13/18号週刊少年ジャンプ感想 +さくらん(仮)(岩代 俊明先生)読切

「と、言うわけで今回も金曜更新なわけですが」
ぐぬぬ……いや、もはや言い訳はすまい。って訳でジャンプ感想本編イクゾー!」
「了解すー」


ワンピース

  • 片足の兵隊

「……こ、コンバット越前さん……!」
「(コロシアムの)上からくるぞぉ! 気をつけろ!」
「なんだぁこの闘技場はぁ?」
「「せっかくだから俺は、このメラメラの実を選ぶぜ!」」
「……おい、突っ込めよ」
「お断る」


ナルト

  • 木ノ葉成立

「上手い、というか地味に良展開が多いな」
「自分の弟が殺されたのだから、対等の立場を求めるなら当然、柱間さんも弟が死ななきゃならなかったわけですが、そこをあえて兄か弟、どちらかが死ねばよい、とした所に柱間さんはマダラさんの優しさを見た訳ですね」
「うむ。自分が同様の立場であれば弟を殺せるはずがない。だからあえて兄が自害する、という逃げ道を作っていた、と言うわけだな」
「そして迷わず自害しようとした柱間さんが、自分の考えや思いをすべて理解している……つまり、『腑は見えた』って繋がる訳ですね」
「ふむ、でもそれが結果的に扉間さんにとって、マダラさんをこう気の狂った、というか、憎しみの強いキャラクターであると印象付ける事にも成功してる訳だが……」
「そりゃぁ扉間さんは結果的にマダラさんの弟殺してますしね。復讐されるかもしれない、って懐疑的になるのは仕方ないでしょう」
「そしてその懐疑的に思う事自体が結果的に相手をそのように行動させてしまう、という感じ……なんだろうかね?」
「和平をしても、それまで戦争して、殺し合ってた訳ですから。遺恨全くなし、とはならんでしょう」
ぐぬぬ。復讐したいと思っている相手が自分の兄と親しい所にいる、って時点で扉間さんの胃がストレスでマッハなのも致し方なし、というわけか」
「扉間さんのうちは嫌いもこの流れでは至極当然、と言った所ですか」
「と、言うわけで凄く良かった回想回であったが、あの石碑のように違った見方をすれば『火影にしてくれるっていうから期待したけどぬか喜びだったお! 俺が火影になれなかったから出て行くお! でも誰も付いてこなかったお! お前を殺す!』 と、なってしまう訳だが」
「これは酷いw マダラさんはあの石碑を、理解し合う事ではなく、徹底的に反発する事で何かが成る、という風に捉えた、って事なんですかね」
「こういう思考に走るから扉間さんも、うちはヤバすぎてひくわー、隔離しよ、ってなるんだろーが!w なんだこの負のスパイラル!w」


さくらん(仮)

  • 岩代 俊明先生読切

「誰だよ岩代先生にラブコメ描かせようって考えたヤツは!www 雨宮さん見て解るだろ!w ありゃキャラクターが安定していない事が結果的に良かった訳でベッタベタなヒロインはみえる人時点でちょっとその、あれだっただろ!www」
「ページ数少なすぎぃ!www 21Pってどういう事だってばよ!w」
「と、どうしてこうなった感が強い今回の読切だったが、良いところもあった」
「えーっと、どこですかね? さくらん(仮)さんのデザインが非常に岩代先生だった、とか?」
「確かに岩代デザインでダサかった(褒め言葉)が、そうじゃない。ミリカさんがグラマラスでエロかった
「こやつめハハハ」
「と、言うわけで……妄想かと思った?」
「「残念! 本物のミリカちゃんでした!wwwwwwwクッソワロタwwwwwwwwwwwwwwww」」


食戟のソーマ

  • 3連続Cカラー

「それはいいとして、なんか今回の秘書役の肩幅どーなってんだよ?w」
「謎のごつさw」
「さて本編だが、2時間しかない、っていう中で工夫を凝らしたアルディーニさん達を皆絶賛してるが、そんな暇あったらテメーらも料理つくれよ!www」
「料理対決を見せる事でライバルを蹴落とす高度な戦略ですよ、さすがプロ。実践料理はその味以前の戦略でもうんぬん」
「そして今回は柿ピーをふりかける訳か」
「先輩はこの漫画をふりかけ漫画と勘違いしてませんかね?」
「いや、でもこれ俺式計算式では柿ピーを粉末にしてからふりかけ率既に90%超えてると思うんだが?」
「どういう計算式だw」


ワールドトリガー

  • ぼくのりそうのばくげきき

「イルガーが僕の考えたさいきょうのばくげきき過ぎてすげぇ面白いw」
爆撃機は上からの攻撃に弱い……そう考えていた時期が僕にもありました……」
「上部には必要最低限の防衛装置、破壊された時点で手持ちの弾薬を周囲に全弾放出。なにこの戦略兵器怖いw」
「戦場に到達した時点で一定の戦果が期待出来る爆撃機を特定の地点にワープ出来るとか、ちょっと本気過ぎませんかねw」
「ここまで強力過ぎると、コスト面で何か負荷でもなければ一気にクソゲー化する勢いw 本編の筋としては、トリオン体の説明とか、地味な救助活動、木虎さんが一定の戦果を上げている所が地味に読み応えがある面だと思うな」
「木虎さんの実力を見せつつ、相手が未知の相手だからこそ起こる不測の事態……なんですが、これ、ユーマさんは木虎さんが死んでもまーしゃーない、くらいに考えてませんかねw」
「正体バラす訳にもいかんとはいえ、倒すとは思ってなかった感じの反応や、あー倒しちゃったかー、的な反応といい、非常にユーマであると言わざるを得ないw」


ハイキュー!!

