ジャンプ感想おまけ。各人のジャンプ連載陣に対するあれこれ。そのいち。

→ジャンプ感想おまけ。各人のジャンプ連載陣に対するあれこれ。そのに。
風「と、いうわけで再びの唐突記事だ。今回は毎週やってるジャンプ感想についての背景作成、といった感じだな」
向「ま、本当にどーでもいい更新といえば更新なんですが、書いてる方もどいつが何が好きで何が嫌いなのか何がなんだかな状態になってきましたからね。各人がジャンプ連載陣に対してどんな好悪であるのか、と一言感想を言っていく、という形でつらつらやりましょう」
月「毎週の感想じゃなくて漫画自体の感想ってことかしら。……何言ってもいいのよね?」
風「ある程度は自重しろw」
臨「あの〜。わたしはそんなにジャンプ読まないのであまり知らない漫画も多いのですけど〜?」
向「そんな貴女の為にも今回の好悪評価は三点分配式にします。具体的には好:嫌:無 という形で表記する、ということで。各対応は下記に」

好:好き。面白いなど。特定のネタの一点突破もここ。ぐあああああ!
嫌:嫌い。つまらない、や特定のキャラが気にいらないなども含む。
無:無関心。あまり読んでない、知らない、忘れているなど。

風「それぞれ10点を好きに割り振ってくれ。参考までに俺のリリエンタールの評価は8:0:2だ。理由は特別嫌いな点が見当たらないという事だな」
臨「ほえ? でも嫌いじゃないなら好きに10点でもよくないですか〜?」
風「んー、なんというかアレだ、嫌いになる要素をあえて無視している、という感じだな。例えばリリエンタールの欠点を言おうとすればのほほんとしていて緊張感が無くジャンプっぽくない、だとか絵柄が簡素だとか、言えない訳じゃない。だが俺はそれを問題点だと認識する気にならん、という事だ」
月「つまりソードブレイカーは10:0:0で良いってことね」
向「どうしてそうなった!」
風「だがそれは結局変だな、と思ってもそこをあえて見なかった事にしているに過ぎない。一応、何につけてもカンペキな作品なんて無い、というのが持論だからな。まぁそもそも打ち切り作品が好き10点満点ってどれだけ打ち切り愛好家なんだよって話だしよw」
向「長くなりそうなら2回くらいに分けます。紹介順は適当……というか40号ジャンプ掲載順にしますね」
月「んじゃ、ささっとやっちゃいましょうかね」
臨「了解です〜」


SKET DANCE

向「早速ですが僕から。2:5:3。って所ですかね。面白い、とも思うんですがそれよりもアラの方が目立つ、と思ってます。ですがツッコミというよりも、ココが嫌、みたいな言い方になってしまうのであえて目をそらしている面が多いです。40号の満 点 合 格 のコマだけなら0:10:0です。ふざけんな
風「やめろw」
月「あたしは4:3:3、って所かな? 面白い話もあるし、そうでない話もあって、毎週楽しみ! とまでは行かないけど楽しく読んでるからね」
風「俺は3:3:4だな……。感想が言い難い漫画、という認識だ。とはいえ良い意味でも悪い意味でも引っかかる場面を書いてくれてるとは思うぞ」
臨「え、えっと、2:1:7 ですかね〜? あの、あんまり読んでn」
風「コレ以上イケナイ」
月「最初っからこういう展開になるってわかりきってたでしょーが!」


ONE PIECE

月「じゃ、今回はあたし。2:4:4。ジャンプの看板漫画だけあって、面白いとは思うわよ。でもね、一つのシリーズが長い、長すぎるのよ! とにかく毎回! 毎週のタイトルコールで番外編をやってるマメさとか本来嫌いじゃないんだけど、単行本で追ってる訳じゃないから見ても誰だか解らない場合が多すぎるのも問題ね!」
風:「そらしゃーないよなw タイトルは俺もたまに誰が何やってるのかわからんw 6:1:3ってところか? 文句なしに面白いとは思うが、覚えていない伏線とかはなんとなく納得した気になって読んでる面も多い。ま、それを抜いても抜群の面白さだと思うが」
臨「えーっと、わたしは8:0:2ですかね〜? 最近単行本を買って最初からちょっとづつ読んでるんですけど、すっごく面白いですよ〜」
向「5:2:3ですね。毎週楽しく読んでますが、コレは単行本を見て、しっかり伏線を覚えているともっと楽しく、感動的になる漫画だと思います。僕は正直この漫画を満点で楽しんでいるとは思えないので、こんな点数ですね。だから感想もあんまり言えないのがもどかしいような」
風「シリーズ長いから感想が言いづらいってのも多いけどな」


