12/27号週刊少年ジャンプ感想 + こがねいろ(横田卓馬先生)3週短期連載1回目 + いぬまるだしっ!最終回

……いぬまるの霊圧が……消えた……!?
「霊圧じゃねぇw そして競技ダンス部へようこそ! の横田卓馬先生が3週の短期連載してますね」
「うむ。月間ヤングマガジンでダンゲロスを連載している横田先生だが、何故か3週集中連載だな」
「やっぱり読切の競技ダンス部へようこそ! が人気だった、って事なんでしょうか?」
「そうなると連載決定前に横田先生を取った講談社がさすがと言わざるを得ないなw って訳でジャンプ感想いくぜー」
「了解すー」


ブリーチ

  • 涙の三番隊

「三番隊の霊圧が……消えた……!?」
「吉良副隊長ー!w」
「開始7分で4桁死んでしまう死神ェ……! というか死神結構数多いのな」
「世界中で活躍してるんでしょうから、そりゃたくさんいるでしょう」
「にしても紹介されるやいなや瞬殺される三番隊の人たちが悲しすぎるw 吾理さんとかすげぇ面白い造形してると思うんだが、まさかの2コマ登場で退場とかw」
「えーっと、少し状況を整理しますが、滅却師、って基本的に生きている人間、って事でしたよね?」
「そのはずだと思うが……。いや、でも殿下は千年単位で総隊長と因縁があるみたいだから、どーだか、って感じだけど。それに滅却師って絶滅が確認された、って話だったろ」
「あー、んじゃ逆に言うと彼らは何らかしらの特殊な方法で霊圧探知の出来ない場所にいて、現世での滅却師は石田くんとか石田父みたいなのがイレギュラー、って事なんでしょうかね」
「そんな訳で圧倒的な戦力で現れた星十字騎士団だが……何人死ぬかな
「どっちがだw」
どっちもだw」
「人の生命を導くはずの死神が全滅の危機に晒されている、とか正直いったい何がおこってるんだってばよ! 状態ではあるんですが、登場人物が戦闘でピンチになったらちゃんと死ぬ、っていうのは嫌いじゃないですよ」
無駄に登場人物多いし、最終章だから久保先生もがっつん殺る気満々な気はするなw」
「そしてお約束の早くきてくれ一護ー! なんですが、人間も、死神も、虚も、そしてたぶん滅却師ですら救おうとするだろう一護先輩の明日はどこにあるんですかね……」
「そんな事より俺はこのシリーズで帝の存在がちゃんと明らかになるのか、って方が心配になってきたわ。 いや、まじめに心配してる訳じゃないけど」
「どっちですか!w」
「つーか相手にチャドみたいなシルエットのヤツがいる件について」
「あれがチャドの関係者だったら逆に驚きますよw」


トリコ

  • 怒りは無駄を生む。

怒りは無駄を生むという説明が無駄な件について
「悠長に解説してる場合かw いや、誰かの解説が欲しい場面なのは解りますけど!w」
「本来なら珍師範の役目のはずだが、あの状況だからな。にしてもトリコ強ぇな。さすが生まれ変わった気分と自称するだけはある、って事か」
「あまりに強すぎて逆に引きますよw なんで肉体分解してんですかw」
「あそこまでバラバラにするもんだから、てっきり俺は相手に再生能力があるからバラバラにしなくてはいけない、的な描写があると思ったら、シュウは相手も食義っぽいのをつかいます! とか謎な事を言っていてワロタw いや、あいつの動きどうみても無駄だらけだろw」
「ワゴンさんのヌンチャク披露みたいな感じで、見た目の動きと実際の動きには若干の誇張表現があるって事なんですよ、きっと」
「無理矢理過ぎるw」

  • 珍師範死亡確認!

