12/29週刊少年ジャンプ感想 + こがねいろ(横田卓馬先生)3週短期連載3回目

「って訳で遅れないうちにジャンプ感想いくぜー」
「了解すー」


べるぜバブ

「男鹿達も普通に学校はあると思うんだが、ナチュラルにサボって侵入を試みる辺り、さすが不良、という感じではあるな」
「いや、普通に休日に入ろうとしたんじゃないですか? まぁ別に平日だったから何、ってこともありませんが」
「IDが組み込まれているが一目で解るてー、対人発砲許可証とかどんなマーダーライセンス、お前のM4の構え方おかしくね? 敷地に侵入したくまが射殺されて何かいかんのか、数千万×4とか姫川さんぱねーっす! とか思ったが、地味に面白そうな展開になってるな」
「本当に思ってますか、それ」
「いや、この漫画の日常風景はヤンキー対ヤンキーの構図で、そもそもアホのように強い男鹿がいる時点でワンサイドゲームじゃんよ。だから敵役として悪魔を持ってきたりしてバランス取ってると思うんだが、そういう力押しの展開じゃなくて、財力やら策謀やら、男鹿が不得意そうな場面を持ってくると、他のメンツも映えてくるよなー、とかなんとか。新展開らしい切り口で、新鮮味があるよな、っつー感じだ」
「姫川さんとか初期の時点で実力的には可哀想な事になってましたけど、実はイケメンだとか、金持ちっていうキャラクターのおかげでかなり存在感ありますよね」
「なんだかんだで初期の東邦神姫のメンツはかなり良いキャラなんじゃねーかな」


トリコ

  • GTロボ

「三虎さんかと思ったらスタージュン様だったでござるの巻」
「訂正したにも関わらずやっぱりスタージュン様で合っているというこの現実w」
「いや、まぁ普通に考えたらトリコのライバルキャラとしてはスタージュン様が妥当だったよね、うん、知ってた! って感じだったが、あんなワープ見せられて、あのふわふわした髪の毛見せられたら三虎さんだと思うだろ!w」
「実際三虎さんの身体能力に耐え切れる仕様のGTロボ……の試作機、とかそんなんでしょうしね」
「なんというか、先週のスカッとした展開の割には色々フェイクの多い話だったな。千代婆さんも実は珍師範との戦いで致命傷を負っていたので実力がでてませんでしたアピールもしてたし」
「まぁ解決編は何も考えずに敵をフルボッコにするのが気持ち良いですからね。その後にフォローを仕込むのは別に悪いことじゃないと思いますけど」
「色々あったが、食義を会得し実力の底上げ、敵として明確にトリコと小松にライバル登場、小松と大竹の決別、とグルメ界へ本格的に進出する為の契機のようなシリーズだったな」
「間に何か挟むとは思いますが、グルメ界へ向けて盛り上がってきましたね。それに珍師範も無事d」
ふっざっけんなよくそがあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!111111111111!!!!!!!!!!
蘇生包丁があるから平気デース!
「くっそがああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああぁぁっぁぁぁぁっぁあぁぁあぁあああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!1111あの大竹のデモンストレーションがこんな事の伏線だとは思ってもみんかったわくそがあああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!111111111」
「珍師範は犠牲にならなかったのだ……w 食義断絶の……その犠牲にな……」
「そんなんじゃあいつら何の為に来たのか本格的に意味ねーじゃねーか!w 食義断絶とは一体なんだったのかw」
「少なくとも珍師範さえ死んでいれば、その大本を断つ事で食義を断つという事になり、トリコを見逃す、という油断とも取れる考えと仕事をこなすというプロフェッショナルな展開を両立出来たんですが、トリコは見逃すわ、珍師範は生きてるわ、だと、なんかしらんが勝手に帰っていった、となってしまうというか……」
「食義も潰せない、将来障害になりそうなトリコはスルー、だと良いとこないよなw どっちか一つくらいは仕事しろw っていうか珍師範をこr」
「それ以上いけない」


