11/49号ジャンプ感想+現存! 古代生物史パッキー:レツ先生新連載

「って訳で新連載だな」
「まぁとにかく今日は遅れてますんでちょっと巻き気味で行きましょうか」
「あいよ。んじゃささっとジャンプ感想いくか」


現存! 古代生物史パッキー:レツ先生新連載

「ふむ、これもジャンプNEXTでやってた読み切りの連載版ってことか」
「こう、また懐かしい落ち物系ギャグですね」
「っつーかこういう落ち物系の場合って、居候する側に何か問題やら目的があって主人公の家に済む事になったのだ、ってオチになるのが一話だと思うんだが、そんな事はなかったので面白かった。っていうか、端的に言って意味がわからねぇw 家がモダンだからなんなんだよw」
「いや、一応究極の頭突きを探すという目的があるじゃないですか。いや、しかしギャグマンガの感想は辛いですね。色々笑えたなぁと思いましたまる、という感想になるというか……どうすりゃいいんだってばよ!」
「まぁお互いに特に面白かったと思う所でも上げて締めるとしよう。俺としてはパッキーを家に置く理由がミリも無いのに家に置こうとする所がよかったな。いや、可愛くないし、物は破壊するし、余計な古代生物は呼んでくるし、完全に疫病神なんだけどパッキーさん」
「えっと、僕はあの、トーンが少ない所とかが良かったと思いますよ。うん」
「ちょw」
「まぁ冗談はさておいて、悪く言えば古いタイプ……良く言えば懐かしいリアクションのギャグマンガだなぁ、って感じですね。最近こういうギャグマンガ無かったし、アクセントにはなるかと」
「まぁしかし、とにかく感想が書きづらいなこれ……!」


ナルト:雷影様の左手の消失

「ちょっと、ちょっと。やっぱり雷影さん、左手無いじゃない」
「何急に乱入してんですかw いや、確かに左手普通に無かったですけど、そんなん最初から間違って書いた可能性もバリバリだったじゃないですか」
「思わず何かあると思ったんだけどねー。いや、でも今週もナルトは面白いわね」
「うむ。相変わらずの忍術の応酬なんだが、今週の白眉はやっぱり霧で輪廻眼の視界を鈍らせる所かな」
「あたしとしては土影のじっちゃんと雷影様かしらねーw 高速移動と攻撃力増加の合わせ技とか、補助技が優秀だと本当にバトル描写が面白いわよ」
「結局の所五行各種のスペシャリストが揃えば組み合わせ次第でどんな戦術も組めそうなのがワクワクしますね。後方支援っていうか回復役に綱手さんもいますし、これで勝つる! って感じですよ。今までの展開がナルト無双だっただけに
「一言多いw」
「そしてナルトはビー様と共に最終決戦、と。盛り上がって来たわねぇ」
「本当に盛り上がってるから言う事無いのが困るw いや、そんなときはスルーしてればいいんだけどな」
「まぁ来週休載なんですけどね」
「マジかよw」
「んじゃあたしも言いたいこと言ったし帰るわ」
「ほんと何しに来たんですかw」


バクマン。:おじさんの出番だ!