  • じょしこうせい

「バレーを解説しながら観戦していると女子高生に声を掛けられるらしい」
「※ただし(ry いや、なんだかんだでおじさん扱いですがね」
ぐぬぬ。そして及川さん目当てのバレー知識ゼロの女子高生を配置する事でバレー解説をしっかり挟む。経験者同士の会話だと、このサービスエースがどれだけ凄いのか、ってのがやっぱり理解し難いだろうから、こういう配慮がハイキューでは手抜き無しなのですっげぇ面白いよな」
「後は影山くんと日向くんの囮が目立ち過ぎる余り、皆をしっかり使い分けるスガ先輩のトス分けが必要以上に相手に影響している、そしてそれは今後も使える武器になる、って言われてるのが、なんというか、凄く良いですよね」
「うむ。影山くんがこう、皆を引っ張っていくセッターで、スガ先輩は皆を押し上げるタイプのセッター、とでもいうのか、それぞれがちゃんと評価されている、っていうのは凄く良いし、その地味な働きをするスガ先輩のようなキャラクターが活躍するとこう、じんわり染みるような嬉しさがあるよなw」
「相手の速攻のタイミングを、自分たちと比較してブロックのタイミングにする、とかスガ先輩SUGEEEEEE!!!!!!!!! ってなりましたしねw スガ先輩あのブロックに対して何もしてないですけど!w」
「そしてさり気なく本能派である影山くんにサーチング知識を与えるスガ先輩ェ……!w 駄目だ! 俺ぁこういう縁の下の力持ち的なキャラに弱いんだ……! 古くはスラムダンクのメガネくんに代表される描写だが、才能の塊みたいな新人に押される先輩キャラが、その年季と誠実さでちゃんと試合の力になれる、っていうのは本当に良い描写だと思うんだよ。特にバレーはメンバーチェンジ多めのスポーツだし。スガ先輩には今後もマジで頑張って頂きたい」
「ポジション争いのライバルが、実際の試合では凄く頼もしい味方である、ライバルが味方に、っていうのは日向くんと影山くんで特に描写されてた事ですが、こっちもこっちで熱い展開ですよね。先輩と後輩、天才と凡才っていう対比でもありますし」
「やハ今お。この漫画、先輩が色々頼りになりすぎるよなぁw(東峰先輩は除く)」
「旭先輩ェ……! 今週旭先輩格好良かったでしょう!w そういえば縁の下の力持ちと言えば、縁下先輩というh」
「縁下先輩は犠牲になったのだ……序盤の人手不足の……その犠牲にな……」 


ニセコイ

  • 恋するマリカン。

「楽様! 等身大チョコを作ってきてるからこれを食べてください!w」
「バレンタインイベントでよくあるやつだな! 助かる橘!」
「ゲームと違ってなかなか食い終わらねぇwww」
「「そもそも胃に入る大きさじゃねぇだろ!www」」
「それはともかくバレンタインに自分の体液を渡すとか高度な事やってんなぁるりちゃんは」
「扉間さんバリにドン引きですよw」


SKETDANCE

いいから一緒の部室で行動してろよ!w
「申し訳ないがそれだとスケット団ではなくスケット軍、スケット部になってしまうのでNGです」
「だったら後輩が云々とか言ってんなよな!w そもそも3人だけで行動したいなら部活にする必要ねーだろって言ってんだよ! 最初っから勝手にスケット団行動してりゃえーやん!w 部費とか部室を公的に認めさせようとしてるからこうなるんだろーがwww 別に適当な準備室を不当に乗っ取ってる私設組織でも誰も困らねーんじゃないの?」
「だれもやらないような雑用係のような部活だから誰も入りたがらないですが、学園の皆が頼りにしている学園に無くてはならない要素なんですよ。だが後継者不足に悩むスケット団職人の朝は早い
「お前まともに答える気ねーだろ!www」
「それにしても自分の成績を鑑みず溝さらいをするヒメコさんは奉仕活動極まってますね」
「もう今後ヒメコが何をしても『D判定の分際で』という枕詞が付くのは必至w」


HUNGRY JOKER

  • 力が欲しいか?

「ベッタベタだけれど、こういう展開、嫌いじゃないんだってばよ?」
「千歳さん全然無事じゃないですし、すぐに次が来そうにも関わらず良かったと言ってしまう博士ェ……」
「ほ、ほら、エウレカを差し出せば無事でいられる可能性があるかもしれんだろw」


恋するエジソン

  • おっホイ

おっさんホイホイ過ぎるだろこの漫画w っていうか明らかに狙っている層が成人男性以上w」
マイク・ハガーwww っていうか不良さん達が面白すぎるwww」
「肉を食う下りの部分は、今のジャンプ漫画が軒並み胃袋の容量よりも食う漫画が多い分クッソワロタwww 肉を地面に叩きつけるなwww」
「地味とか言ってますがパイルドライバーは地味じゃない! 地味じゃないですよ!w ヨガの人が派手すぎるだけで!w」
「しかし春麗のデザインはマジで優秀過ぎるよなー」
「っていうか、これいいんですかね!?」



「って訳でまた今週もこんな感じである」
「というか、今週から以前の連載陣の読切連打のようで楽しみですね」
「その分作業量が増えるという話でもあるんだが……いや、なにも言うまい。って訳でまた次回」
「はいはい、それでは、また。ノシ」