12/01号ジャンプ感想 + 謎のプレゼント4コマ

「って訳で1号に切り替わったって事で心機一転行こうぜー」
「……いや、いきなり新年号からして一日遅れなんですけど」
「いやー、今年の背表紙はバクマン。かー。って事はバクマン。が後一年は続くってことだろ? 胃が痛くなるな胸が熱くなるな
「へぇへぇ。んじゃささっとジャンプ感想本編やりますかー」
「しかしアレだな。このバクマン。の背表紙、繋げる気ないな」
「……もしかしたら今年は繋がらないんじゃないですか?」
「……えっ?」


バクマン。:終わってもいいじゃないか。マンガだもの。サイコー。

じゃあさっさとPCPを終わらせろよクソが!
「編集よりの漫画家なのに引き伸ばし否定とかワロタw」
「順位が3〜10位くらいをウロウロしてるなら、PCPでよかったじゃないか、とかサイコー大先生はもうたかだか数週人気があった程度でこの天狗状態だよ! 言ったとおりもうアイツらの中でPCP死んでるじゃねーか! まだ連載中のマンガだろーが! 何がしたり顔で『一気に駆け抜けるマンガがあったっていいだろ』だよ! お前のPCPはだらだらと生き恥を晒してる所だっつーの!」
「『だらだら引き伸ばして月刊誌に島流しされるマンガがあったっていいだろ』(ソフトフォーカス)」
「うっお――っ!! くっあ―――っ!! ざけんな―――っ!」
「っていうかコレってもう完全にデスノートの自伝状態ですよね」
「いや、それでいいんじゃね? 売れるマンガの書き方、ヒットするマンガのヒストリーなんて想像で描いた所でうそ臭くなるだけだろ。特にこいつらの場合は。 だったらむしろ開き直って実際にヒットした自分たちのマンガをモチーフにする方がリアリティがあるってもんだ」
「つまり、実際サイシュー達が言っているようなやり取りが小畑先生と大場先生の間で交わされてた、って事ですかね」
「まぁ今回ほどイケメンなやり取りじゃなかっただろうけどな。今回サイコー先生にはほとほとムカつきまくりだが、シュージンの方の展開は面白いと思った次第」
「むかついてるのは毎回でしょうに。売れるマンガ、アニメ化するマンガを計算で作るのがシュージン先生ですからね。どうやって伸ばしていこう、どうやって展開を広げよう、って悩みと、面白いと思った展開をきっぱり書ききって終わらせたい、っていう原作者らしい思いが見え隠れしてましたから」
「ま、その辺も実際デスノートが人気出たから、っていう根拠のある挑戦だからな。本来はもっと熱い場面だとは思うんだが、やっぱりデスノをしってるとちょっとワクワク感が減るのは仕方ない所かもしれん」
「まーちょっと引いた感じにはなっちゃいますよねw」
「それはともかく、(亜豆姉さんとサイコー先生の結婚とプライドの為)リバーシは即席12以上の作品になってもらわないと困る(キリッ とかサラッ言うサイコー先生は本当に舐めてるよな」
「まぁマンガでてっぺんを取る! ってなったらそりゃ即席12よりもおもしろ漫画になる事にはなると思うんですけど、こう実際に比較対象を指定して、なおかつそれが別にサイシュー達とはほとんど関係の無い漫画家さんのだと、何言ってんだこいつw ってなりますねw サラッと何言ってんだw」


ワンピース:仲間だコレー!