「もうこの漫画の、倫理的にちょっとどうかなーって場面になったら叔父さんを出すパターンには飽き飽きなんだよ!」
「いきなりなんですかw いや、僕もちょっとなんか展開がきな臭い場面に限って叔父さん押しだな、とは思ってますが」
「そもそも叔父さんの事だした所でお前が今までやってきた無法は無かった事にはならねーんだからな! ……まぁ落ち着くか。ストーリーはというと、結局の所、週刊の方で人気のPCPを引っ張ってこれた佐々木編集は大喜びだよな。そらいい笑顔もするわ」
「いい笑顔といえば身内から買った家の権利書を担保に一億の家を要求するサイコーさんもいい笑顔してましたね」
「クッソうぜえwwwww ギャグでも許せねぇわwwww」
「そして叔父さんの日記ですが……キモイですね。内容もそうですけど、それにシンパシー受けてるサイコー先生もやばいですよ!w 叔父さんは養えるだけの甲斐性を持ってから、っていうそこそこ現実と合わせた問題があったんですが、サイコー先生に至ってある程度稼いでる訳で、後はタイミングの問題でしかない、っていうか」
「そもそもこいつらの初恋シンドロームには目がくらむよな。中学生の恋心をお前らいつまで持ちあわせてんだと、小一時間。そりゃ同窓会でも居場所ねーよ」
「やっぱりあの同窓会の居場所の無さは今思い出しても笑えますよねw 人気漫画家で金を持っててもどうしようもない事だってある!w 生生しいわw」
「まぁこいつらの恋愛観についてはどうでもいいっちゃいいんだけど、結婚となるとお互いにもっと身近な事を知っておかなきゃならないと思うんだけど、その辺をイメージで済ませてていいのかなー、とかなんとか。いや、やっぱりサイコー先生の事だから俺は気にしないけど」
「彼らはイメージで恋愛してるっていうか。端的に言って現実感がなさすぎる。2次元彼女と何か違うんですかね?」
「いや、その恋愛を目標にして努力する過程が楽しいのかもな。幻想をそのままのイメージを保持しつつ限りなく現実に近づける、っていうか。それなら俺も若干解る……いや、やっぱムリだわw」
「まあ結構僕は真面目に亜豆さんはもう他の男とくっついてて、サイコー先生は万が一の時の予備……いや、むしろ大金持ちになってくれたらいいな、くらいの大穴扱いで7人くらいキープしてる男もいるし、なんとかなるっちゃーなるのーかな? って感じだと思ってますよ。いや、本当にマジで」
「かおちゃんかよw っていうか相変わらずの逆信頼w」


ニセコイ:本領発揮弁当

「感想のタイトルがおっさん向け過ぎるw」
「ともかく全開のベッタベタな展開を一気に破壊してきたな。まぁこのギャングとヤクザがこの漫画の肝だからな。逆に言えばこの筋で話を伸ばせば唯一無二の刃にならん」
「いや、何格好良く言ってんだw だからヤクザはやめろと、僕は何度以下略」
「まぁともかく俺達の立場としてはこの周りのヤクザやらマフィアと同じ気持でニヤニヤしながら二人の反応を見ていけばいいんだろ? 最高のカップル誕生じゃー!(ニヤニヤ だかお触りは許さない
「それはそれでどうなんだと思いますが」
「さり気なくネタがスルーされて俺は悲しい」
「今更魚雷とか解りずれぇんだよ!w」
「そんなことよりも今週の白眉は両手でファッキューな千棘さんだと思うんだが。これは流行る!」
「それはないw でもまぁあれは実際かなり滑稽なポーズだと思いますよw 両手でやるとなんでこんなにギャグ臭なんだ」


めだかボックス:主人公ハブリッシュ。

「主人公がハブられるとか、かわいそう過ぎるw っていうかなんという身内人気のなさw 敵には好かれてるのに」
「いや、でもコレはどっちかっていうと必然なんじゃないですかね。やっぱりなんだかんだ言ってめだかちゃんに仲間なんて要らないんですよ」
「まぁめだかちゃんが独白してるように彼女は今までずーっと誰かに守られて、頼られて来たわけだからな」
「それがいざ誰も周りにいなくなった時、彼女は楽……そう”楽”ってになっている。つまり彼女にとって仲間は負担なんでしょう。なんせ彼女は敵対した相手より絶対に強くなるスキル持ちなんですから。だから下手な仲間は敵対出来ない分、能力の上書きも出来ないし、相手にも狙われる隙になり得ますから」
「結局の所めだかちゃんは自身が完璧過ぎるからな。完璧がそれ以上そぎ落とすものが無い状態の事を指すのなら、彼女にとって仲間なんてのは余計な引っ掛かり、汚れにしかすぎんってことか」
「そして何より彼女はいつだって戦いたがってるんですよ。今週のセリフ見たでしょう? 珍しく戦わなくてもいい気分なんだ、つまるところ彼女の中身は闘争で出来てる。それはもう今までのストーリーで飽きるほど見てますからね」
「今週も軽い挑発に乗って結局攻撃しかけてるしなw」
「こいつには本当に会話、対話って言葉が存在してませんよね! ファック!」
「だから会話してるだろ。肉体言語で」
「やっぱり先週のアレ、撤回しますよ。これ主人公の三つ巴じゃないです。魔王を倒す2組の勇者の話ですよ」
「めだかちゃんには本当に悪が似合うよなw」