ワンピース

  • スライムのイメージ

「スライムとは!」
「知っているのかブックル!
「だからブックルやめろ!w まぁ普通のRPGでは雑魚キャラのスライムさんですから、比較的無害な生き物、というイメージは拭えないですよね」
「そら都合よく衣服だけ溶かすよな。 エロ同人みたいに! エロ同人みたいに!」
「そこはToLOVEるみたいに、とかじゃないんですかね。ジャンプ的に」
「TRPG的にはスライムは打撃無効、吸収やらのおかげでかなり強いキャラなんだがな。ワンピースでもスライムはかなり厄介な相手みたいだな」
「そもそもルフィ一行は打撃系、物理攻撃ばっかりですからね。ロギア系の能力者でもいれば対応は違ってきそうですが」
「水が苦手っぽいが、悪魔の実の性質上弱点相手は少なそうだし、火器の多い近代世界では対炎◯とか面倒そうだなw」
「まぁルフィさんは特に説明もなく対炎◯、対爆発◯ですけどね」
「そんな事言ったらワンピース世界の大半のヤツは対爆発◯だよ!w いや、普通に赤犬との戦いで傷を受けたから、その影響で、とかそんなんじゃねーの?」
「しかしシーザーさんの戦い方はちょっと面白いですよね。ガスによる状態異常が基本技で、着火によるガス爆発のガスタネット、それにスライムの誘爆性能を利用したガスタネットの強化版、などこの世界が対爆発◯なヤツらばかりでなければかなり強い能力だと思うんですが」
「そうでなくてもガス化する事による回避性能も高いしな。ここで下位互換とも言えるスモーカーさんが出てきているのも、何か展開があるのかもしれん」
「スモーカーさん経由で対ガス◯を取得するわけですね」
そうじゃねぇw 気体化の弱点を教えてもらうとかだよ!w」
「そしてローさんの知り合いが登場して幕ですが……青キジさんとか……なんですかね? いや、靴だけ見ての適当予測ですが」
「根拠全くないよなそれw まぁ答え合わせは来週休載なんで再来週に持ち越しな訳だが」
「あえて頭を見せなかったり、体躯がわかりづらくしてあるので、青キジさんなんじゃないかなー、とか思うんですが、プロならばこれまでの伏線からローさんと青キジさんの関係を見つけ出してたりするんでしょうかね」
「何のプロだw それに青キジとか決まったわけじゃねーからな!w」


ニセコイ

  • 鍵屋さん

「思い出分解されてしまうんではないかw」
「まぁ簡単には外せなくなってしまった鍵を取るなら普通は分解ですよねw」
「しかし鍵屋のおっちゃんが微妙にいい顔立ちをしているよな」

  • 平常心

「千棘さんが平常心、平常心、とか言って一人で盛り上がってるのは、なんというか見てて悲しくなってくるよな……」
「なんだかんだで昔の約束は大切だけれど、それはそれとして一条さんは小野寺さんが好きだ、ってめちゃめちゃ言ってますし、最初っからずっとそうですからね」
「逆に言うとこのメンツの中で一番心情が変わってきているのは千棘さんなのかもな。それはともかく、登校シーンで一般生徒が平常心Tシャツを着ているのがちょっとワロタw」
「本当、千棘さん公式にネタヒロインですよねこれ!w なんで自分の台詞より先にモブがTシャツでアピールしてんですか!w」

  • 修学旅行の写真

「まぁ好きな人とのツーショットも欲しいだろうが、寝てるシーンとか、学校生活じゃまず見ないだろうから、舞子くんのチョイスは完璧だと言える」
「普段でも見られるような写真ではなく、浴衣姿だとか、肝試しで驚く姿だとか、そんなシチュエーション重視の撮影をしている、という事でしょうかね」
「そしてこういう時の写真販売値段は基本500円だ。公式のが100円にも関わらず、大概の漫画では500円だ。出せなくもないレベルでかつ大多数に行き渡らない程度の値段。鍵屋の自営業だろう叔父に似た素晴らしい商売根性である」
「あれ、そういう話でしたっけw」


バルジ

  • 切れてなーい

「「何言ってんだコイツ」」
「あ……ありのまま今起こった事を話すぜ! おれは切られて倒れたと思ったら傷が浅くて治療も必要なかった。何を言ってるのかわからねーと思うがおれも何をされたのかわからなかった……。頭がどうにかなりそうだった……。手加減だとかみねうちだとかそんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ、もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ……」
元から峰打ちしろwww
「手加減したならなんで切ったし、とかなりますし、斬るなら無力化出来ない切り方をして一体どうなるのか、となりますし。一体どういう事だってばよ!」
「逆に言うと、相手の薄皮一枚切りつけて、しかもその衝撃で相手を無力化できるほどの実力者、っていう事ではないのだろうか」
「ティアマトさん手加減のプロ過ぎるでしょうw」