ジンベエさん仲間だコレー! 仲間フラグだコレー!」
「いや、鬼の首取ったかのように言われても。そもそもインタビューかなんかで最後の仲間は魚人になるよ、とか言われてるらしいんですけど。いや股聞きなんて根拠は無いですが」
「マジか。……しかしアレだな。予定調和とはいえこの輸血シーンとか中々良いな」
「わしは海賊じゃ、とかジンベエさんイケメン過ぎるw しかし王様自身が法律スルーとかこの国の治法はどうなってるんだってばよw」
「いや、そこで輸血は法律違反じゃぞ! とか王様が言ってたら空気読めなさ過ぎるだろw そもそも王様も、古い法律もまた呪いじゃもん、って言ってるし」
「うーん。総じてこのシリーズって、結構真面目に社会風刺入ってますよねー」
「まぁ色々言及するとアレっぽいんだけどな。俺としてはイスラム圏の話なのか、伝家の宝刀憲法9条たんの話なのか悩む所ではあるが」
「いやそれは……いや、やめましょう駄目だその話筋w」
「うん、駄目だなw 素直にここは、さすがルフィ! 俺たちにできないことを平然とやってのけるッ! そこにシビれる! あこがれるぅ!! とか言っときゃいいんじゃねーかな」
「適当w それより海王類の言葉をゴール・D・ロジャーさんがお聞きになった描写があって、またルフィもその素質アリ、みたいな雰囲気の伏線置いてかれましたね」
「うむ、約束の船といい、約束の時といい、このホーディーさんの後ろで国宝の玉手箱も奪われてるし、一難去ってまた一難だな」
「その反応もなんか適当ですねw」
「いや、ほら、次のシリーズまで覚えてられるか不安でさ……」
「何の為の感想だよ!w」


プレゼント紹介4コマ

「……エロ過ぎるんだけど」
「エロ過ぎるw いや、なんだよコレw エコカイロの紹介らしいんですけどそもそも実際に商品紹介してないしw むしろお湯がないと使えない、一回しか使えないとか欠点だけ紹介してるしw」
「そして内容からしエコカイロではなくエロカイロと空目するんだけど」
「いや、それは……んー今回ばかりは無くもないかもしれない!w とにかくこの4コマは全く意味が解らないw
「エロが描ける機会があるならエロを描いておこう、その気持ち、嫌いじゃなかった。また会おう」
「えっと、カットは山本亮さんですね。以後どっかで見かけたら覚えてましょうかw 我ながらくだらない事に記憶容量使ってる気がしてならないですけど」


ニセコイ:恒例の学校バレ

「もう小野寺さんが可愛いからなんでもいいんじゃねーの」
「良くねぇよw しかし盛大に学校バレしましたね」
「しかし、このメガネことクロードさんだっけ? 彼が出てくるだけで画面が超ギャグになるよなw お前仕事はどうした、っていうかマフィアの仕事ってなんだw」
「そりゃ、麻薬取引とか……ヒットマンとか、家庭教師とかでしょう」
「どこのアルコバレーノだよw そしてこの桐崎さんが顔芸をして好感度を下げに下げている場面での小野寺さんの投入な訳だが」
「まぁコレ、小野寺さんが可愛いし、ちょっとした知り合いで一条くんも好意を持ってるみたいだからいいですけど、実際、クラスメイトがこのくらい自分を見てたら引きますよね、っていうかコレほとんど告白ですよね」
「バッカ野郎。そこがいいんだろーがw ふたりとも仲良しでよかったね、ってにこやかに言ってる背景ではめちゃめちゃ嫉妬……うーんニュアンスが違う気もするがもにゃもにゃしてるに決まってんだろw だからつまりこの会話は彼女なりのアピールって事だ。解れ
「知るかw そして5話目にして鍵とネックレスの秘密解明されようとしているんですが……意外とこれ、引っ張らないんですかね」
「アレだろ。男の子の鍵はネックレスにおさめるもんじゃない、女の子という鞘におさめるものなんだよ、的な展開でムフフトーンで朝チュンだよ」
「会話がおっさん過ぎるんだよ!w っつーか今週の銀魂は酷かったですねw はい次行きますよ!」


パッキー:萌え恐竜

「……新ジャンルだな!」
「何をいい笑顔でw」
「いやー、女子高生のおねいさん、三つ編みメガネの委員長、そして恐竜ヒロイン……この漫画の懐は深いな……特に三つ編みメガネ
「いや、まぁ確かにあのメガネさんはベッタベタもベタですけどね」
「これぞ我々の望んでいたユートピアだなw 三つ編みメガネの居る学校。これなら皆勤賞と言わざるを得ない」
「あーはいはい」
「まぁ今週の白眉は男の子恐竜の頭突きっていうのはたぬきにおさめるもんじゃない、女の子恐竜トリケラトプスの角の間におさめるものなんd
「うるせぇw」


