12/49号週刊少年ジャンプ感想なんて誰がやるかよくっそがあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!! +メカペン先生変形ゼミ(黒田 いずま先生)読切 + タカマガハラ最終回。

※今週のジャンプ感想は、タカマガハラ打ち切りを悲しむ回でお送りいたしております。



「はっきりいうと、この作品のテーマはありふれたテーマ――「打ち切り」です」
なっ!何をするだァーーーーーッ! ゆるさんッ!
「打ち切り! 飲まずにはいられないッ! あのリリエンタールが打ち切られたときと同じことをしている自分に荒れているッ! クソッ!」
「「誰だ?」って聞きたそうな表情してんで自己紹介させてもらうがよ。おれぁ、おせっかい焼きのキクチ!」
「弾痕! 弾痕ゥ!」
「やはりおれじゃあ役不足だったようだぜ! ここは明日またあらためて出なおすとすっか! フカキョンはクールに去るぜ」
「打ち切り」とは「怖さ」を知ることッ!「恐怖」を我が物とすることじゃあッ! 人間賛歌は「打ち切り」の賛歌ッ!! 人間のすばらしさは勇気のすばらしさ!! いくら強くてもこいつら人気連載は「打ち切り」を知らん! ノミと同類よォーッ!!
おまえは今まで打ち切られたの漫画の本数をおぼえているのか?
「なにヤクモ? モモチーが鉄砲になってもどらない? ヤクモ、それは無理矢理引き離そうとするからだよ。逆に考えるんだ、「貧血になっちゃってもいいさ」と考えるんだ」
「「おとなはウソつきだ」と思った少年少女のみなさん、どうもすみませんでした。おとなはウソつきではないのです。打ち切りになるだけなのです……。
いくぞ!ヤマト! そしてようこそ!我が永遠の打ち切りよ!
「タカマガハラ…!? こ…こいつ……死んでいる……!」

「おまえの次のセリフは『なんで打ち切りのことわかったんだこの野郎!』という!」
「高圧で血液を銃から発射する。名づけて百獣の王!(ひゃくじゅうのおう)」
「ヨーロッパの格言にこんなのがある…「新人が打ち切られる所…その雑誌はもうすぐ滅びる」
「奥義神業飛剣闇夜八咫烏
「フフフフ…………打ち切り漫画のファンは、いつも同じセリフをはく。我われが初めて雑誌を発刊した44年前も今も、『掲載の順位や、カラー表紙が見えぬぐらいでへこたれるか』『よくも作家のライフラインをうばってくれたな』と…………だから笑ったのだ」
「オー!ノーッ! おれの嫌いな言葉は、一番が「打ち切り」で、2番目が「大人気御礼」なんだぜーッ!
刻むぜ 神業のビート!
ヨルノハは打ち切りの瞬間、目撃し理解した。八雲出雲の剣の秘密を! 剣のエッジはただの鋭いカッターではない! 動いていた!高速で動いていた! 光の中では闇を掬い、しかも闇の中では光を掬うように走っていたのだ! この一個一個が複雑な光の反射をし、ヤクモの剣があたかも光を発しているように見えたのを理解した!!」
「オーノーだズラ、おめえもうだめズラ。逆に打ち切りされちまったズラ、掲載順位を流されてしまったズラ」
やっチッたァァァァーーーーーーーッ!!
「新連載は新連載で別、打ち切りの悲しみは悲しみで別……。おれもなぜか、タカマガハラに対して敬意をはらいたくなったのさ……この感想はあんたへの「敬意」なんだ……
「川井十三! やつは週刊連載者として、あまりにも純粋すぎた! それが打ち切りにつながったのだ!!」
フープメン…リリエンタール……ライトウィング……。応援する漫画は代短命の伝統……。わ…わしはおまえまで失いたくはないッ
「おれの先輩…リリエンタールも、2年前SWOTを救うためハンター×ハンターとともに大西洋に散ったって話を聞いたっけ……おれも打ち切り漫画の血すじってわけか…」
「当たりまえだぜッ! この川井十三は、連載開始から打ち切りまで展開は計算づくだぜーッ!
(ほんとはちがうけど、編集がくやしがるなら、こういってやるぜ。ケッ!)」

