14/02号週刊少年ジャンプ感想+うるし(那波歩才先生)読切

「新年一発目のジャンプ感想だし、頑張っていくk」
「一週サボった上に二週目の週末に更新する奴の台詞じゃないですね、それ」
「って訳で早速本編いくぜー」
「話を聞けw」
「今回は二週分まとめて感想してみようと思うので、そこんとこよろずや
「うぃーっす」


黒子のバスケ

「プレッシャーで体力吸収するとかまた斬新な能力ですねこれw」
「そうでもないぞ。LIGHTWHINGの今泉 健太はプレッシャーだけで相手を押しのける程度の能力使いだったしな」
「別の漫画の話はやめろw とはいえ先週の降旗さんのシュートの下りが良かっただけに、普通の選手が出来る事、普通の選手だから敵わない事、っていうのがバランス良く描写されてて良かったですね」
「スポーツはスーパープレイだけじゃなく、普通のプレイを普通にプレイする為に誰だってアホみたいに練習をする、って良い話だよな……キセキの世代が居なければ
「あいつらは練習サボりの常連だろうが関係なく無双ゲーですからね!w」
「そういう普通と特別の対比もこの漫画の面白いじゃけぇのう」


ワールドトリガー

  • 惑星国家

ワールドトリガーはこれで世界観をぐっと広げて来た感じだよなぁ」
「近界ってッてっきり地球みたいな惑星がもう一個あるというか、てっきり平行世界のような所かと思ってましたが、大分と違う見たいですね」
「宇宙に似たイメージの異次元空間を、それぞれの国というか小さい世界というか、それが惑星の用に飛び交っている、と。面白い世界観じゃないか!」
「なにげにその披露の仕方もいいんですよね。ボーダーもある程度の事情は知っているが、それが一体どのくらいあるのか、どういう世界があるのか僅かにしか解って居ない、というのが」
「あの鬼怒田さんとのやりとりは良かったなw 近界の説明をしつつ、ボーダーがどこまで知っているのか、ユーマ達の情報の価値がどれ程のものか、全部1話で描写できてんだもの。そら林堂支部長もレプリカ先生呼ばわりするわw」
「安定の敬称w っていうかレプリカ先生はやっぱりトリオン兵だったんですね」
「レプリカ先生は先生だからなw そして宇宙のようなイメージ図の後で、それぞれの世界がどうなってるのかを簡単に説明……なんだこの魔界塔士サ・ガ的な世界はw」
「それぞれが小さい世界なので地球は相対的に大きく、人口も多い、って事に成るんですかね?」
「その辺も国家によってバラつきありそうだな。っつーかこの情報だけで妄想出来る要素が多くなりすぎる!w そのトリオンの資質を見込まれて拉致されて戦争の英雄になるってそれなんてバイストンウェル?」
「なんか違う気がというか、古い!w」
「先週、というか緑山とユーマの闘いを通じて地味に修とユーマの戦力差を示してたり、城戸司令に身の安全を保証してもらう、っていう言質を取ってたり、と見どころ多いっていうか、どこを見ても意味のあるっていうか中身ぎっちり詰まってるんで毎週楽しいよなぁ!w」
「サブキャラでは三輪さんのちょっとした挙動やら、千佳さんと仲良くなってる夏目さんの普通っぽさとか、そういう所も描写しっかりしてますもんねw」
「いやー、来週も楽しみ楽しみ。ってそういやあれだ。あの理論派と動物、っていうやつ、バーチャファイターで言う所のモラリストファンタジスタの話っぽいし、相打ちOKといい、葦原先生格ゲー触ってそう感が漂っていてワクワクさんですな」
「知らないですw」


