落書き更新:コンセプト:ッターン!

「つーわけで一日空いたがまた落書き更新でいくぜー」
「了解すー。って事でまた折り畳み記事ですね」
「今回のコンセプトは……手前側への張り出し、だな。題材は今回は姉の出番だ。って訳でラフから……と、行きたいんだが、今回は配置があまりにも決まらなすぎてラフのレイヤーと下書きのレイヤーがごっちゃになった上で位置もバラバラ、と、自分でも何がなんだか、という状態だったので、とりあえずこれっぽいな、っていうレイヤーだけ抽出してみた。それがコレだ」

「……ラフと下書きの中間の生き物ですね」
「ううむ。まぁ結構何も考えずに適当に書き連ねていったらご覧の有様だよ、って感じ」
「適当でもある程度パースが取れてればいいんですけどね」
「そう簡単に行ったら苦労しない件。って訳で今回は、頭、腕、手、腰、足、ぜんぶ別レイヤーに分けて、あーでもないこーでもないとズラしてたりしてた。まぁそうやって悩むような場合元々の構図が甘いってお話なんだろう。とにかく決まるのに時間が掛かった」
「そんなこんなで例によって線画にしましょう」
「本当はもっとまともな下書きがあった気がするんだが……今回は裸体状態の線画残して無いんだよな。その時消してしまったのかもしれん。この辺、別にマシンスペックに余裕が無いわけでも無いんだからはっきり残しておきたいんだが」

「しかし、この下書き、ラフと結構違いますね」
「本当は膝と手は画面前側に貼り出すような構図にするつもりだったんだが、そんな事はなかったぜ
「全然だめじゃねぇかw」
「後、最初は左右反転して描いてて、あれ、これやってんの武力 〜BURIKI ONE〜じゃね? ってなってたのは秘密だ」
「誰が覚えてるんですかそんな特殊コンパネゲー」
「うるせぇ天の構えから龍虎乱舞ぶち込むぞ。って訳で後はいつもどおりの展開だ」

「下塗りして」

「背景をサボって、\(^o^)/
「言うのは簡単過ぎるwww」
「まぁこのとりあえずテーマ考えるより先に手ぇ動かして描いた落書き全般に言えるんだけど、とにかく背景で困る。困るから誤魔化す、っていうのは、相変わらず良くない。今は反省している
「描けないから描ける絵にしよう、描ける構図にしよう、っていうんじゃ、絵かきとしては宜しく無いですからね」
「って訳で後は……そうだな。線の太さを少し考えた。が、ちょっと甘いかな。もう少し遠近感とか以前に、物質の曲線を意識して線の太さは変えた方がいいかもしんねー、とかそういう感想だ」
「結構大胆に太めにしましたよね」
「うむ、こういう時でも安定して抜きが描写出来るSaiのペン入れツール最強、とか思った次第。って訳で今回はこんなもんだな」
「まぁ相変わらずあまり代わり映えのしない画面なので、もうちょっと題材を変えるなり、コンセプトを大きく変えてやってみたいですよね」
「うむ。とはいえ以前描いたのを上げてるだけなんで、次回更新も同じような感じだけどな。って事で、また次回」
「はいはい。それでは、また。ノシ」