１３／５１号週刊少年ジャンプ感想+ウェルカム！猫の木坂（すがぬまたつや先生）読切
「…………」
「何か言う事あります？」
「やーっと残業地獄が終わって定時に帰れるようになったよ！ やったねたえちゃん！」
「お、おう……！」
「というわけで先週は真面目に時間が取れなくて申し訳ない。っていうか最近隔週感想だなこれ」
「こういうのは継続が命ですからね。一度休むと癖になりますよ。っていうか既になってるんですが」
「うーむ。感を取り戻すためにも久々全部一言二言感想やるか」
「もう木曜ですしね！ もうなげっぱち更新ですわー！」
「んじゃジャンプ感想本編行くぞー」
「うぃーあー」
暗殺教室
- 実銃
「だから相手を打っていば最初の一撃で終わっていた事をこう回りくどく殺さずでやられても、ふーん感があるよな」
「相手暗殺者とはいえノータイムでぶっ殺しにかかる中学生とか怖すぎるんですがそれは……」
「ガンダムなら日常だろ。殺人童貞に悩むシーンはかけらもないぜ！」
「しらんｗ」
ワンピース
- 国防。
「やっぱりテロリストの脅しに屈する国家はアカンな」
「開幕国王に王手掛けられてる時点で戦力比的にもどーしょーもなかったとは思いますが。とはいえ戦わなければ生き残れない、剣を握らなければお前を守れない、といいますか」
「残酷な話ではあるが、やはり交渉できるのは暴力で対等になってからだ、って事なんだよな。ワールドトリガーの唐沢さんの言葉が染みすぎる。剣を握ったままではお前を抱きしめられないと考えるのは後でいい、ってこった」
「うーん素直に感動したりドフラミンゴさんに敵意を覚えるには微妙に引っかかるこの展開！ｗ」
NARUTO
- 足あとと道
「こう、ナルトが正しい道を望んで、皆がそれに惹かれる事で新しい世界が……！ という美しい流れではあるんだが、やっぱり時折、『洗脳』『ナルト教』っていう言葉がよぎるんだよな……！」
「なんでしょうね。ナルトさんがおおよそ現実的でないキレイ事、絵空事ばかり言っているからなんでしょうかね？ 彼も数多の憎悪を見てるはずで、ネガティブな感情も十分にあるはずなのに、その辺の精神的摩耗が見られないのがふわふわ浮き上がって見えるといいますか、説得力が無いのが逆に、『そういう方面の説得力』に見えてしまうといいますか……！」
「闇夜に輝くシンボルマークとそれに集う信徒、という最後の見開きシーンとかまさにアレだったしな！ ナルト教に入るのだ……！」
「ナルトさんの意思の輝きに集う仲間たち、という構図なのになんだこの圧倒的胡散臭さは！ｗ」
黒子のバスケ
- 黒の代。
「うおう、黒子の能力が使えなくなった所に、お前は用済みと言わんばかりに上位互換能力者のお披露目、と開幕から絶望感煽ってくるなぁ」
「ここまでお膳立てされると逆に怪しいですけどね。本当に黒子さんはその能力を失ってるのか、黛さんの能力は本当に黒子の上位互換なのか、とか」
「どーいうこっちゃ？」
「ほら、あれもこれも全部赤司さんが『言ってるだけ』ですからね。言っている事と起こっている事が同一とは限らない、そして赤司さんは能力を二つ持っている可能性がある、とかなんとか」
「ふーむ。実際は別の効果が働いているが、ハッタリで『そう思わせている』って事か。まぁ確かにそれはそれで見抜いた時にワクワクしそうだが逆に赤司様の能力が微妙に感じてしまうんではないかという諸刃の剣だなぁ」
「まぁそういう可能性もあるって事です。そうじゃなくても黒子さんが別の能力に目覚める、っていうのも面白いとは思いますが」
「それはそれでご都合主義だよなぁｗ」
ニセコイ
- 謎導入
「女の子が間違って食べるならこんぺいとうだよね！ 的な導入だがそれ以外が不自然過ぎんだろ！ｗ いや、別に鶫ちゃん可愛かったからいいけど！ｗ」
「というか性別によって期間が違う割に効能は同じ発明品をサクッと作れるビーハイブ開発陣が有能過ぎませんかね？」
「だが管理能力がクソなんで結局ダメではないか？」
「ダメなのは大概クロードさんのような気が……！ｗ」
「んで、なんで楽は殴られたんだ？」
「さぁ？ｗ」
ワールドトリガー
- 居心地
「「24敗してますから！ｗｗｗ」」
「迫真の表情で何言ってだこいつｗ」
「そして陽介さんの立ち位置が本当い良いなぁとかなんとか。玉井はおもしろかった。で終わらせてもいいでしょう。長くなるし」
「俺も何か言いたかったんだがまぁいいや！ 面白かった！ 終わり！」
SOULCATCHER（S)
- 猫耳ずきん
「邑楽先輩戦闘力高すぎるよなぁ」
