12/51号週刊少年ジャンプ感想 + 恋染紅葉最終回 +新米婦警キルコさん(平方昌宏先生)新連載

「最近寒くなってきたな」
「だいぶん昔の話ですけど、天気の話をしだすようになったらネタ切れ、って言ってましたよね」
「って訳で遅れたから一言二言全感想いくぜー」
「おいw と、いうわけでジャンプ感想行きますか」


新米婦警キルコさん

  • 平方昌宏新連載

「読み切り、DOUBLE BULLETの人の新連載みたいだな。ケルベロくんが居てちょっとほっこりした」
「しかし主人公が清々しいまでのクズでこれはこれで新しいですねw」
「いや、自分の保身のために犯罪者を求めて街を巡回するとか非常に官憲らしくて良いじゃないか。まぁそれが良いかどうかは別だけども!」
「セクハラで左遷されてる主人公とかぐうの音も出ないほどの畜生過ぎるwww」
「まぁヒロインが巨乳キャラだっていうのに乳を強調したカットがほとんど無いのも、どういう事だってばよ、って感じだよな。いや、無理に求めてる訳じゃないからな! 本当だぞ!?」
「なんでそんな必死にアピールしてんですか」


トリコ

  • 全選手入場!

「全選手(ry」
「若き王者が帰って(ry」
「「小松の登場だ――――――――ッ」」
「……しかし、こいつら揃いも揃ってファミリーネーム、ファーストネームの区別ないのな」
「言われてみれば全員そうですね」


暗殺教室

  • 電子の妖精

「これが許されるならこいつを複数台用意して授業とか関係なく常に発砲しまくればいいんではないだろうか」
「そうなったら殺センセーが授業なんかやってられっかよ! セイッ! って感じで暴走しかねないっていうか殺センセーが授業ボイコットしちゃいますよ!w」
「殺センセーが約束を反故にしない程度のチート具合が必要ってことか」
「後なんだかんだでこれに数億とかかかってそうですし、そうやすやすと予算は出ないんでしょう」
「教師やってる間は一応無害だもんな。無害な奴への防衛予算がどれだけ出るのか、っていうお話でもあるのか……世知辛ェw」


斉木楠雄のΨ難

  • は?

「自分が一方的に関わっているので、楠雄と友だちになれていない、と自覚している海藤くんが涙を誘うよな」
「あれは楠雄さんの方も、え、あいつ俺の事友達と思ってつきまとってたんじゃないの? みたいな雰囲気でしたよね。海藤さん中ニ病を除けばマジ控えめな良い人思考!w」
「普段反目してるような感じの燃堂が海藤を見つけるなり呼びかけたり、この三人は非常にバランスの良いトリオだなぁ、とは思うね」
「それより、海藤くんの小遣いは三万、楠雄の小遣いは三千円……そして燃堂はラーメンによく誘う。だが二人共小遣い使いきったばかり……つまり、これは……」
「「お ご り な ら 可 !」」
「いや、海藤くんはお金返してもらってるとはいえ、燃堂なら普通に奢ってそうだから怖いな」
「焼肉をおごり提案する高校生とかwww」
「最終的に皆で飯に行くという平和なオチ、そして占い結果をぼやかしてる所も結局楠雄はどっちだったのかな、という問いかけになっていて地味に上手い、前回に続き読後感の良い一話であった」
「これもう一言感想でもなんでもないですよねw」
「それは仕方ないw これだけ面白いならそりゃ頻繁にセンターカラーにもなるよ!」


ナルト

  • 腹パン

「せっかくの不意打ち、確実に一撃入る場面でなんで腹パンなんだよ!www」
「千鳥でも用意しとけ、とは思いますが、これでオビトさんが真っ二つになってもそれはそれで困るでしょう」
「そしてお約束の、やったか!? 状態である」
「大爆発エフェクト、カカシ先生が終わった……のか? とかと言った時点でこみ上げるやってない感!w」