リボーン:アルコバレーノ出陣。

内藤ロンシャンじゃなかった……
「わかってたことでしょうが! ヒバリさんが敵になるのもある意味想定内でしたし!」
「それはともかくスカルさんの参戦はなんかワクワクしてきたなw 噛ませ犬確定のヴァリアー涙目w」
「そういう意味のワクワクかよ!w」
「いや、でもアルコバレーノって元々各業界のプロフェッショナルなんだろ? その全力全開って凄そうだし、今週のラストの来た! リアルスカル来た! これで勝つる! 感はパネェだろ」
「まぁ確かに戦闘を許可します、ってセリフといい、発進前のガンダム的な俺TUEEE感はありましたけど」
「しかしアルコバレーノの呪いってのは服装にまで影響してたんだな。今まであのミニ服はどうしてるんだろう、などと思っていたがあれは元々の一張羅が勝手にミニ化しただけだったのか」
「すごくどうでもいいw でもスカルさんのあの妙な慌てっぷりは良いですよね。他のアルコバレーノは結構余裕っていうか戦略的視野とか協力者との信頼があるっぽいんですが、それに比べてこのスカルさんの必死っぷりはヤバイですw すげぇ必死w」
「いつも切迫してるイメージしかないよなw 普段からぼっちだし、炎真が仲間になったかと思えば河原で遊んでたりするから不憫だしw なんかスカルさんがすげぇお気に入りになってきたぞw」
「しかし、本当にこれから先、ヴァリアーさんがお約束のヴァリアークオリティになる未来しか見えないなこれw」


こち亀:FPS押し

「CODの話が出てたな」
「めちゃめちゃ版権もでてましたしね」
「まぁしかし、残念さんの反応は至極全うなFPS初心者でワロタw トリガーハッピーから気がついた時には死んでる、その後ハブられる所までテンプレw」
「まぁ操作感覚が独特ですからね。いきなり実践やっても話にならないでしょう」
「後両さんキルレート9とか化物かよw マウスじゃねーんだぞw」
「今回の部長もまた気が狂っとりますよね。所長の息子が怪我したらクビとかwww 無理ゲー過ぎるwww ゲームだけにwww
「何一人でツボってんだよ!w しかし部長の孫は将来有望だな」
「ヘイローもギアーズもやってるとか、エリートシューター育成計画でも始まってるんでしょうか」
「キルレ3なんだろ? 上手とかそういうレベルじゃねぇぞw」
「最終的に上手いヤツが下手くそを嫌ってゲームを抜ける辺りまでリアル過ぎて涙が出ますよね」
「下手に悪評つけるわけにもいかんからなw 本当、FPSは地獄だぜ。フゥハハハーハァー!」
「しかし紹介する時の番宣臭がやばかったですねw」
「いや、そこはXBOXユーザーとしてはスルーする所だろ。CODなんてPS3でも出てるのにあえてXBOX版をやってる両さんパネェっす! って感じで言っとけばいいんじゃね? XBOXユーザー増えるといいな」
「そういや尚更部長の孫がXBOXでやってる理由が解らないですね。なぜオンライン無料のPS3じゃないのか」
「ヘイローとギアーズのためだろw ホント、どこで英才教育受けてんだよ!w」


