12/23号週刊少年ジャンプ感想 + 恋染紅葉(原作:坂本次郎先生 作画ミウラタダヒロ先生)新連載。 + パッキー最終回。

「ぱ、パッキーが……終わっている……だと……」
「なん……だと……? やはりジャンプにギャグマンガは2本までの法則なのか……」
ウソダドンドコドーン! いや、結構マジでSHOCKなんだが!」
「なんだかんだいって楽しくなってきたなー、って感じでしたが……ところがどっこい夢じゃありません! 現実! これが現実!w
「いや、ある程度覚悟はしてたけどやっぱり打切りは堪えるなぁ」
「そういえばリリエンタールが打ち切られたのも2年前のこんなGW明けでしたね」
「くっそー! くっそーっ! くっそーっ!w GW明けにトラウマできそうだよ!」
ブルーマンデーならぬブルー打切りw
「って訳で今週もジャンプ感想いくぜー」
「うぃーあー」


恋染紅葉

「っつーわけで新連載第一号の恋染紅葉だな」
「読切とはやっぱり設定ちょっと変えてきましたね」
「大筋では変わらんと思うけどな。女優のタマゴが演技の為に恋愛の練習を主人公とするってあたり」
「逆に変えてきた部分は主人公周りですか。友達が4人も居て主人公の学園生活楽しそうですよね」
「主人公を除けば男2、女2というリア充グループである。リア充は死ね
リア充で何が悪いかw いや、まぁそこはかとなく漂うグループ内カップル感による主人公の疎外感がパない事になってますけども」
「冗談はさておき、皆幼馴染っぽい雰囲気で、遊び半分とはいえ主人公の恋愛を応援してくれるのは中々良かったんではなかろうか、と思う」
「なんですかその大雑把な感想はw」
「いや、超個人的に一目惚れから始まる恋愛については疑問符しか浮かばないんだよな……。いや、ストーリー的にはいつも見ているだけで行動力がない主人公を後押しするには一目惚れ → 即告白! くらいやらないと駄目だ! ってのは納得の展開だと思うんだが、実際問題それどうなのよ? って感じじゃね?」
「一目惚れから始まる恋愛があったっていいじゃない! などとは思いますけどね。将来どっちが声優になって、どっちが漫画家になるか解りませんし」
「だからそういう恋愛はどーなんだよw そもそももう片方女優じゃねぇかw」
「まぁ、その辺主人公の友達も、早すぎね? とかも言ってますし。でも友達が言ってるように実際問題こういうのは勢いが重要なんじゃないかと思いますよ。別に結婚を前提としたお付き合いって訳でも無いんですから」
「ハッ!? つい結婚を前提としたお付き合いかと思って身構えてしまったが、高校生のお付き合いでそんな事まで真剣に考えてるヤツなんて居ないよな……! 時空を超えてあなたは一体何度−−−我々の前に 立ちはだかってくるというのだ!! バクマン。!!!
「いや、全然立ちはだかってないですからね!w」

