13/30号週刊少年ジャンプ感想
「と、言うわけで今週はかるーくやってみようと思う」
「何が軽くなのかさっぱりわかりませんが、更新時間意識してやろう、って事ですね?」
「んじゃさっそくジャンプ感想本編行くぞおおおぉぉぉぉ!」
「うぃーあー」
斉木楠雄のΨ難
- 一周年
「おお、斉木楠雄も一周年かー」
「毎回安定して面白いですし、ジャンプのギャグ漫画の看板がっつり背負ってる感じですよね」
「おまけのなぞなぞコーナー? も頑張ってるしなw あれ暇な時にやってみると結構面白いぞw んなことより本編だが、相変わらず楠雄が良い奴過ぎるよなw」
「何度もいいますが、あのご母堂のご子息であらせられれば超能力者であろうがなんだろうが人並み以上に良い奴にはなりますよ!」
「定番と言えば定番の修学旅行トラブル回なのだが、楠雄がいるだけで超安心な訳で、そういう意味ではあまり見ない展開であったとは言えるかもしれん」
「通常ならこれどうすんだろうなぁ、とか多少は考える所ですが、最早はいはい楠雄楠雄w 状態なので逆にどんなトラブルが待っているのかしら、くらいの面持ちです」
「ってもクラスメイトはそのトラブルに相応にリアクションしてる訳で、先生がUNO持って来てたり、パイロットがその辺色々カチャカチャしてみろ! とかやってるのは笑ったw パイロットが飛行機を家庭用家電の故障のようにドンドン叩くんじゃないw」
「そして一周年記念の人気投票回ですが……個人的にはご母堂、斉木母がどうなるのかがきになりますね」
「うーむ。俺たちが過剰に持ち上げてるだけで読者的にはどうなんだろう、て感じではあるが、俺はあの人がこの漫画の重要というか、土台的なキャラクターであると思っているのでぜひ上位に食い込んでほしい所である」
トリガーキーパー
- 玉狛支部
「陽太郎! 陽太郎じゃないか!」
「というよりも僕は宇佐美さんの方が気になりまくってるんですが、顔つきというか、目元がまさにリリエンタールの宇佐美さんな訳で、どうみても親戚関係です、本当にありがとうございました」
「これリリエンタールと比べても時系列的にどうなってんだろうな? えーっと、リリエンタールの時の宇佐美ちゃんが、『文』ちゃんで、こっちが『栞』、まぁ関連性はあるにゃーあるなー」
「うーん。さくらくんが本の虫ですし、娘と考えるならそういう方面でも……。いや、これは宇佐美さんの片思いが成就していれば、という仮定の話にはなるのですが」
「まぁ待て。これが過去話、宇佐美の母親という手もある。というかリリエンタールがトリガーの一種、ネイバーからの産物という関連性もこじつける事が可能という……」
「それ以上考えてると収まり付きませんからその辺にしときましょうw って訳でユーマの目的というか、会いに来た人物が判明した訳ですが……」
「わかりません・・・…最上さんです」
「出てくる女性のみの編成隊が全滅するような展開はやめろw」
「迅の黒トリガーって誰のなんだろうなー、ってのがずばり描写されたし、最上さんの名前が出た時の迅の表情の陰りだったりとか、細かく見る所も多い」
「最初の導入部も僕は結構好きですけどね。秘密基地めいた立地の玉狛支部、少数精鋭とかいう主人公サイド感覚、謎のカピバラさんとか」
「登場シーンといい、おぶっ、といい宇佐美といい、リリエンタールの頃からのファンにはたまらんだろうなぁ、という雰囲気ではある。もちろん俺もたまらんよ?w」
「後は玉狛支部が真面目にユーマさんを勧誘して、次第によっては本部tとガチでやりあうつもりだったりするのは良い展開でしたね。黒トリガーの重要性が際立ちますし、本部と玉狛の対立がそれほどまでに根が深い、って事にもなりますし、林堂さんの個人的感情も見えてますが、それ以上に玉狛に取って利が多そう、っていうのもトップの判断として妥当に見えますし」
「あくまでユーマはネイバー、っていう立ち位置で話が進んでいるのも凄く良いよな。オサムを初め一般人はネイバーが人間の形をしているなんて知らんのだろうが、本部はまるでそれが当然かのように、そしてネイバーはボーダー共通の敵として認識している。それが人型で、話が通じるにも関わらず、だ。現時点でのこのズレ具合、どこで修正されんだろうな」
「結局の所ネイバーってなんなの。って話がまだ全然進んでませんからね。その辺も楽しみな所なんですが……それ以上に今はユーマさんの父親が気になるので、早く来週になりませんかね?w」
「そーだなー、でもそのまえに7月4日にワールドトリガー1巻をかっていままでのふくせんとかをみなおしておきたいよなー」
「ステマになってないステマはやめろw」
食激のソーマ
「まぁ言いたい事は色々あるんだけど、この全裸先輩がいるだけでおもしれぇからもうどうでもいいだろ!w なんだよこの出落ち感w」
「ナチュラルに死亡する丸井さんとか全体的に扱いが酷すぎるw」
「でもヤンキー田所ちゃんは可愛いので全部ゆるした状態」
「はいはい」
SOULCATCHER(S)
- はじめてのタクト。
「先週から打樋先輩爽やかに成り過ぎだろw いや、でもこういうのが良いんだけどな!」
