13/16号週刊少年ジャンプ感想 + 縁結びの神!? マッケイ(青沼 裕貴先生)読切 明るい人(観寺風 真先生)読切

「と、言うわけで先週は休みを風邪で寝込んでいた為に潰したので感想スルーしてしまった。すまぬ」
「ガチで寝込んだのは2,3年ぶりとかですか。体調管理には気をつけたい所ではありますが」
「まぁそれ以前にマジで私生活との折り合いが付かねぇwww 4月も忙しいのが確定していて気が遠くなるwww まぁ5月からは余裕が出る、と思う、けど?」
「そんなん1月から言ってませんかね?」
「事実なんだからしゃーないだろ!w ってわけでジャンプ感想行くぜー!」
「了解すー」


銀魂

  • まんときさん

「ギンコちゃん可愛すぎワロタwww いや、ギンコじゃなくてマンk
完全にOUT
「眠たそうな半開き三白眼も女性に転換すりゃああなるのか、良い勉強になったなw」
「なんのだw 僕は地味に定春さんが馬になっていたのが凄い好きですよw 馬www」
「って訳で歌舞伎町大パニックの導入だが、なんだかんだとこの漫画、男女のキャラクター転換してもそれなりに面白い、というかキャラ立つやつらばかりなのではないか?」
「オカマバーの人たちはもちろんですが、キャバ嬢の人たちなんかは無駄に男前ですからねw いや、ヤクザ屋の人たちはどうすんだって話ですが」
「1つだけ言える事はお妙さんは間違いなくイケメンであるという事だ」
「それは間違いないですw」


トリガーキーパー

  • 隊務規定違反

「先週からマジでエンジンかかってきてるというか、こういう何かしらのルール、システムに則って動く上司の描写が相変わらず上手いよな」
「確かにルール違反ではありますが、個人的な感情や結果を重視する意見を出しつつ、結果良ければ全てよいという訳ではなく、どうしてそういうルールがあるのか、誰が裁くのか、って所まで説明が入るのが非常に葦原先生だと思います」
「イレギュラーな行為をした主人公をただ許すんじゃあご都合主義が過ぎる。ちゃんと理由を付けて肯定、否定意見をしっかり描いているからこそ、その後の処遇が納得がいったり、いかなかったりするものだからな」
「普通であれば、今回は主人公の行動が正しかった、だとか、間違っていた、だとかいう論調になるものですが、オサムくんが自責の念を感じるくらいにはやっぱり、規律は正しいものであった訳ですし」
「あのへんのフォローも良かったよな。確かにオサムくんはやられそうになったかもしれないし、それがきっとルールに照らしあわせれば間違っていて、通常であれば彼は死んでいたかもしれない。だけどオサムくんが動いたから一般生徒は確かに助かっていて、それは間違いなくオサムくんの判断が生み出した成果なんだ、っていうの」
「生徒を助けたのはオサムくん、そしてそのオサムくんを助けたのはユーマさん……まぁ言わば詭弁の一種ではありますが、既存のルール無用の所にいるユーマさんらしい論理だったと思います」
「こういうバランス感覚というか、一つの物事に対して複数の見方をする、っていうの、ベタな展開であってもすげぇ面白いと思うんだが、この辺小学生はお楽しみいただけているのであろうか?」
「主人公は正しい、ってしっかり描写して、それを否定する◯◯は間違っている! とか言う方が展開も楽ですし、感情移入もしやすいんだとは思いますけどね」
「それはともかく木虎さんの見下した目線が素晴らs」
「らいしゅうもたのしみですねえ」