NARUTO

向「7:1:2、です。正直話の筋がおかしいとか、ナルトUZEEEE!!! とかありますけど、その辺も含めて楽しんでます。っていうかその辺をあえて無視してる所があります。ナルト無双だけはどうしようもないのでそれが嫌の1点です」
臨「7:1:2ですかね〜? アクションシーンが凄いですよね〜。忍術もたくさん出てますし、登場人物もいろいろな人がいて面白いです〜」
風「7:0:3だなw ナルトおもしれーw それで十分だろw」
月「何のための企画なのよ! あたしは3:5:2かしら。実は二部入ってからの絵柄、ちょっと苦手だったりするのよね……」 


銀魂

月「6:2:2ね。アニメおもしれーw で、いいんでしょ?」
向「よくないですw」
臨「あたしもアニメ見てますけど、面白いですよね〜。……まぁほとんどアニメでしか知らないので偉そうな事言えないのですけど……。6:0:4でお願いします〜」 
向「自分は2:4:4、ですね。いや、ギャグは良くてシリアスはつまらない、とかテンプレート的な事を言うつもりはないんですけど、シリーズ物だとつい読み辛くて流し読みしちゃうんですよ……。単発回はどれも面白い、とは思うんですが」
風「俺ぁ4:1:5かの。全然嫌いじゃないんだが、まぁ文字数が多いんだよ! とは常々思ってるw あとぶっちゃけセルフコントロールっていうか、護身完成的というかなんというか」
臨「ほにゃ〜? どういうことですかそれ〜?」
月「つまらなそうだったら見みてない、ってことでs」
向「ソレ以上イケナイ!」


バクマン。

向「0:10:0でいいでしょう(キリッ」
月「よくないでしょw」
向「いや、マジで考えれば、1:8:1……いや、本当に僕バクマン。を楽しみにしてないことに気づきました。やばい! なんでじゃああんなに必死に感想書いてるんだろ!w」
月「あたしは結構好きだけどなー。6:1:3とか? 漫画家青春群像って感じでいいじゃない?」
風「5:4:1。俺も嫌いじゃあ、ない? かな。サイシューはムカつくけど面白い事も多いじゃん。特に新妻師匠とか七峰くんとか」
臨「えっと、アニメをちょっと見たくらいなんですけど、5:1:4とかですかね? 絵も綺麗ですし、漫画家ってこういう職業なのかな〜って関心する事の方が多いですよ〜」


クロガネ

風「始まったばかりだけど、4:4:2かな。期待はしてる。けど読み切りの時から設定とか甘いなーって思ってた所がほとんど改善されてねぇのがなー。構図とかアクションシーン格好良いから点数少し甘いかも」
月「2:5:3ね。あたしはその設定甘いのが超気になるんだけどー。運動ダメダメのハズなのに相手の剣筋は避けられるとか、剣戟だとか実践剣術だとか、色々変じゃない? ま、まだ始まったばかりだからどうとでもなるとは思うけど」
向「もっと落ち着いた展開でもいいな、とは思うんですよね。設定詰めきれてないと思う事がしばしば。とはいえ読み切りの雰囲気は好きでしたので少し甘目に5:3:2で。良くも悪くも連載始まったばかりですし」
臨「あの、3:1:6でしょうかね〜? 絵も綺麗ですし、さゆりさん可愛いな〜とは思いますけど、やっぱりまだ始まったばかりですし判断難しいですよ〜」


トリコ

臨「2:6:2です〜。うーん、ちょっと絵が苦手かもしれないです〜。なんていうか怖い絵が多いですよね〜。料理してるシーンとかすごく面白いと思いますけど〜」
月「7:1:2ね。ちょっと考えても嫌いな面が思い浮かばないんだけど。冒険パートと料理パートでメリハリも効いてるし、安定して見ていられる漫画よね」
向「僕も全然嫌いじゃないですね。少年心をくすぐる応募企画といい、奥深い世界観といい、謎の相手組織といい本当に安定して見ていられる……んですが感想が書きづらいのが難点でしょうか。6:2:2って事で」
風「5:2:3だな。俺も嫌いじゃない。嫌いじゃないが、女っ気が足りないのはある意味で致命的だと思う。思うが、まぁそんなん関係ないくらいの良い漫画だよな」


