11/24号ジャンプ感想 + センターカラー多すぎ回

「表紙でスーパー顔sy」
「止めろ」
「いや、どうみてもぶっかk」
「止めろ!w じゃささっと行きますよー!」


−−−しったかジャンプ読者計画−−−

「説明しよう。しったかジャンプ読者計画とは、このフレーズだけ言っとけばとりあえず今週のジャンプ読んでるな、お つ で す ね、と思われるフレーズを3つほど取り上げて、私のようにはなるな、する計画である」
バクマン。:サイコー先生! それ追い込んでます!

「僕が助ける!」

リボーン:炎間さんェ……

「僕を……騙したな!」

メルヘン王子グリム:ドイソル……だと……?

「筋肉……高まる!」



「よくもぉ僕ぉー」
「それちゃう」
「……コホン。じゃ、ささっと感想行こうかー」
「投げっぱなしかよw」

気分ランラン!! ホームラン!! グッズプレゼント四コマ。:多分今週一番笑った。

でけぇー!! ボールでけぇー!!w
「ああ、花咲一休の前のページにあるプレゼント紹介コーナーのおまけ四コマですか。……まぁ確かに校舎の時計に当たったにしてはボールがバスケットボールっていうか、直径1Mくらいありそうなサイズではありそうですけど……」
「で、何が面白いかって、インドアバッティングマシーンってなんだよ?w カラーの方を見る限り、カラーバット付きらしいからスポンジボールでも射出するマシーンなんだろうけどさ。それじゃ身に付くのはミート能力でパワーじゃねぇだろw コンクリにめり込むなw
「まぁそりゃ彼も驚くでしょうね。あんだけでかいボールを校舎にめり込ませる能力が開花したら。バットもボコボコに凹んでますし」
「どんだけパワーヒッターなんだよ!w くっそ! よくわからんが効果音の”カッ”も重しれーし……どうしてこうなった!」
いいから感想書けよ!


花咲一休:堅い!

堅い話だったな……なんというか、色々な意味で」
「そうですね。並の漫画だったらもうとっくに一休は出立していて、このカルマのやりとりなんて道中でやってそうなもんですけど。場面の絵面は地味ですし、スロー展開とも言えますが、逆に言えば設定のツッコミどころを抑えた堅い回だとも言えます」
「救ったのは結局カルマじゃねーか、とか、とんちなんて所詮問答の上での話じゃねーか、とかな。己の才で人を救いたいってのは欲で、仏の道とは違う、というのが一番心に響いたなぁ。読み切りの時に一番ひっかかったのはソコだったし。それでも一休の為に送り出す和尚マジ和尚」
「なんだかんだ言って和尚は一休に立派な僧になって欲しい……というか、一休の中にある業をなんとかしてやりたい、って思ってるんでしょうね」
「とはいえ、仏の道にいる和尚でさえも、実際にその場で人を救える可能性には揺らいでる。母親を救えなかった、という過去を持つ一休なら尚更魅力的だろーな」
「最終的に和尚が折れた形にはなりますが……展開的には致し方無しって所ですか」
「だから道号をやるんだろーよ。一休の道が衆生救済に繋がるように、ってな」
「うーん。面白いし上手い展開だとは思いますが……極めて地味!
「本当に堅い話だったなぁw」


