがマリヤだ、と」
「ふむ。このブログの予想はソレにして置こうか。マリヤは自己犠牲の能力で成長が止まり、未だ子供の状態で、俺達がマリヤだと思っていたソレはアキラ。これでFA!」
「というか妄想乙過ぎる!



「というわけでパン回だったなー」
「……あの、パン回って結局何ですか?」
「そのままの意味だよ。パンダ(こち亀)、パンチ(magico)、パンチラ(読切)、パンモロ(めだか)、見事なパンだった」
「いや、それほど要素ないじゃないですかそれ」
「こまけぇ事はいいんだよ! って訳でまた次回!」
「はいはい。ではまた。ノシ」