「そいつは邪悪の化身 名は黄泉!! そいつは百年のねむりから目覚めた男 我われはその男と闘わねばならない宿命にあるッ!」
MASSACLE (打 ち 切 り !)
「しかし閲覧者……これでわしゃ、3度目だぞ。感想サイトやってて3回も一押し漫画が打ち切りするなんて、そんなヤツあるかなぁ
「好きな漫画が読めること」ひと言で言うなら、週間俺ジャンプを考えるということは『ただそれだけじゃ』リリエンタールがほしい、フープメンが欲しい、ライトウィングが欲しい、PSYRENが欲しい、タカマガハラが欲しい…」
「山田家には、伝統的な戦いの発想法があってな……。ひとつだけ残された戦法があったぜそれは!『打ち切り』」
打ち切りに『連載再開』なんてありませんよ……。ハレルヤやライジングインパクトじゃあないんですから」
「こ…こいつはかなわんぜッ! おれひとりじゃ完璧不利!ここは打ち切らせて次の機会を待つぜ! 彼は誰かとコンビを組んではじめて実力を発揮するタイプだからな…「一番より作画原作の2人体制!」 これが編集部の連載哲学モンクあっか!」
はじめてこの漫画だけには打ち切られたくないと心から願う気持ちになった。その漫画はあまりにも強く、深く、大きく、美しい………。そして、このおれの価値をこの世で初めて認めてくれた……。この漫画に出会うのを、おれはずっと待っていたのだ」
『打ち切りはこわくない。しかし、あの人が編集部に見捨てられ、作品が読めなくなるのだけはいやだ』。打ち切り漫画には 打ち切り漫画の救世主が必要なんだよ。フフフフ」
一度印刷に出た打ち切りは、もう決して変えることはできないッ! 決して!
「わが『天叢雲』の威力は もうおまえの『ヤマタノオロチ』のパワーを……圧倒的にうわまわっているッ!!」
「打ち切り」というのを知っているかね? ジューゾーくん
Exactly(打ち切りでございます)
「この感想を見て 本誌をふりかえった時 タカマガハラは 打ち切り」
「とにかく、これからおれはこの感想を上げて来週の感想の所へ行かなくてはならない……。今のおれには、悲しみで泣いている時間なんかないぜ」
「ヤマト! クマソ! イズモ! 終わったよ……

「おれの頭にケチつけてムカつかせたヤツぁ、何モンだろうーーーとゆるさねえ! このヘアースタイルが上条さんみてェーだとォ?
「こんな時に来てくれるなんて、ヤマト! 好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好きーーーーーーーっ!」
「キチョーメンな性格でね、打ち切られる前にちゃんと「伏線」をまとめて、キチッとかたをつけておきたいんだ…………。おまえは一冊の単行本を聞き終わったら、キチッと本棚にしまってから次の単行本を開くだろう? 誰だって、そーする、おれもそーする
「タカマガハラはよ…ああなって当然の漫画だ…まっとうに連載出来るはずがねえ宿命だった。でもよ…でもタカマガハラは最後にッ! 川井先生のタカマガハラは、最後の最後にしっかりケリを付けてくれたよなあ〜〜っ
「ところで君達、『おもしろいマンガ』というのは、どうすれば描けるか知ってるかね? 『打ち切り』だよ!『打ち切り』こそが作品に生命を吹き込むエネルギーであり『打ち切り』こそがエンターテイメントなのさ」
「・先生の作品は最高です。ますますガンバッテください。(ヨルノハ)
・読み始めたらやめられない。サインください。(ヨルノハ)
・気持ち良いよ、あんたの絵!(ヨルノハ)
・毎週10回は読み返します。(ヨルノハ)
・見るだけでムカつきが収まるマンガ、とくにカラーが無いのが嫌いだ。(ヨルノハ)
・これは不幸の手紙だ。明日までに連載再会告知を出せ。(ヨルノハ)
・イイ気になってんじゃねーぞ、ボケ!(ヨルノハ)
・愛してます。結婚してください。(ヨルノハ)」
「あんたは今……連載の『下り坂』にいるんですよ…川井先生。もうイッペン言いますよ……あんたは今!『下り坂』にいるンだ!」
「いいかい! もっとも『むずかしい事』は! 『打ち切りを乗り越える事』さ!
ぼくは自分の『打ち切り』をこれから乗り越える!!」
「どんな漫画だろうと、『打ち切り寸前の時』、無意識の『サイン』を出すものなんだ」
「いっつもよォー、不思議に思うんだぜェ〜〜、オレのこの「ジャンプ」の「打ち切り」よォ〜〜。打ち切られてフェードアウトした作家は、いったいどこへ行っちまうんだろう?ってなあ〜〜っ。まっ!オレ、頭悪いから、深く考えると頭痛おきるけどよォ〜〜っ」
「いいや!「限界」だッ! 打ち切るねッ! 『今週だッ』!