アイアンナイト

  • A・F

「あなr」
「それ以上はNG」
「そもそもアイアンナイトならI・Fだルルォ?!」
「それじゃあイメージファクトリーになっちゃうでしょう」
「しらんwww いや、世紀末的な世界観で結構おもろそう、というか読切の頃から進化してて良くなったよなぁ、とは思うんだが、いかんせん、その世界観がなんかHACHIと被ってねぇかな!w 編集何考えてんだ!w」
「サッカー漫画を打ち切った次にすぐサッカー漫画を連載し、そしてそれを打ち切った後さらにサッカー漫画を連載した編集に対して何を今更!w」
「まぁそれはそれとして、意識がある奴は今後出てくるとして、意識の無いその辺のモブモンス達も元は人間な訳で、主人公はそれを普通にデストロイしている訳だが、まぁその辺はいいのかね?」
「ゾンビ相手に銃を撃つのを躊躇う人がいますか?」
「躊躇う奴は躊躇うだろ!w その辺はともかく、本来なら自我を失いそうであった所を、『守る』っつー一心で制御している主人公、ってデザインは格好良いと思うな」
「今週なんかはちょっと喋りすぎかと思いましたが、一ヶ月も一人で元人間やら死体を焼き払いまくってたらそういう感じにもなっちゃいますよね、という、狂う寸前のロジックがありそうで色々良かったと思います。どうしようもないとはいえ、助けられなかった家族を見て後悔するシーンも、その前の一人で喋ってる場面の気軽さとの対比が効いてますし」
「この辺、俺はもうちっと街の防衛で一話か二話使うべきだったかなーと思わんでもない。主人公の能力の利点欠点とか、もっと大仰に描写しててもいいくらいだ。まぁそれはそれとして雪ちゃんは可愛いよね」
「雪ちゃんは読切版でしょうにw そもそもあのうさぎさんが幼なじみの翼さんかどうかはわかりませんが」
「背中に翼生えてるし恐らくそうなんじゃね?(適当 まぁなんにせよケモナー歓喜だよn」
「まぁ始まったばかりですし、来週も楽しみですねー」
「無視するなw」


斉木楠雄のΨ難

  • ソウルキャッチ

「ジョン・小松www」
「麻生先生前のインターネットカラオケマンDISといい、今週の歌い手、ボカロP発言といい、キワキワ走り過ぎじゃないですかね!w」


ハイキュー!!

  • 月島くん

「正直、先週の山口の説得で改心するなら、うーん、いまいち、って所だったんだがちゃんと今週でフォローが入っていたのでさすが古館先生やな、と思った(小南感」
「小学生並の感想やめろw」
「まぁさ、やっぱり世界で一番になれないのに、なんで俺たちはこれをやってるんだろう、ってのは多い訳だよ。仕事だろうが趣味だろうが、それこそジャンプ感想だろうがイラストだろうが、動画作成だろうが」
「後半すげぇ個人的な意見になってませんかね!w」
「うるさいw んで、そこに何かしらの絶対的価値が欲しい、ってなるとそれこそ月島の言うように、トップクラスの一握りの天才以外、全てが無意味、って事になっちまう。んじゃなんで俺たちはそんな事やってんだ? ってなった時、恐らく意味としては山口の言うように、自分自身の為、プライドの為にやってんだ、ってなるんだとは思う」
「なら先週の展開で何も問題ないような気もしますが……?」
「ばっけろう。じゃあ、そのプライドってのはどこで生成されるんだよ、って事なんだよ。山口のように仲間に置いて行かれたくない、一緒に戦いたい、っていう気持ちも確かに重要かもしれん。でも月島の場合はそういった仲間意識が希薄なんだよ。っつーか仲良しこよしがモチベーションの奴はそんなに多くないだろw」
「そらそうですねw」
「となると、だ。その辺のプライドを月島は自分に求めにゃならん訳なんだが、彼は敏いので自分が世界一に成ることはない、それどころかその辺の誰かに負けるだろう、っていう自身の無さな訳だよ」
「まぁ兄さんが同じ部活の仲間に負けてる様見てますしね……」
「だからどこにプライドを置く? 作る、っつーんかね? それが分からん、と。んじゃ自分より強いだろう先輩に聞いてみよう、というのが今回だ」
「聞きゃええやん、って月島さんらしくていいですよねw 聞くのかよ!w みたいなw」
「つーと帰って来た答えは、俺TUEEEE!!!!!!!した瞬間が有るから、という素晴らしいアンサーだったわけだ。あのシーンは最高の説得力があると思ったよ。感動もんだ」
「そんな身も蓋もない話でしたっけね!?w」
「自分のベストの動きが、相手の全力を打ち負かす。自分が世界の平均でどのくらいの強さ、とかじゃなく、目の前の相手に勝てる、自分の力が相手の力に勝つ、自分の知恵と体力振り絞って、最高の全力を出し切る、っていう事は、たまらなく楽しいんだよ」
「そんなもんですか?」
「なんだってそうだろ。仕事で忙しい時期を頑張って乗り切った時とか、格ゲーでちょっと格上の相手に必死こいて勝った時とか、絵書いててこれだー! って構図で決まった時とか、感想書いて言いたいことしっかり書けた、って時とか。自分の力を最大限使うってことはたまらなく楽しい、というかなんか誇らしい、っつーんかね? まぁ分かりやすくいうと俺TUEEEE!!!!!なんだけども」
「解るような解らないような……!w そういえば鵜飼監督も、物事を本当に楽しむ為にはある程度の実力が必要だ、とも言ってましたが、その辺に絡んでくるんでしょう」
「スポーツはやっぱり相手がいてなんぼだからな。自分が世界で一番強い訳じゃない。でもきっと戦うだろう『誰か』に勝ちたいから、努力したり、練習したりする。へたくそじゃ、負けちまうからな」
「うーん。ただの負けず嫌いって気もしてきましたがw」
「ただの言い方の違いだよw 俺TUEEE!!! でも、僕はあの人に……勝ちたい! でも、俺より強いやつに会いに行く、でも、このように稼ぐのだ、でも、好きに表現したまえ」
「これが……プライド……!w」