鏡の国の針栖川:こ れ は 酷 いw

公式二股とかこれは酷いw 俺はアイツが好きだけど、お前も好きだ! っていや、まぁ好意をもたれて悪い気がするヤツはいませんけど、恋愛ってそういうもんでしたっけ?w」
「いや、これはある意味新しい解だろ。ヒロインがたくさんいて、その中から一人を選ぼうとするから悩む。だったら全員俺のモノにしちゃえばいいじゃねぇかウヘヘヘヘ
「最悪だw 少なくとも誠実とはかけ離れた答えだw」
「ってのまぁ、ほらやっぱり鏡の中の制限がキツすぎて話が立ち行かなくなってるのは解るからな、この辺で鏡の制約を解除、もしくは形を変える必要はあったんだろう。結構必死なのが伝わってきてむしろこっちの胸が痛い」
「まぁ、確かにここ数週の急展開はちょっとくるものがありましたよね」
「20話くらいまでよくこの設定で立ち回ったと褒めてあげたいレベルだよな。この急展開で失ったものも多いとは思うが」
「妙に詳しい占いの母とかですねw あと今週、松川の分はクリア、とか言ってる告白って、完全にシュミレーションゲーム状態なのもしょうがないですよねぇ」
「だからこそ、今回はこの解で良かったんじゃねーかな。狙うはハーレムエンドしか無いんだから。後はデートブッキングとか、爆弾に気をつけて最終イベント前でセーブ&ロードで卒業式の日に伝説の樹の下で待ってます
「もう最近の若い人はときメモとか知らないんじゃないですかね」
「まぁ俺やった事ないんだけどな」
「なら言うなよ!w」


SKETDANCE:言葉に出来ない。

「なんていうのかな、この言葉に出来ない感」
「この感覚は僕は覚えがありますよ。めだかボックスで中学生5人組がやってきたあの感覚です」
「ああ、それに近いなw 衝撃的に現れたのはいいけどどう考えてもこれからレギュラーでやっていけるのか不安でしょうがない、というかむしろオメーらどこ向ってんだよ感」
「まぁ結構マジレスすると、スケット団ってほとんど私欲の団体ですからね。新入生説明会で真面目に説明する事とか無いんでしょう。手助けとか相談してます! 暇な時は部室でお茶して遊んでます! とか言えませんし」
「部活内容を説明しない部に入部希望者なんて居るわけ無いもんな……」
「学園生活支援部とは名乗ってますけど、毎日部室でお茶してるイメージですしね。それに本格的な生徒の学園生活の補助は文字通り生徒会がやってる訳で、例えば生徒会が出来ない生徒の補助っていうと生徒会とか先生に相談するほどじゃない小規模な相談とか、部活の助っ人とか、まぁその、友達に相談すればいいんじゃないかな、っていう程度の問題でしか手助け出来ないというか……」
「まぁ体の良い便利屋扱い、とは言われてるらしいしな。という事はつまり友達の居ないヤツの為のスケット団なのではないか?」
「それか! そういや第一話ではいじめっこの助っ人してましたね。あの人どこ行ったか知らないですけど」
「いや、バスケ部行っただろw」
「でもそれからほとんど出てこないじゃないですか」
「だから友達が出来たんだよ。バスケ部に」
「……つまりリア充にはスケット団は必要ない……と……」
「さらに逆に言うとスケット団でよく見るメンツほど友達が居ない、という事で良いと思うんだが」
「いや、それ以上はさすがに喧嘩売すぎのような……」
「最初にスケット団に文句言ったのはお前だろーがw」
「まぁあの寸劇を見て、舞台セットを用意する金はどこから出てたのか、って疑問をいだいて、彼らはあんな遊びのような行為で部室というパーソナルスペースと、部費という資金を得ているに違いない、またアレが黙認されているという事は学校にもコネクションがあるだろう、と想像して乗っ取りを画策する新キャラの推理力には頭が下がりますな、というオチでいいでしょう」
「釈然としないががまぁ納得できるなソレw」