黒子のバスケ

  • DFに定評のある中村

ディフェンスに定評のある中村wwwwww
「別におかしい場面じゃないのにディフェンスが得意という紹介をされるだけでこの有り様だよ!www」
「お互いのチーム状態も含めて試合だ、という山王戦に全力を出して燃え尽きた湘南DISってんのかと言わんばかりの展開でしたね」
「そうじゃねぇw メンバーチェンジで展開操作、ってのは交代制スポーツなら常套だが、こう、早く来てくれ黄瀬ー! と、敵側の復帰を願いたくなるような、面白い展開ではあるよな」
「キセキの世代はどのキャラも本当に面白いですからね。色々な意味で」
「確かに色々な意味で面白いが、今はその言葉はいらんw」


ニセコイ

  • 修復技術

「中折れした鍵を完璧に修復する舞子くんの叔父が完璧過ぎる件について」
「確かにあれは凄かったですが今回他に言う事あるでしょう」
こんしゅうもおのでらさんはかわいかったね
「今週台詞7枠しか無かったっすよwww」
「うっせー!www」


HUNGRY JOKER

「病院内で爆弾を作成する患者がいるらしい」
「こんな事もあろうかと! を思い出しましたね。そもそも人体を分断出来るような能力があるのに爆発物なんて必要か? とは思いましたが」
「いや、同じく万有引力を扱うモノが居た場合、同じ能力では決着がつかないかもしれんので囮兼搦手、って感じだったんじゃねーかな?」
「しかし病院起き上がる死体、化物と化すナース、とかなりホラーチックな展開ですね」


SKET DANCE

  • 夢にはばたけ

「「進研ゼミ!」」
「篠原先生は前後編でもしっかりあらすじを入れてくるよな」
「やっぱり週刊誌をしっかり意識してる、って事なんじゃないですかね? いや、さすがにシリアス長編シリーズではそんなのないですけど」


ハイキュー!

  • ロックオン

「あれか、金色小春か」
「やめろw」
「しっかし及川先輩は指なっげぇなぁ。全体像が映ってる訳でもないのにサイズがでけぇのが解る、っていうのはなんというか、凄いな」


べるぜバブ

  • ドキドキ密着風船割りゲーム

「なんか……エロいな」
「そりゃ風船を二人の体で抱え込んでる訳ですから。まぁ誰か一人の脇にでも抱え込めとか、肘で挟んで持てばいいんじゃねーか、とかそういう感じではありますが」
「ゲームにならんだろ、それじゃw」


ブリーチ

  • 零番隊

「俺は地味に久保先生の新キャラが出てくるとわくわくするんだよ」
「僕もわくわくしますよ。ああ、このキャラはどうやってフェードアウトするのかなー、とか、そんなんで」
「そうじゃねぇw 今回の5人も、おおよそ最後の万人とは思えない雑魚臭というか、得も言われぬビジュアルのインパクトがあるだろ!w そういうのが好きだって事だよw 実際エクスキューションのメンツとか俺は全然嫌いじゃない」
「沓沢さんとかまさに久保先生のキャラ、って感じでしたしねw」
「うんまぁ、もういいやw とにかくそんな感じ!w」


銀魂

  • 忍者免許

「忍者になったからって螺旋丸とかチャクラとか使えないとか言うなよwww」
「実際使えないんだからしょーがないでしょう!w」
「最近のジャンプで修行編が少ないのは今時の若い連中は修行に耐えられないせいとかwww これは酷いwww ちくわと鉄アレイ投げるとかおっさんにしかわかんねーだろそのネタ!」
「そしてちくわオチであるwww いや、ちくわ美味いですしね!w おでんの季節ですしw」
「マジで忍者ハットリくんは偉大過ぎるw」


こちら葛飾区亀有公園前派出所

「言うほど」
「似てない」
「「」」


クロガネ

  • レギュラーとそうでないものの違い

「剣道wwwそのものがwww違うwww」
だったらてめぇらも修行に来いよクソが!www
「そしてクロガネくんは意味もなく屋上のフェンスをよじ登るのであった」
「一体何の為のフェンス、そして返しなのか。そして一体どうして登ってしまったのか」
「きっと、そこに空があるからですよ……」
「そーかい!w」


