13/17号週刊少年ジャンプ感想 +Sporting Solt(久保田 ゆうと先生)読切

「って訳で遅れに遅れたのでジャンプ感想全感想でいくぜー!」
「毎回どんだけ遅れてんだって話ですよね、最近」
疲労度マックス具合が半端ないw そろそろマジでピーク過ぎて休みの日は死んだ魚のような目をしている。いや、でもそれも来月まで……! 来月過ぎたらちょっとお休みするんだ……! って訳で本編イクゾー!」
「了解すー」


黒子のバスケ

「うーん、上手い。黒子の絶望とか、それが逆に長所になるっていう赤司様の転調とか、スポーツ本の隣にある趣味、園芸の棚とか、黒子が今のようなスタイルになる経緯が一定量の説得力を持てるような展開である」
「比較的当初からキセキの世代の影、対比として描写されている黒子さんですが、才能がありすぎる為に強すぎ、そしてバスケに飽きてきている彼等と違い、バスケが好きでその為に必死で努力しているにも関わらず人並みにすらなれないって描写されるこの展開は辛いものがありますよね」
「だから一見荒唐無稽な赤司様の助言を蜘蛛の糸に例え、それに縋る黒子の必死さが伝わってくるってもんだ。そうやって既存の概念とは別の所で自分の価値を創りだした訳だし、それを見出した赤司様マジ赤司様、って展開になる寸法よ。ラストのまぶたを閉じて一呼吸、心を決めた黒子はマジで格好良いよな」
「地味ながら青峰くんとの友情話も僕は好きですよ。中学生の青峰くん好青年過ぎワロタw」
「そして彼から発生したこの既存概念を吹き飛ばす能力開花が他のキセキの世代にも引き継がれて行くのであった……!」
「才能が無い事が才能である黒子さんが特殊能力に目覚めたのなら、才能に満ち溢れた彼等が特殊能力に芽生え無いはずがない、そういう論調な訳ですね解ります」
「そりゃそんな状態で全国優勝したら皆目がマイナスになって優勝直後にバスケ辞めたくなっちまうよな……。やめろ無駄無駄やめちまえ無駄やめれば無駄やめ時は今無駄骨終わり無駄無駄徒労に終わる無理無理終わり終わり駄目駄目先なんかないやめろやめろやめろ無理やめちまえもうやめちまえ」
「お疲れ様DEATHの人はやめろw」


暗殺教室

「監督には覚悟があってもそりゃ本人には骨を砕いてまで勝つような覚悟は難しいよな」
「そういう意味でも想定外のまさに奇策、搦手って感じですよね。もはややきうじゃねぇ!w
「やきうは犠牲になったのだ……先生たちの意地の張り合い……その犠牲にな……」


ワンピース

「エンジェルシェアリングか……」
「それはともかくルフィがメラメラの実に固執するようなキャラには思えないといいますか……いや、反応が掴みかねる、って感じですかね。取った所でどうなるって話の気もしますし」
「どーなんだろうな? その辺案外まともなリアクションを取りそうな気もするし、だからなんだってスルーしそうな気もする。それこそ肉の方が確実に釣れそうというかなんというか」
「謎の肉の信頼感w」


食戟のソーマ

「料理を教える気などさらさらない料理学校があるらしい。美味いモノを作れば合格、ってまずは美味いものの作り方を教えろよ!w」
「食材選びのセンスを競うとか、そういう試験なら解りますけど、これ極端に言えば美味いモノを作れない奴は不要! って事ですからね。これただの料理人選別試験じゃないですかーやだー!w」
「この学校、今のところ学ぶ要素がまるで無いんだが、このままソーマがその有り余る才能で最強の料理を作り続けるのだろうか。いや、それはそれで料理漫画としては非常に正しい形だとは思うが」


トリコ

カニバリズムwww」
「髪の毛のやったことなので私は一切関与していません(キリッ」
「それとよーやっと第三勢力が出てきたっぽいな。三つ巴やっぱりワクワクするなぁw」


ワールドトリガー

「この一見非の打ち所の無いエリートに見えて、劣等感が見え隠れする小物臭のするキャラって可愛いよな」
「なんですかその歪んだ評価w」
「地味にヤバイ近況と、ヤバイのはヤバイが戦闘要員は慌ててもしゃーない、と達観している木虎さんの描写、このエリートっぽさはさすがの一言である」


Sporting Solt

「塩が関係無さすぎて生きるのが辛い」
「主人公の名前くらいにしか関係ないですからねw なんでいきなり塩が旨味を引き出す、とか例え出てきたんですかね?」
「ほら、昔料理で一番大切なものはなんだ? って問があった時に、塩って答えた奥方様が居たとかいう漫画がジャンプでやってただろ」
「えーっと、徳川家康とかですかね……? いや、それは今は関係無いでしょうw」
「それは置いといて、骨格と筋肉のつながりで力を引き出す、という論調の割りにはキャラの骨格やら筋肉の描写はそこまでマジにやってないと思うんだが、これでいいのか、とは思うよな」
「地面から力が伝わる! っていうのに羽が生えたっていう例えはどうなんだろう、とは思いましたよね。大柄な女子が強いサーブを打ってきた時の謎のアンディロディックさんといい、とにかく例えがおかしいでしょう!w」
シャラポアがもともと左利きだったから一体なんだというのかwww いや、でも構図は色々ぐるぐるしていて良かったとは思うな、うん」
「その取ってつけたような褒め方はいい加減やめろw」
「まぁヒロインの口が常時( ゚д゚) って感じなのはどうかと思うが」
「だからって台無しにしろとは言ってないです!www」


ハイキュー!