めだかボックス:禅問答。

善吉だけに、ですか」
「誰が上手いことを言えと言った、というか全然上手くねーよw」
「って訳で善吉くんは、そもそもめだかちゃんに勝利するって事はなにか、いや、そもそも勝利とは何か、という思考に行き着くわけですが」
「そーだな。限られたルールの中で勝利条件を満たしただけじゃ顔真っ赤にして3戦目はけっこう攻撃的だったけど挑発に軽々と乗ってくる馬鹿には確実な死が待っているからな」
「ごちゃまぜになってますよw ともかく、負けたと思った方が負け、って事は逆に勝ったと思った方が勝ち、そしてその条件の中で、本当に実行して勝てる手段をまず探す所からが彼の勝負になるわけですね」
「うーん。本当に禅問答みたいになってるな。めだかちゃんが常に挑戦し続けてただけに」
「そうですね。いつだってめだかちゃんは相手の土俵に立って勝負してきた、なんて言われたら、じゃあめだかちゃんの土俵って何なんだよ? ってなりますからね。そしてその上でめだかちゃんが最大限に能力を利用出来る状態で最高の技術を持って戦える舞台の上で、さらに善吉くんがそれを上回る状況、をまず想像する事からはじめなきゃならない。こんなのはもう彼女の能力を考えたら禅問答意外の何者でもないでしょう」
「相手の能力を上位互換で入手する”完成”はマジチート能力だしなw そしてそんな中、球磨川先輩は勝負をごちゃ混ぜにする為の手駒を揃える事から始める訳だな。勝負がどうなるか解らないし、そもそも勝負を台無しにするのが目的。だったら出来る限りはちゃめちゃな能力をよりたくさん持っていた方がどんな状況にも対応でき得る、ってことか」
「うーん、この困難にさしあたって仲間を増やそうっていう感じ、残念ながらワクワクせざるを得ない……悔しいですが僕はこの漫画で球磨川先輩がすげぇ好きなんだと思います。多分ジャンプ誌面の中でも一二を争うくらいに
「マジかよw まぁ球磨川先輩にはそれだけの魅力はあると思うが」
「って訳で本当にこの漫画はめだかちゃんが悪役が似合うよな、って事でいつもの感想にしましょうか」
「あの見開きとか無視かよw」
「え? 悪人が悪の行為をしていた、なんて事実が一体何の意味を持つと?
「お前のめだかちゃんに対する逆信頼は安心だよなw」
安心院編だけn
「だから上手くねーって言ってんだろ!w」


黒子のバスケ:ラブゲーム

スコアゼロてーw」
「鉄壁ワロタwww」
「うーんこれどういう事なんだろーな。つまりスリーポイントライン以内には入れないくらいのゾーンディフェンス、3Pが狙えないほどのプレスって事なんかね?」
「っても体格の良い選手ばっかってわけでもないですけどね。特に副主将とか身長低いですし」
「って事はパスカットメインってことか? そしてアゴでひげのゴツイ人は”じゃい”って言わないといかんのか?」
「いかんでしょう」
「そうか……残念だな……バスケ部ってレギュラーは全員モテるもんだと思ってたわ……」
「残念だが当然!」


こち亀:燃堂さん!

「ここに燃堂さんが居るwww」
「年間1170試合www全部完投するのかwww化物過ぎるwww」
「そりゃ本人も肩壊すとか言うよな!w」
「えっと、適当ですが一回あたりの投球回数平均を15と仮定して、それの9回で1170試合とすると……157950……大体16万球くらい投げてるわけですけど。一時間あたり18球、10分あたり3球投げてる計算になりますね。睡眠時間抜きで。いや、待てよ。試合はそもそも裏表あるんですから投球時間はその半分で残りは待機時間……。つまりは同時に試合をやらないという前提だと5分で3球、100秒に1球投げ続ける事になりますね」
「過労死以前に肩が死ぬってw っつーか仕事しろw
「まぁ作中三振ばっかりですし、コールドゲームもあったみたいなのでだったんで投球回数はもっと少なめだと思いますけどね。しかしこの色々両さんが頑張って、お金稼いで、でも一晩で全部使い尽くす、ってパターン久々ですねw 両さん無双とかなんか凄く面白かったですw 適当マネージャーとかw」
「いや、アレはもしドラ的な何かではないのか?」
「そう思ってもしドラでググったんですけど里春さんとか、千里さんとか、千春さんとか、そういう人はいませんでしたよ?」
「アルファベットに何か手がかりがあるのか……」
「そうおもってSATOHARUでググッてみましたがポケモンしか出て来ませんでしたね。TIHARUあたりでググッて見てもあんまり関係があるとは……謎は深まるばかりだ……」
「何か元ネタはあるはずなんだけどなw くっそー結構面白かったのになんだこのもやもや感w」


