13/41号週刊少年ジャンプ感想+卓道(森田外骨格先生)読切

「んじゃ、今日も元気にジャンプ感想やっていこうか」
「さも平常運転な風ですが、先週とか普通にサボりましたよね」
「いやぁ、先週歯を抜いたっていうのはまぁ良いとして、艦これがね」
「だめだこいつはやくなんとかしないと……!」
「ともかくちょい遅れたんで久々に一言二言全感想いくかー」
「うぃーあー」


ブリーチ

  • 連載再開

「久々のBLEACHでちょっと嬉しい感はあるが、まぁ、その……今や戦略ロジック描写がジャンプ屈指であろうワールドトリガーが連載されている以上、敵の前でペラペラ口上垂れてる敵役に対して苦笑いも出ないという」
「実は俺たちはこうこうこういう技術でお前らの知らない方から入ってきたんだよー!(今伝えましたので卑怯ではありません」
「瞬時に壊滅させろとは言われたが奇襲で一番有効な隊長クラスへの先制攻撃を放棄するなとは言われていない(キリッ」
「どういう事だってばよwww」
「良くも悪くも、というか、BLEACHだな! って感じ!w」
「最終決戦らしいですし、素直に楽しみましょうかね」


暗殺教室

  • 舐めプ

「ここまで舐めプに次ぐ舐めプをされて、更に今からお前を殺すための準備をするから受けて立て、と言われてオッケーしてしまう暗殺対象について」
「こんくらいしないと戦力比どーしょーもないですからね。っても触手削っても時速300?なんですから、ガチでやるなら開戦から数秒放置した時点で逃亡されますし」
「結局んところお願いですから殺せんせー油断してください、舐めプして下さいっていうお願いゲーになってしまうよな。もう触手剥いだ時点で島ごと爆撃でいいんじゃない?
「子供たちが勝ち取った舐めプを大人たちがガチで攻めるのは意外とありかもしれませんね。まぁあくまで子供たちとの同意が取れれば、の話ですが」
「殺センセーがそのまま死ねば御の字、子供たちを庇って重症、その隙に子供たちが背中を刺すのが本命、ただし子供たちのリスク高すぎ、捨て駒状態でそんな話うけねーだろっていうのが欠点、殺せなかった場合にガチギレされたら地球終了、って感じか」
「期限の本当にギリギリまでは、やっぱり子供たち相手に舐めプして貰って、幸運にも殺せりゃラッキー程度の戦略が一番ローリスクなんですよ。だから僕達はこういう謎の緩やかな雰囲気になんだかなぁ、って気分にはなってしまう訳ですが。殺せるかな? っていうよりも、どんな精神攻撃が始まるのかな? って楽しみになってますしねw」
「うーん、この辺の気分はちゃんと文章化して置いたほうが良い気がするな。彼等は確かに本気かもしれんが、基本舐めプ頼みと油断狙いにしかならんのが痛いっつーかなんというか」


ワンピース

  • ルフィ先輩

「まぁ、あれだけ派手に目立てばこういう慕う連中が出てくるのも当然といえば当然なのか」
「みんながみんな、ルフィ先輩倒して名を上げたい訳じゃないって事ですね。とはいえ助けてくれた相手が襲ってきたりもする訳ですが」
「エロけりゃいいんだよ。エロけりゃ!」
「さいでっかw」



斉木楠雄のΨ難

  • 人気投票

「めだk」
「やめろォ! それで怒られたばっかりだろ! そもそも終わった漫画に鞭打つなw」
ぐぬぬ……!」
「って訳でさっさと本編いくぞ。全体的には特に言うことのない無難な順位だったが、楠雄母がちゃんと上位で俺は一安心、って感じか」
「主要人物に混じって9位ですからね。さすがご母堂、と言った所でしょう。というかコーヒーゼリー人気過ぎませんかね?w」
「んなこといったら楠子が7位の方がやべーだろw 1話しか出てねーのになんだこの人気はw 宏海ィバニーかなにか?」
「ギャグ漫画恒例の作者も高順位でしたし……というか他の漫画家が普通に入ってた事が一番のウケたんですがw」
「平方先生と渡邉先生ェ……!」


