11/26号ジャンプ感想 + PC新調したので遅れてすまぬ……すまぬ……回。

「……というわけで2日遅れの更新で申し訳ない」
「言い訳をさせていただけるとPCがあまりに不調でネットに繋がらない状態だったのでPC買い換えたんですが、その調整が手間取っていたとかなんとか」
「まぁネット自体は月曜には繋がってたんだけどな。。ほらはてな記法とか辞書登録とか……そもそも自分辞書はATOK派なんだよ! というわけで感想やるが……今更感はぬぐえないのでまったりやろうと思う」
「しったかジャンプ感想も今回はお休みということでよろしくです」
「つーわけで感想いくぞー」
「了解すー」


ナルト:オレの前で自分のものみてーに、父さんの名を口にするんじゃねーってばよ!

「あーもうコイツ超面倒くせぇー!w」
九尾の力を敵が狙っている → すべての九尾の力がそろったら世界が滅ぶ! → なので九尾を守るために全忍者総出で戦争をしている。という一連の流れの無意味さに僕が泣けます。尾獣はそれ単体で国や里の重要な戦力だとか、父親を引き合いに出しての説得とか雷影さんは頑張ってるとは思うんですけど……」
それはそうとしてオレは黙ってられないってばよ! 無理矢理でも行く!(キリッ」
「だめだこいつ……早くなんとかしないと……。いや、ちょっとまとめましょう」

最近のナルト適当まとめ。

マダラ「尾獣を集めて世界を滅ぼします。もう1〜7尾までは集まった件。お前らあきらめて残り差し出せ。だめなら勝手に奪います(もともと勝手に奪ってましたけど)。多分戦争だよ?」

忍達「忍同士で対立してたけど、それどころじゃねーな。協力してマダラをたおそう。ナルトとビーが奪われたら世界は終わりだもんな」

火影の里「ナルトに言うと前線で無双しそうだから隔離するか……っても尾獣はつえぇから困る。あ、ビー様がいるんじゃね? お目付け役として一緒に隔離しとこう」

ナルト「戦争がおきてる!? それは見逃せないってばよ! オレがー行く!」

イルカ「説得しに来たけどやっぱり無理だったwww でも言い訳はしといたw ビー様、ナルトをwwwよろwww」

ビー様「オレも行くってばYO!」

結界班「ぐあああああああ」

雷影「ビー達が脱走? あほか! ワシがとめる!」

↓今週ここから。

雷影「お前ら皆が何の為に戦ってるか知ってるの? お前らを守るためだよ? お前らが敵に遭遇するだけでも割とピンチなんだから下手に動くのはやめろ」

ナルト「それでもオレの為に皆がやられるのは我慢できねーってばよ! 綱手のババァならわかるってばよ?」

綱手「(気持ちはわからんでもないが)私は火影だから立場があるんでお前を止めにきた。けどナルトの気持ちは解るのでポーズだけです」

ナルト「だったらもう強引に行くってばよって思ったけど無理だったってばよ! こいつ速いってばよ!」

雷影「オレより速いのはお前の親父くらいだった。お前の親父強かったけど、今居ないのは九尾の力の扱いで失敗したからだ。お前はそれから何も学ばないの? 馬鹿なの?」

ナルト「(オレもついこの間まで知らなかったけど)お前に親父の何がわかるんだってばよ! 親父は失敗なんてしてねぇってばよ!(オレが居るからだってばよ!)」

雷影「話にならねーからナルトを殺す! 人柱力を殺せば尾獣復活まで時間が稼げる。そーすりゃ相手の計画も台無しだからな!」

綱手「ちょw なんでナルトwww 殺すならビーの方にしろwww」

雷影「いざとなったらワシはビーでも殺すけど、話も通じない、力も制御できないやつより力制御できてるビーの方が重要に決まってるだろJK(あと雲隠れの今後的にも)。お前らは個人であっても個人にあらず、国の重要な存在なんだよ! いい加減解れ!」

ビー様「それは解るが、そうやって自分をずっと殺してたら俺達はただの兵器になっちゃうYO!」

雷影&ビー様「「絶牛 雷犂熱刀!!」」

「ナルトマジ使えねぇっすよねコレw」
「いや、ナルトの気持ちは十分解るよ。仲間が死ぬのを見ているなんてできないのは解る。でもそれを解る気持ちで人柱力の戦略的重要性と相手の目的も解ってやれ、とは思うけどな。作品のテーマというか、ストーリーの流れ的にも、そういう社会や集団の強制力よりも個人の想いが大切なんだぜ! って描写なんだろーけど」
「今回なんてビー様かナルトのどっちかだけでも隔離していれば最悪の事態は防げそうなんですけど、なんで一緒に行っちゃうんだってばよ! 結界の人員も台無しだし……個人の気持ちだって重要なのはわかりますが、もう色々他人に迷惑かけまくりなんだって事にも気づけw!」
「諦めろ……ナルトが諦めるのを諦めろ……」
「つまり」
「「オレの信じる忍道を信じろ!」」
「こんなオチばっかですよね! 最近!w」


リボーン:超コンビだ!

