12/10号週刊少年ジャンプ感想 + 列!!!伊達パイ:近藤信輔先生読み切り

「…………今週も……張り切って……いくぞぉ−……」
「前回とうって変わってこのテンションw」
「……散々文句も言った。こうなる事も解ってた。それでもいざその時が来ると、なんとも言えない気持ちになるよな……」
これが打切の……温もり……だよ……
「温か過ぎて涙が出るねぇ全く! って訳で今週もジャンプ感想行くぜぇ!」
「っていうか、まだ針栖川は……まぁいいか。了解すー


バクマン。:納豆さんのスキャンダラー

「”サトルは変わった”」
「”前はもっと人に優しかった”」
「”合わせていた? どういう意味?”」
「ドンってきて……そして」
「「レイプ目!」」
「……なんかノリでやりましたけど、なんだこの小芝居w」
「これは素直に納豆さんの演技力を褒める所なんだとは思うけどな。サイシュー達が漫画に一生懸命だった分だけ、納豆さんも演技に一生懸命だった、って感じで」
亜豆姉さんネットで納豆呼ばわりwww 豆が経年劣化して納豆化するってのかw」
「しっかし、港浦さんといい、七峰くんといい、石沢くんといい、この漫画は救えない人間はとことん救えないよな。まぁ敵を倒して突き進むストーリーではないからしょうが無いっちゃしょうが無いんだけど」
「他の漫画だったら障害は倒して殺して薙ぎ払えば後始末は考えなくていいですからね」
「っつーか悪人の後始末ってやっぱりすっげぇ大変だと思うんだ。これは相手を倒す物語でも同じ事でさ。死人に口無しで殺せば簡単だが主人公に殺人させるのはまたストーリーラインに関わってくる。かと言って放置しても問題無い程度の悪人だと緊迫感が無い。相手を無力化するって言っても主人公に特殊能力や相手に特殊設定でも無いと辛いだろうし、仲間にするってのも上手く行けば熱い展開だが、こいつ仲間になるだろwwwって設定で登場しても、なぁ?」
「敵役として相応の対応をしてもらいながら、状況に応じて死んだり無力化したり、仲間になったりとか、ライバルも大変ですよねw」
「特に現代社会を題材にしているバクマン。だと相手の退場手段は大分と限られてるんだよな。フェードアウトか改心くらいしかない。んで、バクマン。ではフェードアウトがメインな訳だ」
七峰くんとか、七峰くんとか、七峰くんですね。解ります」
「でもフェードアウトして、舞台上から見えなくなっても、奴らはちゃんと生きている。そして生活をしている。でも主人公の見えない場面で死ぬ訳にも、改心する訳にはいかないので、彼らは敵役としての性質を持ったまま生活している訳だ」
「そしてそういう設定をバクマン。は一々しっかり反映している、って訳ですね。太った中井さんとか、太った石沢さんとか
「ってよく考えたら太っただけじゃねーかw ま、それがバクマン。の魅力とも言えるし、バクマン。のどうしてこうなった、って部分でもあるよなw」
「一応青春群像っぽいですからね。そして念願のアズキューン()スキャンダルですけど」
「残念だが当然。というかリリカちゃんクズ過ぎワロタwww」
「人の口には戸は立てられない。ですよね。後そのサイコーさんとアズキューン()さんの交際をばらそうとしている石沢さんが幸せロードを突き進む二人の障害になっている、的な描写ですけど、いや、それはいずれ突き当たって当然の問題だったというか」
「こうなると声優活動に彼氏は邪魔なのか、っていうお話になってくるよな」
「ぶっちゃけ……彼氏が居たらイカンのか?
イカンでしょう。特に納豆さんアイドル声優だし。アイドルとはすなわち偶像! 偶像はウンコしないってライトさんの彼女が言ってた
死刑!
「冗談は抜きにして、売出し中の若年声優が『彼氏居ますよ? 中学校からずーっと好き合ってまーす。ぶっちゃけ運命の人、みたいな?』 なんて事言ってたら売れないだろ
「まぁ……一応プラトニックな関係ですし?」
誰 が 信 じ る も の か よ www」
「デスヨネーw」
「結局こういう業界はそういったプライベートでの関係も含めて仕事になっちまうだろ。例えば二人が本当に秘密裏に付き合っていて、お互いの仕事に干渉せず、アニメ会社と声優事務所が偶然二人を引きあわせたとしても、後から事情を知った人は作為的なモノを感じずには居られないだろうし」
「難儀な業界ですよね。そりゃアズキューン()さんも最初アイドル活動に乗り気じゃない訳ですよ」
「納豆さんは望んでアイドル声優やってるわけじゃ……ないっていう建前だからな。男性関係がバレて納豆さんが干されるって展開は……無いと思うんだが、そうなると二人のあのキメェ関係を一部始終バラすか、完全に隠して仕事するか、リバーシの仕事を断るか、って感じになるよな。漫画的にはリバーシの仕事は敬遠して、日本一の漫画家と声優になって、誰にも文句を言われない状態でやってやるぜ! って感じになるんかね?」
「まどろっこしいんで、もういっそのことリバーシだけは出演して、その後干されればいいんじゃないですかね?」
「そしたら納豆さん涙目になっちゃうだろw」
「だって、声優と漫画家になって、二人でアニメで出会ったら、後は奴ら結婚でしょう? 主婦やればいいんでは?」
「……もう、ゴールしてもいいよね方式という事か。人が生きる理由は一つじゃない!
「長々とやった割にはオチが酷いですねw」