バクマン。:これが……プロか……。

「必死こいてるシュージンは正直、ざまぁ、ってよりも、ネタが無い、ネタが無い、って言ってる漫画家さんはいっつもこんな風に悪戦苦闘した上で作画もやってるんだなぁ、と思って鬱になった
「……そういえば、今週なんかは漫画家の辛い所を書こうという感じだとは思うんですが、一人で書いてる作家さんはこれ作画も合わせてやらなきゃならないんですよね……」
「まぁだからこそサイコーは締め切り厳守とクオリティの維持には必死になってるんだろうけどな。とはいえ、サイコーの主張を見る限りプロって結局なんなんだってばよ! って言いたくはなる展開ではある」
「まぁそうですよね。1週休んでペースが戻せるなら休んでも良いとは思いますし、ネタを誰かに出してもらうっていうのも悪い事とは思いませんけど……下手に七峰クオリティを否定したツケが来ているような気がしなくもないです。かといってここで、『今週は小説ライターの人に原作をやってもらったからなんとか良い作品になったぜ!』 っていうのもまたアレですからね」
「そして僕が助ける! とか言っているが駄目出ししかしないサイコー大先生は完璧だと思った。あれかな。俺は入院しても作画したからテメーもやれ、的な事なのかな?」
「いやそれはないw でもこれで原作がクオリティを戻したとして、作画が間に合わなくて鉛筆状態で出してたら笑いますよね」
あーやっぱ作画無理だったわー三日じゃ無理だったわー
「ウゼェw 結局その辺はトータルバランスだと思うんですが……まぁ一週つまらないだけで人気に影響する週刊連載ですからね。……これが……プロか……
「やっぱりこのプロっていう謎領域がふわふわしているのが問題だよな! 締め切りを守るのがプロなのか、休める時は休むのがプロなのか? 独力でやるのがプロなのか? どこまで助けが必要なのか? 全っ然はっきりしねぇ。サイシューの中にあるプロ像がさっぱりわからん。っていうか理不尽な像しか浮かんでこねぇんだけど」
「今度サイシューの理想のプロ像コーナーでもやりますか」
「うむ、それだな!」


めだかボックス:おっと俺達向きの謎解き展開!

だが断る。これを解くのは他の人に任せた」
「なん……だと……?」
「冗談だ。まぁ同じ文字……漢字とか読みが目立つのでソレ系かなぁとは思う。とりあえず漢字だけ抜粋してみるか」

死縫合峡谷新思想出会視界外縫針親子支始帰試施指止糸通示姿私死雌支柱獅司銃青紫指熾烈過天使私着物人使相手間違抜糸着替

「では同じ漢字を抜粋してみましょうか」

死×2 縫×2 合 峡 谷 新 思 想 出 会 視 界 外 針 親 子 支×2 始 帰 試 施 指×2 止 糸×2 通 示 姿 私 雌 柱 獅 司 銃 青 紫 熾 烈 過 天 使×2 私 着×2 物 人 相 手 間 違 抜 替

「……思ったより被り少ないですね。やっぱり読みの方ですかね?」
「うーん面倒くっせぇ!w」

死 新 思 視 針 親 子 支 始 試 施 指 止 糸 示 姿 私 死 雌 支 柱 獅 司 銃 紫 指 熾 使 私 人 使 手 糸

縫 合 峡 谷 想 出 会 界 外 縫 帰 通 青 烈 過 天 着 物 相 間 違 抜 着 替

「一応”し”とか”じ”で読める文字は抜粋したが……だからなんなんだってばよ!?」
「えっと、で残った漢字を作中の読みに合わせて頭文字分解……」

ほごきこそであかがぬかとあれすてきもあまちばきか

「……訳がわからん……」
「ふふ。ちょっとまって下さい。今回のテーマは阿久根先輩……阿久根先輩に関わりがあるとすれば柔道場……これを文章に挿入します」
「おいw」

ほごきこそであかがぬかとあれすてきもあまちばきか柔道場

「漢字は優先度が高いので先頭に持っていく……」
「ちょっとまてw」

柔道場ほごきこそであかがぬかとあれすてきもあまちばきか

「そして他の文字は意味の解らないノイズなので除外する……」
「だから!w」

柔道場

答えは柔道場だったんだよーーーーーな、なんd
「なんだってもクソもねぇぞ!w」
「所詮僕たちでは西尾先生の言葉遊びには付いていけないのです。ほら、他のサイトで考察してるでしょうから、そっちでも見て来てくださいよ。ペッ
「よくも……僕を騙したな!w」


magico:お約束でワロタw

「くっ今回は引こう。……だが俺は今、本当の実力の半分も出していない……!」
「ワロタw 露骨なライバル宣言もワロタw 俺に負けるその日まで、勝ち続けてろとかw いや、でも最近はこのくらいベタな方がいいんじゃないですか? 最近ここまでストレートなライバル居ないですよ」
「確かになw 王道ってのは使い古されてこその王道。そして王道だから幼女は拾う。幼女は持ち帰るもの……!」
「謎のトリプルテールから三つ編みポニーテールにクラスチェンジな訳ですね」
「うむ。そして家族宣言。ルーに抱えられてるアニスさんがぐったり猫状態で非常に可愛いな」
「知的なおねーさん()ですからね。いやぁ微笑ましいなぁ……ついさっきまで生け贄のとか言ってたのに……」
「歌って踊れる知的な推理力を持ったオニーサン」
「ソレはやめろw」