「ハイパー……コン……ビ……?」
お前の言うことは信じない! → スミマセーン私ウソツイテマーシター → そうか! 犯人はお前か! の流れには爆笑しましたw それもうブリーチでやったw」
「つーかDさんが全部ゲロってるのはなんで? オレは最強の体を手に入れたからもうお前らはぶっ殺すし冥土の土産って事なの? 彼の目的は結局何なの?」
全部やったのはこの私ですヌフフフとか言っててワロタw なにがヌフフだw ここまで色々やっといてまだボンゴレに居られると思ってるDさんはさすがですよね。まぁ自分がボスになるつもりなんだったら別にどうでもいいんですけど」
「強いボンゴレとは真に強い存在であるDさんがボスになったボンゴレの事である、と、そういう事か」
「うーん。ナルトでもブリーチでも感じましたけど、幻覚使いって本当に扱いづらいですよね」
「私の信じるボンゴレ道を信じろ!」
「結局それかよ!w」


花咲一休:うちに来ればいい……

「嫁にくればいい……」
「上手いこと言ったつもりなのがむかつくので駄目です」
「なんでだよ!w いや、上手い……っつーかこの漫画らしい告白だったじゃん!w」
「まぁそれはそうとして。やっぱりとんちじゃ現実は上手く捌けないって感じの冒頭と、最後の頭巾の所がすげぇ好きなんですが、どうしましょうか」
「どうしましょうか、じゃねぇw とはいえ親方一旦降りましょ! 自分で走りましょう! とか言ってるデブ盗賊にはオレも笑わせて貰ったw モヒカン雑魚かよ!w」
「なんだかんだいって道中は弱い普通の旅人以下の存在なのがいいですよ。まぁリアルでとっ捕まっても困るんでこのくらいコメディチックな感じが相応しいような。そしてラスト、小判を見て一休が喜ぶように見せて、その下の頭巾がお目当てだったのさ! という流れ。小さい所ですが締りが悪いって言葉と共に細かいながらも一休の高感度が増えていいですよ。小気味がいい、って言うんですかね?」
「全体的なテンポと台詞回し頑張ってるよなぁ」
「しかし、一休の上着はなんですか、コレw ただのTシャツじゃねーかw」


バクマン。:新妻先生は何を打ち切るのか予想レース。

「ってわけで新妻先生が何を打ち切るのかを予想してみようという回だが」
「んー……やっぱりめだk」
「やめろw 実際の連載が終わるわけねーだろw」
「じゃあいいですよ。いっその事バクm」
「ソレ以上イケナイ! 同じじゃねーかバッキャロゥ」
「ェェー。まぁまじめに考えれば、全キャラ出てきて最終決戦かよ、とか言ってる服部編集の言葉が伏線って事でCROWじゃないんですか?」
「それなら新妻先生の発言から、PCPが打ち切りってのも十分あるだろ」
「何を言ってるんですかね? 亜城木先生 って事ですか? 後は作中示唆されてるのは+NUTURALと、神様がくれた、僕には通じない、ですが……この辺はむしろ除外してもいいかもしんないですね」
「本命CROW、対抗PCP、あとはどっこいどっこいって所か? あんまり予想しすぎてもあてずっぽになっちゃうしな」
「じゃ、最後に打ち切られたら逆に驚くという意味の大穴でこちかm
「止めろって言ってんだろ!w」


BLEACH:役割が終わった者の末路。

「……今週織姫のお話がちょっと出てるが、そうなんだよ。彼女はもうとっくに一護先輩に救ってもらってるんだよな。織姫の境遇や兄のことも含めて、もう結構な分量彼女の問題点は解決してる。役割の終わったキャラクターは、その舞台から退場しなくてはならない、というどっかで聞いたストーリーのセオリーだかなんだかが頭をよぎった次第」
「役目の終わったキャラはどうするのか、って問題……なんですかね? まぁ普通であれば新しい人間関係を作ったり、目的がずっと達成されないままだったり、敵に次ぐ敵が現れて、超インフレしたりするんじゃないですか? 織姫さんも一応戦闘インフレはしてますけど」
「まぁつまりはそこだよ。織姫さんはストーリーテラーとして召還されて、護られる悲劇的な理由があって、ピンチになって、最終的に一護さんに救われた。まぁ基本的にはそこで役割が終わるはずだったが、まぁジャンプだし後々にも生きるように戦闘能力を追加される。でもそういう引き伸ばし方ってどうなんだろーな。と遠い目をしている所だ。別に久保先生の話つくりに関してどうこう、ってわけじゃない。終わった奴を、そのままで生かすことは難しいのか、と、そう思っただけだ」
「なんか曖昧な物言いですね? 織姫さんに特別な力は要らなかった、って事ですか?」
「そこまで否定的な物言いではない。織姫さんに多少なりとも霊力があったから兄の事件があり、一護さんとの関わりもあったんだろーし。そもそも現世高校生組で初期から継続して登場できてるのも、織姫、チャド、雨竜の霊力三人組くらいだ。そういう意味では今、ここに織姫がさんが居る事と、盾舜六花の能力は必要だったとは思う。銀城さんのように織姫を回復アイテム扱いする奴だってむしろ欲しいくらいだ。あの能力実際強ぇし」
「回復能力は戦闘漫画では必須ですしね。ヒロインらしい役割だとは思います。あんまり活躍してませんが
「つまるところそこなんかなー? 最初に与えられた役割は、そいつが活躍できる範囲なら十二分に活躍して欲しい、って事なんかもしれん。今回のようにリルカさんの生い立ちを掘り下げるために織姫さんの境遇を話たりするのは上手い展開だと思うんだがね。使いまわしというか……有効活用というか……こう、パズルのピースがはまるように相応しい人物が相応しい対応をしている話を見ると、なんとなくうれしくなるのかな……。まぁそういう微笑ましい話だったとしておいてくれ」
「全然ブリーチの話してないですけどね」
「え? 結構してたと思うんだけど……?」