  • ヒロインは清廉女学院の生徒

「……しかし、学園ラブコメでヒロインが別の学校ってのはどーすんだろーなコレ」
「まぁご都合主義でヒロインが同じ学校に転校してきてぶつかって、HRで『『あーっ!』』なんてのは今更誰もやらないと思うんですが」
「お前ニセコイDISってんのかw
「まぁ撮影の舞台でその格好を使ってる、ってだけかもしれませんし。実際の学校はまだ編入手続き終わってないかもしれないじゃないですか」
「一応読切でも学校行ってる感じじゃなかったもんな。しかし本格的に他校生だったら、針栖川状態になるんではないかという不安ももも」
「いや、別に学校生活同じじゃなくてもいいじゃないですかw どんだけトラウマなんですか針栖川w」
「針栖川は犠牲になったのだ……初期設定の犠牲にな……。ギャグはこの辺にして、恋愛っていうのがよくわからなくて、主人公を……言い方は悪いが利用してそれを知ろうとするヒロインの不器用さとか、主人公が赤面症だから彼の好意がちゃんと視覚的に見えてるっていう状況も、なかなか面白いんではなかろうか、って思う漫画ではある」
「そうですね。主人公の赤面症ってのもただ奥手表現って訳じゃなくて、ちゃんとヒロインに主人公が悪からぬ感情を持っているよ、ってヒロインがちゃんと確認出来る要素になってますからね」
「うむ。だからこそヒロインは主人公に大して明け広げな態度をとれるし、芸能人だからと特別扱いしないでくれているんだろう、ってのが解ったりするから、恋愛の練習台になってくれ、などという鬼畜米兵な台詞が言えたりする訳だ」
「鬼畜米兵かどうかは知りませんが、ヒロインのピンチにちゃんと主人公がヒロインを守る姿を見せられたのも、インパクトは強かったでしょうね。自分のピンチに助けてくれるヒーローが居たら、そりゃ誰だってソフトフォーカスかかっちゃいますよ」
「ベッタベタだとは思ったが、ラブコメなんてのはベッタベタを楽しむもんだと思ってるしなw」
「あかんw それはニセコイ贔屓過ぎる台詞ですw」
「ともかく絵のクオリティといい、話の展開といい、とても新連載とは思えないレベルの話だったと思う。来週以降も楽しみだな」
「引っ込み思案で一途な主人公と、恋愛がよく解らない女優のタマゴの物語、とまぁまとめればそうなる感じでしょうか」
「……まぁつまりこういう展開をどがしか彼女の先輩に
それ以上いけない


銀魂

  • 将軍が引退しても、代わりはいるもの。

「って訳で衝撃の引退宣言からの将軍交代劇だったが……まぁ案の定、というかしっかりアフターケアをしてきていて、最近の銀魂はガチだと思った次第」
「普段スルーしまくっといて今更何言ってだコイツ感なんですけど、面白いのはしょうがないというかなんというか!」
「まぁ暴政を振るっている定々さんには当然政敵が居て然るべきだった、ということであろうか。天道衆の庇護があったからこその暴政だったのだろう、という補填も含めて、しっかり描写されてると思う次第」
「個人的にはやっぱり将軍家には全体的に攘夷の思想が残っている、というのも良かったですね。結構なぁなぁで日常が描かれてますが、やっぱり根本的には宇宙人の襲来に膝を屈した日本幕府、というのが下地にある訳ですから」
「だからこそ、いつも銀さんは死んだ魚の目をしてる、っていう事なんだろ。いや、まぁ半分ギャグだとは思うが」
「逆に言えばあれも半分マジって事なんですよね?」
「そりゃ尊敬してる親代わりの師匠を目の前でぶっ殺されりゃだれだってレイプ目になるだろ」
「そらそーですがw」
「っつー訳でちらっとまとめると。まず遊郭からの依頼で銀さんが動く事で、定々さんの権謀術策が判明。政敵が秘密裏に殺されまくってて、将軍家が天道衆の傀儡という事がしっかり描写された、と」
「そしてそれを知った現将軍、茂々さんが定々さんを捕らえる為に軍を率いて出動。伊三郎さんは定々さんの政敵、一橋派の定々さん失脚工作の為に負傷しつつも作戦参加。新選組は茂々さんに追従。そして周囲の予想をはずれ茂々さんも将軍引退を表明」
「定々さん失脚までは予想通りだったが、茂々さん失脚までは予想外だった伊三郎さんが、新選組のトップに詰め寄られるのが今週、って感じだな。そして伊三郎さんの背後に居たのは将軍派でも一橋派でもなく、高杉派だった、と」
「宇宙人の傀儡の将軍家、それに対抗しようとする一橋派、そして過激派の高杉陣営、とまぁ役者は色々揃ってきてますね」
「複数の陣営の思惑がまざりつつ、そこにイレギュラーな銀さんがあらわれる事で面白くなっているんだが、それはさておき、まぁ何がヤバイかって言えば伊三郎さんが一番ヤバイよな」
「ポッと出のキャラクターかと思ったらメインストーリーに絡みすぎですからね。今週の朧さんの消失も、あれ、半ば伊三郎さんの指示ですよね」
「朧を放置しておく事で、あえて朧を見逃し、定々さんの殺害を天道衆のしわざにみせかけるところまでが伊三郎さんの、そして高杉の思惑、って訳だ」
「師匠の仇討ちに自らやってくる高杉さんの登場は複数の意味で衝撃がありましたね。なんだ銀魂、最近マジで面白過ぎるw」
「今回の一軒で上手く一橋派に介入できた高杉のスパイである伊三郎さん、その存在を感じてあくまで傀儡としての定々さんを維持しようとした朧さん、将軍の為に忠誠を誓う新選組、イレギュラーながら舞台全体をかき回す銀さん一行。各々の思惑と過去が絡み合い、一体この漫画の日本はどこへ向かうのか、ちょっと楽しみで仕方ないんだが」