メルヘン王子グリム:替え玉一個分の優しさ。

「まぁぶっちゃけこの漫画に終わって欲しくないという気持ちが替え玉一個分くらいはあります」
「一個分かよ!w っていうか小学校からクラス分けが能力別ってのはちょっと面白いな。どこの箱庭学園だよ」
「(#^ω^)ピキピキ」
「……それはともかく。内心方言全開の竹下先生はこの漫画の癒しだよね」
「全 く 共 感 出 来 な い で す」
「なん……だと? さて、そんな事より今回の見所はやっぱり最後のグリムだろう。替え玉一個分の優しさ。なんか良いと思わないか?」
「それより、勝手に賭けの対象にして置きながらフォローに回って良い人ぶろうとする白雪さんのお父さんが若干ムカツクなぁとか思ったくらいで……」
「確かにそれはそうだけど!w 子煩悩な親は色々複雑なんだよw ともかく竹下先生の言うように、一人の生徒の為に一致団結する1組の皆が良いキャラしてるんだよ。白雪さんは白雪さんでボロボロの皆を見てツンデレするし、その反応でクラスのテンション上下するし……クラスメイトの女子が可愛くなっていると思わんかね?」
「いえ、全然。まぁ、白雪さんの自分がいなくなるとせいせいするんだろ? の問いに笑顔でもちろんと答えるグリムさんがさわやか過ぎるんですが、それだけに次の寂しい気持ちが替え玉一個分ってのが光るような気はします。あそこはなんというか地味に微笑ましいですね」
「それだけに巻末コメントの『伏線回収できてよかった』、が気になる……一体何があったんだってばよ……」
「伏線なんてありましたっけ……?」


保健室の死神:経一回。

「うーん、経一さんのバトル? 回なんですが、ハデス先生の回想も終わったのでちょっと思う所がありますね」
「置いていかれたと思っている事が解る、ということは、自分が置いていかれたと思っているってな」
「経一さんも鈍さんも幼なじみなんでしたっけ? 長い付き合いだから鈍さんが本当は二人を心配しているのが解るし、経一さんが力を欲しがっていた事も解る。そして何よりハデス先生が、自分たちを置いて別の場所に行ってしまっているような気がしているのも解る、と」
「自分にしか出来ない事で誰かを救えるなら命賭けたくもなる、っていうのは一休でも言われてるが男なら憧れて止まない事なんだろーな。そうやって命がけのハデス先生を見ているから、経一さんもそれに憧れて……だからこそ自分がそれをやる訳にはいかないってか」
「いっやぁ。今回の経一さんはマジ男前カットですね」
「すっげぇ台無しな気がするけどマジ男前カットなのは確かだ。そしてハデス先生は件の明羅さんと遭遇……やっぱり大人の彼が明羅で、子供の方が兄のマリヤさんでFAだな」
「うーん盛り上がってるし、相応のおもしろさもあるんですが、すっげぇ週末臭!」
「そろそろこっちも二周年なんだけどな……」



「……来週も新連載インフォ無し……マジで一休のみか……いや、でも一休はなかなかのクオリティだし、変に淘汰されるよりはこっちの方が……」
「そうですね。新連載で食い合う状況をなんとかするために試験的にちょっとづつ連載するんじゃないですか?」
「ふむ。1、2ヶ月毎に定期的に新連載とかかそりゃ確かに面白そうな試みだけど」
「というわけで、今回はこの辺で」
「うむ。ではまた次回」
「それでは、また。ノシ」