珍師範ザマアアァァァl!!!!w
「またかよw」
「というか、スプーンドームの意味がわかんねーんだが。なんだあの固有結界」
すげぇ……あのおっさん落ちながら戦っていやがる……!
「陰陽弾をくらえー! っていや、どうみても浮いてんじゃねーかアレ!w あのスプーンもどっから出てきたし!」
「う、うーん……。具現化系の念能力としか……」
「そんなの今までどこにも出て来なかったじゃねーか!w 本当に珍師範ふざけんなよ!w 珍師範が全体的にフリーダム過ぎるわ!w」
「珍師範は本当に謎キャラですよね。一度取ったはずの眼鏡をかけて死んでるとか、どういうことだってばよ!w」
「つーか前回も眼鏡外してなかったか?w ……いや、逆に考えるんだ。珍師範は言っていた。『ロックしたスプーンドームはワシ以外に開けることはできぬ』……俺達はつい、『珍師範が死んだから、ドームが開いた』と思っているが、出てきた珍師範は眼鏡をかかけている……
「つまり……どういうことだってばよ!」
「つまり、珍師範は千代婆さんにフルボッコにされ『あ、これ駄目だわ』ってなって自分からロックを解除した、って事なんだよーーー! そして最後に後ろから千代婆さんに刺されたんで死んだ(キリッ
な、なんだってー!<Ω ΩΩ っていうかどんだけ珍師範が嫌いなんですかマジでw」
「公然猥褻カットに名前、態度と殺しにかかってきた過去、どこをどうみても好きになる要素がひとつもねぇだろ!
「全くその通り過ぎてフォローの言葉もないですw」


ナルト

  • 俺にはお前は変えられない

「イタチさんwwwwww諦めんなwwwwww
「どうせ死んでるんだし、すぐに現世とはおさらばだから、これから先の事は関係ない、ってのは解るけど、俺は里を二度守ったから満足(キリッ ってのはずるいよなw お前が原因で危機にもなってんだってばよ!w」
「っていうか、これ戦争中にナルトがおとなしくしているように説得に来たイルカ先生みたいな状態ですよね。やる気ゼロ状態!w
「ぶっちゃけ説得するの面倒クセーからナルトに丸投げしよう、って風にも取れるよなw」
「そんな場面じゃないのに目を逸らすイタチさんがそう見えて仕方ないですw」
「終わったら説明する、っていうのはやっぱり嘘になってしまったよな。まぁ仕方ないっちゃしかたないんだが、結局最後までサスケはイタチに騙されまくってんじゃねーか!w
「約束は犠牲になったのだ……穢土転生の……その犠牲にな……」