ワンピース

  • スーパー薬物タイム

「これはヤバイだろ……!」
「子供だろうと容赦無く薬物中毒者を出すってのは凄いですよね。しかも飴玉偽造とかえげつないにも程があるでしょうw」
「子供誘拐に人体実験、薬物中毒に禁断症状……この漫画は一体どこに行こうというのか……!w いや、魚人島もそうだったがヘビーな話題多いな、ワンピース」
「もとよりショッキングな出来事の多い方だとは思いますけどね」
「それはともかくロビンが地味にチョッパーの事が好きだったんだなー、ってのが解ったのは面白かったな」
「いや、あれはどっちかっていうとキモいマスコットに対する違和感なんじゃないかな、とかなんとかw」
「あそこまで行くとむしろロビンは逆にフランキーの事嫌いなんじゃないかとかそういうレベルだよなw」


ニセコイ

  • 12番。

「しかし舞子くんも宮本さんも良い人過ぎるのでこの漫画が面白すぎて辛いw」
「個人的には2000円で小野寺さんとのペアチケットを売買しようとする所とか、宮本さんに言われて、心の中で勇気、ってつぶやく小野寺さんなんかは地味ながら凄く良い場面だな、と思いますね。特に後者は地味ながら宮本さんとの関係性も見えて、ついこっちを応援してあげたくなります」
「まぁ小野寺さんは真メインヒロインだから仕方ないね」
「……では千棘さんは?」
「メインヒロイン()」
「今週も千棘さんは安定の扱いの悪さですけどもw」
「顔芸さんとか、ゴリラでもいいかもしれん。冗談抜きにして最早舞子くんにすらゴリラ扱いされる現状は、ここまで扱いが酷いと逆に可哀想になってきたりはする。……が、ところがどっこい夢じゃありません! 千棘さんはメインヒロイン()! 現実! これが現実!w
「今週の展開も相まって千棘さん可哀想過ぎるw」
「他にはというと、一条くんが12番を引くように祈る小野寺さんとか、朝避けられた事を気にしている小野寺さんとか友達、を強調されてちょっと複雑な表情で顔を落とす小野寺さんとか、が良かったんじゃないかな。うん、良かったよな。良かった。よかったね! やったね!
「最近小野寺さんの回がなかったからって露骨過ぎるw」
「後はまぁ、小咲は12番〜とか露骨に言いふらしてる宮本さんは安定だと思った。お前それは小野寺さんと一条さんが両思いだって事をお前が案に知っている事を言ってるようなもんだぞw」
「それ以前に12番だって解った所で気合ではどうにもならないんですから、舞子くんっていう協力者がいる事も宮本さんには解っているのかもしれませんw もうどうなってんだよこの眼鏡達!w
「そういう意味では眼鏡キャラ2人の活躍が光る1話だったと思うw」


magico

  • テメーは俺を怒らせた。

「最近のマジコは恋愛面での真面目なライバルが現れて騒がしくも面白いなー、とか思ってたんだが」
「まぁ魔法遊園地編ですからあんまり言うことがない、っていう事でもありますが、何でしょう」
レイブンさんが許せない……! ギギギ……!
「何でだw いや、やっぱりいいですw」
褐色バニーがおっぱいぽろりとか、もうとりあえず許せないよ! 次の週にヤムチャ姿で登場してればいいのに……! というか具体的には死ねばいいのに……!
「あー次行きますよ、次ー」