トリコ

  • 少数派

「少数派が多数派と成ることで多数派が少数派になってしまい、俺がお前でお前が俺で……!」
「一体どういう事だってばよ!w」


食戟のソーマ

  • すみれ印の唐揚げロール

「これは……ツイスター!
「ケンタッキー行きたくなりましたね」
「明日はケンタッキー食おう。チキン竜田食いたい」
「そこはツイスター食えよ!w」


クロクロク

  • 棒うんこ

「今どき棒うんこを持ったガキなんぞいるのか、という疑問は置いておくとして、妖怪に対してうんこを突きつけようとするその根性、嫌いじゃなかった。また会おう」
「しっかしこの漫画の背景毎回頑張ってますよね。いかにも多摩! みたいな」
「ふむ。ところで、天使な幼女よりもお姉ちゃんの後ろ姿の方がエロくなかったか?」
「知らんw」


ナルト

  • マイナス目、プラス目

「忍者大戦も盛り上がってきてて特に言う事もないんだが、マイナス目をしているとあの人を思い出すよな。やめろ無駄無駄やめちまえ無駄やめれば無駄やめ時は今無駄骨終わり無駄無駄徒労に終わる無理無理終わり終わり」
「まぁ忍術はたしかに無駄ですけどもw」


卓道

  • 森田外骨格先生読切

「あのさぁ……」
「なんですか急に不満気にw」
「いや、別にボーイミーツガール的な話としては平均以上の出来だとは思うんだけどな。理不尽な暴力を食らって部活が成り立たない、んじゃ俺も暴力を覚えるぜ、っていうのはどうなんだよ?」
「そんなおかしな展開でしたかね? 至極普通、というかテンプレ通りのモヒカン空手と、ウンチ主人公と実力派ヒロイン、って感じでしたけども」
「だから主人公の主目的が雲散霧消してんじゃねーか! これ、バレーボール使い郷田豪の時も思ったんだけど、卓球がしたいけど出来ないからなんとかしたいっていう主人公の初期動機が、卓球に似た別物変化してんじゃねーか。しかもそれに満足しちゃってて、卓球がしたかった彼はどこに行ったんですかね? ってなっちゃってんだろ」
「まぁ確かにスポーツ漫画じゃなかったですねw というか、空手部員の彼も空手が通じなくて武器が通用してるので、もはやこれ武道漫画でもなく鈍器殴打漫画って感じですけども」
「武器があればえーんや! 武道要素なんていらんかったんや!w そうなると卓球が好きな主人公の回想シーンなんて必要ないどころかむしろあっちゃ駄目じゃねーか。卓球の練習にもなる、とか言ってるが卓球が上達した描写どころか回想以外ではピンポン球打つシーンさえ出てきてねーんだぞ」
「いや、それは卓球を通じてスポーツの楽しみを知った場合の話であって、この主人公はむしろなんとなくで得た勝利の喜びが忘れられなかっただけであり、勝利さえできれば過程や方法なぞどうでもよいのだァーッ! って事なんじゃないですかね?」
「勝てば何でもいいのかよ!w いや、まぁ確かにそう考えればいいんだけどさぁ……釈然としねぇ……!」
「ウンチなのでスポーツ食わず嫌いだったハルキだが、体育の授業でたまたまやった卓球で勝利してから勝利の虜になってしまった。だが所属した卓球部は空手部から脅迫を受けて廃部寸前! 藁をも掴む思いで尋ねた卓球の名手は実はラケットを用いた武道、卓道の使い手だった!? 空手部とのいざこざから一ヶ月後に決闘をする事になったハルキは卓道の娘スズの弟子となり、卓道の修行を始める! 果たしてハルキは決闘に勝つ事は出来るのか?! 卓球部の運命は!?」
「そして決闘で空手部は鉄パイプを持ち出し、ハルキはラケットでそいつをフルボッコにして勝利の美酒に酔う、なお卓球部は別に活動再開しない模様、と」
「完璧なあらすじかと」
「かと、じゃねぇー!w」


ひめドル!