こがねいろ

「と、いうわけで競技ダンス部へようこそ! の横田卓馬先生が3週限定で連載ですね」
「うむ。高校生っていう舞台はよく方だと思うが、高校3年生で大学受験前、っていうのは中々珍しい初期設定だと思ったな」
「短期連載ですし、ちょっと変わった層をターゲットに……いや、競技ダンス部へようこその時点でのファン層に合せてる可能性もありそうですね」
「そりゃありそうだなw ってわけで展開としては特に目標がある訳でも特出した特技があるわけでもない主人公、きなたくんがミステリアスなクラスメイト、金原さんに惹かれていて、ふとした事から皆で東京のオープンキャンパスに向かう、っていう一話だった訳だが」
「全体的にみんなで仲良く馬鹿やって、オープンキャンプパスを後日に東京散策……って感じですが、実際そんな感じなのは主人公だけだった、という地味に効くボディーブローのような話でしたね」
「特別な才能はなくて、やりたいことも無くて、何を目指せば良いのか解らない。でも表面上は皆と仲良く、いや、実際皆と仲は良いんだろうけれど、自分だけは何かが違う、足りていないという孤立感。そしてそこに訪れる別れ、とまぁほんわかした導入と違って、ラストは少し重い話になってたな」
「3話構成らしいショッキングな引きでしたしね。本当、前、中盤が楽しそうなだけに、その楽しそうな分だけの落差があるといいますか」
「勢いとか、金原さんの事情とかが絡んで始まった四人の一泊旅行だけど実際にありそうで、でもそうは無い、っていう絶妙なレベルの現実感も面白かったと思う。こういうありそうだけど無い。無い訳じゃないけど、楽しそう、みたいな場面展開は競技ダンス部へようこそ、の時から安定してると思う」
「日常パートというか、今回で言えば観光パートとかですかね」
「金原さんとか常に明るく笑いの耐えないキャラでなんというか主人公が常に目で追うのも納得だったよな。表情豊かで画面映えするというか」
「目標を持って夢にむかってまっしぐら、ってキャラクターはいつだって眩しく映るもんですよね。ってこれ感想が完全におっさんですねw」
「事実おっさんだから仕方ないw 巨勢くんも志村さんもサブキャラクターにしてはキャラ立ってる……というか、幼馴染でアドレスは既に交換済み、名前で呼び合ってる、とか仲の良さが地味に描かれてたよな。っつーか巨勢くん騒がし過ぎるw
「終始吹き出しギザギザでしたからねw いや、確かに常にハイテンションな高校生とかいますけど!w」
「んー、後は好きな人の好きな部分を理解する事で、自分の足りていない面を自覚する、っていうのは恋愛モノ、青春モノではよくある描写ではあると思うが、ストレートに描いてたよな。主人公の言動も一見普通なんだけれど、振り返ってみてみれば常になぁなぁで、主体性に欠けている所も、後半の重さにつながってる。……まぁ後2話も残ってる訳だが、どういう展開になるのか今から楽しみな所」
競技ダンス部へようこそからの安定したクオリティなんで安心してみていられそうですよね。まぁ問題は連載向きではない、って事なんですが……そもそも短期連載ですから関係ないですしね」
「しかしこれ、単行本出るのか?
「さすがにそれは……いや、斉木楠雄の件もありますし……でも別に連載抱えてて単行本出るまでこき使うのも……? とはいえ単行本が出るのと出ないのでは大きな違いがありますからねぇ」
「それはともかくソースって男の子の味だよな
「それ以上いけない」


ハイキュー

  • 試合終了

「武田先生国語の教師とかだろw ポエミー過ぎるw
「いや、でもなんか良かったですね。一試合終わって区切りとしては良い台詞を言いたい所であると言えばそうですし、日向くんがチームを初めて意識した、という面から言っても重要な所だと思いますしね」
「メンツ勢揃いの画面とか、中々良かったよなw それに皆がポカーンとしているのも良かったと思う。武田先生も自覚してるみたいだし、なんというか、さらっと流せるっつーかな」
「勢揃いの画面で日向くんにおもっくそ被られてる縁下先輩ェ……!w
「それにこのポエミーさが武田先生の感動具合を表しているのと同時に、自分の顧問としての実力不足を認識する、っていう展開になるのも良い。単純なポエミー感想に収まらないで、次の展開に上手く続けてると思う」
「上手いと言えば試合後の金田一くんとの会話も良かったですね。最初は単純に、落ちぶれた影山くんを見下すようなキャラクターかなー、と思ってましたが、すげぇ面白いキャラクターになってると思います」
「そだなw 影山くんをずっと軽蔑している訳でもなく、成長した影山くんを見て打ちひしがれる訳でもなく、ちゃんと昔の影山くんと今の影山くんを認めて、ライバル宣言をするあたり、イケメンスポルツメンと言わざるを得ないw」
「『なんか悔しいな』、って笑う金田一くんはマジでイケメンですよねw なんだあの神々しい微笑みはw」
「自分では影山くんの”仲間”になれなかった事が悔しかったり、、影山くんにちゃんと仲間が出来たって事が嬉しかったり……するんだろうな。なんだかんだと金田一くんも影山くんの事を気にかけてた、というかなんというか」
「影山くんがスルーされた事がピックアップされがちな事件ですが、金田一くんも『自分が頼りにされていなかった』って事を地味に負い目に感じている、って事なんでしょうね」
「及川先輩も、あの嫌味なキャラクターを生かして、烏野の特徴と欠点をわざわざ読者にも解るように伝えてくれるし、それだけ実力がある、って描写にもなってる。うーむ。ハイキューは毎回身が詰まってて見るのが楽しい。我ながら気持ち悪ぃくらいべた褒めだな」
「ぶっちゃけ金田一くんあたりが悪態ついて終わりだろーな、くらいに考えてましたからね。お互い爽やかになる終わり方で(一部除く)正直予想以上だったのがデカいと思います」
「田中先輩と腰巾着状態の日向くんは最早鉄板ネタだと思うなw 全国レベルのエースで先輩にタメ口聞ける田中先輩マジ怖いもの知らずw
「そして最後に新キャラ登場ですが……すっごくリベロ臭!
「ぱっと見チビキャラっぽいしな。そしてディフェンス強化となれば、当然リベロだよなぁ」
「なんかモップ割ってますし、田中先輩系統の気もするんですが、次回も楽しみですね」
「そだなw ……いや、しかし本当に今週の金田一くんは良かったなぁw 本当に良いキャラだわ。彼w」