  • アニスさんが超絶変身。

「わかってた事だが、こう、シリアスパートで変身されると反応に困るな」
「いつか変身する、とは解ってましたが、次のシリーズの伏線を張りつつ退場とか、ちょっと雲行き怪しい感じですよね」
「ちょっと前から気にしてた降魔鈴が黒く染まって、何かピンチらしいんだが……うーむ。その辺伏線あったかね?」
「そもそもアニスさんとシオンさんの関係性についてはあんまり触れられてませんからね。次のパートはそれがメイン、っていう事でいいんじゃないですか? まぁ感想としては適当過ぎますが」
「まぁ変身して耳が人間になっても尻尾は外さない、その態度嫌いじゃなかった。また会おう、って感じだよな」


SKETDANCE

  • たった一つも冴えてないやり方。

「まー今更こういうのもアレだとは思うんだが」
「今まで散々DISり続けてて今更も何も無いと思うんですが、どうぞ」
ボッスンの行動が何もかもクソ過ぎて辛い
「また酷い言い草ですねw」
「まぁ色々言いたい事はあるので順を追っていこう。今のボッスンの行動はこうだ。敵のアジトを発見した時に敵に襲われ、捕縛される。その後携帯を取られ、縛られた状態で覚醒。手元のナイフで運良く、運良く! 運 良 く ! 脱出」
「なんで三度w」
「その後スイッチの縛りを解き、ヒメコが囚われている教室を探索、発見した所を誘拐犯に囲まれる。一人を強襲しスリングで昏倒させ、武器を自慢している間に組み付かれるも脱出。逃げながら追って2人を撃退。再びヒメコの元に戻り、組み付かれて、スリングの弾を全部捨てられてしまい、最後に残ったキーホルダーでスリングを発射、最後はそげぶパンチで終了……という流れでよろしいよな?」
「もう既に幾つか頭が痛いんですけど、そうですね」
突っ込みどころが多すぎて死にたくなるわ! バカかコイツ!!何一つまともな行動してねーじゃねーか!」
「本当、そりゃねーよw って選択ばっかりしてますよねボッスン」
「まず設定からしておかしい。人を誘拐しといて、見張りが居ない時点で誘拐犯側がクソ過ぎる。まぁそんな事言ったら携帯だけ取り上げて、ナイフを見逃すってあたりで、もうクソ過ぎるんだけど」
「荷物もその辺に放置ですからねw あの程度の拘束しただけで見張りの一人も付けないとか間抜けにも程がありますw」
「他にやることあって見張りが居ない、ってんなら解るけど、4人居るんだぜ? 校舎の見張りは必要にしても人質の見張り出来ない人数じゃないだろ。そもそも別々の部屋に放置しておく理由が無い」
「だったらむしろ見張りが寝てた、とかそういう話にしてもよさそうなもんでしたよね。本当になんであんなすぐ脱出出来る状況で、装備もそのままで見張りもいない、とかそんな適当な状況なんでしょうか」
「まぁそれ自体は誘拐犯が間抜け、って事にすれば説明できなくもないよ? いや、バカなの? とは思うけど。もとより誘拐って犯罪行為自体が馬鹿げてるといえばその通りだし」
「犯罪者が犯罪者面をしているように、馬鹿な行為をする連中は馬鹿、とそういう理屈ですか」