うるし

  • 那波歩才先生読切

「将棋の定石つーか囲いと攻めをビジュアル化してるのはスゲー良いと思ったが、正直定石の解らない俺にはどういう事だかよく解らなかったでござる」
「新しい囲いとか、戦法とか簡単でいいから補足あれば、とは思いましたが実際将棋わかってる人は結構乗れたんじゃないですかね? 読切らしい勢いはあったといいますか」
「昏睡状態だったから一人の内に攻めと守りに特化した性格がある、っていうのも中々漫画チックで良かったよ。後はなんだかんだと相手を見下して入っていた読者視点キャラやら、なめた態度の相手がムカつくような気がしなくもない。プライドが高いのも考え物だよな」
「つい一個前の感想でなんて言ってましたっけ!wwww」


BLEACH

  • プロレスラー

「「立って下さいよスーパースター!!!!」」
「糞ワロタwww やっぱBLEACHとプロレスの相性は最高やな!w」
「あの小さいののリアクションが一々面白んですよ!w あのミスターが膝をつくなんて……! じゃねぇwww」
「先週の『処刑するから僕帰るね』といい最近のBLEACHは全力でよろしいw ここまでくれば吹っ切れて見れるわ!w」


SOULCATCHER(S)

  • 神峰信者

「あんな喧嘩売るような事して大丈夫なのかなー、とは思ったが、そもそも今の彼等は既に神峰と一悶着しているので神峰の人物像をしっかり理解しているのであった」
「理解されるって事は理解するって事でもあるんですね……!」
「まぁ神峰信者とも言うがw」
「だめじゃねぇかw 終わった後、全力で戦って負ける事の悔しさに涙する木戸先輩と、ダメ金の辛さをわかっている邑楽先輩の表情はなかなか良かったでしょうかね」
「見どころとしては乙女ちっくに涙する御手谷先輩と、涙目カスミンとかも良かったんじゃね?」
「そしてわざわざ壇上に上がって宣戦布告する金井淵先輩ェ……!」
「彼はどれだけ指揮者に対して不信感を持っているというのか……! そして次回は弦野攻略っぽいな。真摯に行こうぜ!」
「それはそうとして、楽器かばんが蹴られて怒り出す神峰さんと刻阪さんはちょっと吹奏楽バカ過ぎませんかね!w」
「その前に絡まれている女子を助けろと思わない事も無いw 弦野も怒りのポイントが楽器だしな!w」
「ダメだこの男子連中……早くなんとかしないと……!」


べるぜバブ

ホオジロやモズは何も悪くないし、子供のカッコウも悪くない。親カッコウは本当に悪いやつだな、と思いました(小南感」
「何故敬語w あれって、雛もなんだかんだで他の卵落としちゃうんじゃなかったでしたっけ?」
やっぱりカッコウってクソだわ。クソ
「これなんの感想でしたっけ!?w」
しっかりべるぜバブの感想だよ!!!!! 揃いも揃って何も考えてないクソばっかりで俺が泣きたくなるわ!!!」


恋のキューピッド焼野原鏖

  • 顔芸ツッコミ

「ギャグ漫画だから感想は少なめ、というかあんまり触ってないんだが、実際この漫画のツッコミ力は結構高く、特に平行して連載しているギャグ漫画が読者にツッコミを任せるタイプである為、主人公がしっかりツッコミを入れてくれるこの漫画は結構存在感というか、独自性は確保してると思うんだがな」
「そういわれればあの顔芸が目を引きますが、キャラがまともにツッコんでるの焼野原鏖くらいですか。あとは銀魂?」
銀魂は別扱いにしとけw ともかくそんな訳で今回も顔芸とツッコミが冴えていて楽しかった」
「ギャグ漫画に、楽しかった、って感想でいいんですかね……? いや、いいんでしょうけど! ここ感想サイトですよね、一応!w」



「と、言うわけで今週も無事感想が終わったな」
「全然無事じゃねぇw とはいえニ週連続でサボらなくて良かったですね」
「もうすぐ年末だし……今年はまとめ作りたいな」
「去年まとめ作るの諦めましたもんね! 今年は頑張りましょう」
「うぃ。って訳で、また次回」
「はいそれでは。また。ノシ」