  • 実戦教練

構えくらいは突入前に教えてくれてもいいんじゃないですかねw
「刀は両手で持て! 左手は柄尻に近く、右手は鍔より指一本開けて、掴むのではなく、指でつつむように握れ! とか言ってたら( ゚д゚)とするだろw まぁ本格的に時間がなかったから仕方ないのかもしれんが」
「そこまで切迫してる状況ではないと思うんですよね。作戦考えている時間もありましたし、あの女性達がなにかしらの集合時間に遅れている、みたいな描写もありませんでしたから」
「っつーかやっぱり人質が男ってのがまず有り得ないだろw 男を人質にして女を集める、ってのはいいよ。でもその男はどうやって働かせるんだよ? 最初の男たちは戦の時には女を人質にして兵士にすればいいけど、集めた強い男達はどうやって従わせるわけ? 武器を持たせて戦わせるのに強制力が無さ過ぎじゃね? そもそも、目的の相手が目の前にいるのに集めた兵隊を使役出来ないとか、終わっとる
「その辺はもう、デッドロックさんが阿呆の子、というしかないですよね。っていうかデッドロックさん、イワ星人なんで地球に来たらありんこみたいなヤツらしか生息してなくて、これじゃ戦争出来ねーじゃんよ、って感じだったんじゃないですか」
「その割には人間タイプ2人追加したくらいでうれしそうだったけどな!w っつーかイワ星人ってなんだよw その3秒で考えられそうな名前はw」
「岩で出来てるからイワ星j……いやもうなんだっていいじゃないですか! イワはイワですよ!wちくしょう!w
「……しかし、こんな感じでその辺にいる山賊達を倒すストーリーが続いて行くのか? マジで? 山賊倒して、異星人倒せば世界が平和になるのか?」
平和になるんじゃない! するんです!
「なんでここで格好良い台詞をw」


ハイキュー

  • ノヤっさん。

「ノヤ先輩分り易い良いキャラだなーw 思ったことをずばずば口にしてくれるキャラってのは気持ち良いな。田中先輩とかw」
「乗せやすいというか、根っからの後輩気質な日向くんと相性が良いのもいいですよね。他の一年生は無駄に生意気で後輩感が少ないですw」
先パイマジ守護神っスよねー! 先パイマジレシーブ上手いじゃないっスかー! 先パーイ! 先パーイ! 先パーイ!
「こいつらちょろいわーwマジちょろいわーw いやぁ、でも部活入って後輩が出来るのってやっぱり嬉しいだろうしなw 素直に慕ってくれる後輩っていいよな、ってシミュレーションとしては日向くんは素直な良い子だと思うw」
「他には天才肌タイプは教えるのが下手くそ、みたいな描写は面白かったですね」
「一年全員?マーク浮かべてたしなw そして田中先輩に指摘される無自覚な影山くん。そらそんなコミュニケーション手段してたら王様とも呼ばれるわ!w」
そこはもっとグワッと来いよ! バッ! と来てグワッ!だよ! とか言ってたんですかねw そら孤立もするでしょうw」
「後はポジション毎の主張も良かったよな。アタッカーがバレーの華、ってのは最初に言ってるし、セッターの格好よさは影山くんが主張してるし、試合が一番盛り上がるのはレシーブの時だぜ! ってノヤ先輩が主張する。それぞれの役割には、自分が誇るべき仕事があるっていうのは素直に格好良いぜ」
「俺は俺のやりたいことをやってるし、それが一番格好良いと思っている、って胸を張って言えるノヤ先輩はマジでカッケーっすよねw」
「そしてそれを素直に口に出来る日向くんマジ後輩キャラw」
「エースってのは言葉の響きがいいよな、っていう前フリが、自分が囮だ、っていう事にイマイチ自信が持てない日向くんの描写と、それを励ますノヤ先輩の一本通ったキャラクター描写にもなってて良い感じだと思います」
「ノヤさん加入、ノヤさんとエースの確執、顧問問題と、新展開だが暗雲も立ち込めつつ、次の練習試合も決まりつつ、合宿回でもある、っと来週も楽しみだな」
「なんというか、ハイキュー感想のオチは来週も楽しみだな、ですよね」
「その通りなんだから仕方あるめぇw」


斉木楠雄のΨ難

  • スポ根DIS

「ラブコメDISったら今度はスポ根DISかよ!w」
「っつーか暑苦しいですw」
「楠雄が熱血の対極にいるようなキャラだしなw っていうか燃堂が普通にスポーツ得意過ぎるw 野球もホームランとかしてたよなw」
「ドッジの燃ちゃん、ってお前野球の燃ちゃんとかも言ってただろうw いや、燃堂さんはそういうキャラですけどw」
「楠雄が本気でボールを投げたら死ぬ、ってのは普通に怖いよなw お前それ意解って言ってんのかw とか今までに見たこともないような生き生きとした表情で何言ってんだお前w
「喜怒哀楽は無くても殺意は隠せない……。人を殺す時の目ってのはこういうのを言うのか……(ゴクリ」
「しかし皆、高校生にもなってドッジで熱く成り過ぎだよなw」
「まぁそれも灰呂くんの人徳でしょう。本格的に楠雄さんと相性が悪すぎるw」