「オメェの指揮で演奏してみてぇんだよ、とかイケメン過ぎるwww こうやって他パートが混じってこその吹奏楽といいますか、交じることに違和感がない、むしろちょっとした増援気分になるし、演奏も華やかになりますよねw」
「しっかし、まともに練習した素振りもないのにいきなり本番で指揮とか辛すぎ無いかこれw メトロノームに合わせて振ってりゃいいってもんでもねーんだろw」
「その辺は心の動きを見て、こう、フォースを感じるんですよ!w」
「院長先生の心象風景みるのに一杯一杯じゃねーか!www っていうかwwwラwwwイwwwオwwwンwww」
「さすが百獣の王様やでー!w そして都合よく音楽知識に解釈してくれる最高のパートナー刻阪さんについてw」
「都合良い解釈あってこそのこの漫画だというか、一見意味不明な神峰くんの言葉を、それぞれが解釈していくから、この漫画は面白いんだと俺は思うよw」
「神峰さんもさんざん自覚してますけど、ただ言葉を言うだけじゃ、相手を怒らせてしまうだけですからね。そこから一歩踏み込む為に、行動しなきゃならないし、行動してもらわなくちゃならない。だから独りぼっちでもちゃんと行動していた音羽さんをカッコイイ、と良い、今回頑張って行動している、と。うーん、前向き主人公w」
「そして今週は実は音羽先輩の回かと思わせて、部長の回でもあったという。頭ひとつ飛び抜けて居たせいで誰にも合わせられなくなっていた音羽先輩、合わせられないと心が決めつけてしまったせいで自分の長所も音羽先輩には敵わないと決めつけてしまった奏馬先輩が対比になっている訳だ」
「行動していても付いてくる人の居ない音羽先輩と、付いて行きたくても行動出来ないでいた奏馬先輩がそれぞれ対になっている、って事ですかね」
「う〜ん。こう、この漫画には技巧的な面以外の熱さ、ってのがあると思うんだが、上手く解説できねぇんだよなぁちくしょう!w ともかく来週、どんな反応になるのかすっげぇ楽しみである」
ハイキュー!!
- 頑張る国見くん
「地味ーに忘れてたけど、この国見くんって中学の時の日向との試合で諦めボーイだった彼だったんだな」
「回想シーンでも出てますけど、この時の影山さんって鬼気迫ってますよね……。まぁそれだけ勝負に本気だった、って事でもあったのですが、今の烏野での影山さんを見ていると、なんというかウソみたいな表情といいますか」
「そりゃ楽勝ムードでいた国見くんもドン引きだよw って訳で試合もクライマックスなんだが、ここに来て日向の必至ダッシュである」
「解説聞き役担当の女子高生が思わずつぶやく程の連続ジャンプ。回を追う度に必至になっていく日向くんの表情も良いんですが、そこから続くジャンプ不足のラッキーポイントが、必死だからこそ起きた偶然、といいますか、起きるべくして起きた事、って感じなのがいいですね」
「日向は決して体格良い訳じゃないからな。相手のリベロが巧いってのもあるんだが、やっぱりメインの得点源として真っ向勝負をするには辛い、っていう描写にもなっていて、なかなか見ていてしんどい所もある。それでも点数につながれば今はそれが重要ではあるんだが」
「そしてその後の及川さんのサーブミスですが……」
「うーん、山口くんのサーブミスとは違って、失点の意味がかなりデカい上、チームへの影響もデカそうな流れだよなー!w」
「さらっと避けるノヤっさんが格好良すぎますしねw ノヤっさんの安心感がヤバイですw」
「チーム評価としては完全にリベロがヤバイ、って感じだもんなw んで、来週はセンターカラーで……決着すんのかね?」
「なんだかんだで長く試合やってますからね」
「うーん、来週が楽しみな漫画が多すぎる件」
「幸せな事ですねぇ」
恋するエジソン
- 青木しげる
「完全にOUT」
「はやくきてくれー! 講談社ー! 間に合わなくなってもしらんぞー!」
「アカギは竹書房だぞw まぁよくよく考えると福本漫画は最早伝統芸能だからいいんじゃねぇかな?w」
「ラノベにありがちなジョジョのパロならOK的な風潮は残念ながらNG」
「そんな訳でアカギ回だったが、栞ちゃんのツッコミがどんどん進化していくのが面白くなってきたんだが」
「この先生ぽっと出のはずなんですけど!w」
「意外と肉体労働担当って重要なキャラなんじゃないかね?」
「しらんw なんにせよアカギはズルいですよ! 恐らく少年読者のほとんどが解らないんでしょうけど、僕はクッソ笑いましたもん!w そのとき青木に電流走る(CV古谷徹)」
「流れが来ている! 水やりだけにな!www さりげにシシ神様じょうろも面白かったが、この局面、このはっちゃけ具合……」
「やめろw 所で先生の発明はいいとして、スピカさんのあの寮長ロボは一体何なんですかね?」
「あーんをさせて上げる寮長ロボだろう、きっと」
「なんだその高度なプレイロボw」
「って訳で今週もこんな感じでどうじゃろう」
「どうじゃろう、と言われましても、最近同じの感想しかやってないですね」
「それだけ必死、という事にしておいてもらおうか」
「もうちょっとオブラートにつつみましょうw」
「次週はもう少し考える! んでは、また次回」
「はい、それでは、また。ノシ」