ナルト:キスの味

女の子とのキスの味はしらねーがサスケとのキスはしてるってばよ!
「なにその戦場のボーイズラブこわい」
「って訳で、そろそろ尾獣連中とも和解して来た訳だが」
「ま、尾獣と人柱力はお互い憎み合う存在ながらも利用し合って、そして何より一心同体ですからね。何か違った形があったんじゃないか、っていうのは至極当然の反応だとは思います。とはいえ、そんな簡単に和解出来るほど、尾獣と里の関係ってのは単純ではない、とも思いますが」
「封印の度に親兄弟、里の仲間も殺されたりするんだからな。俺の中では尾獣ってのは時々暴走する核爆弾、ってイメージなんだが」
「近からず遠からず、というかなんというか。まぁそういう戦術的な価値に重きを置くあまり、尾獣を理解しよう、って動きが無かったんでしょう。あのナルトさんでさえ最初は九喇嘛さんを恨んでた訳ですし」
「結局行き着く先はそんな尾獣と最初に和解してたビー様SUGEEEEになるよな」
「う、うーん……。まぁビー様と八尾は変則的な協力関係というか……いや、でもアレはかなり仲良いですしね。ぶっちゃけナルトと何が違うんだろう……?」
「まぁビー様はどっちかっていうと、自分の為に戦うYO! って感じのフリーダムさが売りじゃん? その点ナルトは俺が全てを救うってばよ! みたいな救世主思考じゃん。その辺じゃねーか?」
「そのうち俺は火影なんかに収まる器じゃねーってばよ! 宇宙大統領様を目指すってばよ! とか言いそうな壮大さですよね」
「それは無いw しかしナルトがサスケとのキスにここまで拒絶反応を示すとはな……もっと、あの時のキスの味は……すごかったってばよ(ポッ、みたいな反応かな、くらいには思ってたんだが」
「どういうことだってばよ!w まぁ逆に言えばあの時の事は……えづく位、はっきりとした感触として覚えているってばよ! 、って話になるんですけどね」
「どういう事だってばよ!」