明るい人

  • 観寺風 真先生 読切

「「うをっ! まぶしっ!」」
「すげぇあの女子高生、光りながらランニングしてやがる……!」
「って訳でワンピース休載の代理原稿な訳だが、カラー扉の読切より普通に面白かったのでこっちの感想をやる」
「そういう取り上げ方はやめろw」
「いや、まぁとにかく面白かった、というか色々見どころの多い漫画だったな、と思ってな」
「設定としてはややテンプレ気味な、主人公が特殊体質の為日常生活に支障が……! って感じではありましたが、なんというか優しい漫画でしたよね」
「うむ。四コマ日常系ギャグ漫画なんだが、丁寧に作られているよなぁ、という感である。って訳で幾つか取り上げていくか」
「はいはい。最初は授業風景でしょうか? 日月さんが光っているのを太陽に見立て、先生のハゲを月に見立てる、っていうお話。あれが地味ながら、この漫画の雰囲気をかなり良くしてますよね」
「日月さんの特性を生かしたギャグではあるが、主体が先生、という事で笑われる対象が先生になっている事で、生徒の笑いが嫌味というか、仄暗い笑いではなくなっている。まぁ先生がドヤ顔しているのが一番の要員だとは思うが」
「特殊な環境で上手くいかなかったり、あたふたする日月さんを笑う話ではなく、そういった彼女の周囲の反応を楽しむ漫画でしたね。トリガーキーパーのように悪意満面のキャラもいませんでしたし」
「後はベタながら、最初はピッカピカに光ってた日月さんが全裸だった、というのも酷いかったがなかなかおもしろかったなw 明、ってなまえであえて性別をあやふやにしていた分、なんで全裸だったのか、って所に突っ込みづらい雰囲気になってしまうw」
「そりゃ大井川くんも微妙な表情しますよw」
「安倍川さんの科学部キャラもなかなか面白い描写になってると思うんだが、描写あっさり流され過ぎだろw 手作りロボ犬の散歩とかクソ笑ったわw AIBOwww」
「わぁースゴーイですます日月さんも日月さんですが、なんで全裸ランニングなんだw」
「マジレスすれば誰も見られないのだから全裸になった方が気持ちいいじゃん、と靴も履かずにランニングする日月さんは紛うことなき変態
「これは酷いw」
「……とはいえ、アダ名がホタルのシリ、って事だったし、普段服を着ていて一部が点灯しているのでそういうアダ名が付いて、それがトラウマになって全裸趣味になってしまったという可能性もある訳だが……」
「そういう意味では、全体的にのほほんとした雰囲気の中、終盤に少し重い話を乗っけてきたのもラストに繋がるよいアクセントでしたかね?」
「なんで転校してきたのか、って考えると少し悲しくはなるが、それを踏まえて、突飛な導入に比べ、その周りの設定や展開がギャグ漫画にも関わらずやや丁寧に書かれてるよなぁ、という感想である」
「そして、ラスト決めコマの日月さんの笑顔と、その光で枠が消えているような描写、大井川くんの最後の表情とか、画力が凄い、とは言いませんがしっかり描写できてましたし、読後感がすごく良かったです」
「あのラスト、眠っている日月さんが光らないように、ああやって嬉しそうに微笑む日月さんは、見えないんじゃなくて、眩しく”見える”、というダブルミーニング的な描写なんじゃねーかなー、とか思っているが、まぁその辺はちょっと過大解釈気味かもしれんな」
「まぁそのくらい出来の良い読切だった、という事で一つ。うーん。代理原稿とは思えないクオリティでした」
「直後のマッケイさんがちょっと可哀想になるレベルだった。そして当方もマッケイさんはスルーする。すまん」
「これは酷いw」


べるぜバブ

  • 男鹿はなぜ強いと思う?