「でも続くボッスンの行動がクソ過ぎてもうシリアス展開とかどうでも良くなってくるわ。まず脱出直後の行動。外部に連絡を取るんでもなく、誘拐犯の人数を確認するでもなく、フツーにヒメコの場所に到着、これがまず有り得ないだろ。スイッチを逃してからヒメコを探すとか、気づかないスイッチを放置してでも脱出して外部と連絡するだとか、見張りを含めて相手の人数を確認する、とか仮にその最中に誰かに見つかってしまうとしても、やるべき事はいくらでもあるだろ。その中でも最低の行動だよ、突入って」
「外部から見てヒメコさんの居場所を確認しているんだったら一直線突入も解るんですが、気がついたら校舎内に居たって状況にも関わらず、起きてすんなり誰にも見つからずにヒメコさんの所まで一直線とかご都合主義過ぎますよね」
「まぁその辺は電気がついていたから、というお粗末な理論が通ると言えば通るんだがな。でも校舎内の見張りが居なかったらそれはそれでクソだし、見張りが居たけど見つからずに到着出来ました、じゃ更にクソだしな。そんなんだったらそれこそ、見張りは居たけど居眠りしてた、の方がまだ納得できるご都合主義だよ」
「……ぶっちゃけ先週の誌面上、最後にツネくんと顔合わせしたかったっていうだけだと思うんですが」
「それにしたって適当過ぎんだよ! 武器が遠距離武器なのに突入する馬鹿がどこにいんだよ! 感情に任せて突撃し過ぎだろコイツ! 何の為の頭脳派キャラなんだよ! しかも無策に突入して仲間呼ばれて囲まれるとか馬鹿じゃねーの!?」
「まぁ、あえて敵を集めて、全体の数を把握する、って作戦かもしれませんが……」
「ボッスンの特技がゴーグルからの集中なんだから、暗がりでのスナイプの方が向いてるに決まってんだろ! ヒメコが心配なのは解るが突入は早計過ぎるわ。一人は不意打ちで倒せたけど、得意げに武器の紹介とかしてっから捕まるんだよ! この辺もマジでクソ過ぎる! そんなドヤ顔してる場合じゃねぇから!」
「この突入はまぁ、ヒメコさんを思うあまりカッとなってやった、と考えるしかないですよね」
「んで蹴り一発で組み付き解いて素直に逃げちゃうしさ。何の為に3人増援なの? 一人が組み付いたらさっさと後ろ回れ馬鹿共!! それと携帯開いたって所もクソ過ぎる!」
「胸ポケットから携帯取り出して開いて、また同じ所に仕舞うとか、馬鹿でも気付くでしょうアレw」
「ワンアクションで出来る行動じゃないからあれ! そもそもあの距離だったら自分で気付くだろw 携帯の液晶発光の指向性なんてほとんど無いぞw あそこはマジでギャグ描写。暗かったらまず自分で気付くわ」
「一瞬暗い、ってなってから、何か光ってる、自分の胸ポケットだ、って気づいた瞬間に狙撃されてる、とかだったら多少ましだったかもしれませんけどね」
「暗いなー見えないなー、相手も見えないから慎重に行こう、と思ったらぐあああああ!! 携帯の光でバレてたー! ビヨンやられた−! とかどこの三文芝居だよ! そして暗がりで狙撃されたので電気をつけたら今度は見やすかった。そりゃそうだよな!
「総じて誘拐犯が馬鹿だったので助かった、って事でいいんじゃないでしょうか?」
「よくねーよ!ww そして最後、無駄に説教をする為にまた突入するボッスン。そして再度組み付かれるボッスンwwwwww 構えて突入すればいいだけなのに、説教してから構えだすボッスンwwww」
「二度目のスーパー説教タイムw 学習wwwwしなさ過ぎwwwwワロタwwwwww」