ニセコイ:奇妙なシンクロ。

「秘密の恋人関係をバラしてしまって、秘密にしといてね、って口約束……」
「どこぞのリリカ様じゃあるまいし、ブログに書いたりしませんよ」
「将来萌え漫画書いてニートしそうなヤツも居ないしな」
「そういう問題じゃねぇw」
「それはともかく宮本さんはカワイイデスネ
「なんで敬語なんですかw」
「いや、引っ込み思案な小野寺さんだけだと話が進まないっぽいから、ぱぱっと展開を進めてくれる宮本さんが居ると楽でいいよな、って。まごまごした展開はツンデレの千棘さんと小野寺さんがやってくれるからな。サブキャラはポンポン展開を進めてくれるくらいで丁度いいんじゃねーか、と今週を見てそう思った」
「同じ眼鏡サブキャラでも舞子くんの方はかき回し要因っぽいですけどね。しかし弁当ウマそうですね……」
「溢れ出る弁当クオリティ。それはいいとして、弁当食ってるコマの後ろにいる生徒の作画が適当過ぎてワロタw なんだあの鷲鼻ロンゲの眼鏡w いや、別にいいんだけどw」
「クラスメイトと言えば、あの三人のクラス男子人気が地味に見えてましたが。一位と二位と?位……誰がどこなんだよ、って話になるんですが」
「うーむ。まさか小野寺さんが?位だとはな……
「はい?」
「いや、並び順と表示を見たらそう予想するだろ?」
「いやいやいや。それは無いでしょうw っつーかどうしてそういう考えになるんですか。常識的に考えてそこは順番は適当でしょう」
「そうか……じゃあメインヒロイン()さんが?位か……。そりゃ小野寺さんと宮本さんには敵わないよな……」
「ちょっと待てw 普通に考えたら転校生でルックスもイケメンな千棘さんが一位、クラスのマドンナ的存在の小野寺さんが2位、宮本さんがダークホース、って事でしょうにw」
「なん……だと……?」
「驚愕するような所かw ってもトップ3集合とか言うとアレっぽいのでわざわざ?位とか濁している所に古味先生の良心を感じますが」
「学園人気とか学年人気じゃなくてクラス人気ってしてる所にも慎ましさがにじみ出てるよな。そこまで謙虚にしなくてもいいと思うんだが」
「そして今後の展開ですが……もう告白するんですかね?」
「うーん、うやむやの関係が続くんかなー、と思ったら大きく動かしてきたよな、って感じ。いや、これですっぱり小野寺さんと付き合って、表面上は千棘さんと付き合う振りをする公式二股とかだったらある意味面白い展開だとは……思う……が……」
「目に見えてテンションが落ちたw」
「いや、振りきれ俺! ともかく最近はニセコイが俺の心の癒しになっているのは間違いないなセンターカラーも貰えてるみたいで、何よりだ」
「ま、個人的にはこれからの展開も気になりますけどねー。読み切りみたいにお互いの家族関係を中心に描く訳じゃないっぽいですし、主人公が何か集中しているような目標もありませんから」
「日常生活描写だけじゃ展開に限界がある、って事か」
「ほら、ヒロインは生活感があればそれで充分魅力的ですけど、主人公は何か特技というか、夢や目標が無いと若干厳しめなんじゃないかな、とか? ほら、パンツの中がめくれるのを撮るのが夢とか、そういう感じの」
「いや、そういう方向性の夢は要らないw」


列!!! 伊達先パイ:近藤信輔先生読み切り

あらすじ
 恋する青年、片倉くんは決意の末想い人の伊達愛に公園で告白をする。愛の反応は悪くないものだったが、愛は返事を躊躇っている。もう一押しと詰め寄る片倉くんの背後に突然謎の全身タイツが現れ、法螺貝を吹き鳴らす。そうしてやってきたのは全身タイツ軍団を率いて、伊達政宗のコスプレをした、愛の兄、伊達まさしだった。どうなる片倉くん!

「伊達wwwまさしwww」
「普通wwwまさしwww」
「って訳でギャグマンガなんだが……パロディ満載のハイテンションギャグって感じですんなり読めたなw 有体に言ってしまえば面白かったぞw」
「っつーかパロディ多すぎでしょう!w 妹よ! どけいそやつ殺せぬ! とか筆頭で年齢層どう考えても高めですw 本当にありがとうございました」
「報酬がAKBの握手券なんだが、どっから仕入れてんだよw っつーかこういう譲渡って駄目なんじゃなかったっけ? いや、そんなんどーでもいいわw 個人的にすっげぇウケたのは、最初の握手券登場後の次のページ上段のタイツのやり取りだなw

『あげよっか?』
『え〜マジで〜!』
『はい上げた〜!』
『FUCK!』

FUCK!w」
「妹の事で争ってたら突然妹さらわれるとか、妹さんも真面目な顔して結構ギャグ要員ですよねw これはちょっと新しいと思いましたw 今日からジャンプは成年誌だ〜!w」
「不良はモヒカンなのはギャグマンガではテンプレっていうか最早鉄板だよなw ゲェッ孔明伊達ッ! とか地味に解りづらいw ともかく片倉くんと愛ちゃんが幸せそうでなによりだ」
「アオリ文章もパーリーは続くよどこまでも、とか編集も悪乗りし過ぎでしょうw」
「いや、まぁ結局こういうはちゃめちゃギャグで、ツッコミ役がそれなりに幸せな感じになる漫画が俺は好きなんかもしれんw ともかくすんなり読めて面白かったなーw 」
「妹さんも片倉さんもほとんどツッコミ放棄してますけどねw まぁこれが連載でも楽しめる気はしますw」


ハンター×ハンター:予想()!