戦星のバルジ

  • 二人で旅をしろ

「3話目にして二  人  旅  !  もうwww駄目だwww死ぬwww
「笑いすぎでしょう! ちょっと自重してください!w」
「いや、マジレスすると、バルジが本当の王子じゃないからこんな扱いを受けているっていうのは解るけど、それにしたって一国の王子が2人だけで諸国漫遊記とかふざけんな、って話だよ」
「まぁ今回はその前哨戦というか、お試しみたいなもんですけどね」
「とにかくこの国が基本的に終わってるのは解るわ。自警団も無い、盗賊が村を襲ってても国は兵士も用意出来ない、城下でさえ物価はクソみたいに低い、っていうか相手は異星人だから宇宙から来る、とか、詰んでるだろ」
「宙間航行出来るのに、なんでこんな貧しい星にくるのか、意味不明と言えば意味不明ですよね。いや、まぁこの星に来た軍隊のはぐれモノ、とか逃げ出した奴隷、とかだとは思うんですが」
世界中で貧困に喘いでいる人がいる、だから俺達は2人で旅に出るぜ! ってそれ何か変わるのか? 王子がやることか? せっかくその星の権力者に近い立場にいるのに、結局やることは諸国漫遊、ってお前の星はそんな事やってる場合じゃねーよ!w
「いいから内政しろw」
「それと、あの槍だけど、物理ダメージは無いのかもな。心臓貫かれても死なないとか」
「悪しき心に反応して力を発揮する、とか言ってましたっけ? まぁ戦車は大爆発してましたけど
「あーもー! カオス過ぎっぞこの漫画! 今更剣術とか覚えて一体何になるっつーんだよ! まぁそんな事言ったら旅にでてどーすんだって話なんだけど!」
諸国漫遊して一端の冒険者になったけれど政治経済関連はからっきしの王子、アストロさんの治世にご期待下さい!!!
「やっぱりこいつらアストロが偽物だからってまともに後継がせる気ないよなw っていうか絶対殺す気だろw


恋染紅葉

  • 扉絵演出

「扉絵が雑誌の表紙だったりする、っていう設定で本編に自然に入れるのは芸能人がいるこの漫画の利点なのかもしれんな」
「ってわけで、この漫画マジ都合良すぎて見てるこっちが死にたくなってきますねw」
「一目惚れして声をかけたらアイドルで、恋人役をやらされて、キスまで迫られ、転校しちゃった初恋の人が帰ってくれば超絶グラマーのグラビアアイドルで、こっちも恋人役やってと言ってくる……こんな人生ヌルゲーすぎる!www
「まぁこのくらい美味しい事づくめの方がラブコメっぽいとは思いますが」
「うむ。何にせよパンチラ出来るならしておくのは重要だよな。エロが描けるなら描いて置こう、っていうのは重要だと思う。しかし恋染紅葉といい、どがしか彼女といい、毎回作画頑張ってるよなぁ」
「一人で話まで作ってる濱田先生はマジで作業量どーなってんのか心配になるレベルですよね」