あなた…『覚悟して来てる人』……ですよね。漫画を「連載」しようとするって事は、逆に「打ち切り」されるかもしれないという危険を、常に『覚悟して来ている人』ってわけですよね……」
「タ・カ・マ・ガ・ハ・ラ。8週打ち切り・10週打ち切り・17週打ち切りッ!『8週』、『10週』、『17週』ッ!ぎゃははははーーッ、こいつ、名前占いで、『17週打ち切り』行きだぜェーーッ」
「『タカマガハラ―』 最後の力をふりしぼれーーーーーッ!!」
「「打ち切られちゃう」…そんな言葉は使う必要がねーんだ。なぜなら、オレや、オレたちの仲間は、その言葉を頭の中に思い浮かべた時には!実際に漫画は打ち切られちまって、もうすでに終わってるからだッ! だから使った事がねェーッ。ヨルノハ、オマエもそうなるよなァ〜〜〜、オレたちの仲間なら…わかるか?オレの言ってる事…え? 『打ち切られた』なら、使ってもいいッ!
タカマガハラ終わってるぜ
『長ランは取得する』『ミズホも守る』「両方」やらなくっちゃあならないってのが、「最終回」のつらいところだな。覚悟はいいか?オレはできてる」
アリーヴェデルチ!(打ち切りだ)
!!!!!!!! あれッ!急に目にゴミが入った! 見えないぞッ、打ち切りなのかよくわからないぞッ!!(見ていない!オレは見てないぞ。なあーんにも見てないッ!)
「タカマガハラ、おまえはりっぱにやったのだ。そして連載に『向かおうとする意志』は、あとの者たちが感じとってくれているさ。大切なのは…そこなんだからな……」
「3個か!? 長ランの3個ほしいのか!? 3個…イヤしんぼめ!!」
「ベネ(打ち切り)」
「タカマガハラは……ここに…おいて行く……もう誰も君を……これ以上、掲載順位を下げたりはしないように…………決して……だが君の単行本を、必ず我が家の本棚に連れて帰る」
「さびしいよォォォォ…………川井先生。いつものように、掲載してください…………待ってます……漫 画」
「誰が言った言葉…………だったか…………『我々はみな、打ち切りに選ばれた兵士』…。この世の運命は、我が『タカマガハラ』を、無敵の頂点に選んだはずなのだ………タカマガハラは『打ち切り』ではない」
「オ、オレは、何回打ち切りを見るんだ!? 次はど……どこから……い…いつ「打ち切られ」るんだ!? オレは! オレはッ!オレのそばに近寄るなああーーーーーーーーーッ
去ってしまった者たちから受け継いだものは、さらに『先』に進めなくてはならない!!
「それでいい……ヨルノハ。それがジャンプ感想者の役目だ……」

「くっそがあああああああああああああああああああああああああああああああああぁぁあぁぁぁああああああああああああああああ!!!!!!!!!!11111!!!!!!!!!!!!!!!」
「って訳で、リリエンタールが打ち切られた時みたいな事やってますね」
「もう色々言いたい事はあるんだけど、ただただ、悲しい、悲しいんだ! とにかく川井先生、連載お疲れ様でした―!
「作画、展開、キャラクター、どれをとっても個人的にハイレベルだと思った作品でしたので、この打ち切りは結構応えますねぇ」
「まぁ、リリエンタールと同じで、中盤の展開が若干緩すぎたかなぁ、っていう雰囲気はあるんだよ。ただ、その殆どが特別文句も無く、毎週楽しみに見られただけにこれは辛い。いや、しんみりするのもよろしくないよな。とにかくしっかりまとめてもらったし、単行本は間違いなく買う。また近いうちにジャンプで連載する川井先生を見たいな」
「また楽しみが増えた、と前向きな感じで終わらせておきましょうか」
「うむ。来週はまたまともに感想やる、つもりだが、ちょっとショックがデカい。いや、数週前から覚悟はしてたけどな。それでは、また次回」
「はい、それでは、また。ノシ」
「にしてもやっぱり、クッソがあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!111111111111111111!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!11」