  • 脅迫状

「送る相手間違ってねーかなw」
「秘密を知ってるはずの読者側が思い当たる秘密が無いんですがそれはw」


銀魂

  • お祭り

「これただの美人局ですよね」
「せやな」


ニセコイ

「みなこの楽にときめくって事は正直本体の事はどうでもいいのでは……」
「間違いなく本物の一条さんにはありえないリアクションの数々w もっと見えない所の優しさが彼の魅力だった気もしますが、こまけぇ事はいいんですよ!w 周囲もまんざらでもないわけですし!」
「楽ェ……!www」


ワールドトリガー

  • ガンナー

「まだまだ続くよ解説回! とはいえ今週は良かったなぁ」
「戦闘描写すげぇよかったですね。弾丸の説明をしつつシールドの有用性、そしてシールドを抜ける重力弾の強さ、嵐山隊の特性、テレポーターを見せつつの連携攻撃と序盤から見どころ満載です」
「過度な説明が無いのも非常に良いな。アステロイド弾幕は長時間シールドが耐えられないってのを出水さんの攻撃時のセリフと防御動作で表現しつつ、ガンナーの照射は一定量無いと致命傷にならない事も表現、そしてなにより遠距離シールドを貼るトッキーの心強さというか」
「時枝さんは今回一番株上げましたよねw 嵐山隊のキーマン過ぎるw 彼のセリフ、落ち際の一言だけですよ?w」
「それだけ連携が撮れていて、かつトッキーが全体の戦況を見れる男って事だもんなw 飛び出してきた木虎ちゃんの防御に回ったのはこっちがマジか、だよw やられながら木虎のアフターフォローもするトッキーマジトッキーw」
「米屋さんはあんまり目立たずに退場となりましたが、最低限のトレードオフを狙った所と、結果的に当真さんの狙撃でプラス収支になった事でキャラも確率し始めてきたって感じですか。当真さんがしっかり決める事で実力者の感は出てますし、ガンナーの決定力不足がちょっと見えた今、スナイパーの確殺能力も際立ちましたし」
「逆に米屋の能力的には槍が縮むんだなー、って位だったがなw まぁそこは室内戦の不利と銃のワイヤーで機転を効かせた木虎ちゃんのが上手って所かもしれんが」
「各キャラがそれなりに目的を持って動いて、結果拮抗する。集団戦書くのって正直クソ難しいと思うんですが、こうしっかりやられると、もう安心しながら楽しめるなぁって感じですね」
「先々週も言ったが、こうやってちゃんと戦力を減らせる闘いが見せられるのは非常に良いことだよな。足を損傷、って戦力減も表現出来るし」
「それはともかく後半殆どなにもしてないのに3対2だ(キリッ とか言って油断してしまう三輪さんェ……!」
「忘れられてる佐鳥ェ……!w 地味にあのコマ好きだなw 説明も進行しまくってるし、俄然面白くなってきたなぁ!w」


ジャコ

  • 宇宙飛行

「もう墜落する未来しか見えないw」
「ロケット墜落、ジャコもピンチで色々切羽詰まって、空金でタイムマシン完成だー! って感じですかね? 安直ですが」
「安定した鳥山ワールドで毎回楽しく見てるが、このキャラクターがサバサバしてる所は特に好きだな。キャラがそれぞれの価値観でしっかり動いていて、すれ違ってなんかそっけなく見えるけれども、別に寂しい訳じゃない、というか」
「そして謎のあらくれが出てくるのも鳥山ワールドですか」
「そいつらが当然の用に銃器で武装してくるのもな!w」


黒子のバスケ

  • 仲間

「中盤のくしゃくしゃされる黒子の嬉しそうな表情だけで、ああ、よかったなぁ、と、よくはないんだが思うよ」
「ちゃんと笑えるようになってよかったなぁ、って感じですか。いや、仲間が出来て良かった、なんですかね」
「それはそれとして二重人格なので能力二つwww」
「もう能力持ちが当然のような雰囲気wwwさすがキセキの世代! 赤司様や!w」


べるぜバブ

  • 男泣き

「俺も涙が出そうだよw」
「やめろw」


SOULCATCHAER(S)

  • 苦味

「キョクリス先輩にすげぇライトウィング的なキャラクター造形を感じるw」
「とりあえずメッシュ入れとけ感w いや、嫌いじゃないですけどねw」
「それはともかく、何かしらの心的衝撃が、共感覚に繋がる、って感じなんかね?」
「聖月さんは完全にトラウマっぽい感じでしたしね」
「段々と苦くなっていくって事と、時間が迫っているかのように砂が落ちている感覚、どっちも同じものを表現しているはずなのに感じかたが違うっていうのも、また面白い描写ではあるな」
「そして今週も神峰さんは驚愕してるのであった」
「⇒驚愕する」
「やめろw」


ハイキュー!!