予想()!
「はいはいお約束お約束w っつーか俺達はパリストンに対する意識を変えなきゃならんのか? それともこのパリストンの言葉を鵜呑みにするのが不味いのか?」
「もっと今週で何らかしらの悪意を振りまいてくるかと思いましたからね。でも、まぁこの選挙に限って言えばそうではなかった、と」
「っても蟻5000体を確保してるのには変わらんのだろうしな、どうすんだよアレ」
「うーん。てっきり僕は、このタイミングでレオリオとの決選投票になった瞬間を狙ってのハンター試験見直しが目標かと思ってしまったんですけどね、そうじゃなく、パリストンとジン側陣営がお互いに状況を利用して全力で勝負をしたら、という想定の時点で、パリストンが自分の敗北を確信していた、って事ですよね」
「うむ、というか、パリストンの予想してた最初の絵面では決選投票でパリストンとジンが競い合い、今と全く逆の立場だったみたいだな」
「という事は選挙を通じて十二支んが強力し合いジンが徐々に勢力を伸ばして、いくまでは同じで、最後今この瞬間に、ゴンが登場する事でジンとゴン、親子の感動の再会。それがダメ押しになり、ジンが会長になるって予想だった、と」
「パリストンもやってたように、選挙の引き伸ばし自体は簡単だろうからな。タイミングよくゴンを治療されると勝ち目がない、とパリストンは悟った訳だ」
「だからパリストンは勝負を急がず引き伸ばし、ゴンの治療を待った、って事になるんですかね? いや、むしろ基本的にそれほど人気がある方じゃない上に根無し草のジンが勝負を避けるのを待ったんですかね?」
「とにかくゴンには早く治って貰いたかったんだろう。ゴンが復帰したとなれば、ゴンと会いたく無いジンはいなくなるだろうし、変に勝負を早めてそれこそ決選投票でゴンとジンの感動の再開をする訳にはいかんのだからな」
「それがジンが選挙を降りて、ゴンを治したい、っていうレオリオが現れた事で状況が反転する訳ですね。決選投票でゴンさんが登場する事で、パリストンの勝利を決定付ける状況に持って行きたかった、と」
「そして目論見通りゴンはジンさんの信頼するゴンの仲間たちによって救われ、そのタイミングでこの決選投票だ。既に会場は終了ムード、と」
「それこそ最初の時点ではただ要素要素が浮かんでいるようなおぼろげな状況だったでしょうに。それでもゴンさんの状況はそれほどまでに投票に影響を与えるファクターだったと言うわけですか」
「まぁそりゃあな、会長が死んでしまった蟻討伐解決の立役者の一人だもんよ」
「うむむむ。しかし今回のシリーズは神の視点を持ったキャラがジンさんだけだと思ったのが間違いでしたか」
「ふむ。パリストンも同じく、ジンのライバルキャラとして相応しい神の視点持ちキャラだったって事だ。やっぱりボクは”カミサマ”じゃない、って台詞がよりそれを際立たせていると思う次第」
「確かに、あの場面でゴンさんが登場していれば、よりスマートで感動的な場面だったとは思いますが、あそこまで予測できていて今更どの口が言うか、って感じではありましたね」
「もっと手練手管で何かをする人物かと思っていたが、なんというかやっぱりカリスマが見える良いキャラだなぁ、パリストンさん」
「そしてゴンさんはゴンさんじゃなくなってしましましたね……」
「そりゃそうだろw っていうかこれでゴンさんが登場してたら吹くわw」
「っていうか、ゴンさんの登場が初代ガンダムの飛び方みたいな感じで面白いんですが」
ガンダムが……空中戦を!?」
「両足揃えて飛ぶなwww あの場に居ないキルアさんも気になるんですが、あのガンダム飛びと快活なゴンさんの笑顔が印象的過ぎてw」
「そして会場から出られないゴンとジンはこのまま邂逅してしまうのか、って話だが」
「ジンのまずい、っていう言葉は、パリストンの行動云々ではなく、ただ単純にゴンと会いたく無い、って感じだったんですね」
「ほんとう、こいつら神の視点を持っていやがるなぁw」