……もういいから死ねよ、頼むから死んでくれ。っていうかパコさんに刺されてくれ
「こんな時パコさんがいれば一瞬でケリがついたな、とは考えちゃいますよね」
「対抗手段が、相手のスリングの弾なくなればただのゴム紐じゃん、とかも頭悪いよな。スリングショットの骨子の部分なんて金属で出来てるんだから、いざとなったらそれで殴れるっていうかさ」
「そもそもポケットに手を突っ込んで、一度でゴム弾を全部取り出す、とか地味に難易度高くないですかw」
「多分ツネくんはポケットから弾とり選手権のジュニア部門優勝者とかそういう経歴の持ち主なんだよ。そこから堕ちるとこまで堕ちたとか。その証拠に金属バットを持った瞬間のツネくんも金属みたいな体になってるし」
「なんであのシーンだけ無駄に陰影濃いんですかねw 彫像みたいになってて別の意味で怖いんですが」
「そして極めつけの最後のキーホルダーだよ。どんだけポケット無双なんだよ! ポケットを叩くと十得ナイフが一つ! もひとつ叩くとキーホルダーが一つ! ってふしぎなポケットかよ!! 適当極まり過ぎてんだろクソが!!!!!!
「携帯は取ったけど後の事は知らなかった。縛りも適当だったし、まさかナイフを持っているとは思ってもみなかったし、キーホルダーが決め手になるとは考えも付かなかった。今は適当に誘拐して見張りも付けなかった事を後悔している」
全体的に犯人の行動もクソでボッスンの行動もクソ、クソにクソを重ねて、やったことは謎の説教。もうみてらんない。説教の内容とか最早どうでも良いレベル。最後のストレートも全然カタルシス感じないわ。だってストレスを感じているところはそこじゃないもの。お前らの行動全てだから。別にツネくんがどうとかじゃないから」
「酷い……事件だったね……」
「本当、パジャマな彼女のパコさんのストレス具合が素晴らしく見えるくらいにこっちはクソ茶番だったわ。マジでクソ過ぎて褒める所がどこにもない。今週どころかここ数年単位でジャンプで一番クソな一話だとマジで思う。お互いに完璧な対抗策を打て、とまは言わないけど、理性的で常識的な範囲で納得出来うる最大の準備と戦略で戦って欲しい、とは思う。多少穴があるくらいは仕方ないとは思うけど、今回のは酷すぎるだろ。人がさらわれてんねんで!」
「さすがに言い過ぎ感もあると思いますけどねw スイッチが言ってるみたいにヒメコさんが拐われてしまったからこそ、ボッスンも熱くなってるというか。それに適当展開なんてよくあるじゃないですか。ほら、めだかとか」
「お前と一緒にすんなw 説教パートも大概だったし、今のシリーズ適当過ぎだろ……」
「説教パートも、髪の毛を金髪にした程度で、お前も一度堕ちたか、とか言っちゃうツネくんはちょっと重度の厨二病患者だなー、とか思いましたよね。髪染めてたら暗黒面に堕ちた証拠なのかよw」
「とにもかくにも今回はクソ過ぎる。って訳で長くなったがそろそろ次に行こう」
バクマン。がないからって一気にこっちに吹き出した感もあるんですが。ちょっとは自重しましょう。って訳で次に……」
「……あと最後に一つ言っていいか」
「……まぁ、どうぞ」
「ぱっと見数十グラムも無いだろうゴム弾を頭に当たったら昏睡するレベルで発射出来るスリングってどうよ?」
それ以上、いけない