クロガネ

  • 運命は残酷だ

「うーん、なんというか、可哀想な話だな、とは思うよな」
「どれだけ頑張っても弱いものは仕方ないですしね。ナオさんは分の悪い賭けに賭けて、負けた。そして父親との約束をしっかり守っている。それだけでもしっかりした人だな、とは思うんですが」
「まぁデブとキノコとアフロが悪いって事でいいよな」
よくねぇw っていうか、この展開だと説得力増す為にあの三人辞めなきゃ駄目とかなったりしませんよね?」
「ああ、三人の辞表と引換えに戻ってくるのかw いや、納得できなくもないけど、酷い話過ぎるだろw」
「そもそも海外の学校に転入したヤツが復帰してすぐに大会、とか行けるもんなんですかね」
高校野球とかだと当然規約はあるが……まぁ知らんし、あっても無視してくんだろ、さすがに」
「本当にあの2年生3人の存在が哀れですよね……」
「うむ。だからこそ初期のあの必至に勝ちを望んでいる態度にも説明が付く、とも言えるが……元マネージャーで副将やってた由利先輩ェ……!」
「むしろこの場面に出てこない2年生の存在感がヤバいですw そりゃ顔向け出来ないのは解るけど!w」


斉木楠雄のΨ難

  • 防犯ブザー

「ブザークソワロタw」
「そうですよね!w あんな顔したヤツが来たらブザー鳴らしますよ!w」
「そして基本的には良い奴らな燃堂と海藤である。まぁだからこそ楠雄も手助けしてやってるんだろうけどな」
「いや、良い奴は犬泥棒はしませんw」

  • 実写

「「実写はやめろw」」
「まぁ最初に自分は普通の人間とは違う、僕達に友情は有り得ない、って展開から、動物と幼女の友情を見て、少し驚いた表情をする楠雄は面白かったよな」
「まぁブザーで台無しですけどね!w」
防犯ブザーマジ大切w


ニセコイ

  • ギャング ≒ ヤクザ

「元々ヤクザの息子とかギャングの娘って立場がヤバイ、っていうスタートだったな、と今さら思い出した」
「だからヤクザをwww出すなwww
「さり気なく一億円の車を用意してるけど、その資金って何から捻出してるんだろうな……。やはり、武器密輸とか、薬物なんだろうか……(ゴクリ
「将来的に彼らのせいで両親を失った少年とか、薬物依存症の犯罪者とかが出てきたら一気にヤバイ話になりますよね」
「パコさんクラスのやばさにはなるだろうw 一条くんはギャングとか大した問題じゃねーだろ、みたいな雰囲気でサラっと流してるけど、そもそも何も問題無いならギャングとかヤクザにはならねーよ、っていうお話だよな」
「大概こういう場合は地元密着型のテキ屋等で糊口をしのぐ任侠あふれる小さい組、みたいな感じで無害感をアピールするもんですが、大きな組織の対立から生まれた偽物の関係、っていうストーリープランですから、規模が大きくなるのもいたし方無し、って事なんでしょう。だからヤクザは出すなって僕は言ったじゃないですかー!(ドンデンドンデン」
「その辺はリボーンとかみたく漫画補正でなんとかしようw よく考えたらあっちも規模がヤバイw」
だからヤクザは!(ry

  • 私が、私達が! 約束の少女だ!