ハンター×ハンター:黄金の回転

できるわけがないッ!
「まぁそういう感想になるよなw って訳で勝てるわけがないッ! って状態だったゴトーさんが退場か……いや、わかってた事だけど、こう、ある日ジャンプで……ハンター×ハンターで出会って、知り合いになったキャラクターが ふとみると死んでいた、そんなときなんて悲しくなるんだろう
そりゃ人間がそれだけヒマな動物だからさ
「ありがとうミギー……じゃなくて。能力を見せておいて、その対抗策を撃たせた後、コインの跳ね返しに意識を向けさせてからの上空奇襲、とさすがヒソカさん、というよりもこれが冨樫先生の戦闘描写だよな、って感じだったな」
「ゴトーさんェ……! まぁ死臭はしてたからしょうがないんですけど、この、し、死んでる……! というか、し、死んだ……! みたいな感想になっちゃうのもちょっとアレですよね」
「他のマンガだったらまぁほぼ確実に死なないからな。でも冨樫先生だからもう確実に死んだな、っていうこの信頼度w むしろこれで死ななかったら驚くよw」
「『動くなよ、今すぐ治療すれば助かる……』とかですかw ありえねぇw 後は噂のスーパーBBAですが、結局執事さんはルールは厳守するが、その中ではある程度自由意志というか、贔屓の人がいて、それを考慮して動く、っていうのが面白いですよね。ゴトーさんもキルアにちょっと甘かったり、BBAさんが涙目だったりする所とか。まぁスーパーBBAさんは良い殺し手になる、とかやっぱりずれてるとは思うんですがね」
「だからこそこのよく解らん価値観の家族内で、キルアとアルカの関係がよく解らん事になってる、って感じか。パッと見疎まれた妹とそれを助ける兄、って感じなんだがそう単純じゃないもんな。状況も彼らの価値観も。そもそも彼らの倫理観で家族愛ってのはどういう捉え方なんだ? キルアとアルカって家族愛でいいのか? むしろこの二人からは近親相k」
「やめろw」


ブリーチ:謎説得

「あらすじ説明:銀城さん『俺はさんざんお前を騙してきたけど、死神もお前を騙してるから、俺の仲間になれ』
「それは無理だろwww その説得じゃ無理だwww」
「まぁ冗談抜きでちょっと面白い展開かな、とは思いましたね。実際問題、尸魂界であれだけ暴れた一護先輩が監視されない訳がない、っていう当たり前の出来事を告げられてショックを受ける一護先輩! って話になるかと思ったら、それくらいは予想ついてたし、そもそもそれが解るように浮竹隊長は配慮してた、っていうのはちょっと良かったです。そりゃ当然の事を当然のようにしたけれど、一応ヒントはやるよ、と。これが正しいヒントの出し方だと思うんですよ。仲間にする行為だと、はっきり言えない事だからこそ、察せるようにするとか。つまり敵にヒントをやるどころか明確に能力を説明するのをお前らはやめろ
「いや、今週のヒソカさんと同じだよw 殺す相手には能力がバレても大丈夫、ってことw」
「でも殺したかどうか確認もしない奴らばっかりじゃないですか! まぁそんな感じで自分がどう感じたか、すらも誰かの考えの内だ、って考えられる一護先輩は大人になったよな、ってお話です。銀城さんはその自分の意思をどうにかしようとする事自体に猜疑心を覚えただろ? って感じの説得でしたが、自分がまず騙してる時点で説得力が無い事に気づくべきでしたね」
「……まぁ銀城さんにしろ、浮竹さんにしろ、どっちにしても一護先輩には選ぶ権利なんて無かったとは思うんだが、それでも選べるのと強制では違う、っていうことか……」
「朝三暮四というか、神様の人間試練といいますか、なんにせよ選ぶ、っていう事が人間の自由だと思う人は多い、という哲学的なテーマでしたね」
「まぁ多分違うけど良い感じにオチたからいいとしようw」



「という訳で長々となりましたが今日はこのへんで終わりにしましょうか」
「うむ。ちょっと遅れたがその分少し長めになってます。ということで一つ。それではまた次回」
「はい、それでは、また。ノシ」