鏡の国の針栖川

向「3:3:4ですね。作者の叶先生は全然嫌いじゃない、嫌いじゃないんですが、お色気枠には興味が無いんです……!」
月「5:2:3ね。まぁお色気要請があるのは間違いないわよね。叶先生、加瀬さんのファンなんだっけ? 最近そんなセリフ回しが多いし、あたしは面白く見てるんだけど」
臨「可愛い絵柄でドタバタラブコメディって感じですし、わたしも好きですよ〜。7:1:2ですね〜」
風「マジコがラブコメの前提をぶっ壊して最初からイチャイチャしつつ距離感を確かめる漫画だとしたら、この漫画は最初っから物理的距離をゼロにした漫画だと思っている」
月「つまり……どういう事だってばよ?」
風「あの二人、現状同じ世界にいられないし、触れることも出来ない。ってことだ。詰めるだけの距離が無い。∞と言ってもいい。そして俺は同じラブコメならどちらかというとマジコの方が好きだ。というわけで2:4:4だな」
向「講釈長い割に評価が微妙過ぎるw」


めだかボックス

向「必要ありますか?」
月「あるわよっ!w」
臨「えっと、わたしは2:1:7ですかね〜? 絵柄は可愛い……とは思うんですけど、正直何をやっているのか分からないです……」
月「何を言っているかわからねーと思うが、って意味だと私も何やってるか全然解らないわねーw でも嫌いじゃないわよ、そういうの。5:4:1かしら。球磨川さんがとにかくいいキャラしてるわよねー」
風「球磨川ボックスだったら、という仮定であれば7:2:1でいい(キリッ ま、俺も嫌いじゃねーけど、やっぱりちょくちょく腑に落ちない事の多い漫画だと思うわw その分感想では楽しませてもらってるけど。なんで5:4:1だな」
向「0:10:0以外ありえない。ありえない。ありえない。ありえない。ありえない。ありえない。ありえない。ありえない。ありえない。ありえない。ありえない。ありえない。ありえない。ありえない。ありえない。ありえない。ありえない。ありえない。ありえない。ありえない。ありえない。ありえない。ありえない。ありえない。ありえない。ありえないありえないありえないありえないありえないありえないありえないありえないありえないありえないアリエナイアリエナイアリエナイアリエナイアリエナイアリエナイアリエナイ」
風「やめろw」
向「……最大限、最大限に自分を客観視しようと、精一杯頑張って100歩ゆずって、その上更に外国の貧困層で苦しんでいるだろう子供たちの事を頭に思い浮かべて、野原に咲く一輪のたんぽぽを思い浮かべて、雪が降った次の日、朝一番で来た校庭が一面真っ白い雪化粧に満ちた様子を思い浮かべて、子犬と子猫が僕の足元でコロコロと寝転びながら昼寝をしている様子を思い浮かべて、心底優しい気持ちになった上で考えた結果、1:9:0です。1は球磨川さんです。以上(キリッ」
月「あんたこそ講釈長い割に評価が微妙過ぎるわよ! しかもほとんど変わってないし! っていうかそれ講釈でもなんでもないから!」



風「……というわけで思いの外長くなったので今回はこの辺だな」
向「この分だと2回って所ですかね」
月「あんまり意味のある企画でもないんだけどねーこれ。ちょっとした本音がちらほら、ってくらいじゃない。もっと感想っぽい事言わないとダメね」
臨「あの、あまり詳しいこととか言えない場合が多いのですけれども〜」
風「ま、この暇つぶしグダグダ企画だが、なんとかやっていこう。多分すぐ更新……したいんだが、その前にギアーズオブウォー3が出てしまったので俺はこれから修羅に入る。最悪ジャンプ感想が少し遅れる場合もあるので……ま、ちょっと覚悟はしておけ」
月「何が覚悟はしておけよ!w 最近はまともに感想くらいしかやってないんだからちゃんと更新しなさいよね!」
向「そんなわけで次回更新はこの続きか、ジャンプ感想の予定ですので、また次回お会いしましょう」
臨「はい〜、それではまた次回〜。ノシ」
→ジャンプ感想おまけ。各人のジャンプ連載陣に対するあれこれ。そのに。