でも今は、そんな事はどうでもいいんだ。重要な事じゃない。小野寺さんは今週も可愛いね」
「ミストさんやめろw」
「まぁここで重要なのは、小野寺さんが約束の女の子かどうか、って事じゃなくて、自分が一条くんの約束の女の子だったらいいな、と小野寺さんが思っている、という現在進行形のこの状況だと思うんだ」
「あー……。そう言われるとメインヒロイン()さんは、『初恋の女の子の事が今でも好きなのか?』と聞いて、過去の話をしてましたね。これは……やっちまってる!w
「おうよ。最初昔のこといつまでも引きずってんじゃねー、とか言ってたが、今はその昔の出来事を引き合いに出しているメインヒロイン()さんと、昔の約束だからほとんど覚えてないけれど、もしも一条くんがその約束の男の子だったらいいな、とか全力直球ぶん投げてくる小野寺さんでは戦力差がクソ程違い過ぎる。いや、ある意味ではあえて対照的にしているのかもしれんが」
「そもそも一条くん自体が、約束の女の子に恋愛感情があるのかどーかわかんねー、って言ってましたし。それにあの問答って」

メインヒロインさん『10年前に会ったっていう女の子の事(わたし)が今でも好きなの?』
一条くん『ああ……。好きだよ(小野寺さんが)』

「って事ですもんね!w 千棘さんがピエロ過ぎるw
「徹頭徹尾一条くんが小野寺さん一筋なのも問題な気もする。いや、そこがニセコイの良い所だと思うけどw」
「一条くん、千棘さんは終始ゴリラ扱いですもんね」
「そもそも千棘さんに似たゴリラの人形をプレゼントするとか、悪意満面じゃねーか!w さすがの俺もここまで哀れだと少し同情したくなるわ」
「……んじゃ千棘さんとおのでr」
小野寺さん(キリッ
「同情なき同情は同情とはいわず、同情する同情を同情という……」
「チャージ3回! フリーエントリー ノーオプションバトル!」
「いっけぇー! 俺のトム、いやすみません悪乗り過ぎました次行きましょう」
うん!


ぬらりひょんの孫

「つーわけで何故かお茶と息子を思う母の気持ち、という事で若菜さんと羽衣狐さんがリンクしててちょっと面白いかな、と思った次第」
「緊張をお茶で鎮めてる、って感じなんでしょうか。息子に会って話をするっていう当たり前の事でも場面が場面なら緊張する、そしてこれが最終決戦だ、という風につながっていて綺麗な一話だなぁ、と思いましたね」
「そして最後に若菜さんと二代目の対比で、リクオと氷麗が描写されて、こちらもまたメインヒロイン()が加速してしまった訳だ……」
「カナちゃんは犠牲になったのだ……人気の……その犠牲にな……!w」
「基本的に主人公が妖怪で、ヒロインが人間、っていうのはベーシックな話だと思うので、ヒロインが妖怪、っていうのは……いや、ぬ〜べ〜がそうだったな……
「ゆきめとか懐かし過ぎるw」
「まぁ半分妖怪の主人公の宿命だとは思うんだよな。妖怪を選ぶ人の気持ちと人を選ぶ妖怪の気持ち、どちらも解ってる。でも妖怪と人間ってコインの表裏っつーより、絵の具の白と黒、って感じだからな」
「混ざるというか、黒の方が強いので、白が侵食される、ってイメージでしょうかね」
「そして自分が半妖、なまじ黒の方面にいるから白に惹かれる黒の気持ちがよく解ってしまう、つまり意図せず妖怪贔屓になっちまうんじゃねーかなーとかそんなん」
「後半適当過ぎるw」