クロガネ:学生の青春は短い。

「一週間のすり足の効果だ……! って言ってるけどw」
「そんな簡単に 反応が 反射に なるか」
「いや、でもめだかちゃんなら一瞬だろ? それに比べれば一週間はずいぶん長い苦労……」
ああん?!
「いや、すまんw まぁでも人間本気なら期間は関係ないよな! 男子三日会わざれば刮目してみよ、っていうし。ってフォローは入ってるぞ」
「まー時間経過がしょぼいのは最早クロガネの特徴だからしょーがないですけどね。すり足くらいだったらそれこそ一週間でも良いんでしょうけど。とはいえちょっとクロガネくん持ち上げ過ぎだろw」
「そしてめだかボックス同様剣道部員にはクズが集まるのであった」
「まぁアフロ先輩からしてクズですから、この辺ももうしょうが無いです」
「ってもコレは悲しいエピソードだったな。なんというか、カイジエスポワール号を思い出す同級生のクズさ。そりゃエバナくんも捨て鉢になるよ」
「結局の所先に暴力を振るった方が負け、というのは致し方ないですよね……。まぁ悪いのは挑発されて殴りかかったエバナ君ではあるんですが」
「もともと喧嘩っぱやいって設定だもんな。あんなあごひげに挑発されたら殴るのは仕方ないね」
「そして20人に囲まれるエバナくん。って事はエバナくんの基本的戦闘能力は10人を相手に出来るというわけですか」
「前は木刀持ってたよな? これ、クロガネが駆けつけて、コレを使って! とか言って竹刀を渡すのか? それともクロガネが不良をフルボッコすんのか?」
「どっちも駄目じゃねぇかw それと今週はデブ先輩とキノコ先輩どっちも台詞あって良かったです。登場コマはキノコ先輩が6コマ、デブ先輩が3コマですかね。台詞もキノコ先輩が2つ、デブ先輩も1つあったので良かったです」
「何が良かったというのかw」


いぬまるだしっ!:誰だよ!

「いぬまるくんと、お兄さんはいい。後一人は誰だよ!w
「うおおおおおおお! って誰だよ!w」
「というか、その謎の人物のポーズが面白過ぎるw うおおおおお!」
「うおおおお!」
「「うおおおお!!」」


ぬらりひょんの孫:畏れの憑依。

「ふむ。リクオは妖怪の畏れを纏う。畏れは人間の妖怪に対する思い、って訳で、ならば人の思いだって纏えるだろう、というこの新展開に思わずほう、と唸った次第なんだが」
「まぁじゃあ花開院の力って何なんだって話にもなるんですが」
「うーん。陰陽術が使えるとか?」
「そんな妖怪いてたまるかw」


めだかボックス:やるべきことはやりきった。

「やり……きった……?」
高校1年生がもう高校でやることはないってどういう事だよwww
「そもそもやりきるとは一体何の事なのか、まぁ勉学はもうフェルマーの定理とか説いちゃうレベルの人なんで必要ないと……本当、コイツなんで学校来てんでしょうね」
「そしてめだかちゃんは1000人を相手に綱引きで勝つのであった……運動会編、完
「だっからあの意味不明なカードバトルを数週かける暇があったらこっちに時間使えよ!w まぁ意地でも負けないめだかちゃんにそろそろ畏敬の念が湧いて来ました。もうこの人何にでも勝つんじゃないかな? 多分今のめだかちゃんって銃弾で打たれても孫悟空状態だと思いますよ」
「最早チェーンソーの刃も通さなそうだよな。かくばくだんとどっちが強いかね?」
「1000対1の時点でやらかしたなぁ、って冷ややかな目で見てたんですけど、そのあと一人チアリーディングしててもう、どうしようもねぇなこの人は、って感じで僕がレイプ目ですよ」
圧倒的圧勝は今後めだかちゃんを表すのに引き継がれても良い台詞だと思ったわw」
「うーん。とはいえ、この感覚の麻痺感というか、逆に何この化物……って感じで引いてる安心院さんと、真黒さんが気になる所ではありますね」
「学園の皆は普通に『さっすが我らのめだかちゃん!』って感じでハイテンションだけど、最早めだかちゃんは同じ人類と呼ぶのもおこがましい存在になっているよな。……俺はぶっちゃけ怖いよ」
「表面上可愛い衣装に身を包み、笑顔でこちらを見てくるのが余計にそう感じさせるんだと思いますね。ギャグ状態で済ませてますけど、彼女とタイマンで綱引きしたらまず死ぬと思いますよ。善吉くんのボロボロ具合とか、普通の綱引きでなる状態じゃないですよ。こう、笑顔でハグされたら即死というか、ぬいぐるみが包丁を持っているような、そういう怖さがありますね」
「なんていうか、寄生獣を見ている浦上さんの気持ちがよく解るな」
お前ら、あれが人間に見えるのか? ですか。至言ですな」
「新キャラの『俺達働いてるから学生なんてガキにしかみえねーわー。かーっ! 学生なんておこちゃまの遊びにしかみえねーわーかーっ!』 って台詞がどうでも良くなるくらい、今週はめだかちゃんが怖かったですまる」
「……結構真面目に鶴喰くんの父親って、制限解除状態のめだかちゃんがじゃれたら死んだんじゃないですかね?」