こがねいろ

  • そして高3へ。

「夜更けの学校のグラウンドで、全国に行けなかったスポーツ少年と幼馴染が会話してるとかそれなんてエロゲ状態で良かった」
「よかったのかよ!w」
「脳天気なスポーツ少年が頑張って、それでも駄目で、表面上普通に見えるが実際は凄くショックを受けている、幼馴染だからそれが解って、グラウンドに残ってる少年を励ましにくる、とかふたりとも仲良いよな、って感じで、そりゃあんまり瞳描写がしっかりしてないみちるさんもハイライト入っちまうよな」
「ハイライトがどうかは知りませんが、常に前向きな巨勢くんは格好いいですよね。ベジータですし」
「個人的にはセンター試験まであとジャンプ何冊、っていう時間経過表現がジャンプらしくて面白かったと思う。挫折描写……というほどのモンでもないが、先週のアレは正直微妙だとは思ったが、目標を定めたらそれに向かって進む日々は早い、とか日常パートも相変わらず安定してたな」
「というか最後はひたすら目標に向かって努力をする話でしたね。まぁ最後にいちゃいちゃシーンはありましたが」
「根本的に……主人公は別としても、金原さんは最初からきなたくんに多少惹かれてた所もあったっぽいしな。掲示物のくだりとか、オープンキャンパスのさそいとか。いくら思い出作成補正とはいえ、そうでもなきゃ、泊まりで東京なんかいかんだろ」
「まぁそういう思い出を作ってくれたきなたくんに告白されて意識し始めた、とかそんなんでもいいとは思いますけどね」
「恋愛がしたい、っていうよりも、お互いがきになる、とかそういう感じなんかもしれん。んでたまに思い出したかのように意識し出す、と」
「金原さんがいうように、お互いそんな大したもんじゃないのかもしれませんが、しっかりと目的があって、それを目指す金原さんはきなたくんには眩しく見えて、そうやって自分を目標に頑張っているきなたくんが、金原さん的にも嬉しいんでしょうね」
「いやぁ、青春だねぇ
「なにこのおっさん感想」

  • 短期集中連載終了

「通じて、目標に向かって邁進する少年少女は輝かんばかりに美しい、と、まぁ綺麗に感想を言え、と言われたらそうなるんじゃないかな」
「オープンキャンプパス泊まり旅、なんて下らない企画から始まった4人の関係がずっと続いていくと思えるような、綺麗な話し筋でしたね」
「思う所がなかった訳でもないし、素直過ぎて盛り上がり所に欠けているとも思うが、まぁそういう目に見えた起伏がないのも、確かに青春かもしれん、と納得している所である」
「ぶっちゃけ三話はちょっと長かったかもしれませんね」
「まーな。イベントとしてはオープンキャンパスと転校だから、東京見学と受験前の所を削れば2話で行けた気もする。まぁ別に多いからどう、って事も無いがな。こんな感じでまったり表現されてるほうが感情移入しやすいとは思う」
「本当、終始金原さんが笑ってくれているので、なんというか主人公の目標としては分り易いくらいわかり易かったですよね」
「おう。可愛くて、頑張ってる彼女に追いつきたい、というやる気の無い学生生活の転機としては十全の話だった。金原さんにもそれ相応に悩みとかあるんじゃねーかな、とか思ったりしなくもないが、まぁそういう話ではないし」
「あえて悪く言うと一方的なお話ではありましたよね。君は頑張ってて、凄いから、君を目指して僕は頑張る、という」
「金原さんのリアクションあんまり求めてないもんなw これ、金原さんとまるで関係のなくて、会話をしたこともない、遠目から眺めてるだけっていう主人公像でも多分なんとかなる
「まぁ、素直な感じで綺麗に終わる、真っ直ぐなお話だったな、というのが感想でしょうか」
「うむ。こういうストレートな青春漫画はジャンプではあんまり見ないからな。ラブコメだと女の子とのToLOVEるがメインになりがちで、主人公の事は放置されがちだし」
「何がToLOVEるかw」
「なんだかんだ言ったが作画クオリティも高くて、安定して見られたと思う。巻末コメントで言ってるが、他にも横田先生は書きたいものがたくさんあるようだし、次また近いうちに会えるかもしれんな」
「さすがに雑誌またいで二足のわらじは厳しいと思うんですがね」
「そういえば今週の一冊でめちゃめちゃ飛行迷宮学園ダンゲロスの紹介してたよなw 当ブログは陰ながら架神恭介先生を応援しています! 戦闘破壊学園ダンゲロスも好評発売中!」
「これは酷いオチだw」