めだかボックス

ガソリンが 揮発してるが 燃えません よるのは、心の俳句」
大・爆・発だー!(ダダッダー
「まぁ爆発前に名瀬師匠がなんとかしたとは思いますけどね。だったら最初から凍らすだけにしとけよ!w 『あれは名瀬師匠の超必……!』じゃねぇだろ! 超wwww必殺技wwwww!
スパコンじゃない時点で善吉がSNK信者なのは確定的に明らか
「ねーよw にしても今週も言葉遊びが過ぎる回でしたね」
「拳と挙って文字は似てるよね! じゃOK! とか酷い話だったよなw 規定ルール内ならOKっていう論理能力なら多少、いや、かなり強引でも納得するけど、アレがOKならなんでもOKじゃねーかw」
「まぁその辺も含めて、這いよる事で言葉を強化している、っていう事なんでしょう。いや、ぶっちゃけ頭がどーにかなりそうな状況ではありますが」
「しかし回想シーンのめだかちゃん、なんか怖いな」
「あれ、呼称のくだりが嘘だったらマジで怖いですよね。遺産目当てで偽装結婚するキャバ嬢、みたいな不気味さというか、愛を囁いてくるロボット、というか……」
「ありもしない思い出を幸せそうな表情で語りだす、とかもうホラーだろコレw さすがに名瀬師匠が忘れてるだけだよなw 記憶リセットとかしたって言ってたし」
「この場面だけ見れば普通の話だとも思うんですが、彼女が本気で抱きしめれば人は余裕で死ぬ、という現実が僕達に違う側面を見せているのは間違いないです。ぶっちゃけめだかちゃんは人間離れし過ぎていて、認識的には不気味の谷に差し掛かってると思うんですが」
「人間は人間と同質のモノや、人間とかけ離れたモノに対しては好感を持てるが、人間にある一定量似たモノに対しては急に嫌悪感が生まれる……この急激な好感度の谷が、不気味の谷、ってヤツだな」
「人間というには超越し過ぎて、人外というには妙に人間味がある……これを不気味と言わずして、何といおうか、って感じですね」
「ぶっちゃけ人を燃やして殺しにかかっている名瀬師匠も十分怖いんだけどな」
「そんな事言ったら◯◯使い! とか呼び合ってる現状が一番怖」
「いや、すまん。やっぱさっさと次いこうw」


いぬまるだしっ

  • 最終回

「……思い返せば、太蔵もて王サーガが打ち切られて、その代わりに入ってきてから4年間、結構長く続きましたね」
「そういえば、そうだったな。最初はもて王が打ち切られたショックでまともに見る事ができなかったが、終始一定のクオリティを保ってた漫画だった、と振り返ればそう思う」
「素直に面白かった、ですよね」
「そだな。地味に教育実習生のチョーコちゃんは入ってくるわ、みなみ先生は結婚してるし、チャラ男は運転手辞めるし、兄さんは売れっ子作家になって本屋のあの子と良い感じだし、手羽先先パイは3コマいるし、加速バシャーモとかガチだし、いぬまるくんには弟はいるし……いや、良い最終回だったよ」
「しかし加速バシャーモはヤバイですね。夢特性で一気に強くなったイメージです」
「うむ。完全にゴウカザル涙目調整だと言わざるを得ない。両刀も可能なステータスだから対応も難しいだろうし、まもり読み交換に剣の舞が積めるとか、多用な技構成が特にヤバイ。性格補正なしでも素早さ極振りすれば加速一回で125族を抜けるし、タイプが多すぎて読みきれんな」
「いやぁ、本当にポケモンの対人戦は奥が深すぎますよね……。それはともかく大石先生おつかれさまでした」
「お疲れ様でしたー!」



「というわけで、いぬまるが終わってしまったな」
「さみしくなりますね」
「まぁジャンプがいま全体的に大きく入れ替わりの雰囲気が出てるし、致し方ないのかもしれない。面白い漫画を長く読みたい、ってのは当然の気持ちだが、ジャンプはそうじゃねーだろ、って感じだしな」
「別れがあるから出会いがある、そして僕たちはその出会いを大切に……とか言ってれば格好イイですけど、実際そんな格好良いもんでもないですよね」
「どのくらいが丁度いい、とかいうつもりは無いが、書き終わったな、と作者が思ったらちゃんと終われる環境にならねーかな、とは思ってる。ぶっちゃけ長期連載はトップ3とこち亀で充分じゃねーか、とも思う自分がいるな」
僕はこち亀が打k
「それ以上いけない。今週面白かったじゃねーかw」
時www空wwwPwww
「ともかく今回はここまでだ。んでは、また次回」
「はい、それでは、また。ノシ」