ST&RS:不謹慎ながら。

「いや、最近の展開かなりSFだよなー」
「そうですねー。もう足場が自動生成されたくらいじゃ驚かないレベルですよねー。あと主に宙地くんが扉開けてて他の二人の立場が無いんですがw」
「まぁココまで来るともう感想どうのこうのってレベルじゃないと思うんだけど、それよりも一つ凄く嫌な予想をしてしまってな」
「また予想()ですか。お好きにどうぞ」
「……あの宇宙船。いきなり主砲発射して地球消滅エンドとか無いよな?」
「なにそれ怖いw」
「いや、急展開だったり、投げやりエンドは数多あれど、後味の悪い終わり方の作品って最近無いじゃん? でもST&RSならその可能性を最大限に発揮できるんじゃないか、って、ふと俺の中のゴーストが囁いた。いや、別にST&RSが終わって欲しいとかそんなんじゃないんだが」
「下手クソなフォロー過ぎてフォローになってませんよ」
「いや、ここまでSFだと言うべきことが無いんで黙って見てるが、やっぱり宇宙船とか出てくるとワクワクするよな。この船の造形といい、謎の推進力だと思われる太い点滅線とか。こうなると宇宙人のデザインにもかなり興味が……沸くけど常識的に考えるとこういう場合の宇宙人ってのは大概肉体の概念もなくなっている場合が多いので、多分描写は無いと思っている」
「それならなんで宇宙船が必要なんだって話になっちゃいますけど」
「そもそも宇宙的な意思みたいので塔を建造してたじゃん? そんな感じで肉体は無いけど言語化して意思疎通するのに機材が必要とか、そんなんで」
「まぁ結局の所、あんなハイテクな塔がどうやって作れたんだよ? ってのは謎のままっぽいですよね。そんな塔を作る技術がどこにあるんだ、とか、誰が作ってんだ、とか資材はどうしてんだ、とか」
宇宙船呼ばせる暇があったらその技術でさっさと来いとか、そういうお話になっちゃうのは確かではあるなw」


鏡の国の針栖川:さようなら叶先生。

「……という訳で、最終回だな」
「あの?」
「初期設定からして、これどうやって話繋げんだよ……とか、思っていた今作であるが、これはまさに読み切り向きの設定だったなぁ……。お互いを拘束するっていうのはラブコメの常套設定だけど、やっぱり実際の肉体の制限は一話単位でないと辛い、って事は解った。ともあれ叶先生おつかれさm」
「……あの、まだ最終回じゃないっぽいんですけど」
「なん……だと……?」
「いや、マジですよ」次号二人の後日譚掲載! って書いてありますもん」
うええぇえ! だって♯ENDって書いてあったじゃん!」
「いや、だから次回が本当の最終回ですよw いい加減現実を見ろw」
「ま、まぁ良……いや、待てよ。見えるぞ……、来週、何年後−−−とかいって無事三角関係を通り越して公式二股でマタニティエンドを迎える針栖川くんの姿が……うぎぎぎぎ」
「エロゲ脳かよ!w」



「と、言う訳で針栖川は終わらなかった。でも終わる
「何を言ってるのか解らねーと思うが(ry そういえば最終回といえば、次号からブリーチ再開ですけど、なんだか最終章って触れ込みで始まるらしいですよ?」
「なん……d、いや、マジかよ、本当に最終章始動とか書いてあるじゃねーか!」
「まぁ最終章がもうちょっとだけ続くんじゃ、ってなる場合もありますけどね」
「うーん、まぁ俺は別に久保先生なら別の漫画書いても楽しく見られるだろうが……ブリーチファンには少し寂しいお話になるな」
「色々置き去りになっている設定が山ほどあるとは思うんですが……いや、最終章が全ての矛盾を解決してくれる事を祈りましょう! まぁ無理ですけど!
「まぁ一心さんの事が目下最大の謎だからな、それ関連はさすがに消化してくれるだろ。っつー訳で今週もここまでだな」
「はいはい。まぁ来週は間違いなく針栖川が最終回なので、その辺覚悟完了しといてくださいね」
「どういう心構えをすりゃいいってんだよ!w んでは、また次回」
「それでは、また。ノシ」
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