黒子のバスケ

  • オレもうバスケやめるし

だから悔しくねーし! バスケクソゲーだし! クソつまんなかったし! もう二度とやんねーし! ばーかばーか!(ポロッポロッ
紫原くんwww駄目だ、すげぇ感動するし、面白いと思うだが、つい笑ってしまうw いや、本当に紫原くん格好よかったよ! マジで!」
「紫原くんすっげぇ良いキャラになりましたね。こう、駄々をこねる子供をみているような、そんな微笑ましい気持ちになるというかw」
「うん、今までのスポーツ漫画にはあまりないキャラクターだよなw 涙目氷室くんといい、対陽泉学園のキモは”涙”だった気がする。黒子くんが最後に勝利を噛み締めている表情も納得の激戦だった」
「スポーツ漫画はやっぱり主人公側が勝利するのが目に見えてますからね。ある程度諦観した面持ちで見ざるを得ないんですが、黒子のバスケはそれでも熱い試合や度肝を抜く展開が多いので楽しいですよね。ほら、今週も銀城さんが出てたり
「銀城さんじゃwwwねぇよwww 確かに灰色と銀は近いかもしんねーけどwww」


めだかボックス

  • 過負荷

「いやぁ、貴方が好きだった、とか過去形で告白して死んでないとか逆に辛いですよね」
そういう話じゃねぇからw
「本当は先週あたりに言おうとしてたんですが、過負荷らしく薄ら笑みを浮かべていよう、っていう描写は良かったかなー、とか思ってました。望むモノが得られなくて、それでもなんとかしてそれに近づこうとする自分の滑稽さ、それを自覚しているからこその薄ら笑みなのかな、とかそんな感じで」
「まぁ球磨川先輩もめだかちゃんには見向きもされないわ、江花さんも善吉くんにエターナルフォースフレンド宣言されるわ、でこの二人は散々だよな。そら告白する前に勝手に失恋して断髪してしまうわ」
「言わない内は失恋ではないが、言おうと心に決めた瞬間には失恋している、とかどっかのギャングより厳しい世界ですよね」
「薄ら笑みの一つや二つ浮かべたくなるくらい絶望するなw」
「というか、江花さんのそれらは模倣なんかもしれませんね。一応過負荷の呪縛からは解き放たれた、的なお話でしたし、恋破れても恋に泣く球磨川さんを真似て薄ら笑み、折れても負けても格好よいめだかちゃんのように髪を切る。そうやって真似てそれでもやっぱり過負荷は負けてしまう……」
「んで、登場するのが過負荷の救世主、球磨川さんな訳だw 本当、球磨川さんは格好よすぎるよなw」
「恋だろうが、勝負だろうが、負けたヤツの味方の球磨川さんェ……!w 久々の登場だけあって、この死んだ目と『』、格好良い台詞、全てが懐かしいですね」
「……っつーか今回めだかちゃんが負けたのって勝てない男、球磨川がいたからなんじゃねーかな」
「そんなん最初に球磨川さんを連れてった時点でわかりきってたことじゃないですか
「そーいやそうだけどさ!w」


パジャマな彼女

「もしもこの世界でまくらちゃんが幽霊じゃなくて、単純に色恋に悩む世界なのだとしたら、あんまり感想も無い、お色気話だったなー、とか思うんだが、そんな簡単な感想を抱かせない世界観がこの漫画にはあるよな」
「言い方を変えれば、意識不明の生霊幼馴染と、レイプ未遂で半ばPTSD状態の先輩どちらを救うか、という話ですからね」
「幼馴染が別の誰かと付き合ったら云々以前に、このまま放っておいたら彼女がどうなるか解らない、という不安はパないよな。いまもまくらの父親は病院に伏している彼女の本体を看病してるかもしれないねんで! まぁ実際放っておいたら死ぬんだけど」
「本来の事情はどうにせよ、傍目には今の計佑くんはそんな事も忘れてクラスメイトやアイドル先輩と旅行に出かけてしまう薄情者に見える訳ですが」
「まぁ今週はともかくみな上向きの綺麗なおっp
「んじゃ次行きますかねー」
おっp



「ってわけで今週の感想はここまでだな」
「なんだかんだとナルトが無いと寂しいですよね」
「盛り上がってる所だしな。来週はワンピースも休みだし、ローテ休憩なんかね」
「そんなマガジンのようなシステムがw」
「んでは、また次回」
「はい、それでは、また。ノシ」