めだかボックス

  • 幼体化

「さり気なく進行状況に合せて服装もしっかり変化してるんですね、これ」
「途中でグレた善吉www あれワザワザ髪黒く染めてオールバックにしてんだよなw」
「そしてこの球磨川先輩のあざとさである」
「あざといな球磨川先輩さすが球磨川先輩あざとい」


烈!!! 伊達先パイ

  • 合コン

「強引に合コンに誘われるまではいいとして、デート中に合コンはさすがに外道の所業である。これは許されないw」
「なんだかんだでツッコミ楽しそうでしたもんね、片倉くんw」


クロスマネジ

  • 最近の若いものには耐えられない練習編。

「櫻井くんがちゃんと目標を決めて練習を組んでいたり、練習中少しは成長が見えたり、きつい練習の陰りが見えたり、と至極全うな修行シーンなわけだが、やはり今時の若い連中は修行に耐えられないのではないだろうか」
「斎賀さんが櫻井くんに辛く当たったり、文句を言う事である程度の練習の辛さ、理不尽を消化してる部分があるんですが、やはり女子のスポーツ、しかもほぼ素人のメンツとなると、まぁこういう陰鬱な引きになるのも致し方ない、と言った所でしょうか。まぁぶっちゃけ、地味ですし、来週辛そうな展開が見えてますからね……」
「クロスマネジのこの、来週辛そうだなぁ、という引きの陰鬱さは異常。いや、早見先輩編のように綺麗に納めてくれるとは思っているんだが」


恋染紅葉

  • 最終回

「終わってしまったのう……」
「そうですねぇ」
「いや、週間とは思えないクオリティ、という点ではどがしか彼女と同等、それ以上であったし、それぞれのヒロインもすっげぇ可愛いと思うんだけど、どうしてこうなった!」
「どうして終わってしまったのか、確かによく解らないですよね。……まぁ、恋愛枠3つで、比較的ビジュアル重視路線だった二つが喰い合ってしまったかたちになったのではないか、などと無粋な予測はできますが」
ニセコイが強すぎるというのは致し方ないとは思う。が、いうてもそれほどニセコイが飛び抜けてるか、って言われたら、そんなことは無かったとは思うんだがな。まぁパコ先輩あたりは逆に飛び抜けてたけども」
「パコ先輩はもう忘れてやってくださいよ!w」
「ぶっちゃけ俺は、今まで見てきたラブコメの経験から、ストーリーなどとるにたらない…便器に吐き出されたタンカスレベルでもなんとかなる、という思い込み、偏見があったので、チョロい、と評される恋染紅葉は、全体的に都合は良過ぎたが破綻しているというレベルでは無かったので、まぁこういう枠が1つくらいあっても問題はないな、と思っていた」
「酷い良いようですね、それ」
「だからこの打ち切りはタカマガハラとは違った意味でショックではある。本当に意識外だった、というか。いや、打ち切りの死臭は確かに漂っていたんだけれども、まさか、という感じだな。そんな事言ったらタカマガハラの打ち切りもまさか、と言えばまさかなんだが」
「酷い信者補正を見たw」
「そしてキャラが立ってない方の主人公の仲間は犠牲になったのだ……打ち切りの……その犠牲にな……」
「そういえばイケメンの友人と眼鏡黒髪の女の友達居ましたねぇ」
「と、言うわけで坂本次郎先生、ミウラタダヒロ先生連載お疲れ様でした―!」
「お疲れ様でしたー!」



「って訳で今週も終了だな」
「っていうかそろそろ年末のまとめを考えないといけない時期ですよ」
「もうそんな……時期と言えば時期なんだな」
「来週の新連載で、今年の大きい動きは恐らく終了かと思います。ってこういう全体的な総括を言ってる時もネタがない証左だ、って誰かが」
「ともかく今回はここまでだな。では、また次回」
「はい、それでは、また。ノシ」