「もともと強いからよ」
「まぁぶっちゃけその通りですよね。なすびさんは悪魔の力を借りてコンクリにめり込みパンチをする男鹿さんと対等になったつもりでいますが、元々男鹿さんはそれ素でやってんねんで!w」
「悪魔の差がどうこうとか以前に本体性能差がなぁ……。アムロが乗った所でジムとνガンダムではさすがに差がでるだろう。男鹿さんが強すぎるのが問題だとは思うが、原因をなすびさんに求めるならば、つまるところ『お前の本体性能が弱すぎる』と、こうなる訳だが」
「魔力でも上、紋章操作能力でも俺が上! でもなんで負ける……! とか言ってるなすびさんマジ可哀想になってきました」
「その上悪魔のスペック差でも負けてるわ、融合してるんで悪魔の操作でも負けてるわ、でもはや何もいえねぇw」
「完全敗北じゃないですかーやだーw 男鹿さんは何も背負ってねぇヤツにはうんたらくんたらって言ってますけど男鹿さんは何か背負ってる自覚あるようなヤツでしたっけ?」
「その辺は適当に覚悟が違ぇ、的なイケメンなセリフ言って置かないとなすびさんの立つ瀬が無いだろう。『お前、俺に勝ってる所一個もないんだけど。弱過ぎワロタw』 とか言えるわけでもなし」
「むしろ下手に紋章の操作方法を教えて仲間が強くなってしまったでござる、という事ですか……目も当てられねぇ……w」
「普通の漫画なら、
 紋章使いの敵が現れた! → 悪魔の力を仲間に与えている! → 男鹿一人じゃ勝てない! → 男鹿も紋章が使えるようになったぞー! → 紋章の力で皆もパワーアップ! → みんなで戦うぞー! → わーい勝ったー! って成るはずが、中盤完全無視だからなw」
「紋章使いの敵が現れた! → 悪魔の力を仲間に与えている! → 男鹿も紋章使えるようになったぞー! → 紋章の力で皆もパワーアップ! → それはそれとしてお前ら弱過ぎー! 男鹿一人で余裕でしたー! → わーい勝ったー! ですからねw 紋章とかなんにも関係ねぇー!www」
「一応神崎さんが露払いしてるけどだからどうしたレベルの圧倒だしなw いや、この強い! 絶対に強い! って所が男鹿の魅力だとは思うがw」


めだかボックス

  • 新章突入

いい加減にしろよこのやろう
「新章突入ワロタw いや、でもさすがに次がクライマックスだろうw」
「どーせ壮行会とかいってみんなでわいわいやってるうちに黒幕がやってきて新能力を備えていてこっちの能力全く通用しなくて、世界がピンチになってめだかちゃんが応援されて、最後は物理で勝つんですよ、はいはいしってたしってた
「お前スタイル編からめだかボックス読む目が死んでるぞw いや、まぁ総集編的に後日談的なシリーズだったら面白い気がするんだけどなー。黒幕とかボスとか、戦う相手とか居なくても普通に物語回せるだけのキャラクター揃ってるだろう。それこそ都市開発みたいに、皆が皆、幸せになろうと頑張ってる学園生活描写だけで充分おもしれーとは思ってるんだが」
「めだかちゃんもう黒神財閥後継してるんですもんね。多少はシュミレーションしているでしょう。シムシティおもしろいっすもんね。シムピープルは住宅と仕事と教育さえあれば幸せですしね。集まってきちゃいますよね」
「そういう都市開発部門じゃねぇよw ……ないよな?」
「まぁ善吉くんも当然私についてくるだろう? っていうめだかちゃんらしい横暴というか、この以心伝心しちゃってんでしょ? っていう無邪気な好意は非常にめだかちゃんだなぁ、と思いましたし、普段ならそれに口では嫌々言いながら付いていっただろう善吉くんが、驚き、嬉しさ、思考、焦り、戸惑い、悩み、震えながら答えるページは中々嫌いじゃあなかったです。また会おう」
「なんだかんだいいながらあのページの善吉くんは好きなんだなw これまでずっと善吉はめだかちゃんに変わって欲しい、って思っていて、それが変わったんだから今度は俺の番、か。めだかちゃんが実際に変わったかどうかは別として、なかなか青春しているもんだな、彼も」
「変われるよ、俺は変われた」
「いい加減にしろw」



「と、言うわけで金曜更新の更新内容もしょぼめですまぬ。忙しいってことは別に悪い事ではないが、こういう余暇に当てる時間が無いっていうのも、寂しい人生ではあるからな。先週はつい休んだが極力ジャンプ感想は頑張っていく次第」
「その割にはガンダムオンライン初めてますよね」
「完全にボーダーブレイクのシステムでワロタwww 適当にやってはいるんだが砲撃機体が面白すぎるだろあれ……!」
「その時間をジャンプ感想に充てろと小一時間」
「余暇に当てる時間が無いっていうのも寂しい人生だとおもわんかね?」
「うるせぇw」
「って訳で、また次回だな」
「はい、それでは、また。ノシ」