クロガネ

  • 本格的なスタミナ切れ。

「馬鹿げてる、とは思いましたが、体力が尽きて残心が取れずに一本が取れないかもしれない、というのはクロガネならではの展開だな、と思いましたね」
「うむ。それをただのネタにするのではなく、姿が見えないさゆりさんの助力、という……まぁ反則だけどそのくらいはお目こぼししてもいいかなー、レベルで、しかもこの漫画ならではの展開に収めたあたり、良いお話だったと思う」
「なんだかんだで新人だけの大会編もこれで終わりですが、予想以上に、むしろ圧倒的に面白かった、って感じですよね」
「最初はどーなるか、とか思ってたけど、予想以上に城礼の人のキャラが……主に大木くんが、ではあるが良いキャラだったのでそれに合わせるようにクロガネくんのキャラも引き立った、って感じだろうか」
「最後の会話もかなり良かったですよね。クロガネくんとの戦いが良かった、と観客に認められ、満足そうに微笑む大木くんなんかはちょっと感慨深いものがあるというか」
「罵声が歓声にすら聞こえる、といってのけた大木くんだからな。当然今まで散々罵倒されまくったんだろう。むしろまともに褒められた試合なんてなかったのかもしれない。でもそれがクロガネくんと闘う事で、ようやく認められて、そして彼の言うように救われた気持ちになった、って事なんだろ」
「自分と同じ道を歩む剣士が居た事、自分が独りではないと知った事、そして何よりその仲間が真っ直ぐ上を見ている事が、大木くんにとっては本当に嬉しい事だったんでしょうね」
「さらっと流してはいるが蔑まれ、陰口を叩かれつつも一本気を通すってのは中々やれる事じゃないからな。何を言われても剣道をする以上、その道しかなかった大木くんの中には幾多の葛藤があった事だろう。勝とうが負けようが、それが正しい事だったんだって、大木くんはちゃんと自分を認める事が出来た、という大木くんの成長物語でもあり、それを相手にしてまたひとつ強くなったクロガネくんの主人公としての成長も出来、この新人大会編は個人的にはすげぇ面白かったエピソードとして記憶される事であろうと思う」
「そして次週から、またあのクソ監督が出てくるわけですよね」
「やっぱり今更なんだけどさ、エバナくんが加入する前に監督が言い放った『あと一人か……』って台詞は本当にクソだと思うわw」
「お前は何がしたいんだ、って感じでしたからねw 今まで見てきた生徒が勝つのが目的ではなく、むしろ学校が勝てれば誰でもいいんじゃね? 的な雰囲気というか。アフロ先輩とか、デブ先輩、キノコ先輩すらもスルーしているあの教職者として、武道家として圧倒的に配慮の欠けている伝説のクズ台詞だと思います」
「そういう意味ではあの監督には少し期待している自分もいるんだが」
「パコ先輩方面の期待はやめろw」


いぬまるだしっ

  • な、なんだってェー!

「「な、なんだってー!」」
「アカンw それ他紙やw」
「展開巻きに入ってる、とかパリィとか、なんというか太蔵モテ王末期を彷彿とさせるはっちゃけ具合に俺のセンサーがビンビンに警戒を促している次第」
「なんのセンサーだw いや、言わなくてもいいですw」
「そら打切r」
「それ以上いけない」
「いや、まぁバリアー! のくだりとかおっさんほいほい過ぎて辛いなw 今の小学生も指を交差してバリア
ー! とか言うのかな?」
「我が地域では無限バリアは確認出来ましたよねw 何時何分何秒地球が何回回った時、とかもお約束過ぎるんですが、あれも小学生やってるんでしょうかw」
「とにかくおっさんほいほい過ぎるだろw しかしアレはパリィじゃなくて切り落としとかジョルトカウンターの類ではなかろうか」


パジャマな彼女

  • 重傷主人公。

警察仕事しろwww
「やっぱり防ぎきれてなかった、ってそりゃ確かにあの描写じゃ防げないだろw とは思いましたがマジで防げてなかったとはwww
「その上肋骨骨折、指の骨にヒビ、左ふともも打撲、ナイフの傷に菌が入って炎症など、放置した警察官の不祥事で新聞に載っても良いレベルの事件な訳だが」
「そんな事いったらアイドルレイプ未遂!? って言って数日後にはゴシップ誌大騒ぎでしょうに」
「それはともかくとして、なんだかんだで白雪先輩の家が医者の家系ってのが地味に効いてるなw あの症状で入院もせずに自宅待機とかw どーなってんだよw」
「一方その頃、謎の幽霊な本名を名乗った後に、その名は捨てた! などと言い放っていたのであった……」
「一度名乗ったならそれでいいだろw 何がホタルだw 馬鹿にすんなw」
「しかし、この呪いって結局何なんですかね? 誓いって事はなにかしら目的があるんだと思いますが」
「んー、流れから言っても主人公とイチャイチャ……いや、真面目に考えれば目覚めのキスでいいと思うんだが、そうじゃなければ死ぬ、とか変形メンヘラ恋愛だよな、これ」
「言い換えればキスしてくれなきゃ死ぬ! って話ですもんねw」
「そして貞操を守ってくれた主人公にアイドル先輩はお約束通りぞっこんなのであった……。いや、あそこまで頑張ったならアイドル先輩の処女くらい貰っても割りに合うんじゃないかな、と俺は結構真面目に思っている。ここで朝チュンになっても文句は何もいわねーよ。マジで」
「真面目な顔して何ぶっこいてんですかw」
「まぁそうなると幼馴染は死ぬので、レイプされかけた旅行同様、幼馴染を殺したカップ、というまた気まずい思い出が出来てしまうのだが」
「表情でメシウマすんのやめてくれませんかねw」