「サブキャラ増えてこういうシーンが賑やかになってきていて嬉しいですねｗ」
「サブキャラが魅力的なのも神海先生の魅力やなｗ」
「うーん色眼鏡ｗ」
斉木楠雄のΨ難
「楠雄が一体どうやってコミュニケーション取ってるのか、というか取ってるのか？ というのがあやふやな状態ではあるんだが、さすがに今回は普通に会話してるよな」
「恐らくテレパスでしょうけども。それよか踵ガンガンヤラれてるのがすげーウケるんですかｗ」
「ギュムー、ってのは百歩譲って解るとして、連打はねーだろ、連打は！ｗ」
BLEACH
- ノーダメージ！
「何をだか知らんが、とにかくよし！」
「よくねぇｗｗｗ」
「そもそもこの世界での心臓とかの扱いが分からんのだが、霊圧源を置いてきたんでダメージ無効デース、ノーダメージだっつーの！ って事か？ んじゃ爆破で失われた霊圧はどこから補充してんのか、とか疑問は尽きぬが、それはそれとして最後が（命は既に置いてきた、とか）格好良かった（小南」
「ところでこれ、平子さんはアレで退場なんですかね？」
「ヴァイザードだからね。仕方ないね」
「ヴァイザードは噛ませとか適当退場でも許されるという風潮！」
ワンパンマン
- 原作：ONE先生 作画：村田雄介先生読切
「となりのヤングジャンプからワンパンマンが出張だな」
「村田先生が気合入れまくってるだけあって、今回の読切も凄い作画でしたね」
「基本主人公無双系ではあるんだが、それ以外のサブキャラ、他のヒーロー達が楽しいのがこの漫画の肝である気がする。そして最後の主人公無双のわかりやすさとか」
「今回は雷光レンジさんの装備が格好良かったですねｗ 地味に活躍してるスティンガーさんとかｗ」
「タケノコ格好良かったなｗ」
ウェルカム！ 猫の木坂！
- すがぬまたつや先生読切
「ゆるい（展開が）」
「やめろｗ」
「それよか来週、ひかる人、の観寺風貴先生の読切がやるみたいだな。うーむ楽しみ」
「来週よりも今週の感想を言えよ！ｗ」
焼野原鏖
- ハーフ&ハーフ
「二つの意味でデリバリーは色々ヤバイと思った（小南」
「ほじくり返すのは辞めて差し上げろｗｗｗ」
「それはともかくこの漫画の顔芸具合とブッコミ具合、俺は嫌いじゃないんだぜ？」
「なら感想で採用してください」
「いや、顔芸が冴えていた、とか感想にならんだろう」
「そりゃそうですけど！」
HACHI
「群れてるってレベルがしょぼいんですがそれは……！」
「ぱっと見１０人前後しかいないなか手に持った血をおもむろに飲みだし謎形態に変形するアポロンさんェ……！ｗ」
「作戦を部下に伝えない司令官、不意打ちで気絶するエース、顔を見るなり喧嘩売ってくる同僚、とこのレジスタンス、アカン！」
クロクロク
- 時給１０万円の恐怖。
「時給１０万なら借金とかすぐ返済してまうだろう、という不安がこんな形で作中に影響を及ぼそうとは……！」
「というか今週もそうですが、この背景描写が本気なのがこの漫画本当にすげぇと思うんですよね。あんまり背景なんて漫画じゃ重要じゃないのでは？ と思ってましたが、この漫画は本当に雰囲気が良いといいますか」
「夜景のシーンと二人きりのシチュエーション、短めなのに結構味があったもんな」
「まぁ、その、展開は……」
「それ以上言うと悲しくなるのでやめておけ！」
ひめドル！
- 残心な重症描写
「なぜあそこで怪我したのか本当に訳がわからんｗｗｗ」
「その……やはりクライマックスなのでしょうし、何かしら必死に頑張る主人公像を出したかったんでしょうが……」
「そんなんヒロインが悲壮感たっぷりでラストダンスって気分なんだから主人公が肉体的にボロボロになってラストバトル感出す必要ねーだろ！ｗｗｗ むしろ子供たちが楽しく遊んでる所に軽く会話して、『フェス楽しい？』『うん！』ってだけで十分クライマックス演出になっただろうが！ｗ あれだけの怪我させといて『ごめんしゃい』じゃねぇぞ！ｗｗｗ」
「ごめんしゃいｗｗｗ」
「くっそうｗｗｗ ごめんしゃいが全部持ってってるじゃねぇかよぅ！ｗｗｗ」
磯部磯兵衛物語
- 犬奉行
「かわいい」
「かわいい」
「というわけで今週はこの辺ですね」
「久々に全感想やったが、やっぱり色々触れないとダメだな、という事は解った」
「好きな漫画だけ触るのもいいですが、やっぱり色々触れて、感想描くことで新しく気付く事もありますからね」
「来週もちゃんと感想を描く事が次回の目標だな」
「目標が低すぎるｗ」
「それでは、また次回」
「はい、それではまた。ノシ」