ブリーチ:喋ってたらその……やられた。

「どういうことなの……w」
「俺余裕っすよ! こんだけお前の事知ってるから俺余裕っすよ! マジ余裕なんで次の手も余裕っすよ、ほら撃ってみなよ? 余裕で回避しちゃうよ? と思ったらやられていた。何を言っているか解らねーと思うが(ry」
「技の応酬とか、相性とかそういうんじゃなくて、ちょっと舐めプレイしてたら意外な事されたんでやられました、ってお前それでいいのか、と思うけど、やっぱりこの世界では特殊能力が強ければ強いほど本体の性能が下がるっていう法則があると思うんだ、割りとマジで」
「相手が全力で殺しに来てるのを、ギリギリ耐えて、この展開っていうならまだしも、相手がずーっと喋りながら余裕ぶっこいて隙だらけだったからその……殺した、って白哉さんもそりゃ刹那の狂気とか言っちゃいますよ! たしかに今回は気が狂ってた。っていうか月島さんが狂ってました」
「これ、来週あたり月島さんも哀れな犠牲者の一人に過ぎなかったのさ……って展開だったらさすがに笑うぞw」
「もう笑ってるじゃないですかw」


ハンター×ハンター:スーパーBBAタイム。

「なんというBBA」
「ゴトーさんもめちゃめちゃ汗かいてますしね。圧倒的威圧感!」
「んで、結局おねだりの対象はこのスーパーBBAことツボネさんになった訳だが」
「何がスーパーBBAですかw まぁそれで今週示唆されたのがお願い、じゃなくて命令、なわけなんですけど」
「つまりお願いの対価のおねだりとは別に命令する事で別の反応がある訳か。これもまた来週待ちだな。今週までで何か伏線でもあったか?」
「いえ、残念ながら解らないですねw」
「後は……今回のおねだりの対価もそこそこキツそうだな」
「小指の爪で済んだのか、それ以上もあるのか、って感じですが、制限付きでほっぺにチューか、母親殺害ですからね。無事下山できれば大したお願いでもないんですが、今はまだ殺人との間の子ですし、このくらいが可能性の範疇なんじゃないかと」
「これ、下山できてほっぺにチューが完遂できたらおねだりレベルは下がるのか?」
「まぁほっぺにチューレベルのおねだりって何だろーな、って話に……っていうかほっぺにチューとか地味にタイピングするのが面倒くせぇですw」
「話を変えるか。ま、キルアのおかんも相変わらずだったな」
「相変わらずっていうかミルキも言ってますけどゾルさんちが全般的に違った思考で動いているというか」
ゾルさんちって言うなw」
「ほら、観光名所ですし、おすし」
「んで、ゴンさんは相変わらず集中治療室だが……なんか懐かしいメンツが色々お見舞いに来てるんだな」
「ハンター選挙もありますから、ちょっと投票も続くし、ゴンのお見舞いでも行くか? って感じなんじゃないですか?」
「ああ、それはありそうだなw っていうか選挙の行方も結構気になるんだが、この一見関係ない展開がどっかで繋がるんかな?」
「お願い使って選挙突破……とか? ギャルのパンティーおくれー俺を会長にしてくれー!」
「どういう亜空間展開になったらそうなるんだよw」
「まぁお願いに際して死人の何人かは出そうですけどね」
「っつーかこのアルカを救うってのは、一体どういう意味なんだってばよ? この能力を消すってことか? そもそもコレも念能力でいいのか? とか疑問はつきねーな。来週も楽しみですまる」
「なんか強引に締めようとしてません?」



「っつー訳で今週は久々にちょっと遅れたな」
「まぁジャンプ買うのが遅れましたからね。次回はまたいつものペースに戻せれば、と」
「うむ。って訳で今回はここまでだな。それではまた次回」
「はいはい、それじゃあまた。ノシ」