  • 谷地さん。

「最初は謎なキャラクターだなぁ、と思っていた谷地さんであったが、なるほど進めて行けば丁寧に作成された素晴らしい都合の良いキャラクターだという事が解り、感動している」
「都合の良いとはまたアレなw」
「いや、勉強を教えるのがうまくて、ポスターの才能もある、とかまさに理想的なマネージャーであってこれは当然ながら都合が良いんだが、それをいかに説得力よく描写するかが作家力だと思うんだよ。んで、谷地さんについてはそれがまた深く丁寧に描写されてるよなぁ、って」
「ふむふむ」
「引っ込み思案な性格は、微妙にすれ違い気味でワンマンタイプの母親の影響で、でもそのデザインセンスはしっかり引き継いでいるっていうキャラクター設定と、何かを始めたい、っていう初期動機。それを日向のキャラクターや、潔子さんが後押しする事で、不自然にならない程度のきっかけになってたり、な」
「それで作中しっかりと変わっていく彼女が演出される、って事ですね。谷地さんのやった事は部活のマネージャーになる、っていう平々凡々な事ではありましたが、彼女にとっては自分から行動したい、自分に自信を持ちたい、っていう初期衝動があるからこそ、この平凡な行動が彼女の変化の現れになってる、って感じでしょうか」
「しかもただそれだけではなく、ちゃんとその才能を活かした行動をしていて、なおかつ家族との折り合いも付けて、その上家族の協力も得ているというアフターフォロー付きである。デザインの恐らくプロである母上から、ポスターのなんたるかを教わりながら、行動の結晶であるポスターが完成する流れ、そのポスターの出来栄えと、それを実感するのが第三者である日向、ってあたりまで含めて素晴らしい流れと言える」
「作成→完成の自己満足だけじゃなくて、映ってる本人すら感嘆するほどの何かを作れる、っていう描写、そしてなにより膻ぶち抜き見開きポスター自体の完成度、と谷地さんは本当に良いキャラクター立ちましたね」
「ついでに潔子さんも会話の端々から人間味というか、潔子さんの地、みたいなのが見えてきてて良い感じでもある。非常に素晴らしい新キャラクターであったと褒める言葉以外見当たらない次第」
「そんで新規加入は例のポーズで決まりですか」
「背中を魅せつけてやれ!www」
「そしてやらない月島さん!www」
「いやー、最近おちついた展開だったが、今回は文句なしのやハ今お、である」
「「やっぱり、ハイキュー!!は 今週も おもしろかったまる」」


こち亀

  • 花火

「が、駄目……っ! 花火は上がらない……ッ!」
「ここまで引いておいて雨天中止www」



スモーキーBB

  • 最終回

「えっ……」
「ジャコと同時期に終了かとおもったらここでまさかの……」
「……いや、解ってたが、解ってたが、残念だ。正直な所もうちっと先をみたい感じではあったが、最早何も言うまい。連載お疲れさまでしたー!」
「北里さんとか意外と面白いキャラクターに仕上がってましたしねw 連載お疲れさまっしたー!」



「えっと、その、新連載、2個なんだけど……」
「その不安そうな表情をやめろwww 何が終わるかなんて誰にもなにもわかりませんよ!w」
「だってBLEACHも再開して2個新連載あったら3個増えてんじゃん! 読切連打が一旦終わるとしてもマイナス1じゃん! 計算あわねーじゃん?!」
「なるよーにしかならないんですから落ち着けw って訳で来週は土曜発売ですから月曜に間に合うように書きますよ!」
「うぃーがんばるー。……艦これをやりながらな!」
「もっと他にやることたまってんでしょうに!w」
「って訳でまた次回。ノシ」
「はい、それでは、また」