めだかボックス球磨川さんの策士っぷりに全米が泣いた

「何、この球磨川……やだ……怖い……」
「彼も下着、周りの女性連中も下着ってなんだこの絵面……球磨川さんなんか落ち込んでるそぶりですけど、彼のリアクションおかしいですよね?」
自分から率先して服を賭け、わざと敗北する事により中学生連中も自然と脱衣クイズになるように導く……多分阿呆な質問をした喜界島さんは小額の金銭で買収したんだろう。だって彼女は下着じゃないから恥ずかしくないもんだしな」
「なにがだw まぁ脱衣した状態でも彼女だけは恥ずかしいのラインが違いますからね」
「なんという策士……彼はもうこの時点で最初の自分の目的の数割は果たしてるんじゃないか……? つまる所彼はこの試練なんてどうでもよくて、女子中学生のエロい姿を見てハァハァするのが目的だったんだよー! な、なんだってー!ΩΩΩ Ω
球磨川さんは本当にやりたい放題ですよね」
「『腕章を守り通す』とか『後々の人間関係に問題を残さない』だとか……便所ネズミのクソにも匹敵する、そのくだらない物の考え方が命とりよ!この球磨川にはそれはない…あるのはシンプルなたったひとつの思想だけだ……。たったひとつ! 『女子中学生のエロシーンを拝む』! それだけよ……それだけが満足感よ! 過程や……! 方法なぞ………! どうでもよいのだァーーーーーーッ」
「さて、そんなことより反則負けって何ですかね?」
「……問題はなんでもいいとは言ったけど、お前が答えを知っていない問題に関しては例外だ。後付だがな」
「くっそがぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああ後付すんなぁぁぁぁぁああ嗚呼ああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」
「あーもう次イクゾ」!」
「くっそがぁあああああああああ!!!!」


黒子のバスケ:バニシングドライブの正体。

「……すみませんでしたぁああああ!」
「予想(笑)になりましたねw 何が股下を抜けるドリブルだw」
「とはいっても本編の解も結構ひどいだろ! 斜めのダックイン + 火神なら……火神ならやってくれる……だぜ?」
「はいはい負け惜しみ負け惜しみ。まぁそんなのよりもそれに対するアンサーの、さらにアンサーが面白いですね。ネタばれした結果、通常の対抗策もあるものの、それを強引に突破する青峰くん。目をつぶればいいというトンデモ解が成立するのも、彼のセンス、瞬発力そして黒子さんとの相性の良さもあるわけです」
「そして光じゃ影は倒せない、って引きだな。つまりは影は光と共にある……より強い光によって影もまた強くなる! というわけで火神くんとの新連携技が炸裂するんかね?」
「」
「それは全っ然関係ねー!」


グリム:超テコ入れタイム!

「いや、婦警さんは可愛い……可愛いよ? でも……でも……なんか違うんだよ!w
「これは……ひどいテコ入れを見たw
「とはいえ。グリムのピンチに手助けしてくれる磯部くんはマジ磯部くん。まぁ唐突に出てきた猫の親子には俺もびっくりだよ!w あれも伏線にしては唐突過ぎるw まぁその後のグリムと、婦警さんはほほえましいが」
「猫は確かに露骨過ぎて笑いましたがねw まぁその後のグリムさんがカッケーのでOKって事で」
「……しっかし、この漫画、妙にマニアックなヒロインばっかりだな!」
「小学生アイドル、母親、九州弁教師、婦警……まぁ他のジャンプ連載陣にはあまり無い特徴……なの……か?」



「というわけで遅れたがようやく更新だな」
「本当は保健室の死神にも色々言いたいこともあったような気がするんですが、まぁ本編で丁寧に描写されてますしあまり蛇足的なのもあれでしょうから、とあれこれ言い訳して終了にしましょう。決して途中でIMEがむかついてしょうがなかったとか、半分くらい書いたけどオチがつかなくて消したって事もありませんので以下省略」
「うむ。ってわけでともかくまた次回だな」
「次回はまたペース戻したいですね。ってわけで。ではまた。ノシ」