「いや、今週スガ先輩がすっげぇ面白かったけど、それより釣られて笑った時の東峰さんぇwwwwwwwwwwwwwwwwwクッソワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
「これは酷いwwwwwwwwwwwwwwwwwwww超悪人ヅラwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」


ニセコイ

「おのでらさんのひとみがなみだでゆがんでいるびょうしゃがよかったです、まる」
「そうですかw」
す っ ご く か わ い い !
「そうですか!w」


斉木楠雄のΨ難

「俺はな、ダンレボで後ろのバーに手をつきながら踊るヤツが大嫌いなんだよ(迫真
「だからどうしたwww」
「それはともかく彼等がいつもどおり仲良しですげぇ良かったなぁ。超能力とか関係なく、ただゲーセンで遊んでるだけだしな、これ」
「僕ぁ正直男3人でプリプラはどーかと思いますけどね」
チャリで来た、ならぬΨで来た、って感じか?」
「全然上手くないっす」


銀魂

「うーん。女子高生銀さんはずるい、ずるいよ……!」
「いや、でも銀さんってお酒飲める年齢な訳で、現実で言えば大学生とか社会人が制服来ているようなもんですけど、これ」
「なにおー! それは許せ……許……許せるッ!
「地獄からの使者! スパイダーマッ!」


SKETDANCE

「ヒメコさんはそんなんやってるからD判定なんではないですかね?」
「現実逃避なんだよ! 責めてやるな!w」
「そもそも個人的な誕生日のケーキをどうして職場に……」
「校長先生も寂しいんだよ! 責めてやるな!w」


こち亀

「落ちは謎だがこういう謎企画は結構好きなのであった」
「かもめを迎撃する当たりは非常にこち亀でしたよねw」
「ジェットとタービン、プロペラ機、ソーラータイプ、と地味に最後に残った三機がそれぞれ違ったタイプなのも面白かったんだが、スポンサーが降りるとか約束違い過ぎるだろw どうなってんだよ!w」


べるぜバブ

「チーズラーメン……だと……?」
「不味そう!w それはともかくなすびさんの本物はどこへいったんですかね? あれ全部溶けてません?」
「ふふふ……いつからあのなすびが本物だと錯覚していた……?」
「なん……だと……?!」


めだかボックス

「要するに最後だから存分にめだかちゃんに暴力を振るわせよう、とそういうわけですよ」
「なにが、わけですよ、だw」
「あれやこれやめだかちゃんの為に集まった連中をフルボッコにして彼女は旅立つ! 人々を幸せにする為に! 皆をフルボッコにして!
「二度言う必要あったか?w」


恋するエジソン

「射手矢さん地味に良い人だな。変態だけど」
「基本的にそんな人ばっかりでしょうw いや、それがこの漫画の良いところでもありますが」
「そしてミイラ取りがミイラになって締まったというか、目的と手段が入れ違いになってしまったというか……」
「戦争のための戦争を望んでいる訳ですね、解ります」
「そうじゃねぇw まぁ寮長さん、ちゃんとこういう時に助け舟を出してくれる良い奴で……良い奴ばっかりだなぁちくしょう!w」


クロス×マネジ

カウンターサッカーラクロスなんかやってて楽しいの?
「そのネタはやめろ!www」
ふざけるなァ! いや、でも実力で劣るのをちゃんと認めて、作戦と奇策でなんとかしよう、っていうのは嫌いじゃないですよ」
「まぁつまるところ……」
「「おはようドス・サントス」」


新米婦警キルコさん

「あの署長がただの左遷ではなく自分から来ていた……だと……?」
「にしても流島のわびしさとか、東京でのハブられ具合も含め、今までの展開が地味にまとめられていたりと、クライマックス感が凄い事になってますね」
「色々〆に入ってはいるがその手法は中々綺麗におさまって来てると思うぞ? この流島の皆の雰囲気が良い、っていうキルコさんの気持ちも解る程度には皆面白くて良い奴だし……いや、この廃退感と、それでもそこにいる人達、そしてはみ出し者達、っていう圧倒的マイノリティ感がこの漫画のキモなのかもしれんな……」
「『流島署のメンバー全員アウトだって、いいんだよココ流島だし』、ってセリフがなんていうか、凄い変な言葉ですし、全然褒められた言葉では無いんですが、良い言葉ですよね」


HUNGRY JOKER

「嫌いじゃない! この展開すっごく嫌いじゃないんだ!w」
「地味なヒロインが途中から特殊な力を、ってヤツですね」
「特に千歳さんの地味具合は近年のジャンプ屈指だからな!それにメガネヒロインだし ぜひとも頑張って頂きたい所である」
「地味とか言うなw」



「って訳でやや駆け足気味だったが全感想だな」
「ちゃんと更新する時間取りたいですねぇ」
「ぶっちゃけて言うと、4月もこんな調子だと思うわ。安定しない、しなすぎる。定期的に見てくださる人にはスマンが、まったり見てほしい次第」
「酷い後ろ向きな宣言!w」
「来週は岩代先生の読切もある見たいだし、ちょっと気合を入れたいが……いや、頑張る! って訳でまた次回」
「はい、それでは、また。ノシ」