めだかボックス

  • 最後に残ってるのもフラスコ要員。

「というわけで、あの生徒会には一般人は居ない、というお話になった訳だが」
「一般人の平和な生活を確保するのに武力は必要デスモンネーソウデスヨネー
「カタコトやめろw」
「まぁそれはともかくやっぱり善吉くんは弱ってる女性をフルボッコにする姿が似合いますよね」
「パッと見、もうそろそろ倒せそうだからトドメは俺が刺す! みたいな構図に見えなくもないw」


ぬらりひょんの孫

  • 再登場。

「「は、羽衣狐様やー!」」
「なん……だと……? いや、再登場しても変わらず放たれるこの異常なまでのラスボス感、そしてもしかしたら今回は味方になってくれるのではなかろうか、という淡い期待……。これが羽衣狐様か……」
「今までの展開も十分多面作戦になっていて面白いとは思うんですが、ソレらを一気に吹き飛ばすこの3ページw」
「相変わらず濡れるのがお好きなお方だが……その脱ぎ捨てたタイツはどこで貰えますかね?」
「さー、次行きましょうねー」
「いや、でもやっぱり羽衣狐様のビジュアルは本格的に秀逸だと思うんだぜ? みろ! ロールナマコ何本もぶら下げてるゴスロリがゴミのようだ!」
ロールナマコwww


現存! 古代生物史パッキー!

  • 最終回

真面目に悲しい……。が、やっぱりギャグマンガ枠はMAX2、というのが証明されてしまった形にはなるな」
「まぁもとより日常パートがギャグ寄りの漫画多いですからね……」
「まぁ最終回にぐだぐだ言っても始まらないだろう! とにもかくにも全体的にデザインの秀逸な漫画だったと思う。キャラクターはもとより、ハコジロウを筆頭に細かい建物のデザインなど、一目で気を引くモノが多かった。結構投げっぱなしオチが多かったとは思うが、それはそれで味があったし、タケルくんが空気だったのもそれはそれで良かったと思う。しかし杉田中くん下手するとタケルくんより出番あるよなw」
「後半彼ほとんどレギュラーですしねw」
「最終回も唐突な展開ではあったが、しっかり最終回していたと思う。兎にも角にもレツ先生おつかれ様でした」
「最後のコメント『まー未熟でした。それでも応援してくれた方、FLやチョコくれた方ありがとう。』というコメントが哀愁をもたらしますが、連載おつかれ様でした。また次回作でお会いしたいですね」



「というわけで、恋染紅葉が始まり、パッキーが終わってしまったな……」
「そういうシーズンとはいえ、しんみりしますよね……」
「まぁ何度も言うが、それがジャンプの醍醐味ではあるからな。個人的に最近の代謝の割合というか、ペースは気にいらないんだが、それでもこれがジャンプだ! って感じは毎回楽しみにしてる漫画が終わる度に感じるよ」
「それはそれで訓練され過ぎだとは思いますけどねw まぁ今回3つ新連載ですし、一つは斉木楠雄ですし、新し漫画をまた楽しみにして行きましょう」
「うむ。って訳で今回はここまでだな。それでは、また次回」
「はい、それでは、また。ノシ」